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ファンタジー世界における魔法の整合性または代償 @ [SF・FT・ホラー板]


ファンタジー世界における魔法の整合性または代償 @ [SF・FT・ホラー板]
1: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/02/25(木) 14:55:09.45 ID:IjE52kTk.ne
まずはスレタイの意味と、スレチだった場合には申し訳ない。

一般的なファンタジーを想像してほしい。
魔法があって竜が飛び、よくわからない神秘的な色々がある。
なかったら中世ヨーロッパ辺りで時代考証すればいいが、果たして魔法の世界のリアルとはどうなっているのか?
それについて考えるのと同時に、普通に考えては成立しないだろうから、その整合性を図りたい。


例えば、中世に魔法を加えただけであれば、当然科学だって進歩する。
そうすればいずれは銃砲等が生まれる。
そんなとき、A国の魔法科一個軍は、B国の銃兵砲兵一個師団に勝てるのだろうか?
また、最強のドラゴンが出てきたとして、そのドラゴンはF-15戦闘機に勝てるだろうか?


魔法だからなんでもありなのは、わかる。
しかし、魔法がある世界にも法則はあるはず。それを外れることはない。
混沌でない以上、科学が魔法を駆逐する未来しか見えない。


だから一緒に考えてほしい。暇つぶし程度でいい。
建設的な議論をするために、議題は常に一つ、変える場合は提案をしてほしい。

まずは魔法について、意見をききたい。
2: 投稿日:2016/02/25(木) 15:05:37.18 ID:IjE52kTk.ne
もしそのファンタジー的世界がこの世界の物理法則から外れる場合、とてつもなく膨大な矛盾が発生する。
それを補完することは恐らく不可能といえるくらい困難だ。


もし一人の人間が、核爆弾に相当するすごい魔法を使えるとしたら、その世界に秩序は生まれるだろうか?空想したいと思えるような世界があるだろうか?
もし目の前に水を生み出す魔法があるのなら、地球は水没しないのだろうか?
転移魔法があるのならば、ファンタジーからSFに代わるとき、人の行動可能空間は宇宙の端から端までになるのだろうか?

私が言いたいのは、魔法は鉄砲にやられるような存在であってほしくはないが、生活魔法(といえばわかるだろうか)のように理不尽に万能であってほしくない(あるわけがない)し、たった一人でどんな嫌な社会だろうと破壊できる魔力を持ってほしくない。
かつ、そのほとんどを現代社会のような文明の利器にとって変わるようなつまらない力になってほしくない、
というわがままな相談。


全てを満たすことは無理かもしれないが、なにか納得できるような結論がでれば、今後の多くのファンタジー創作家にとって基礎や土台となりうると思う。
15: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/02/27(土) 15:41:01.49 ID:Df7/Ux6Q.ne
聖戦記エルナサーガ2 1 (Gファンタジーコミックス) 漫画でも良ければ堤抄子「エルナサーガ2」をお勧めしておこう
昔は魔法は誰もが当たり前に使ってたけど廃れてしまっておとぎ話と思われている現代社会(というより近未来かな?)が舞台

>>2であげてたテーマにぴったりだと思う
実本はもう入手困難かもだけど、電子書籍も出ているよ
17: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/03(木) 03:18:57.94 ID:s5NLvY/3.ne
>>15
FF6みたいやね
3: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/02/25(木) 16:43:17.65 ID:gj4/5mPe.ne
>一般的なファンタジーを想像してほしい。
魔法の国が消えていく (1980年) (イラストレイテッドSF〈1〉) 君の「一般的なファンタジー」はサンプリングが偏っていないか?
ロジカル・ファンタジーが好きならラリー・ニーヴンの『魔法の国が消えていく』のシリーズを薦めるよ
「剣と魔法」ならぬ「鋲と魔法」の世界だ
4: 投稿日:2016/02/25(木) 17:17:42.12 ID:IjE52kTk.ne
>>3
その情報はとても助かる。いつか読んでみたい。
一般的なファンタジーと表現したのは、例えばと言って一から空想世界を説明するのは大変だし、誰も関心を持っていないと思ったから。
ディズニーやジブリ、アニメや漫画やラノベを想像してもらえたらと思った
5: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/02/25(木) 17:33:38.42 ID:Vv8lpDWm.ne
魔法と銃器ってウォーハンマーとかのゲームで既にやってるよなぁ…
銃器は結局製鉄に難があるから技量のえる鍛冶屋の特注品以外はほとんど博打( 暴発上等)だった気がする
数揃えるとかは余程裕福な国家以外不可能
6: 投稿日:2016/02/25(木) 18:14:32.03 ID:IjE52kTk.ne
>>5
もしそのゲームの世界が銃器を量産できるような技術をもつ時代まで進んだとしたら、魔法と銃器の関係はどうなるとおもいますか?
ウォーハンマー
管理人より:「ウォーハンマー」は、現在イギリスの「Gamer's Workshop」という会社が制作販売を行っているミニチュア・フィギュアを使ったボードゲーム。中世ヨーロッパ的なファンタジー世界(オールドワールド)が舞台の「Warhammer」とその4万年後を描く「Warhammer 40k」がありますが、オールドワールドでもドワーフなどの種族が銃器を使っていますね。

「40k」の方がデジタルゲーム化作品が多いんですが、オールドワールドの銃器はこんな感じ↓ [PC/2008] Warhammer Online: Age of Reckoning - Intro & Trailer [HD 720p CG]Total War: Warhammer - Karl Franz of the Empire TrailerFor the EMPEROR!!!
7: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/02/25(木) 19:47:36.85 ID:u6xN1uJy.ne
いや、ぶっちゃけ魔法ってなんでもありで整合性もクソも無い。
究極の万能道具にして、窮極のご都合主義アイテムだよ。


物語にとっての敵って何だと思う?それは魔法だよ。
時間を巻き戻してやり直したり、死人を生き返らせたりやりたい放題。
展開(過程)をご破算にできるなら物語(過程)なんて成立しない。
SFにとってのデウスエクスマキナ(機械仕掛けの神)みたいなもん。

