人気サイト様 最新記事

博士ちゃんねる ヘッドライン

レスの強調ウゼェー!というドクターへ

レス内の強調表示をOFFにする コチラをクリックして切り替えてください。設定は30日間Cookieに保存されます。
現在のステータス:強調有効

【大刀】日本刀の起源について語るスレ【太刀】 @ [日本史板]


【大刀】日本刀の起源について語るスレ【太刀】 @ [日本史板]
1: 日本@名無史さん 2016/04/10(日) 14:59:48.72 .net
古来より武士の魂と言われて来た日本刀
実利の武器であると同時に精巧で優美な造りから辟邪信仰の対象ともされた

北宋の当代随一の碩学・欧陽脩(1007~1072)が「日本刀歌」を詠んでいる
(※焚書坑儒で失われてしまった中華文明を日本刀に見出そうとする意味合いがあるが・・・)

また、その起源を蕨手刀に求める説に従えば最古のものは信濃国から出土しているし、日本刀への過渡期とされる毛抜型太刀の最古のものも信濃国から出土している

鎬作りで反りのある太刀(刃長二尺以上の日本刀)はいつ?誰(どのような集団)によって生み出されたのか?
大いに語ってください
管理人より:「日本刀歌」は、宋代の詩人・欧陽脩が書いたとされる日本刀について書いた歌。佩いていると魔物を寄せ付けない効果がある!なんていう記述も。
昆夷道遠不復通。世出切玉誰能窮。
宝刀近出日本国。越賈得之滄海東。
魚皮装貼香木鞘。黄白間雑鍮与銅。
昆夷は道遠くして復通ぜず。世に伝うる切玉誰か能極めん。宝刀近く出ず日本の国。越賈は之を滄海の東に得たり。魚皮に装貼す香木の鞘。黄白間雑す鍮と与に銅。
昆夷の国は遠い所にあり、行き来も出来ない。世に昆吾刀という玉をも切る事が出来る名刀があることを伝えているが、誰も確かめた者は居ない。ところが最近宝刀が日本の国より出てきた。越の商人がこれを青海原の東に求めてきたが、それは香木の鞘に鮫の皮が貼ってあり、真鍮と白銅を取り混ぜて飾ってある。
全文はこちらからドウゾ!
3: 日本@名無史さん 2016/04/10(日) 19:15:34.96 .net
たたら製鉄で得られる玉鋼では古刀(室町以前の太刀)の作刀は不可能だと聞いたことがある
成分分析の結果、輸入鉄の可能性が高いそうだ
現在伝わるたたら製鉄は江戸期以降の技術らしい
22: 日本@名無史さん 2016/04/11(月) 21:11:20.40 .net
>>3
古代のたたらは砂鉄じゃなくて餅鉄を使ってたからだろう。
使いやすい塊があれば使いやすいのが入手困難になるまで使うのが人間だからな。
玉鋼
管理人より:「玉鋼」は、砂鉄から「たたら吹き」によって作られる日本刀の原料となる鋼材。玉鋼には不純物を多く含むのですが、何度も鍛錬することで不純物が少なくなって行く。伝統的な作方の玉鋼は、現在では島根県仁多郡奥出雲町で作られています。(画像元・および参考
餅鉄
餅鉄」というのは、川に流されて摩耗し、角が取れて丸くなった磁鉄鉱のこと。砂鉄より不純物が少ないため、古来より製鉄の原料として使われました。
4: 日本@名無史さん 2016/04/11(月) 06:30:09.42 .net
日本刀の変遷は奥が深いね

例えば江戸時代以降、主流となる刀(打刀)の発生時期は意外と古く平安末期にまで遡る
検非違使の捕縛吏などが携帯していた
6: 日本@名無史さん 2016/04/11(月) 18:02:14.01 .net
毛抜形刀は二振の出土例がある

北海道江別市から一振 (刃長約二尺、平造りで強い反り、柄先に蕨の突起を残す)
秋田県五城目岩野山古墳群からもう一振 (刃長一尺六寸五分、柄を鐔元で急激に反り上げて蕨の突起は無い)
※年代鑑定で元慶年間(877年-885年)頃
8: 日本@名無史さん 2016/04/11(月) 19:09:34.34 .net
>>1だけ見ると信濃に関係あるように見える
>>6を見ると印象が変わる

