人気サイト様 最新記事

博士ちゃんねる ヘッドライン

レスの強調ウゼェー!というドクターへ

レス内の強調表示をOFFにする コチラをクリックして切り替えてください。設定は30日間Cookieに保存されます。
現在のステータス:強調有効

ゾンビを生物学的にこじつけてみたい @ [ドクター参加企画]


ゾンビを生物学的にこじつけてみたい @ [ドクター参加企画]
管理人@博士ちゃんねる
こないだTwitterでもつぶやいたのですが、管理人はゾンビ映画を見るたびにいつも疑問に思うのです。
「なぜゾンビさんはヨタヨタ歩くのか?」と…。


ゾンビさんは一応死体ということになってるので、まぁ腐敗の最中にあるわけですね。
だから、筋肉が腐敗で弱ってるのだ、という理屈は一見納得できますが、そもそも腐敗した筋肉で歩けるのか?
筋肉の収縮には、酸素から得るエネルギーが必要ですが、ゾンビさんて呼吸してるのか?
ゾンビ映画では腐りつつもえらい長持ちするらしいゾンビさんたち、いったいいつになったら腐って動けなくなるのか?


考えれば考えるほど、数々の疑問が湧いてきて、ここはドクターの皆様にもご協力いただいて、ゾンビさんを生物学的にこじつけてみよう!という今回の企画です。
専門家の方も、そうでない方も、皆様ふるってご参加ください。オフザケでの参加も全然おkです。
ここのコメ欄はけっこうな長文でも投稿できるので、コメントを分割する必要はありません。(分割していただいてもおkですが)

Table of Contents
#0:参加ルールについて
#1:「ウォーキング・デッド」に見るゾンビの実態
#2:ゾンビの腐敗速度おかしいよ!問題
#3:ゾンビはなぜ肉を食うのか?
#4:ゾンビの筋肉伸縮エネルギー源の謎
#5:ゾンビは凍える冬をどう乗り切るのか?
#6:生物学的にこじつけたゾンビさんのリアル
#0:参加ルールについて
荒廃したアトランタ
管理人がたたき台として、いくつかテーマをご用意いたしました。

それぞれ「#1」という具合に番号を振ってありますので、コメント欄にて「#1」などと書いた上で、ご自分の意見を述べてください。
コメント欄にて述べられたご意見は、それぞれのテーマの下に、適宜管理人が追記していきます。(けっこう頻繁にチェックして追記する予定)
コメントへの返信は従来通り「※1」といった具合に書いていただきたいと思います。

1日だとなかなかコメントが揃わないと思いますので、トップ下にもなんか目立つように告知しておきます。参加期間は1ヶ月(10/18まで)ということにしましょう。
当該記事URLを併記の上、Twitterでつぶやいていただいても構いません。Twitter上の名前を出してほしくない方は「匿名希望」的なことを書いておいてください。
#1:「ウォーキング・デッド」に見るゾンビの実態
生肉大好きゾンビさん
現状様々なゾンビ映画があり、微妙に異なるゾンビが描かれてきたわけですが、作中では主人公たちは孤立しており、なかなか科学的な説明がなされません。
アメリカのドラマ「ウォーキング・デッド」は、テレビシリーズではたぶん初(?)のゾンビもので、けっこう細かい生態が描かれてるので、これを基本としましょう。
「ウォーキング・デッド」のゾンビさんたちの特徴はこんな感じです。

A) 唸りながらヨタヨタ歩く
これはたとえ、できたてホヤホヤのゾンビさんであってもヨタヨタ歩きます(走りません)。一方で、個体差あるようですが、腕力はけっこう強いみたい。
主人公たちは、ナイフ1本でオラァー!とばかりに、オデコを貫通してるので、骨はけっこう弱まってる可能性があります。「ゾンビ性骨粗鬆症」と名づけましょうかね。

B) 噛みつかれることで感染する
ゾンビの血を浴びても案外平気そうにしてるから、おそらくは唾液にゾンビ・ウィルスが含まれているのでしょう。噛まれた直後なら手足を切り取ればダイジョーブ!みたいな描写も。感染者は高熱を発して、2日ほどで死亡→ゾンビとして蘇ります。(これを「ゾンビ熱」とします)
この作品では、実は全員感染しており、普通に死んだ場合でもゾンビになっちゃうので、「ゾンビ熱」を発症する成分が、ゾンビさんの唾液に含まれていると見るべきでしょうか。
まぁでも「噛まれてゾンビになる」というのは、だいたいどの作品でもそうなってますね。

C) 脳が弱点
ゾンビさんは身体をどれだけ損傷しても死なず、脳を破壊しないといけません。脳さえ残っていれば首だけでもけっこう長期間生き続ける(死に続ける?)模様。

D) 知能はほとんど残っていない
ゾンビさんの頭の中にあるのは「腹減った!」「生肉食いたい!」のふたつだけの模様。生前の記憶が残っていないことは、総督とミルトンが手間のかかる実験をやってたから、まずは間違いないでしょう。
CDCに残って研究してたジェンナーによれば、死んでから数分~数時間ほど経つと、脳幹と前頭葉付近に反応が現れ、脳が一部復活する、というところまで明らかになっています。

E) 五感はわりと残っている
白内障のような目をしてるわりにはボンヤリと見えてるようだし、腐敗臭でプンプンしてるわりには生者の匂いを敏感に嗅ぎ取ります。また音もよく聞こえているようです。
順序としては、聴覚>臭覚>視覚、といった感じ。腕とか切られると、ちょっぴり痛そうにしてるから痛覚もあるのかも。

F) 屍肉は食べない
基本的に、血の滴るスーパーレアな生肉しか食べません。だから、食い散らかした人間がゾンビとなってさらに蘇るわけだし、共食いもしない。実によくできています。
作中では、例外的に屍肉であっても、死んだ直後で暖かければ食べるようです。また、哺乳類であれば、人間以外も食べてました。
一方で、犬がゾンビ犬になったりはしてないので、ゾンビ・ウィルスは人間のみに作用するのでしょう。ここは別におかしなことはないですね。

G) 昼間は若干おとなしい
ゾンビさんは夜活発に動きまわるのですが、昼間はちょっとおとなしく、生肉の匂いがするまで、じーっとしてたります。睡眠・排泄・性欲といった、人間の頃に持ってた欲求は全然ない模様。

ざっとこんな感じかな。
他にも、口(アゴ)をもぎ取られると、捕食欲求が薄れる、とか細かいのがありますが、これらA~Gを元にゾンビさんの謎を解いていきたいと思います。
管理人の見解
まぁまぁ由緒正しい、オーソドックスなゾンビ像かなと思います。
本来のブードゥーの呪術で蘇る系のゾンビは、「塩を食わせると溶ける」みたいのがありますが、そんなことを試みた描写はありませんでした。
ゾンビ映画の主人公たちはあまり創意工夫に富んだ戦い方はしないものです。