ファンタジー世界に整合性を持たせたいなら魔法は出すべきじゃない。
どうしても魔法を出したいなら厳しい制約(ルール)が必要だ。
悪魔との契約で魔法使いすぎると魂をささげなくてはいけないとか、強力な魔法を使う度に寿命がどんどん減っていくとかね。
8: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/02/25(木) 20:03:08.18 ID:u6xN1uJy.ne
「ファンタジー世界に於ける整合性を図りたい」というスレなら、魔法を出すことが絶対条件ではないわけだよね?
なら魔法は排除した方がいい。魔法は整合性の敵だ。


魔法なしのファンタジー世界だってあるじゃない。 スチームパンクとかそうだよね。
いっそ完全異世界を考えてみたら?
「異なる歴史」「異なる文化」「異なる技術」「異なる経済体制」「異なる政治体制」「異なる貨幣制度」「異なる進化を果たした霊長類」という風に「別の歴史を辿った地球」だってファンタジー世界じゃないか?
9: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/02/25(木) 20:38:51.30 ID:gj4/5mPe.ne
鉄のエルフ 1炎が鍛えた闇 (ハヤカワ文庫FT) 魔法と銃といえばクリス・エヴァンズの『鉄のエルフ』
マスケット銃を撃つエルフの兵隊が主人公だ
いまアニメでやってる『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』も魔法あり重火器ありだね

魔法と銃ってあまり珍しくはなさそうな気がしてきた
聖別された銀の銃弾とか狼男に効きそうだし
10: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/02/25(木) 21:33:16.34 ID:u6xN1uJy.ne
でも魔法VS銃だと魔法が圧勝しそうだなー。
それくらいのインチキが成立しそうだよね。魔法の「定義」にもよるけど。


例えば最強のドラゴンVSF-15戦闘機ならドラゴンが勝つんじゃないの?
要するに魔法でバリアーみたいなもんを張ればいいわけでしょ?
積層方の魔法防御壁を何十にも張り巡らせば弾丸が本体に届かない。
転移魔法だの位相差防御魔法だの使えばもう無敵。というかムチャクチャ。

勿論F-15戦闘機の兵装にもよる。
例え位相差空間を突破できる兵器が無くとも、デミフレアナパーム等の小型核兵器に匹敵する高性能熱滅却、焼却爆弾を使用すれば物理的にダメージは与えられるはず。

転移魔法でトンズラされたら終わりだけど。
だから魔法は反則なんだよ。
11: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/02/25(木) 22:04:44.78 ID:gj4/5mPe.ne
そうなるとICBMとか、マイクロブラックホールを撃ちこむとか、全球凍結させるとか、白色矮星を持ってきて星系をまるごと壊すとかw
12: 投稿日:2016/02/25(木) 23:32:57.37 ID:IjE52kTk.ne
魔法を出さなければいい。それは確かにその通りではある。
しかし、私たちは魔法が大好きだ。魔法で多数派を駆逐する様子が大好きだ。
だが、それはつまり、ごく一部の人間によって多くの人間が雑魚として吹き飛ばされている描写である。

それが主人公や俺らなら面白い。けど、可能性としてクソみたいな気が狂った少数派の優性主義者がそうなることもありうる(宗教しかり、北○鮮みたいなうんこしかり)。
その魔法の世界でもそういう存在は多分にありえるだろう。

はたしてそれが健全か?
どれだけ強固な砦を建設し、堅牢で実用に耐えうる憲法、法律を制定し、絶大な支持を受ける帝王が納める国も、そんなクソみたいな馬鹿一人によって崩壊する。
そんな世界がファンタジーと言えるのだろうか?


ドラゴンとF-15で、ドラゴンが勝つのであれば、そのドラゴンが強すぎ、もしくは魔法が強すぎて戦闘機がごみと化している。
人間がドラゴンを退治できないのであれば、ドラゴンの気まぐれによって人類は平和に生きていることになる。
それって我々現代人の感覚的に許せることなのか?
宇宙から宇宙人が地球を粉砕できるビームを向けているけど、抵抗せず要求通り生活してくれれば撃たない、と言われているのと同じ。
それで喜んで生きているようじゃ、魔法以前に人間ですらない。
(だから、トラックに轢かれて神にチートをもらう設定も”個人的に”好きではない)


もし>>11の手法でドラゴンを倒せるのなら、みんなICBMを作るだろう。それで済む。

結局、魔法というのは、科学が発達する以前の人たちが、”都合のいい力”として作り出した願望という側面が大きい。
14: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/02/26(金) 14:23:53.13 ID:hWMD1Nf6.ne
MM9 (創元SF文庫 ) 魔法・ファンタジー路線とは若干外れるが、ドラゴン的な存在の「怪獣」について扱ってる、山本弘「MM9」シリーズをオススメしてみる。

通常の物理法則の効かない(普通にミサイル撃っても死なない)怪獣について、神話的世界と現実世界、異なる物理法則世界の覇権争いみたいな解釈で、過去に存在した神話世界のモンスターの衰退を説明してる。

その上で、人類側の怪獣への対抗手段や、侵略してくる神話側世界の敵描写が面白い。
「怪獣もの」に拒否反応なければオススメ。


シリーズ2巻・3巻は少年が主人公で、ラノベっぽい展開多いけどw
16: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/02/27(土) 16:35:51.66 ID:h/F5Ws+l.ne
ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス) 漫画なら、ベタベタなRPG風(ウィザードリィやドラクエ的)世界において、「食」の観点から整合性…とまではいかんが、ある程度の理詰めな方向からアプローチして、独自の解釈を打ち出してる「ダンジョン飯」もオススメ。
ダンジョン飯
管理人より:おもしろそう。
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。
再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。
そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう! 」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!!
襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!
19: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/06(日) 05:31:38.12 ID:4vmWn5t4.ne
ドラゴンランス 1 廃都の黒竜 (上) (角川つばさ文庫) 魔法の整合性取るならD&Dとかみたいに限定されて体系化してるのにすればいいんじゃない?
実際に遊んでる関係上、ある程度は整合性も取れてるでしょ
20: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/09(水) 11:56:26.13 ID:kqcDGrfn.ne
限定するのは賛成だけど、D&Dはやめようよ。
アレには「ウィッシュ」があるから、事実上限定がないのと同じだ。
ドラクエにしない?
23: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/09(水) 19:56:23.71 ID:aESyVKJG.ne
>>20
例えとして解り易いかなと>D&D
個人的には好きだけどね
24: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/11(金) 18:38:34.37 ID:mxqjKtjI.ne
その手のゲームでの魔法の類いはD&Dが多い方だろうね
近未来物もある訳だし
ダンジョンズ&ドラゴンズ
管理人より:「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は、テーブルトークRPGなのですが、ここでのルールは「1日の魔法を使える回数」が制限されています(唱えるとその魔法の詠唱方法を忘れてしまう)。従って、スペルキャスターは今日の冒険に必要な魔法を前もって選択する、という戦略が必要に。
レベル9の「Wish」という魔法はD&Dの版やゲームなどによって効果が違うのですが、「SRD:Wish - D&D Wiki」によると、魔法を複製する、デバフを消す、マジックアイテムを生成する、死者を蘇生させる、サイコロを振り直せる(不運のやり直し)など。別になんでもありというわけではないです。(Even wish, however, has its limits.)
25: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/12(土) 17:06:24.67 ID:aQkmgcXS.ne
魔法といっても色々あるよね
触媒を云々して外部を操作するようなやつとか、自分の魔力とかいうナニカを云々して外部に影響を与えるような奴とか、両方合わさった奴とか