>>1は何をしたかったのか
国宝 金地螺鈿毛抜形太刀
管理人より:「毛抜形太刀」は、平安時代中期頃に登場したらしい、日本刀の原型とも言われる太刀。柄の内部あたりの透かし形状が毛抜きっぽい、というところからのネーミングですが、これは打ち込んだ時の衝撃を和らげる効果があるそうです。
7: 日本@名無史さん 2016/04/11(月) 19:08:34.54 .net
金属器や有機物の遺物の出土例が少ないのを、酸性土壌のせいにする通説がまかり通っているが、本当か?
9: 日本@名無史さん 2016/04/11(月) 19:10:52.99 .net
>>7
つまり他にどういう理由があると?
376: 日本@名無史さん 2016/04/21(木) 08:34:34.27 .net
>>7>>9
金属器が腐食し易いのは酸性土壌のせいかもしれないけど、青銅器に比べて鉄器の出土例が極端に少ないのは、酸性土壌でも普及率が低かったのも原因ではないよ
鉄器の炭素含有量が多かったから錆が内部まで浸透して朽ち果てたわけ
23: 日本@名無史さん 2016/04/11(月) 21:52:36.41 .net
イギリスでは近世になって高炉が完成するまで鉄製の武器は使い物にならなかった
24: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 00:03:28.76 .net
イギリスの事はどーでも良い
29: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 01:39:33.22 .net
年代測定によると秋田県五城目から出土の毛抜形刀が元慶年間(880年代)、長野県塩尻市宗賀から出土の毛抜形太刀が永延年間(980年代)
タイムラグを加味して貞観年間からの120年間で日本刀(太刀)が登場したと仮定すると

この時期に起こった主要な治安・軍事行動は
865年(貞観7年)上総俘囚叛乱
866年(貞観8年) 応天門の変
869年(貞観11年)新羅による貞観の入寇
875年(貞観17年)下総俘囚叛乱
878年(元慶2年) 元慶の乱
889年(寛平元年)寛平・延喜東国の乱
935年(承平5年) - 941年(天慶4年) 承平天慶の乱
969年(安和2年) 安和の変

初めて日本刀(太刀)が実戦で使用されたのはこの何れか以降だろう
31: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 01:50:21.91 .net
暗殺に刀が使われたと仮定して、蝦夷・蘇我入鹿を殺した時に使われた刀って何刀に分類されるんですか?
33: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 02:12:18.48 .net
>>31

ここら辺じゃないかな⇒蕨手刀
           ↓
           毛抜形蕨手刀
           ↓
           毛抜形刀
           ↓
           毛抜形太刀
蕨手刀
管理人より:「蕨手刀」は、上に出てきた「毛抜形太刀」のさらに原型にあたるもので、東北地方を中心に作られました。刀身と柄が一体型になっており、打ち込んだ時の衝撃が欠点。柄には糸や布を巻いていたそうです。
35: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 02:27:27.67 .net
日本書紀とかに出てくる多知宇知に使ってた刀ってやっぱり直刀ですか?
87: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 21:16:48.05 .net
>>35 頭椎太刀頭椎太刀

素環頭太刀素環頭太刀 アシタカが持ってたのと同じ奴

環頭太刀環頭太刀
176: 日本@名無史さん 2016/04/15(金) 07:02:15.04 .net
>>87
ありがとうございます。
3個目のが上品で豪華なので一番格好良いですね。
アシタカの刀
管理人より:2番めの画像が小さいので、「もののけ姫」よりアシタカの刀画像も。中央アメリカで使われる山刀の「マチェーテ」みたいな形状および用途っぽい。
38: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 02:37:19.01 .net
源氏の奥州征伐で炭素の割合と焼き入れ時のコツが流出して鎌倉時代に量産
49: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 06:54:15.11 .net
>>38
たたらや浸炭法が無くても、原始的な低温製鉄&鍛鉄精錬で少量だけど上質な鋼が得られるんだがな