それにしても、作中では「ウォーカー(歩く者)」とか「バイター(噛む者)」とか「ローマー(うろつく者)」とか、いろいろ呼ばれるゾンビさんですが、「ゾンビ」と呼ぶひとは誰ひとりいませんね。「ゾンビ」って商標登録とかされてんのかな?
ぴりかさんの見解
#1-Bって噛み付かれる→傷がついて血液から感染する?
#2の出来たてほやほやゾンビは感染して腐敗っぽいなにかになるから普通に死んでからの腐乱とは違うかもしれない?
(はす)さんの見解
『ウォーキング・デッド』未見なので断定はできないけれど#1-Bについて
ゾンビウィルスは体液中に含まれ噛み付くことで傷を作り、そこから感染しているのでは
『アイアムアヒーロー』や『彼岸島』では血が傷口から侵入して感染するケースがある
※3ドクターの見解(#1)
#1
A)新生ゾンビは小脳や中耳の障害、成熟ゾンビは顎と腕部以外の筋肉の縮小が原因
B)感染力は狂犬病ウイルスと同程度
C)脳が破壊されると運動機能の喪失の末餓死
D)脳はエネルギーを大量に消費する器官なので必要最低限の部分以外は退化
E)振動感覚、化学感覚、視覚は最も原始的な脊椎動物にも存在する感覚
F)#3を参照
G)昼間の低活動期が睡眠時間に当たる
※9ドクターの見解(#1)
「寄生生物説」に立つと、概ね説明できるように感じる。(イメージとしては「寄生獣」に登場するパラサイト)

#1
管理者のE)F)G)については、「そういう生物学的性質」でいいと思う。
D)の中にある、「脳幹と前頭葉付近に反応が現れ、脳が一部復活する」こそが寄生の本態なのではないか。
この寄生生物は、下記のような特性を持つと想定する。

1.頭部(脳?)の組織と同化する形で寄生する
→頭部さえあれば生命維持可能

2.首以下を神経支配するか、自らの組織を伸ばすかで人体構造(骨格)を利用した運動をする
→寄生当初からヨロヨロとした運動

3.エネルギー源は宿主の組織の分解(腐敗)
→腐敗が早い、空気を必要としない

4.卵を口腔内からヒトの体内に送り込む
→噛み付きで感染、寄生の経過が「ゾンビ熱」

これでA)B)C)D)を説明。

2.について補足説明。
生物本体は脳に寄生しているため、宿主の神経系へ影響を振るう可能性が考えられる。
これならば元からある宿主の身体構造を用いて行動できる。ただしそれだと、腐敗した筋組織で運動できるかが問題になる。
別の可能性として、本体から触手のような構造を伸ばして骨格に沿わせる方法が考えられる。
これならば宿主の筋組織がどうなろうとも行動できる。


いずれにせよ、これならば寄生生物ゾンビの特性として、宿主をヨロヨロと動かすことができる。
問題点としては「ヨロヨロしているのに腕力が強い」点。頭部に近いので本体の組織を多く回せるから、腕を振るうのは高次の協調動作のいらない動作だから、ということなのかなあ…
※14ドクターの見解
そういえばゾンビに本能しかない場合、性欲とかはどうなるんだろう…
噛むことにより増殖するって考えたら、食欲と性欲がつながってたりするのかな?
※15ドクターの見解
ウォーキングデッド見てないのでその辺を無視するとこうあって欲しいという仮説は

・脳を異常な状態にする
・皮膚などを分解する
シンプルにこれだけの作用を持つ病原菌によるもの


異様な生命力→もともと人間の生命力が想像以上に強い
よたよた歩き→単に体中の激痛によるもの
知性の消滅→異常な状態ではあるが知性はそれなりにある
声帯なども分解され意思の疎通が図れず正確な知性まではわからないはず


こうでないとホラーとしていやだ
全く別の生物になってしまうのでは撃つためらいも何もない
管理人より:おっ、この視点は初ですね。ホラー映画としてのゾンビさん、ないしは人間の苦悩に焦点を当てたご意見。
※17ドクター(1/2CATさん)の見解
#1-E
映画版『バイオハザード3』あたりの話ですが、ゾンビが世界中に拡散、文明崩壊して「数年」経ってましたが、眼窩が落ちくぼんで半身しか残っておらず干物みたいになったゾンビくんが当たり前のように生命感知していたほか、人が集まるところに(遮蔽物その他があっても)ゾンビくんが集まる、そのため生存者たちは一か所に留まれないという事情も描写されていたので、ゾンビ化すると五感抜き、脳機能なしで生命感知できる特殊能力が備わるとしか思えない感じでした。

個人的に設定詰め不足じゃって思いましたがこの記事の意図に沿って考えれば、バイオのゾンビくんを作り出すT-ウイルスには特殊能力を付与するマジックパワーがあるってことなんでしょうな。
管理人より:バイオからも参戦。あれはまぁ、わりとなんでもアリな感じの設定ですよねー。
※18ドクター(鷲さん)の見解
自分は生物学は分からないから自分の持論だけ言うとウイルスに何かがあるんじゃないかと思ってるよ。
だから※17の言ってるようにウイルスに特殊能力があるんじゃないかな?

この世の中リアルでそういうのがあってもおかしくないと思う
※19ドクターの見解
一点にのみ

「寄生説」を前から何となく思っていたので、諸説面白く拝読。
そうですね、アメーバなんかも考察に入りませんか?

終末に復活するため土中埋葬する習慣のある宗教圏には肌で感じる恐怖なんでしょうね、と考えてて、もしかしたらそもそもの発生源はなんだろ、あ、もしかしたら未知の微生物が、まだ完全に死に至ってない状態で埋葬された仮死の脳に入り込んで、より多くの食物を得るためにキャリーみたいに出てきたのが最初だったら怖いかも、と妄想。

学術的とは言えませんねごめんなさい
※22ドクター(ドクター・ノー・オネムさん)の見解(#1)
・「ウォーキング・デッド」に見るゾンビの実態 (#1)

ウォーキング・デッドでは噛まれてない人も死後数分でゾンビ化しましたね。
これはつまり生前すでに体内にゾンビ因子をもっていたという事です。
死ぬとゾンビ化する。これはなぜでしょうか?
ゾンビ因子はおそらく嫌気性があり、酸素のある環境では不活性なのです。

心肺が停止すると程なく血中の酸素が消尽します。

体内に散在していたゾンビ因子は、これによって急速に活性し、爆発的に増殖して一気に人体を支配するのでしょう。
そうして人の細胞を変質させるとともに、結成して多細胞生物の"何か"になります。
"何か"は人体の脳構造を下地にして脳を構成し、旧人体を操って活動します。これがゾンビの正体でしょう。

C) 脳が弱点
人体の脳が損傷することとゾンビの脳が損傷することは同義です。動けなくなります。
ゾンビは常に揺れ動いていますね? もしかしたら、動かないと細胞が朽ちてしまうといった性質があったりするのかもしれません。
そうだとすれば脳を破壊されたゾンビが急速に朽ちていくことに説明がつきます。