統合性を取るには…って事ならやっぱ杖とか魔法石みたいなので縛り入れないとね
個人が戦車砲並みの火力を持ち歩いてちゃ秩序もクソも無くなりそうだし


うん。やっぱ魔法って整合性の敵だわ
どこまで出来るのかっての考えると単純でみみっちいのでもヤバい
火を点けるだけでも普通に人殺せるし


魔力から水を生み出すってのは、水は魔力に戻るんかね
26: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/15(火) 14:26:26.76 ID:DbD2Ft5n.ne
そもそも、科学と魔法が同居する世界ってどういう進化を辿ったの?
人類は火を見つけた。そこから科学は始まったとして、魔法の発端は?途中で神や精霊に与えられた?自分達で開発した?
それを考えないことには答えは出ないんじゃないの
28: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/15(火) 15:29:17.48 ID:DbD2Ft5n.ne
○魔法の発端
・ヒト種による発見
・聖霊や妖精による伝播
・神の介入

○魔力の定義
・物質的な存在
・オーラのような非物質的な存在
・物質的であり、かつ非物質的な状態になりえる存在

▽物質的な存在の場合
・他の元素と同様の存在
・他とは異なるファンタジックな存在

○ヒト種の魔法行使方法及び魔力保持について


以上をメインに考察してみたんだが、聞いてくれるか?
29: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/15(火) 15:34:05.27 ID:or4lYdEH.ne
構わん、Let's go
30: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/15(火) 16:54:29.14 ID:DzmHEjKE.ne
▽ヒト種による発見の場合
・呪文の構築は難しい
・魔物などの先駆者が必要
・集中による具現の可能性が高い
・言霊効果による魔法(初期はイメージだけだったが、声に出したほうが具現し安い為後世では呪文が定着。実際詠唱は不要)は可能


▽聖霊や妖精による伝播の場合
・呪文による構築は容易
・この場合は魔法とは世界の法則に介入する存在である
・呪文が言語として作用するべきで、不変の言語(訛りや経年変化は不可)
・ヒト種による改変の余地はある(魔術要素)


▽神の介入の場合
・初期は選民思想の可能性が高い
・すべての人に使えるわけではないべき
・遺伝はあまり関係なくすべき
・ヒト種に改良の余地はない。ただし経年劣化を研究にて改善はあり(魔術要素)
・宗教感を取り入れるべき、というより宗教が起こるはず


発端についてはこんな感じに考えてみた
31: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/16(水) 12:11:24.35 ID:XmUcTDH4.ne
>・聖霊や妖精による伝播
>・神の介入
妖精や神は、どうやって魔法を手に入れたんだ?
32: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/16(水) 13:20:34.42 ID:qB1pIR3e.ne
ここで神をどう定義するのかによって変わってくるな
1-世界を作り出したから神なのか
2-世界の意思の具現を神と呼ぶのか
3-神と呼ばれる存在へと昇華したのか


1-であれば魔法を一種のチートと考えてみれば、神はプログラマなのかもしれないな
それの限定的な物が魔法とすれば、魔法書(チートコード大全)を読んで魔法(チート)をヒト種が使うって考え方じゃダメかな?

2-なら世界そのものなんだし、人が自分の体をある程度自由に動かせるように世界は火をおこしたりも出来るんじゃないか?

3-ならどうしようか?
世界の法則を全知したから使えるってのはどうだろう
物理法則などの上位としてある種の法則があって、それを全知した(並のやつにはムリなもの)=神であり、魔法とは上位法則である


他なんか思い付く?
33: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/16(水) 13:31:06.52 ID:qB1pIR3e.ne
妖精や精霊って自然の化身なイメージがあって、それってつまり>>32の2-と被るよな

・精霊や妖精による伝播・神の介入ってよく考えたらほとんど同じやな

なんかすまんな
34: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/16(水) 13:37:08.78 ID:XmUcTDH4.ne
魔法の定義と神の定義を一遍にやろうとしてるぞ。
こういうことだろ。

神の定義:
1.世界を創りだしたもの
2.世界の意思の具現
(3.神でなかったが、何らかの理由で神と呼ばれるようになった)←コレは定義じゃない。


魔法の定義:
(A.一種のチート)←コレは定義じゃない。
B.神がプログラムしたもの
C.Bの中のさらに限定したもの
D.世界はsの意思の基づいて火をおこしたりも出来て、そういう現象を魔法と呼ぶ
E.物理法則などの上位の法則
35: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/16(水) 13:47:07.58 ID:qB1pIR3e.ne
>>34言われてみればそうだな
修正感謝
37: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/21(月) 21:48:01.27 ID:rGzbTh1Y.ne
管理人より:「魔法」はいかにして「魔法」足りえるのか(「科学」ではなく)、のようなテーマ。なるほど…と思う部分もあります。
魔法について真面目に「それはどうなっているのか?」と考えれば考えるほど、それは単なる別形式の科学だという結論になってしまう。
ので、魔法を名乗る体系は、自ずから理詰めの探求者を逸らすか殺すか眠らせるかする性質が必要。
「それはどうなってるんだろう」と見る人に思わせ続け、でも決して体系を悟らせないし、ましてや説明なんか間違ってもしてくれないのが、ようやく魔法を名乗れるんじゃないか。
物理法則の違う世界だと言われても、そこ人間いるよね、目があるよね、凸レンズの屈折が存在するね、顕微鏡できるね、微生物や細胞観察できるね、であっさり科学になっちまう。上質の魔法は、こんな無粋な考えをも撃退できなければならない。
38: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 01:33:28.58 ID:jOUaDjN/.ne
魔法に整合性を与えることは出来る。ごく簡単な方法で。
それは「リスクとリターンの関係性を明確にする」ことだよ。