答え→叩いて叩いて叩きまくる
54: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 09:52:08.60 .net
太刀は佩くもの 刀は帯びるもの
55: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 13:40:30.32 .net
中国大陸の漢人は鋳鉄で武器を作っていた
北狄・西戎はたたらを用いて鍛鉄で武器を作った
(オルドス文化→匈奴→突厥→満州人)


日本刀はたたらを用いて鍛造するので北方民族の系譜だということ
58: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 16:21:29.75 .net
Episode26「昴(すばる)ミステリー」
このサイトで鉄と白鳥伝説に関して書いてあるけど重要な部分が抜けてるね
蝦夷の神話において天子降臨するアイヌラックルの母は白鳥姫レタッチリ
反りのある日本刀の起源は蝦夷刀
59: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 16:43:33.60 .net
蝦夷とアイヌ民族の関係はイコールで結ばれるものじゃないよ。
アイヌ民族は擦文時代末期に樺太経由で北海道に入った異民族だとしている自治体が北海道にもあるくらいだからね。

蝦夷刀が反りのある日本刀の起源であったとしてもアイヌ民族と結びつけるのは根拠がないよ。
60: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 17:02:43.47 .net
蝦夷の一部が13世紀にアイヌとして形成されたから
アイヌ ⊆蝦夷ということ
61: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 17:13:15.31 .net
そうそう、その通りだと思うよ。

それを先ず最初に書いてくれれば何でもアイヌの手柄にする人達に悪用されずに済むね。
蝦夷刀
管理人より:「蝦夷刀(アイヌ刀)」は、アイヌの男性が儀礼の際に身につける刀剣。製鉄技術は持っていなかったので、刀身は日本から輸入し、柄や鞘などの拵えを作成してた模様。写真はレブリカです。(画像元
62: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 17:49:42.61 .net
中国の青龍刀は青銅剣時代からそのまま鋳造鉄剣に移行してるからな
朝鮮で主流だったのも同じく青龍刀
63: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 17:53:05.89 .net
九州あたりで出た銅矛だのも作りは中国で主流だった青龍刀と同じなんだよ
日本が半島情勢で圧倒的に優位になった理由が日本刀って言われてるしな
70: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 18:23:46.40 .net
明軍は日本刀派と青竜刀派に分かれていたとか 明の青龍刀

武備志を書いた茅元儀は日本刀派で「精工なること比類なし」と絶賛する一方、青竜刀は「見栄えだけ戦陣においては使いものにならない」とボロカス
関羽(イメージ)
管理人より:青龍刀といえばやはりこのひと、「漢の」寿亭侯・関羽将軍!
柳葉刀
6.6追記;なんと!関羽の持ってるのは「青龍偃月刀」であり、「青龍刀」とは別物みたいですね!アチラでは「柳葉刀」と呼ぶんだそうです。な、ナンテコッタ…。ご指摘どうも~。
68: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 18:18:06.70 .net
古刀とそれ以降の新刀・新新刀とでは作刀構造に違いがある

古刀は驚くほど構造がシンプルであるのに対し、それ以降の新刀・新新刀は性質の異なる鋼を組み合わせて作刀しているのである。
極限まで軽量化された古刀が併せ持つ切れ味と強靭性を再現する為に芯鉄・包み鋼などの工夫がなされている
ひとえに入手不可能となった日本刀に最適の鋼と失われた作刀技術を補完する為に
71: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 18:38:26.18 .net
古刀が青いってのは、今の玉鋼より質の悪い鋼を使ってたからじゃね?
結果的に日本刀の質として良くなったかどうかは別として
72: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 19:32:47.53 .net
もっと刀身が短くて刀身の太いやつも出てるんだけどね
持つとこの柄は布で巻いたよ~な簡素なやつ

殺傷力はこっちのが高いよ

長刀はどっちにしろ折れやすい
73: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 19:37:56.18 .net
あとは古代中国なんかにゃ面白い刀も出てるんだよなw
釣り針みたいな形をした刃の部分もついてるやつ
剣を振ったあと引きながら相手を斬ることもできる