A) 唸りながらヨタヨタ歩く
生まれた直後から二足歩行ができる。これは実はかなり凄いことです。
否、通常では到底不可能なことのはずです。
これはゾンビの脳が独自に高度であるわけではなく、生前の人間の脳を活用している証左と言えるでしょう。
他者に操られて動いている。人が無意識でいるのと同じような状態です。
そのため唸り、歩みが覚束かないのでしょう。

D) 知能はほとんど残っていない
E) 五感はわりと残っている

原始的な生物らしく、知能はほとんどないのでしょう。

F) 屍肉は食べない
血が循環していないと、ゾンビ因子を体内に拡散させることが出来ません。
本能的に死体には欲情しないのでしょう。

B) 噛みつかれることで感染する
理論的には血液にもゾンビ因子が存在するはずです。
傷のある体で血液を浴びても「ゾンビ熱」を発症しないのは、血液がその要因をもたないためです。
逆に言えば、噛まれて「ゾンビ熱」を発症するのは、そこにその要因があるためです。


体に異常を来たす物質を毒というのなら、ゾンビの唾液には毒があるのです。
その毒により、「ゾンビ熱」を発症し、死に至ります。
そして心肺が停止して血中の酸素が尽き、ゾンビ因子が活性してゾンビになるというメカニズムです。

噛まれると、唾液に含まれる大量のゾンビ因子と毒が体内に入り血液に乗って体中に拡散します。
ゾンビ側にとって確実性が高く、非常に効率の良い繁殖方法です。
それゆえゾンビは本能的に噛み付き行為を欲するのでしょう。

空気感染もするようですが、嫌気性ゆえ生体中では因子は不活性で増殖も進まず、あの世界のようにゾンビが大繁殖していない状態では空気中から取り込む因子量は高が知れ、人が死んでも、ゾンビ因子が増殖する前に焼かれたり、雑菌による腐敗が勝り、ゾンビ化するに至らないのです。
管理人より:S6途中まで視聴済みのドクターより。元コメントの順番をテーマに沿って分解しました。
※33ドクターの見解
ゾンビって自分は大怪我(口が裂ける、皮膚が破けるなど)しても謎の体液は出るのに、血ぽいのあんまでないのはなぜだろう。
緑っぽいのが血だとすると、ゾンビ的に一番理にかなってそうなのは共食いなんじゃないかと思う。

人間は嗜好品とすればそれまでだけど
管理人より:普通の血が出るタイプと謎液が出るのとありますよね。寄生生物の違いなのか!
※35ドクターの見解
ゾンビの原因は粘菌っていうのも最近のトレンドとしてありますね。
粘菌コンピューターなんてのも提唱されるほど準知的行動を取る粘菌ですが、それが感染した死体の神経系を乗っ取ることで生まれる粘菌ゾンビ。


これだと消化系や循環系がぶっ壊れてる死体でも説明つきますし(栄養源は寄生先の体その物、栄養補充は粘菌ネットワークが行う)、聴覚や嗅覚に鋭く視覚は弱い、昼間(直射日光)を嫌うなんてのも粘菌だからで納得できるような気がします。
この場合、捕食行動は栄養補給ではなく繁殖行動になりますね。
管理人より:肉を食べるのはあくまで繁殖、本体は寄生または粘菌・アメーバ説でFAな感じですね。
#2:ゾンビの腐敗速度おかしいよ!問題
ヨタヨタ…
「ウォーキング・デッド」のシーズン3くらいでしたか、ある男の子がインフルエンザかなんかで突然死してゾンビになるんですが、あのコはできたてホヤホヤにも関わらず、ゾンビ感あふれてたし、ヨタヨタした歩き方してたんですね。
おかしい…、まだ腐敗が始まってないはずなのに、なんでヨタヨタ歩くのか…
というのが、すべての始まりです。(管理人の中で)


ゾンビさんがヨタヨタ歩くのは、腐敗が原因なのだろうと我々はなんとなく思っているわけです、特に確証もなく。
できたてホヤホヤでも、ヨタヨタ歩くのは、腐敗の進行が異常に速いのかもしれない。
でも、そんなに腐敗の進行が速いのならば、しばらくの間ショッピングモールにこもっておけば、動けなくなるほどに腐ってしまい、ゾンビクライシスを難なくやり過ごせるはずなのです。おかしい!
なにしろ「ウォーキング・デッド」では、都合3年ほど経過しても、依然として大量のゾンビさんが右往左往してるわけで、ちょっと人間の腐敗速度について調べてみました。

人間が腐敗するにはどのくらい時間がかかりますか?
いわゆる空気中の常温で腐敗が始まるのが24~36時間ほどで腐敗は始まり、夏場ですとおおよそ20日ほどで白骨化が始まります。冬ですと数ヶ月ほどかかりますね。
また、腐敗の速度ですが、地中:水中:空気中=1:2:8となっています。

人間の遺体は白骨化するまで何カ月かかるのでしょうか?
腐敗によるもので地上のご遺体でしたら数ヶ月~1年

このあたりを勘案すると、ゾンビさんは半年かそこらで、筋肉が腐って動けなくなりそうです。しかし一方で新たなゾンビさんが日々生まれてはいると思います。
1日あたり、ゾンビさんが何人の生きた人間を襲うのかわかりませんが、まぁ仮に平均1日5人襲って新たな子ゾンビを生み出すのであれば…、

Day 1…5人
Day 2…25人
Day 3…625人
Day 4…390,625人
Day 5…152,587,890,625人


ッ!!???
なんとたったの5日で地球の人口を超えてしまうではないですか。恐るべしゾンビの繁殖力…。
9.18追記:管理人計算間違ってますね。元からいたゾンビを数え忘れてるので、n日目のゾンビの数は「5*6^(n-1)」でおながいします。
実際には、その地域に生きてるひとがゾンビを下回った時点で増える速度にブレーキがかかるし、チョコザイな人間どもに惨殺されるゾンビさんもそれなりにいることを考えると、実質数週間ほどで、僅かな生き残りを除いて全部ゾンビになってしまいそう。

それぞれの個体数の増減(約1年)をグラフにすると、たぶんこうなります。 ゾンビクライシスとそれぞれの個体数
これならゾンビ映画序盤の、異常な展開の速さも納得です。
納得ですが、でも、やっぱり半年~1年ほどショッピングモールに篭って耐えていれば、勝手に腐って自滅するはずなのです。なぜそうならないのか。

君の意見を聞こうッ!
管理人の見解
ゾンビと人間の腐敗速度管理人は当初、「ゾンビと人間は腐敗の速度が異なるのだ」と思って、こんなグラフをTwitterに投稿しました。
これで、できたてホヤホヤのゾンビさんもヨタヨタ歩くことを説明しようと思ったわけですが、よく考えると、別に腐敗は関係ないですね。