初期のRPGであるドラクエやFFでさえMP消費して魔法使ってるんだぞ?
強力な魔法を使えば当然消費するMPも増大する。それが代償だ。

今の魔法が完全にバランスぶっ壊れたご都合主義アイテムになってるのは「魔法を使う事のリスク、使えばどんな代償を支払う事になるのか」が、物語で全く描かれてないからだ。
ラノベとかに顕著だが、主人公(俺様)が「俺強ぇぇぇ」と無双する為だけの馬鹿専用アイテムに堕落している。
39: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 01:44:07.20 ID:jOUaDjN/.ne
ラノベにおいてはファンタジー世界の整合性や魔法の整合性なんて重要ではない。
それよりも俺様(主人公)が敵集団を吹っ飛ばしたり、登場する女がことごとくみんな自分に惚れる無双展開こそが望まれる。
その為のご都合主義が必要なのであって代償は関係ない・・・というか代償なんか無いほうがいい。
だって代償が無い方がご都合主義を連発できるから。
「超キモチイイ~」という俺様展開しか作者は書きたくないし読者も読みたくないから。


・・・こうしてラノベにおける魔法は代償(リスク)無しで連発可能な、窮極のご都合主義アイテムへと堕落した。

ハッキリ言う。リスクの無い物語など物語ではない。代償を支払わないドラマなどドラマではない。
主人公がリスクを承知の上で、何らからの選択を迫られ、代償を支払って決断した結果こそがドラマであり、物語なのだ。
押井守も「代償無き勝利になんのカタルシスがあるの?」と発言してるがこれに全面同意する。
支払った代償の大きさこそが物語の感動なのだ。
40: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 01:56:01.50 ID:jOUaDjN/.ne
このように代償(リスク)なき魔法なぞ、ただのご都合主義アイテムであり、俺様無双専用魔法なんぞ馬鹿作者のオ○ニーであると結論する事が出来る。
魔法は物語の敵というのはこういう意味だ。何でもアリなら物語は成立しない。


では具体的に整合性ある魔法とはどんなものか?を考えたい。
まず魔法の定義だがそれは文字通り「悪魔の方法」である。
異能力者の異能力なら魔法はなく超能力でもいい筈だ。
超能力ではなく魔法であるなら、個人的能力ではなく「異界や異界の者(物?)とアクセスできる力」と考えるべきだ。
そもそも中世ヨーロッパの魔法とは「悪魔の名前を使って魔方陣の中に召還し生贄(処女とか)を捧げ、悪魔に自分の願いを叶えて貰う」ものだった筈だ。
これは悪魔との駆け引きを行う凄いリスクのある方法だった。
41: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 02:06:24.06 ID:jOUaDjN/.ne
「超能力」ではなく「魔法」なら悪魔や精霊との駆け引き(取引)が力を発動させる。
具体的に悪魔や精霊を召還してもいいし、その力だけを借りて発動させてもいい。
そして整合性をもたせるにはその代償が必要になる。


悪魔との取引で魔法を発動させるなら、最後には魂を悪魔に売り渡さなければならない。
もしくは寿命を削るか。軽い魔法なら寿命を1年減らすだけで済むけど強力な魔法を使えば、寿命が5年減るとか。
転移魔法使ったら寿命が10年げずられてしまうとか。

こうするだけで魔法のご都合主義的インフレは抑えられる。
魔法を使えば使うほど術者の寿命が削られるので、魔法の連発なんか出来ない。
ラノベの様な俺様無双でガンガン使ったら、1回の戦闘で寿命が半分になるから使用を控え、慎重に熟考しならなければならない。
リスク(代償)を無いことにしてしまうからインフレ(破綻)が起きるのだ。
42: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 02:15:29.94 ID:jOUaDjN/.ne
「魂を悪魔に売る」「寿命が減る」という以外の代償も想定できる。

1・魔法薬で魔法能力を発動させる。(ドーピングで廃人になる
2・魔法石(精霊石)で魔法を発動させる。(数に限りあり


魔法薬で魔力の発動をさせる場合、薬物依存症(ジャンキー)と化すリスクが存在する。
そもそもこれはドーピングなので使用を続ければ最終的に廃人となる可能性がある。
これは代償としてはかなり大きい。ただでさえ依存症のリスクがあるので服用はいざという時以外は避けなければならない。
魔法石の場合、魔法を発動できる石の数は限られており、また使用した石はもう使えない消費物とすればよい。
そうする事によって、魔法の使用回数(使用規模)が初めから決められており、手持ちの石をどう使うかによって窮地を切り抜けられるか、というサスペンスが物語的にも成立させやすい。
43: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 03:22:48.70 ID:0mEselxI.ne
全部、ラノベにある方法じゃん?
あほくさ
44: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 08:16:30.37 ID:jOUaDjN/.ne
全部ラノベにある方法でも全然問題ない。
それで魔法に整合性がとれればそれでいいんだから。
魔法のインフレで物語の破綻を回避する事が目的なので、それでラノベのファンタジー世界が整合性をとれるなら、まさにスレの目的が達せられると言える。
51: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 18:52:24.61 ID:BFWACk8g.ne
>・・・こうしてラノベにおける魔法は代償(リスク)無しで連発可能な窮極のご都合主義アイテムへと堕落した。
ライトノベルのファンタジーで魔法にMPを使うタイプを見かける
代償だね
MPが切れてピンチとか

面白いかどうかは別だけど
45: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 08:29:15.60 ID:jOUaDjN/.ne
全部ラノベのにある手法ならキチンと活用してご都合主義展開を回避して欲しい。
「巨大な力を使用すれば、巨大な代償を支払うことになる」という鉄則は絶対に守らなければならない。