なんであの国、刀剣に関しては退化したの?
74: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 19:42:06.95 .net
本当にね~

人間を殺すことに関しちゃあらゆる角度から追求してる痕跡みえるんだけどね
76: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 20:01:25.23 .net
玉鋼を使用して現在の刀匠に弟子入りしても古刀のレプリカは作れない
何故なら刀匠自身が古刀の作刀法を知らないからである
77: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 20:04:08.17 .net
誰一人知らんがな
80: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 20:13:43.02 .net
日本の古刀と並び作刀法が謎なのがダマスカスの剣
81: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 20:20:50.79 .net
焼き入れのあとおしっこ(尿)で急激に冷やす
そうするとアンモニア成分が化学反応を起こして鋼の表面に防錆の被膜層が形成される
82: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 20:24:22.73 .net
古刀は死体の血で焼入れ冷却したんだってさ
ダマスカス鋼の剣
管理人より:血で焼き入れする、みたいな伝承は古代中国の「干将・莫邪」みたいですね。古刀とならんで作刀方法が謎だといつもセットで挙がってくる「ダマスカス鋼」。表面に出てくる独特の複雑な縞模様が特徴。
84: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 20:41:47.57 .net
極厚の一枚ガラスと同じ厚さの硬軟多重の防弾ガラスなら比較にならない程に丈夫さが違うのである
甲伏せをやめ刀も防弾ガラスの様に多重構造にすべきである
したがって日本刀として最も適した造りは、三枚合わせや五枚合せや七枚合わせや九枚合わせである
85: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 20:56:31.64 .net
>>84
ところが古刀はその極厚一枚ガラスと同じ単純構造なのさ
凄いところは切れ味の良さと強靭性を兼ね備えてるとこ

良く切れる刃先を顕微鏡レベルで見ると極細ノコギリ状になっている
これは鋼に含まれる異物の粒子に起因するものと考えられる


強靭性の由来は謎である
86: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 21:06:36.41 .net
最近売れてる力のいらないステークナイフは混合材の一枚ものだったよ。
所さんの目がテンでやってた。

他の人も書いてるけど細かくて鋭いノコギリ目が付くように丁度良い回数の鍛錬をして焼入れ焼き戻しさえすれば、折れず曲がらず良く切れる刀ができるって事だよ。
少なくとも人体程度の軟らかさのならね。


あと刃物は顕微鏡で見ると全部ノコギリだよ。
88: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 21:24:00.41 .net
おそらく日本刀が誕生した時期の鋼材は大陸から輸入した粗鋼と国内で採れた自然鋼の混合材だったんだろう
92: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 22:28:21.05 .net
刀は新羅からの渡来技術なんだがな
93: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 22:45:10.55 .net
新羅じゃなくて中国な
柄がローカルナイズされてる程度の違いで作刀技術は新羅も倭もほぼ中国の流用
漢代の画像石にはすでに環頭太刀そのものが見られ以後唐に至るまで変化なし
古代中国の環頭太刀

朝鮮は上の画像そのまんまの刀をずっと使い続けていたが、李朝に入ってから日本刀が使われるようになる
94: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 22:52:29.60 .net
反りあり両手持ち片刃刀は日本で発祥だろ。
95: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 22:54:56.45 .net
あ間違った、反りあり両手持ち鎬造り片刃刀だな。
世界の日本刀のイメージはそういうのだろ。
97: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 23:14:02.10 .net
南蛮鉄で造られた最初の日本刀はどんなんだろう?
108: 日本@名無史さん 2016/04/13(水) 11:29:55.29 .net
>>97
最初に南蛮鉄で刀を打った刀匠は初代越前康継 慶長十八年(1613年)