人間だって場合によってはヨタヨタ歩くのです。お酒で酔っ払った時とか、グルグル回った直後とか。
というわけで、ゾンビさんがヨタヨタするのは、ゾンビ・ウィルスが耳の後ろの三半規管の働きを阻害するからだと考えれば、まぁ妥当です。ここは平衡感覚を司る器官ですからね。


肝心の腐敗速度に関しては、思ったよりゾンビさんは腐りにくいとか、あるいは、腐ってるのは表面だけで、中身は存外フレッシュなのだと想像するよりほかはない気がする…。
わりかし年季の入った内臓ベロベロのゾンビさんも、けっこう血が出るようだから、血管も心臓もしっかりしてそうです。
まさかの「ゾンビさんは言うほど腐ってない説」が浮上してきました。(管理人の中で)


人体は腐敗に際して、通気性の悪い条件下では、脂肪分が灰褐色の安定した状態に移行することもあります。これは「屍蝋(しろう)」つって、エジプトのミイラなどは意図的にこの状態を作るわけですね。
ゾンビ・ウィルスは、腐敗したら困る箇所は、部分的にこのような化学変化を起こさせ、腐敗から保護する効果があるのでは…。
歩きがヨタヨタになるのは筋肉が腐ることより脳みそがスポンジ状になるからじゃないのかな。BSEっぽく。
※1ドクターの見解
いつも楽しく拝見させていただいてます。
少し疑問を抱いた点がございましたので書き込みさせていただきます。
>平均1日5人襲って新たな子ゾンビを生み出すのであれば…、
>Day 1…5人
>Day 2…25人
>Day 3…625人
>Day 4…390,625人
>Day 5…152,587,890,625人
この部分についてですが、ネズミ算的に考えると、ゾンビの初期値を5とおいたら
1日目 5
2日目 5+5*5=30
3日目 30+30*5=180

のようになり、n日目のゾンビ数は
    5*6^(n-1)
になる気がします...
長文失礼しました。間違っていましたら申し訳ありません。
※2ドクターの見解
>※1
なるほどー
だったら人類滅亡のXデーは n=11で約100億だからゾンビ発生から11日目か!
これでも2週間もたないのかー

この話を考えてたらスペースダンディーのゾンビ回をまたみたくなってきたわ
あれは地球どころか宇宙規模の話だけどね 笑
管理人より:すいません、管理人算数苦手で…w
概算てことでひとつ!
※3ドクターの見解(#2)
#2
ゾンビは体内できわめて強力な抗菌物質を産生していることが予想されます。
加えて肉食動物および昆虫に対して効果的な忌避物質も分泌していると考えられます。

※8ドクターの見解
#2
ゾンビの腐敗について
ゾンビ自食説なんてどうでしょうか?
人間視点では、ゾンビになると即座に人肉を求めて彷徨う亡者になるわけですが、それは近くに生きた人間が居る場合限定の現象である。
実は人間の見ていないところでは、自食や共食いでボロボロになっている。
自食や共食いの対象になるのは、できたてホカホカゾンビでいずれも生者に近い個体が狙われる。
しかしゾンビ化進行が低い部分狙いなので完食されることは少なく、摘み食い程度に治まる。




かゆ
うま
管理人より:ゾンビさんは落ち着きがなく、すぐ気が散るようだから、そこはありえますねぇ。
※9ドクターの見解(#2)
#2
上記3.の特性により、宿主を腐敗させるため。あるいは2.によりヒトとしての高次の協調動作がしにくくなっているため。
※22ドクター(ドクター・ノー・オネムさん)の見解(#2)
・ゾンビの腐敗速度おかしいよ!問題 (#2)

いわゆる「発酵」と同じようなものでしょう。
ゾンビ因子が一早く"培地"を支配し、雑菌の増殖を抑えます。
ゾンビに蝿が集らないところをみても、一般的な腐敗とは違うようです。
管理人より:おー鋭い。確かにゾンビにハエは集まらないですね!
#3:ゾンビはなぜ肉を食うのか?
ベロベロゾンビさん(生きてます)
ベロベロに腐って向こう側が透けて見えちゃうようなゾンビさんでも、やっぱり肉は食いたいわけです。
なにしろ首だけになっても、人間を襲おうとしますから、なにが彼らをそうさせるのか気になります。食った肉を、いったいどこで消化するつもりなのか。

人間は口腔で食物を摂取して以降、ケツの穴などから老廃物をひり出すまでの間、約25時間かけて食物を消化します。
消化プロセスがもっとも激烈なのは胃であり、養分吸収プロセスがもっとも効果的なのは、「柔毛」と呼ばれる突起物の多い小腸ということになるでしょう。
その途中が腐敗や損傷で抜け落ちると、どうやらまともに消化はできなさそうな気がしますが、その一方で、ゾンビさんの飢えが進行する速度は非常に遅いという描写もあります。
このあたりは、議論の余地がありそうな箇所です。

君の意見を聞こうッ!
管理人の見解
ゾンビ・ウィルスのもたらす「人間を食い散らかす」という行動は、飢えを満たすと同時に、「新たなゾンビを増やす」という目的もあるはずです。
ゾンビさんはすでに死んでるのだから、これ以上死にようがないと言えるかもしれないですが、それだと元気に活動する理由がわからないので、ここでは「なんか中途半端な状態で生きている」と仮定したいと思います。
人間だって、器官が(凍傷などで)大量に壊死すれば、その腐敗は徐々に伝播していくから、生きながら腐っていくゾンビさんも、そんなにおかしいことではないのでしょう。

まぁ実際は、ゾンビさんは実は肉を食べてもまともに消化できないけど、飢えの進行が遅いため、活動可能なのだと無理やりこじつけることもできそう。
そうなると、実は人間を食べる必要はなく、内臓の腐ったゾンビさんは「肉を味わうためだけ」に人間を襲っていることになり、ゾンビ・ウィルスに侵された脳の命ずるママに行動してるとはいえ、なかなかのグルメなのかもしれません。

しかし、その場合、次のテーマでは大きな矛盾が出てきます。
goo2さんの見解
ゾンビが人に噛みつくのは生前の人の記憶と本能の両方からだ。
だがそれは相手を捕食する為ではない、相手を取り込んで仲間を増やすためだ。
つまりあれは生殖活動なんだよ!キバヤシ!だから首だけになっても「種の保存」の為に人を襲うんだよ!