ファンタジーだからご都合主義も許されるという感覚だからこれだけラノベファンタジーで魔法がハイパーインフレを起こし、物語そのものが無意味化するほどに整合性が破綻しこんなスレも立つのだ。


例えば超強力な魔法を発動させれば自分の寿命を超えて寿命を削られるという設定でもいい。
200年ほと寿命を消費した為に、今生だけでなく来世の寿命まで消費し、その間は死ぬことも出来ずゾンビ化して煉獄をさまようことになる、みたいに「代償」が「呪い」と化すほどの「業」になると設定してもいい。
こうすればいかに強力な魔法があってもリスクがでかすぎて現実的に使用不能になる。
46: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 08:33:36.25 ID:jOUaDjN/.ne
そもそも魔法のある世界が全て整合性が取れてない訳でもない。
古典的だが指輪物語やゲド戦記という名作は、誰も破綻したファンタジー世界とは言わないだろう。そこにも創作の秘密がある。


新版 指輪物語〈1〉旅の仲間 上1 (評論社文庫) 指輪物語の場合、神の眷属に近い者が魔法を使っているがその血は衰え、世界から「魔法の力」が失われていこうとしてると描写されている。
そして最も強力な魔力を持つ者は冥王と化し、魔力による絶対的権力を手に入れようとしている。
だから魔法が廃れていくのは必然なのだ。
47: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 08:44:14.19 ID:jOUaDjN/.ne
魔法だって「力」なのだ。「力」は「権力」になりえるし「暴力」にもなりえる。
決して夢の力ではない。「こんなのあったらいいな」という「夢の力」から発想が始まっても、それが強力な力としてインフレを起こせば「権力」や「暴力」と結合し他者を破壊的に抑圧する「強大な力」に成り果てるのだ。

指輪物語の冥王はその魔法が絶対的なエネルギーの頂点に達した存在であり、象徴である。
窮極の魔法使いは魔王となり、不死の魔法使いは生死を超越して冥王となり、最強の魔力は全てを奴隷化するほどの独裁的権力となり果てる。

最終的に魔法が廃れて当然なのだ。
魔法が廃れない限り魔力のヒエラルキーによって魔力の弱い者は魔力の強い者の奴隷にされる。
魔法を捨てない限り平和は来ない。
48: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 08:51:22.56 ID:jOUaDjN/.ne
影との戦い―ゲド戦記〈1〉 (岩波少年文庫) ゲド戦記の魔法はより土着的で身近な存在だ。
魔法といってもそれは日本の巫女やイタコに近いことをやっている。
魔力と霊力(霊能力)は近いというか、同質の存在だから当たり前かもしれない。

ゲド戦記の魔法は全てのものには「まことの言葉」があり、それを唱えることによって存在や現象に変化をもたらす。
例えば砂粒ひとつひとつに「まことの名前」があり、それゆえに発動する魔法は最初から制限がある。
全ての「まことの名前」を同時に唱えられれば宇宙ですら解体できるのだが、実際に人間はそんなことが出来ないので、現実的には「宇宙解体の魔法」は使用ができない。そういう類の魔法になる。
49: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 09:04:26.03 ID:jOUaDjN/.ne
ゲド戦記においても魔法による「他者の奴隷化」が描かれる。
「まことの名前」は人間にも適用される為、それを魔法使いに知られた場合、その真名を使って心も体も支配し、洗脳することだって可能なのだ。

強力な魔法使い達がその魔力によって人々を奴隷にして働かせているという描写がある。
魔力もまた「力」なのだ。それは「権力」にも「暴力」にもなる。

ゲド戦記もまた最終的に魔法を否定するような感じで終わる。
結局のところ「魔法のある世界においては魔法がある限り魔法のもたらす災いはなくならない」という結論になる。

これは古典的名作である指輪物語もゲド戦記も同じである。
52: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 22:05:24.71 ID:jOUaDjN/.ne
魔法少女まどか☆マギカ コンプリート DVD-BOX (12話, 283分) まどマギ アニメ [DVD] [Import] 破綻しない魔法のある世界は古典だけでなく最近の作品にもある。
「魔法少女まどかマギカ」がそうだ。

ここでは魔法少女になるには「きゅうべえ」と呼ばれるマスコットキャラとの契約が必要だと語られる。
しかもそれは「自分が叶えたいたったひとつの願い」と引き換えの代償とされているのだ。
そして魔法を使えば使うほどソウルジェム(魂が結晶化したもの)が濁るので、定期的に魔女狩りをして魔女の卵を得なければならないとのルールが一番最初に明示される。
これが魔法の整合性を保つ為の「リスクとリターン」の明確な提示である。


このルールが先に説明された以上、作り手と送り手の間の不文律となり、自らご都合主義を縛る制約となる。
53: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 22:13:39.59 ID:jOUaDjN/.ne
話数が進めば、少女達は魔法少女になった時点でゾンビ化しており、しかも魔法少女の行き着く果ては魔女であるという事実が語られる。
劇中の魔法バトルは結構ハチャメチャで派手な見栄え優先の演出がされているが、それでも劇中の魔法が破綻しないのは、この冷酷な「リスクとリターン」のルールが徹底的に残酷なまでに描かれているからだ。

ただでさえゾンビ化して戦い続けるという巨大な代償をしはらっているのに、最後は魔女という怪物になって終わるという宿命そ背負っていては「私超強いいいいい!」と能天気に魔法無双など出来ないのだ。
計画的に魔法を使い効果的に魔女をしとめ続けなければすぐに破局する。
そしてその巨大な代償とリスクがドラマに緊張感を与え物語を盛り上げるのだ。
54: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 22:21:30.68 ID:jOUaDjN/.ne
クライマックスではきゅべいの正体がインキュベーターという、宇宙人でエントロピーの増大を防ぐというSF的設定が語られるがそこは重大な問題ではない。