また南蛮鉄で打った刀は華やかな濤瀾刃を特徴とする その代表は大坂新刀鍛冶の助広
康継
管理人より:「越前康継」は、越前、武蔵で活躍した刀工。(画像元
助広
津田越前守助広」は、摂津の刀工。「東の虎徹、西の助広」なんて言われました。(画像元
99: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 23:25:52.44 .net
あまり知られていないけど中世、良質の鉄を生産していたのはベトナムやカンボジア
インド伝来の製鉄技術らしい
アンコールワットなどはその富による恩恵
101: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 23:42:36.73 .net
製鉄技術を独占していたヒッタイト帝国は他民族に目方あたり金の8~20倍の高値でボッタクリ商売をしていた
アッシリア商人の恨みを買って「海の民」をけしかけられて荒廃し衰亡させられたでござる
その後、製鉄技術は世界中に拡散していく
104: 日本@名無史さん 2016/04/13(水) 00:45:19.04 .net
ヒッタイトが鉄を販売していた証拠はない
つうか現在ではアッシリアのほうが早くに鉄器時代に移行していたというのが有力
更に言うとヒッタイトは海の民が来る前にはすでに滅亡していた
105: 日本@名無史さん 2016/04/13(水) 00:53:24.68 .net
>つうか現在ではアッシリアのほうが早くに鉄器時代に移行していたというのが有力
誰の説?
116: 日本@名無史さん 2016/04/13(水) 21:58:20.32 .net
>>105
最古の鉄鋼生産か・・トルコで発掘 前期青銅器時代
だが、カマンではヒッタイトより古い紀元前1950年~前1750年のアッシリア商業植民地時代や、その下の紀元前2100年~前1950年頃の前期青銅器時代の層からも、鉄や鋼が出土し、世界最古の鉄生産がヒッタイト以前に始まっていた可能性が高まっている。
102: 日本@名無史さん 2016/04/12(火) 23:51:18.77 .net
エジプトのファラオが後生大事に神のごとく珍重していたのが、今じゃ2000円ぐらいで買えそうなナイフ

なんか巷では一部女性の間では、日本刀がちょっとしたブームだそうじゃないですか。「刀剣乱舞」というソシャゲーが大人気だと聞いております。
というわけで、芸術品としても武器としても、なかなか優秀な日本刀のスレ。
やはり、その見た目の妖しいまでの美しさから、海外にも多数のファンがいます。

「折れにくい」「曲がりにくい」「切れやすい」という互いに相反する性質を実現するための苦労は並大抵のものではなかったかと思いますが、昔の職人さんは、硬さの違う(炭素量の異なる)鉄を数種類使用し、これを実現。
現代の作刀でも、刃の部分と刀身の部分の少なくとも2ヶ所は、硬さの違う鉄を使いますね。

Utsushi - in search of Katsuhira's tiger. Part 1刀を鍛錬する職人、刃を研ぐ職人はもちろん、柄、鞘、鍔、目釘、だけでなく柄に巻く鮫皮専門の職人さんまでいるわけで、徹底的に分業が進んでます。スゴイですね!
上記動画は、脇差と対になった太刀の鍔を、残されてる写真と脇差の鍔と作者のクセから推測し、現代の技術で再現する、という動画。
職人は外人さんなのですが、よく研究しているなぁーと感心します。鍔ひとつとってもこれですから、昔の職人さんのこだわりはちょっと現代の我々には想像つかないですよね。
動画はすごくおもしろいですから未見の方はゼヒゼヒ。洋の東西問わず、職人さんはみな穏やかな表情をしている…。

KATANA Fitting
トップ絵は「B0R」というひとの3Dデジタル作品より。
CGとはいえ、なかなか気合い入ってるな!That's awesome!
日本の美 日本刀 The Japanese Sword