種の保存をするゾンビのこと考えてたら、もやしもんの「他の種はどうなってもいいから自分たちだけは生き残りたいの~」を思い出した。
エボラもジカ熱も不謹慎だけど、感染者をゾンビって見るのも分かる気はする。
案外カマキリに寄生するハリガネムシと同じで、ゾンビも人に寄生してるだけなのかも。
だから生体である必要があるとか。

寄生した場合、言語中枢、空間認知能力、視覚、痛覚なんかは必要無くなる代わりに聴覚は必要に。
脳が弱点なのは生体を流用しているので、それが無くなると移動困難になるから。とか
セミの成虫人生が1週間なのは生殖活動のためだけど、ゾンビもそうだとしたら彼らの行動時間は案外短いのかも。
ゾンビの一生
①生体に噛みつき宿主に寄生(感染?)
②宿主の状態にも依るが、次の生体を求めて移動開始
③宿主の体が腐敗し移動不可能になったらゲームオーバー
管理人より:寄生虫説ですね、管理人も実はまとめた後に、そのこと考えました。
※3ドクターの見解(#3)
#3
ウミウシの仲間には食べたイソギンチャクの刺胞を背中に移して防御に利用したり、食べた藻類の葉緑体を保存して光合成をおこなうものがいます。
同じようにゾンビも人間の生体組織を消化吸収せずに生きた状態で体内に取り込み細胞単位で解体して体内の必要部分に移してからゾンビ組織に改変して利用していると考えられます。
ゾンビ同士の共食いが発生しないのは既にゾンビ化された組織は体内での再配分ができないためと推測されます。
管理人より:おお!なるほど!
※9ドクターの見解(#3)
#3
「繁殖のため」でいいのでは。
※21ドクターの見解
#3
ウォーキングデッドは観たことがないので分からないですが、多くのゾンビ作品では白骨化するまで食べられているようなシーンはほとんどなく、何より初期の増殖の早さから食料を得るために捕食しているのではなく、繁殖の手段としてかじっているのではないでしょうか
繁殖が目的であればゾンビどうしでの共食いがないことや人間を集中して襲うことの理由がつく気がします

管理人より:実はワンシーンだけ、骨もなにもかも食べちゃったゾンビさんがひとりいます。まぁ例外かなと思って書いてませんが。
※22ドクター(ドクター・ノー・オネムさん)の見解(#3)
・ゾンビはなぜ肉を食うのか? (#3)

閉じ込められ一度も食事していないゾンビが多数存在するので、エネルギーを得るためではありません。繁殖のための戦術です。人体を操って新地(人体)を開拓しています。

繁殖戦術のために動物は性欲をもたされています。
ゾンビの場合はそれが食欲というわけです。
生物をみると欲情し、理性がないので、対象が豚であれ羊であれ、襲い掛かってしまうのです。
※38ドクターの見解
補食でもなく、繁殖でもなく、ヤドカリが殻を乗り換えるように移動や拡散するために神経を残して噛みころす。だから、死にたてホヤホヤでないといけないから生者のみ襲うのかな。

墓場の埋葬された死体を狙いに行くのは無いようなきがする。

あ、スリラーのゾンビは今回はいらないですよね
管理人より:新たな仮説が出てきました!スリラーのゾンビは動きにキレがありすぎて、あんまゾンビぽくないですよね。
#4:ゾンビの筋肉伸縮エネルギー源の謎
総督コレクション(生きてます)
人間は、血液を還流させるには心臓がドキドキしてなくてはならないし、肺で呼吸をし、新鮮な酸素を血液の中のヘモグロビンに乗っけて、全細胞に行き渡らせる必要があります。その酸素を使って養分を分解し、筋肉を収縮させるエネルギー(アデノシン三リン酸など)を得ています。

酸素を必要としない嫌気系の回路もあるのですが、そこから得られるエネルギーはとても少ないです。
以前もどっかで書いたけど、筋肉を収縮させると乳酸を生じ、この乳酸から発生する水素の陽電子イオンが筋細胞の収縮を阻害するため、より多くの酸素を筋細胞に送って、この乳酸を分解しなくてはなりません。これが「疲労」の正体です。(高校で生物習ってからずいぶん時間が経ってるので間違ってたら教えてくださいね)

翻ってゾンビさんは、ミショーンが襲撃した総督の部屋で、首だけ水槽につかっててもまぁ~だ生きてたわけで、どうやら呼吸はしてなさそうだということですね。

ウーン、これは弱りました…。
ゾンビさんはどうやって筋肉を収縮させるエネルギーを得ているのか…。
しかし、首だけになっても、肺がベロベロに腐っても、分解すべき養分が得られなくとも、いつもハッスルしてるからには、なにか理由があるはずなのです。


君の意見を聞こうッ!
管理人の見解
#1で挙げた、「ゾンビは温かい肉しか食わない」というのは、ひとつの大きなヒントになるのでしょう。
要するにゾンビさんは、体温を保つことはできず、冷えきっているということになります。そうでなければ、できたてホヤホヤのゾンビさんは仲間に食われてしまいます。
これは別の言い方をすれば、ゾンビさんの筋肉は熱を発しておらず、引いては人間のような化学反応は行われていないということに。


ゾンビ・ウィルスは、死んだ細胞に対して、思ったよりもドラスティックな改変を加えるようです。スゴイですね。

ゾンビさんの腐敗は、人間として死んだ際の損傷具合と、死んでから始まる腐敗と、ゾンビ・ウィルスが一生懸命身体を作り変える速度との兼ね合いによって決まるのかもしれない。作り変えが終了して以降は、あまり腐らないということですね。
仮にそうなら、同じゾンビさんでも腐敗の度合いが全然違う…という説明にもなるかな。

レンゲソウ
呼吸以外のエネルギー源を真剣に考えた場合、

緑色植物がやる葉緑素による光合成(光と二酸化炭素が必要)
レンゲソウなどが持つ根粒菌による空中窒素固定(大気が必要)
酵母菌などの解糖系によるアルコール発酵(糖分が必要)

などがあります。この中で水中でもイケそうなのは光合成でしょうか。水の中で育つ植物もありますしね。
これらのエネルギー量(個別)は調べてもよくわかんないですが、これでゾンビさんが満足に稼働できるかは、ちょっとアヤシイ…。
でもこれなら、ゾンビさんが首だけで生きていけるという理屈にはなります。

したがって、普段人間を襲ってない時のゾンビさんは、極力省電力モードというか、「ジッとして動かない」「できるだけ縁側で日向ぼっこにコレ務める」というのが必須になるわけですか。だから昼間のゾンビさんはちょっとおとなしいわけですね。
光の波長は赤いものより、青い方がエネルギー量が大きいので、できるだけ青い光の元で日向ぼっこしたいところです。

まさかの太陽光発電で、けっこうエコなゾンビさんたち。
グロい見た目とは裏腹に、ずいぶんと牧歌的で可愛らしく、愛着が湧いてこようというものです。
(はす)さんの見解
めっちゃ思いつきだけどゾンビの体表面の腐敗しているように見える部分は、実は体組織を露出させてゾンビウィルスによる光合成をしやすくしているという説はどうだろう
管理人より:そうでしょう、そうでしょう。
※3ドクターの見解(#4)
#4
#3で述べたように、ゾンビの体内には取り込んだ生体組織の輸送を可能にする特殊な循環器系が発達していると考えられます。
全身に張り巡らされたこの輸送管系が、ときには昆虫の気管の様に、ときには棘皮動物の水管の様に、既存の血管系を補助して水陸両方での呼吸を可能にしていると予想されます。
※5ドクターの見解
#4
>疲労について
現在では、「乳酸は疲労した筋肉中に多く見られる物質ではあるが、疲労の原因となる物質ではない (むしろ疲労を低減させる作用を示す)」という意見もあるようである。 疲労の原因についてはまだはっきりとわかっているわけではないようだが、
>水素の陽電子イオン
これは明らかに間違っている。反物質出来とるやないけ。

>ゾンビさんは、(中略)首だけ水槽につかっててもまぁ~だ生きてたわけで、どうやら呼吸はしてなさそう
これは「ゾンビは(空気)呼吸はしていない」ことの証左にはならないのでは?