問題はこれが完全に悪魔の契約であり悪魔の取引そのものだということだ。
「自分の願い」とひきかえに魂を売り渡し、魔力を得る・・・というのは、古典的な魂を売り買いする悪魔の契約による魔法だ。
きゅうべいは悪魔である。
少女達は自分の願いと引き換えに魔法少女となり終わらない戦いの連鎖に堕ちる。
少女達は自分自身の大切な願いによって破滅していき破局を迎えるのだ。
55: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/22(火) 22:30:08.59 ID:jOUaDjN/.ne
最後にまどかが、自分全てを代償にして魔女になりゆく少女を救済する存在になる。
これはルールの裏をついた裏技というべき解決だが反則という訳ではない。
むしろ反則気味なのはきゅうべいなのだから、反則技で逆襲しても等価だろう。


ここで重要なのは、主人公が自分の願いを叶える為に自分の全存在を差し出した事にある。
結果、人間としての存在が終わってしまい、概念になってしまう。
つまり窮極の代償を支払ったのだ。自分自身の願いに殉教したとも言える。
自分の願いの為に自分の全存在を代金として支払える主人公なんてどれだけいただろう?
そこに感動があるのだ。人間(キャラ)の価値はどれだけの代償を支払ったかで決まる。


ノーリスクで魔法無双してる劣等生さんみたいなラノベ主人公とは格が違う。
56: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/23(水) 02:18:57.88 ID:1qGXqXFh.ne
酷い荒らしだな
57: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/23(水) 07:43:23.49 ID:F6KUhr2q.ne
荒らしというかなんというか・・・。
64: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/23(水) 21:39:03.58 ID:fVJJbsgX.ne
「昨今の漫画やラノベは全部破たんしてる」、ってコトになるね。
たかだか、魔法がローリスクだから、って理由で。

もっとローリスクな超能力ものは昔からあるが、あれも全部破たんしてるのか?
65: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/23(水) 21:43:11.57 ID:dtc8cU87.ne
ご都合主義みたいなもんで、割り切って読む部分というぐらいの意味かと
66: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/24(木) 00:47:58.90 ID:pqnKRc+f.ne
M・D〈上〉 (文春文庫) トマス・M・ディッシュの「MD」
誰かの病を治したければ別の誰かを病気にして帳尻を合わさなければならない杖を拾った少年の話

必ずしも主人公自信がリスクを背負う必要はないんじゃないかと思う
67: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/24(木) 01:00:35.86 ID:Wj7GdUxF.ne
昨今のマンガやラノベって全部破綻してるもんなの?
そうは思わないけどなあ・・・

ただラノベに限らずネット小説なんかを書籍化したもので
「テレビゲームみたいな異世界でお手軽に魔法で無双気分を味わう」
みたいな話は最近山ほど出てるよね。

ローリスクな超能力モノは昔から山ほどあるけど、大抵はギャグとかコメディみたいな話で、真面目に突っ込むだけ野暮なんじゃないの?
「童夢」や「AKIRA」みたいなのは別だろうけどさ。
69: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/24(木) 06:44:56.28 ID:kOadlory.ne
>>67
コメディじゃない超能力ものでも、代償が「疲れる」だけのヤツはそれなりにあるぞ。
ぱっと思いつくだけでも、レンズマン・超人ロック・バビル二世なんかは、そうだろ
70: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2016/03/24(木) 09:54:48.96 ID:Hm+Rr7Vl.ne
それを言うと幻魔大戦とかの昔の超能力物は、大概が大した代償はないと思うな

なるほど、これはおもしろいスレですね。
ファンタジー業界における魔法の整合性っつうか、「魔法」というパワーを使うためのバランス設定の話かな。「ファンタジー」における「整合性」つうのもなかなか逆説的ですが、それはそれでおもしろくはあります。
まさか「魔法少女まどか☆マギカ」が出てくるとは思いませんでしたが、アレって一時期すごい人気あったけど、そんな悲しいストーリーだったのか…。('A`)

管理人は別に魔法を使うのに大きな「代償」が必要だとは、必ずしも思わないんですが、最後の黄色枠さんの連投部分で言ってる「代償があるからこそのカタルシスでありドラマなのだ」という点については、大賛成ですよ。
でも、そこと「魔法を使うのに代償が必要」はイコールではない、とも思います。そういう気軽に魔法が使える世界観があっても良いし、実際にそんな作品もあるし。

管理人はタイトル忘れちゃってアレですが、ほとんどすべての人間が魔法を使える世界、を舞台にした小説読んだことありますよ。
主人公は大国の王子なのですが、生まれながらに魔法が使えない(本来は奴隷階級に落とされてしまう)種類の人間。したがって生後すぐに王位を剥奪され、地下のスラム街みたいなところに捨てられて、屈折しながら育つのですが、ついには相手の魔法を消滅させてしまう禁断の魔剣を鍛造してしまう…という感じのストーリーですね。(タイトルご存知の方がいらしたら教えてください)
その世界では、魔法を使える大半の人間と、魔力を供給する専門の人間に分かれており、後者は魔法がほとんど使えないが、彼らが魔力を供給しないと他のひとも魔法を使えない、という制限があります。
また、前者の使えるひとも、能力は戦士用(炎)、農民用(風)、僧侶用(水)とか、限定されていました。
魔法が力学的に影響を及ぼす範囲、内容については、なんらかの制限が必要なんでしょうね。なんでもアリになるとつまんないものです。

5.6追記:そうそう!コメント欄で教えていただきましたが、トレイシー・ヒックマン&マーガレット・ワイスの「ダーク・ソード」シリーズでした!
最後はけっこうハチャメチャな展開になるんですよね~。いやースッキリしました、ありがとうございます!!!