学研マーケティング
売り上げランキング: 171,409



人気サイト様 最新記事

博士ちゃんねる ヘッドライン

    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.6.3 18:28
    確か紀元前3世紀ぐらいかな?
    朝鮮から来たのさ。
    • ※2 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.6.3 21:40
    スザノウのヤマタノオロチ退治の神話が日本製鉄誕生を物語る原点。
    三瓶山の噴火による溶岩が木炭と砂鉄が堆積する地層に流れ込んだ偶然が、ヤマタノオロチの尻尾から取り出したとされる草薙の剣を誕生させた。この経験により木炭と砂鉄から鉄が得られる事実に気づき、タタラ製鉄技法を完成させ、鉄製の武器や農具を作り出すことに成功した。
    草薙の剣の元の姿は、石上神社の七支の剣と相似していたと言われ、偶然誕生した鉄の塊状の形状に酷似し、後世作られた、所謂、刀とは似ていなかったとのことです。
  1. 久しぶりに書き込みます。今回の記事を拝見してあまり挙げたくはないのですが『日本刀の研究』というサイトの事を思い出しました。以下がそのサイトのアドレスになります。

    http://ohmura-study.net/index.html
    • ※4 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.6.5 3:34
    ※1
    証拠を出してみろ無能サル
  2. >確か紀元前3世紀ぐらいかな?
    定説よりは、ずいぶん前に来てるんですね?
    ------------------
    >後世作られた、所謂、刀とは似ていなかったとのことです。
    なるほど、鋳鉄の刀(剣)の制作を、ヤマタノオロチに例えた…という感じですか。おもしろいですねー。
    ------------------
    >『日本刀の研究』というサイトの事
    おっ!おもしろそうなとこありがとうございます~
    ------------------
    >証拠を出してみろ無能サル
    当サイトのコメント欄で、他のドクターへの暴言はいけませんよぉ。反論は冷静に。
  3. 『日本刀の研究』のアドレスを挙げた者です。注意すべき事として『軍刀』のにある項目は今回の記事とは全く違うのでそれだけはご注意下さい(こちらもかなり興味深いですが)。なお今回の記事に合うのは『日本刀』と『古代製鉄』と『歴史・戦史』にある項目が該当します。
    • ※7 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.6.5 20:58
    後で確認のためにサイトを訪れた際に間違っていたので訂正です。
    『日本刀』と『軍刀』に別れていて、『古代製鉄』と『歴史・戦史』は『日本刀』の中にあります。ただし『歴史・戦史』は記事とは全く違うのでこれに関してもご注意下さい(こちらも『軍刀』と同じくかなり興味深いです)。
    • ※8 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.6.5 22:44
    ※4
    殆どの日本人が知らないと思ったから言っただけだ。
    • ※9 : TK
    • 2016.6.6 14:22
    スレで言われている青竜刀は柳葉刀では無いでしょうか?
    関羽の持っている(とされている)のは青龍偃月刀で
    別物です。
    • ※10 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.6.6 15:47
    ※5
    もののけ姫なんかが古代の製鉄と自然との関係を扱ってたけど、
    ヤマタノオロチ=製鉄によって川が汚されることを示すだったか、そんな感じの説がある。
    あと、ヤマタノオロチを斬ると、その剣(天羽々斬)が欠けて、
    何かと思ったら中から剣(草薙剣)が出てきたというのは、
    銅剣(天羽々斬)と鉄剣(草薙剣)の比較という説もあるね
    • ※11 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.6.6 20:24
    片刃で薙ぐように斬るから片薙(かたな)と名付けられたらしい
  4. >ただし『歴史・戦史』は記事とは全く違うのでこれに関してもご注意下さい
    あ、どうもご丁寧にありがとうございます。twitterの方でもこのサイトおもしろそうーと評判でしたよぉ。
    ----------------------
    >青竜刀は柳葉刀では無いでしょうか?
    なんとッ!青龍刀と青龍偃月刀は別なんですね!?まぁ関羽の方は長柄物ですしね。修正しておきましたー。
    ----------------------
    >ヤマタノオロチ=製鉄によって川が汚されること
    ほうほう、ありえそうですね。それをヤマタノオロチを切った剣の名前初めて聞いた気がします。
    ----------------------
    >片刃で薙ぐように斬るから片薙(かたな)
    へぇー!!片刃になってからのことなんでしょうね?それを「刀」という漢字の読みにあてる…これもありそう。
  1. トラックバックはまだありません。


コメ欄での議論はおおいにけっこうですが、当サイトではドクター同士の罵り合いは禁止となっております。反論する際には、相手の意見・人格を尊重し、どうぞ冷静に。
*