特に寄生生物説をとった場合、
・当該寄生生物は頭部に寄生する
・当該寄生生物は空気呼吸をしない(宿主の体液その他液体から酸素を得る、嫌気呼吸する等)
・当該寄生生物のみのエネルギー生産量でも宿主の頭部のみ程度なら動かすことができる

とするならば、「空気呼吸する宿主」と「水中で生き続けている宿主の頭部」は両立し得る。

また、空気呼吸と水呼吸の双方を行う動物はごく普通に見られる(各種の魚、カメ等)。
ただし、「ゾンビは空気呼吸と水呼吸の双方を行う」というだけでは、「頭部のみで生き続けている」という部分は大きな謎として残る。

>ゾンビさんは、(中略)首だけ水槽につかっててもまぁ~だ生きてたわけで、どうやら呼吸はしてなさそう
これは、ゾンビが呼吸していないことの証左ではなく、「寄生生物説」か「ある意味での群体生物説(各部がユニット的に独立して生きていける)」あるいは動物の死体を利用したロボット説(寄生生物説に似るが寄生しているのが生物ではなくナノマシン)」の証左であるのかもしれない。
管理人より:このテキスト書いてたころは、「人間に準じて…」という意識だったので、「呼吸=肺呼吸」と書いておくべきでしたかね。
※9ドクターの見解(#4)
#4
3.の性質により、酸素を必要とせずに活動している。
食べた肉を使用しているかは不明(食べたものを利用できるなら死肉も食べればいいので)
ただしそれだと、宿主が速やかに腐敗しきってしまうので、寄生生物による支配が完了したあたりから別のエネルギー産生機序が働くのかもしれない(腐敗促進でのエネルギーは寄生初期のみ利用)。
完成したゾンビは光合成に近いことができるのでは?
光合成(の類)ができるならば、2.の性質としては組織を宿主の体に張り巡らせているパターンがより想定される。エネルギー運搬のため。
※22ドクター(ドクター・ノー・オネムさん)の見解(#4)
・ゾンビの筋肉伸縮エネルギー源の謎 (#4)

周辺の、傷ついたゾンビ細胞を分解吸収してエネルギーとしているのではないでしょうか。 それが理由で時の経過とともに組織が徐々に粗くなり、見た目の腐乱度が進むのでしょう。
#5:ゾンビは冬をどう乗り切るのか?
秋口のゾンビさん
よくよく考えると、降りしきる雪をかき分けて襲いかかってくるゾンビたち…、というやつは見た記憶がない管理人。だいたいどの作品でも暖かめの季節に襲われているようです。
シーズン5時点で、3年ほど経過してる「ウォーキング・デッド」でも、冬の間のゾンビさんとの攻防はまったく描かれておらず、若干イライラします。

夏じゃないと、ヒロインがキャミソールの隙間から乳の谷間見せたり、視聴者サービスできないとか、そういう大人の事情はさておき、ゾンビさんは冬の間、どう過ごしているのでしょうか。

人間はクマのように意図的に冬眠しませんので、温血動物で体温の恒常性があるとはいえ、冬に真っ裸で長時間ウロウロしてたら低体温症で死んでしまいます。
意識混濁が始まるのが体温28~25度前後、死に至るのは体温20度以下、となっており、これはナチスの人体実験の結果を、現代の医師たちが暗黙のうちに了解しているとか。

人間の発する熱は、主に随意筋+不随意筋で8割、肝臓で2割となっているらしく、化学反応の結果発生する熱で、体温を保っています。
それでも足りなければ、筋肉を細かく収縮させて無理にでも熱を発生させようとし、これが寒い時にガタガタ震えるアレです。
それでも足りなければ、手足の毛細血管を収縮させることで血流を調整、体温が外に逃げるのを防ごうとします。これが長引くと手足の細胞が壊死し始め、その結果凍傷やしもやけになります。

さて、ゾンビさんはどうでしょう。 彼らを「哺乳類」の枠にくくって良いものやらわかりませんが、元人間である以上は、それに準じた生命活動を行っているはず。
しかし、#1~#4までの考察においては、どうやらまったく別の生命体のようです。そもそも温血動物かどうかもわからない。(その可能性は低い)

ゾンビ細胞は、凍傷や低体温症とは無縁なのでしょうか。それとも、カメラの回ってないところでは、実はのっそりと穴を掘って冬眠でもしているのでしょうか。
ゾンビさんは道具を使わない(使う知能がない)ということになってるので、あのボロボロに腐った手で、人間大の穴が掘れるものでしょうか。


君の意見を聞こうッ!
管理人の見解
ゾンビさんがクマや爬虫類のように、冬はひっそりと冬眠してるというのはおそらくないだろうと管理人は思うのです。
作中では、冬の間にゾンビとの激しい攻防で疲れきって…のような描写もあったし、仮にもし冬の間にゾンビの危険がないなら、リックたちの一行は、冬の間に長距離移動して、物資を大量に調達したり、あるいは刑務所などにとどまらず、もっと安全な場所へと移ることができたはずだからです。

#5の仮説により、ゾンビさんが光合成をしているとするならば、ゾンビ・ウィルスの作用により、体表には光合成を行う何かが密集することになるはず。たとえ見た目は腐ってるように見えてもです。(く、苦しい…)

それらで得たエネルギーを、体中のゾンビ筋にあまねく行き渡らせようと思うと、どうしても血管と血液は最低限必要でしょうか。これはベロベロに腐ってる感じのゾンビさんでも、銃で撃たれるとドバっと血がでることからも裏付けられます。

そうなると、水分をどうやって摂取するのかというのが問題になりますが、ゾンビさんは汗をかいたりオシッコしたりしないから、あんま必要ないのかな。なにか謎の器官を地面に伸ばして、地中から水分を吸収しているのかもしれない。

んん?こうなるともう、ゾンビさんは半ば植物のような生命体だということですね。
だから、寒さをものともせずに、太陽光エネルギーの充填さえおkなら、元気に人間どもを襲ったりできるものと予測します。
要するに、寒すぎて身体や血液(樹液?)が凍りつかない限り、ゾンビさんはまぁそこそこ自由に動けるということになりましょう。