「ダンジョンズ&ドラゴンズ」でも、途中でちょっと書きましたが、あれは魔法を唱えるとそれをすっかり忘れてしまう、という設定。
「ドラゴンランス戦記」にはレイストリンという魔法使いが出てきますが、彼はパーティがキャンプしてる際には、いっつも魔導書を読んでテスト前の受験生のように勉強してましたよね。
そのくせ一発魔法を撃っただけでヘロヘロになっちゃう虚弱体質。魔法を使うのも楽ではありません。

最後の方でラノベのご都合主義的展開が云々というのがありますが、なんでも主人公が苦労したり挫折したりする展開があると、読者からクレームが殺到すんだそうですね。
10代の美少女を出演させてハーレムにしないといけないから、設定も非現実的にならざるをえないし、作家先生も存外苦労してるのではないでしょうか…。
5.6追記:当記事を「朝目新聞」様でご紹介いただきました!ありがとうございます~。設定云々ですごいなーっていうマンガは管理人の場合は「BLAME!」かなー…。
5.8追記:当記事を「駄文にゅうす」様でご紹介いただきました!おひさしぶりです。昔のアニメが自由だったってのも、規制とか予算とか以前に遊び心の問題ですかねぇ。



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博士ちゃんねる ヘッドライン

    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.4 21:24
    貴志祐介の「新世界より」では、強大すぎる力を持つ個人が同じ人類にその矛先を向けないようにするために、催眠術とか洗脳みたいなものを利用してたな。
    • ※2 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.4 22:11
    指輪物語の冥王云々のレスがあるけれども、初代冥王モルゴスは自らの軍団を強化するために自分の力を消費したので、かつては山を谷に、谷を山に、陸を海に、海を陸に変えるほど強大だったのがエルフと切り結んで傷を負うほど弱くなった。サウロンはモルゴスの失敗を教訓に他の力ある種族を利用することを思いついて力の指輪を開発した。それでもそれぞれの指輪(特にエルフの指輪)を支配するために自分の力の大部分を一つの指輪に封入したので、指輪とのつながりを断たれると自身の形を保つことすらできなくなった。
    • ※3 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.4 23:04
    管理人が言ってる小説が週刊少年ジャンプで連載されてる漫画とかなり被ってる気がする。ほとんどすべての人間が魔法を使える、主人公は魔法が使えない、反魔法の剣
    ありきたりな設定なのか偶然なのかそれともパ……
    • ※4 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.4 23:48
    「十分に発達した科学技術は魔法と見分けがつかない」とはクラーク御大のお言葉だけど、
    代価を支払うってことならば、現代の科学も魔法に置き換えられる
    大槻教授が「超能力を使えるんならなんで歩いてるんです。空飛べばいいでしょ」ってドヤるけど、
    効率っていうことを頭から無視したバカ発言なんだよね
    「走る方が速いのに、あなたはなんでいつも歩いてるんですか?」って聞くようなもんですよ

    人間は科学によって、長時間水にも潜れるし、空も飛べる
    飛行機を使うのは魔法と違うと言っても、ハリポタだってホウキを使うしね
    いずれにしても、それらは誰にでもできることではなく、それなりの代価が必要となる
    ホグワーツで勉強するのと、ダイビングスクールに入学するのと、何が変わるのか
    飛行機の免許を取って飛行機を買うのと、空飛ぶホウキを手に入れるのと、何が違うのか
    現代科学の代償が、つきつめると経済というものに収斂するように、
    それぞれの魔法世界で経済(=金)に相当するものを設定すれば、それだけでなんでも整合すると思うぞ
      • ※5 : ドクター・ノオ・ネーム
      • 2016.5.4 23:58
      ???「走れる時になぜ歩く」
    • ※6 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.5 0:34
    すてプリはなかなか面白かったがな
    ※4も言及しているクラークの言葉を体現した魔法世界だった
    そういう意味では整合性は取れてる、といえるかな?
    • ※7 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.5 1:18
    ラノベの魔法を語るスレみたいなところでは、魔法が再現性のある技術なら現実世界の科学技術と同じような扱いになる(作中世界では科学と魔法が一体化した技術体系が発達する)ってのが定説だな
  1. >催眠術とか洗脳みたいなものを利用してたな
    管理人はアニメ版の最初の方をちょっと見たけどそんな感じでした。どっちかていうと遺伝子操作?みたいな。
    -------------------
    >初代冥王モルゴスは自らの軍団を強化するために自分の力を消費
    そうでしたね、「シルマリリオン」で描かれる部分。
    サウロンなどけちな三下ってくらい強力な魔王だったけど、それに対抗するエルフたちもまた強大だった…ってことでバランス取ったんですよね。
    -------------------
    >ジャンプで連載されてる漫画とかなり被ってる
    へーと思って調べてみたら、「ブラッククローバー」ってやつなんすね。あらすじ読んだ限りではパクリってほどではないかな…。西洋では「物が意志を持って所有者を選ぶ」って案外レアなんですよね。
    昔あった「サガフロンティア2」っていうゲームの設定はマジでその小説の設定丸パクリでしたが…気づいた人は少なかろうと思います。
    -------------------
    >代価を支払うってことならば、現代の科学も魔法に置き換えられる
    >そういう意味では整合性は取れてる、といえるかな?
    >魔法が再現性のある技術なら現実世界の科学技術と同じような扱い

    なるほどなるほど、確かにそうですよね。
    代償が絶対必要!というスレの論調に管理人がイマイチ納得できなかったのは、このへんかなぁ…。
    -------------------
    >「走れる時になぜ歩く」
    ワロタw
    'Why walk when you can run' has always been your motto.ですね。
    オブリは終始そんなして飛んだり走ったりしないとAthletics全然上がらないんですよね。
    • ※9 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.5 5:01
    kindleで売ってる職業勇者概要って本がそういうファンタジー世界のツッコミどころみたいのを解説してて面白かった。
    「魔法を使いすぎると頭が痛くなったり、気持ち悪くなるからここぞというときにしか使わない」ってのがなんとも現実的というかw
    • ※10 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.5 7:53
    ハンターハンターの念能力はそこんところバランス取れてるかもね。
    魔法と雰囲気は違うかもしれないけど
    • ※11 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.6 0:47
    「オーフェン」の話題ないのは悲しいわ。古いしラノベだけども。
    こっそり銃も出てくるし、魔術についてもよく練ってる。
    触媒が声だから永続しないし届く範囲にも限度がある、云々。
    • ※12 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.6 21:49
    円環少女の話は流石に無いか

    舞台は現代社会だからスレタイとは少し違うかもしれないけど魔法を理論的に描いているし、地球人は魔法消去能力持ちだからバランスも取れている。
    スレ中に出てきた疑問に対する一つの解答として中々優秀な作品だと思う。
      • ※15 : ドクター・ノオ・ネーム
      • 2016.5.7 17:58
      円環世界は個人の力の差が大きすぎるから社会集団を構築維持する技術が地球に比べて未発達って設定だったね

      強い魔法使いは自信と誇りから群れるのを嫌い、弱い魔法使いは群れても強者に勝てない
    • ※13 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.6 23:32
    現代人が科学技術を使う時、何か代償を払ってるのか?
    まあ大本の電力を生み出すのに石油を消費したりしているけれど、個人レベルで何か支払ってるか? まともに働いていれば苦もなく払える電気代? 大げさに「代償」なんていうことか?
    その程度のことで、我々は冬の最中に暖房の利いた部屋で薄着で過ごせる。馬より早く牛より力強い乗り物を動かせる。毎日風呂に入れる。国によっては似たような感覚で銃を撃てる。
    異次元世界の住民が魔法を使うのに、何で特別な代償が必要なんだ? むしろ代償や制約がある方が「何か制限をつけないと便利すぎて話が破綻する」というご都合主義の産物じゃないか?