ハエトリグサ
寒さで、多少は動きが鈍ることはありえますが、ゾンビさんの筋肉はひょっとしたら、ハエトリグサみたいに、体液を送り込んで伸縮する式のアレかもしれませんね。

だから「ウォーキング・デッド」の連中みたいに、グズグズとジョージア州みたいな温暖な南部地域にいるのは自殺行為と言えます。さっさとカナダとかアラスカあたりに行くべき。
※3ドクターの見解(#5)
#5
ゾンビは体液中に不凍性の蛋白質、多糖類、グリセリンなどの物質を含んでいると考えられます。
寒冷期でも温暖期と同程度の生理活性を持つ場合、冬季のゾンビの捕食量はそれ以外の季節の平均よりも増加する傾向にあることが予想されます。
※9ドクターの見解(#5)
#5
上記のとおりであれば、冬は大きな問題にならないと考える。活動性が低下しても不思議ではないが。
#6:生物学的にこじつけたゾンビさんのリアル
ゾンビさんマジ怖え…
ここは#1~#5までの結論を述べる箇所です。
もちろん、新しいテーマを付け加えたい!という方はそのように申し出ていただきたいと思います。
管理人の結論
ゾンビさんは実は植物のような生命体である、という結論で、おおむね納得しました。長年の疑問が自己解決して、今非常にスッキリとした気分です。
植物にしては、ずいぶんテキパキと動きすぎな気がしますが、そこはゾンビ・ウィルスてスゲーよね、ということでお茶を濁しておこうと思います。

その上で管理人は考えるのです。
ゾンビさんの大群がいる中を散歩したらどんな気分なのだろうか、と。


光合成をしながら、地中に根を生やしてノンビリと日向ぼっこしてるゾンビさん、きっとその中は森林浴のように、マイナスイオン的エセ科学成分のなにかが溢れる、心地よい空間のはずなのです。
別段人間を襲う必要もないが、ゾンビ・ウィルスの命ずるまま、3時のオヤツ代わりに人間をモリモリ食ったとして、なにを咎めることがありましょうか。
ゾンビ映画の主人公たちは、いつもゾンビさんを目の敵にして惨殺しやがるのですが、もうちょっと愛を持って接していただきたい、と願うのみです。

みんなで仲良くしましょう!
ゾンビさんに愛を。
皆様のゾンビ愛に溢れる考察を期待しております。
※3ドクターの結論(#6)
#6
遺伝子レベルで相当の改変を加えられた異様な生物です。
単一のウイルスの作用ではなく、何種類ものウイルスその他寄生体の複合的な作用の産物であり、作為的な起源を持っていると思われます。
バイオハザード的な生物兵器、あるいは宇宙人の侵略手段か。
管理人より:他の生物の組織を取り込んで…というのは、とても説得力があり、おもしろかったです!
※9、10ドクターの結論(#6)
※9に書き忘れたので追記。
これだと実は、「ゾンビが原因じゃなくても死んだらゾンビ化」が説明しにくい。
卵が直接注入されなくても、死体になって防御機構が破壊されると寄生生物が侵入してくる、とかなのか?それにしては死んでからのゾンビ化が早すぎる。

B型肝炎ウイルスみたいに、急性感染と慢性感染の両方の経過を辿りうるのか?
噛み付きによって急速に卵が注入されたら、体内で急速に孵化・成長してゾンビ熱を発症。死んだらゾンビ化。
微量の卵や幼生を吸入したりでの侵入では、BBBまでは越えられず、脳以外に病巣を作ってキャリア化。死を契機に脳に達する。
これならまあ説明つく?
こう考えると、急性感染も含めてそもそも「宿主が死ぬことで脳に達することができる」すなわち、BBBがなかなか越えられない生物なのかも。
管理人より:寄生生物説が現在のトレンドですかね。
※22ドクター(ドクター・ノー・オネムさん)の見解(#6)
以上です。

ゾンビウイルスが単にウイルスといえるかどうか分からないのでウイルスとせず因子としました。あしからず。
管理人より:「ゾンビ細胞を分解吸収してエネルギーにする」という説は、今まで出ていない斬新な説といえるでしょうか。
※25ドクターの結論(#6)
多くの登場作品で、ゾンビは脅威度の高い存在として描かれている。
確かに都市部であればその数と増殖力により大きな脅威となるのだが、#1に挙げられている特徴から推測される都市生活が広まる前のゾンビの姿は、捕食者としても欠陥ばかりであり、被捕食者としても弱点が多いというものである。
#1‐A) 唸りながらヨタヨタ歩く
できたてホヤホヤのゾンビさんであってもヨタヨタ歩きます(走りません)。
#1‐D)知能はほとんど残っていない
これでは、ゾンビに遭遇したのが健康なヒトであれば走って距離をとるのが容易であり、投石・飛び道具・長柄武器により一方的にゾンビを駆逐出来る。
仮にヒト側に噛まれた個体がいたとしても、
#1‐B) 噛みつかれることで感染する
噛まれた直後なら手足を切り取ればダイジョーブ!みたいな描写も。感染者は高熱を発して、2日ほどで死亡→ゾンビとして蘇ります。
ということなので、噛まれた個体が他のヒトから取り残されない限り余裕を持ってゾンビ化を阻止出来る。
この問題に対処するべくゾンビは数の力を頼るために集団行動をし、ヒトが眠りまた暗さゆえに相手を発見する能力の鈍る夜間に狩りを行うため
#1‐G) 昼間は若干おとなしい
ゾンビさんは夜活発に動きまわるのですが、昼間はちょっとおとなしく、生肉の匂いがするまで、じーっとしてたります
という夜行性なのだろう。

しかし、
・遅い
・ヒトのように武器や高度な戦術を使う能力が無い
・比較的サイズが大きい
・サイズの割に高さがあり発見されやすい
という動物が、夜間に隠れているわけでもなく動き回っているというのは、夜行性のものが多い大型捕食哺乳類から見れば食われたがってるのだとしか思えない行動である。

そこで注目すべきなのが
#1‐F) 屍肉は食べない 及び #2:ゾンビの腐敗速度おかしいよ!問題
である。
ゾンビは上述の通り集団で狩りを行う必要があるが、そのためにはゾンビとヒトを識別できなければならない。
そしてヒトとゾイドはサイズとシルエットが似通っているので、
#1‐E) 五感はわりと残っている
ボンヤリと見えてる
腐敗臭でプンプンしてるわりには生者の匂いを敏感に嗅ぎ取ります
音もよく聞こえている
という感覚でも容易に識別できるような特徴を持たなければならない。

さて、ここでゾンビの捕食者に対する防御行動を考えて見よう。これには参考になる動物がいる。キタオポッサムである。

キタオポッサム
キタオポッサムは捕食者に遭遇すると死んだふりをし、腐敗臭に似た悪臭を放つという習性を持つ。
戦闘・逃走によっては大型捕食動物から身を守れないゾンビは、キタオポッサムのような「腐敗が進み食べるとリスクのある死体に擬態する」という防御戦術を採っているのではなかろうか?