    ところで管理人さん、お探しのものは「ダーク・ソード」という翻訳もののファンタジーじゃありませんか?
    • ※14 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.7 16:06
    オーフェンで言うと、音声とか文字、契約とかかな?

    整合性って言われてもね…。
    生まれ持ったモノに対して無い人が勝手に言ってるだけに見える。
    無い人から見れば羨ましいけど、それをどんどん勝手に進めてるの見て冷ややかになる。
    • ※16 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.7 21:35
    物語において必ずしも整合性が必要なのかは疑問だがね、面白ければ何でも良いわけだし

    まあ真面目に考えるならば、魔法が発現している以上代償、つまり何かを消費していると考えるのが妥当だろう。魔法を行使するには暴走しないよう制御する方法も考えなければいけないため、魔法に関する理論も発達するだろうなと思う
    「十分に発達した科学技術は魔法と見分けがつかない」は、結局何が科学か魔法かなんて現在の我々の認識によって異なるという意味もあるんじゃないかね。テレビやスマホとか大昔の人から見たら魔法と思っても不思議じゃないだろうし
    • ※17 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.7 21:38
    >なんでも主人公が苦労したり挫折したりする展開があると、読者からクレームが殺到すんだそうですね
    ここの管理人みたいな馬鹿がデマを拡げるから、それを真実だと思い込むやつが増えるんだよなあ
    それは一部のネット小説の感想欄で毒者(気違い読者のネットスラング)
    が暴れてるだけだってのに
    死んで詫びてどうぞ
    • ※18 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.8 10:41
    素人小説の魔法はその道の専門知識がないために同じ現象を発生させるための言い訳っていうのが多いね
    たとえば戦争する武器、という「ナニか」が必要な時、銃だと専門知識をドヤ顔で晒して粗捜しを始めるアホが出てくるけど、魔法なら「こういうモノです」の一言で論破できる
    それでも戦術ドクトリン的に~とかツッコミはあるけど、「じつはこういう欠点があって~」という感じで言い訳を後付できるし、現実に存在しないものだから反論もできない
    つまり魔法は機械仕掛けの神様のように便利な言い訳装置なのだ。
    魔法薬きょうを魔法銃に込めて魔法的に魔法雷管を叩いて魔法発射すれば魔法ライフリングによって魔法回転を加えられて鉛の弾が直線を描いて飛び敵を魔法射殺する。魔法を付けるだけですべてのツッコミが回避できるのだよ
    • ※19 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.8 14:56
    代償論はなんか違うと感じるし、
    個人が絶対的な力を握ってはいけないという感覚には賛同できない
    むしろポッと出の呪いが国を滅ぼしかけるぐらいゆるゆるのほうがファンタジー感あると思う

    てか銃と魔法の話してんだから誰かシャドウランの名前ぐらい上げろよ
    • ※20 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.8 15:45
    僕にとっての「魔力」とは
    「人々(異種族含む)の思い・心」だと思うな。
    それを魔法陣なりなんなりで集めて魔術を使う、っていうかんじ
  2. >kindleで売ってる職業勇者概要って本
    これおもしろそうですねー。いいかげんkindle買おうかな…。
    -------------------
    >お探しのものは「ダーク・ソード」という翻訳もののファンタジーじゃ
    そうですそうです、それでした!!もう10年くらい思い出せなくて悶々としてたんですが、検索して表紙の絵を見て思い出しましたよ。どうもありがとうございます。

    あれ、最後は現代の戦車とか戦闘機とか出てきて、けっこうカオスでしたよねw
    もっかい読みたいなー。
    -------------------
    >オーフェンで言うと、音声とか文字、契約とかかな?
    このオーフェンは初期ラノベの傑作として有名ですよね。おもしろいのかな。
    -------------------
    >物語において必ずしも整合性が必要なのかは疑問だがね、
    >個人が絶対的な力を握ってはいけないという感覚には賛同できない

    そこにドラマがあるか、ですかね。必ずしもドラマは必要がないかもしれないし…。
    -------------------
    >一部のネット小説の感想欄で毒者(気違い読者のネットスラング)が暴れてるだけ
    まぁ落ち着いて。アナタは「クレームが殺到している」を別の表現で言い直してるだけです。
    クレームをわざわざ入れてくるのは例外なく一部の「毒者」だけですよ。
    -------------------
    >魔法を付けるだけですべてのツッコミが回避できるのだよ
    そういう便利ツールのような例もきっと多いですね。なんでもアリになるとつまらないんで、そこは作者なりのルール付けや制限事項はやっぱ必要かなぁ…。代償はともかくとして。
    -------------------
    >「人々(異種族含む)の思い・心」だと思うな。
    そういう考え方の作品もありますよね。
    神様への信仰が神様の力を高めるから、その見返りとして超常的な力を与える、みたいな。
    • ※22 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.8 20:49
    強大な力を何の制限もなく使えると錯覚することは世界・社会を崩壊させるリスクが有るというのは魔法に限った話じゃない
    フィクションにおいてリスクがないのは単に考えてないかご都合主義なだけ
    • ※23 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.5.9 1:45
    スレの人は物語上の代償(リスクとカタルシス)と単純なエネルギー保存則をわざとごっちゃにしている感じ。
    ※13の人が言うとおり代償は払ってる(燃料とか)んだが低コストでハイリターンにしてるのが科学技術。
    いや、先進国が発展途上国を代償にして利益を得てるとかいう重い話にしてもいいけどw

    ラノベだとゼロの使い魔が現代兵器なめんな、ファンタジーとか言ってた記憶。
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