つまり、#2:ゾンビの腐敗速度おかしいよ!問題 もあわせて考えると、ゾンビが腐敗の進んだ死体のようなのは外見や臭いを似せているだけで、実際に腐敗してはいない可能性が高い。

そしてこの腐敗した死体に似せた外見や臭いをゾンビとヒトとの識別にも利用しているのだとすると、
#1‐F) 屍肉は食べない
基本的に、血の滴るスーパーレアな生肉しか食べません。
屍肉であっても、死んだ直後で暖かければ食べる
のもうなづける。「腐敗の進んだ死体のような相手は襲わない」という習性を持つことが予測されるためである。

しかしここまで考えてきて疑問なのが
#1‐B) 噛みつかれることで感染する
実は全員感染しており、普通に死んだ場合でもゾンビになっちゃう
という高い感染力とヒトによく適応した生態を持っているにもかかわらず(例えばヒトの腸内細菌は大繁栄に成功している生物だと言える。繁栄している生物に共生できるなら共生した方が生物的に成功出来るのである)、上述のような問題点の多い生態も示す、という点である。

そこで
#6:生物学的にこじつけたゾンビさんのリアル
とは、本来ひっそりとヒトに感染しているというよく適応した生物であり、よくゾンビ作品に描かれるようなヒトを襲うような個体群はときに発生しても早々に消滅するものであった。
しかしヒトが都市生活をはじめたことで状況が変わり始める。
都市環境は

・ヒトの棲息密度が極めて高い
 →ゾンビ化する個体が急速に数多く発生するので、ヒトの対抗策を数で押し潰せる
・建築物が多く開けた場所が少ない
 →ヒトが距離をとってゾンビに対抗するのが難しい
・大型捕食動物がいない
 →危険が少ない
・そこに棲息しているヒトの生活基盤がその地から動かしにくい
 →ヒトが逃げていなくなってしまわない


と「ヒトを襲う個体群」の生存に有利であったため、都市生活が広がるとともに「ヒトを襲う個体群」が急速に増えることとなった。そして
#2:ゾンビの腐敗速度おかしいよ!問題
でも指摘されている高い絶滅のリスクを抱え込んでしまった。ゾンビは都市生活を送るというヒトの行動の犠牲者なのではないだろうか。
※25ドクターの結論(#6)
>※25
>ヒトとゾイドはサイズとシルエットが似通っている
とは、地球と惑星Ziは6万光年も離れた全く関わりの無い星であったにもかかわらず、地球人とゾイド人が酷似しており交雑まで出来ることへの驚嘆をあらわしたものである。

……ウソである。ただの打ち間違いである。
※25ドクターの結論(#6)
※25でゾンビに関する個人的考察を書いた。
そしてその結果はあまりにゾンビに対し悲劇的なものであった。
この救いの無い状況からゾンビを救う方策は無いものであろうか?ゾンビに対し巧妙へと続く道筋を示すことは出来ないものであろうか?

……出来るかもしれない。

さかなクンその鍵は「さかなクン」である。
当記事を見てもわかるように、ゾンビはヒトに寄生する何らかの存在である可能性が高い。そしてさかなクンもヒトに寄生する生物であるということはよく知られた事実である。
ゾンビとさかなクンには他にも

・宿主の外見に変化を生じさせる
・宿主の頭部のみで水中で生きていくことができる
・宿主に肉(さかなクンの場合は魚肉)を選択的に摂食させる

といった共通点が見られる。
このようによく似た両者であるが、ヒト社会への溶け込み方には雲泥の差がある。その差を生むものは何か、さかなクンのゾンビとは異なる特徴を考えて見よう。

・さかなクンは恐らく有性生殖する
「さかな『クン』」という名称から恐らく「さかなクン」はオスであり、また長年1個体しか知られていないにもかかわらずさかな「クン」のままであることから性転換ができない可能性が高い。

・さかなクンは繁殖速度が遅い
長年にわたり1個体のみ観測されており、また「さかなチャン」ないし「さかなサン」を探し回るといった行動は長年観察されていない。
これらからさかなクンは頻繁にヒトを襲って繁殖し、宿主の払底を招いたりしない動物であることがわかる。

・さかなクンは知能が高い
宿主のもともとの知能によるものであるとしても、 それを(少なくともそれほど)低下させない。

・さかなクンは宿主に水生生物に対する強い関心を生じさせる水生生物の知識を得るため漁師の手伝いをしているらしい。
これらのことからさかなクンはヒトの移動能力の高さを活かし大きく離れた、また水路ではつながっていない繁殖適地間を行き来出来るのである。

・さかなクンは多くのヒトに好感を抱かせる
テレビ・ネットを見ればその人気のほどがわかる

・さかなクンはヒトを捕食しない
人を食った存在ではある

これらからさかなクンはヒトと敵対せずに生きていけるのである。
ヒトと共に繁栄できるよう、是非ともこうしたさかなクンの優れた特徴を参考に、ゾンビはさかなだ! さかなだ! お前は さかなクンになるのだ!
管理人より:さかなクンさんが出てくるとは思いませんでしたが、ゾンビ問題は、現代の社会が招いた悲劇なのだ!!衝撃の結末。笑
分割しづらかったので最後にまとめました。
※31ドクターの見解
>※27
学校での愛称は「さかなチャン」および「博士」だった。
-wikipedia
ということから、さかなクンは成長過程でメスからオスへと変われる種なのだろう!
管理人より:さかなクン雌雄同体説!

というわけで、今回は当サイト初の試みとして、ドクター参加型の企画でした。
ホントはもうちょい後に取っておくつもりだったんですが、Amazonプライムで「ウォーキング・デッド」の無料視聴期間が、今月の23日に終わる!というのに気づいて、キャプ画とるために前倒ししました。
このドラマおもしろいので、ゼヒゼヒ。

万一、誰ひとり参加者がいなかった場合に備えて、それだけでもコンテンツとして成り立つ程度の文章を用意しておきましたので、普通の参加者ではないコメントも大歓迎です。
こんなアホっぽい文章でも、書くのに3日くらいかかってますからね。もー大変ですよ。

またなにか気が向けば(ないしは盛り上がるならば)、こういった企画もやっていきたいと思います。
できるだけ、学問よりのテーマが良いですよね。なんたって「博士ちゃんねる」ですから!
次回はこういうテーマはどうや?みたいなリクエストもありましたら、ドウゾ遠慮なく。
9.23追記:当記事を「朝目新聞」様でご紹介いただきました!
金髪キャラはたしかに高慢な性格のキャラが多いかなー。
10.2追記:当記事を「駄文にゅうす」様でご紹介いただきました!
「意図したのと違うディレクトリでrm -rf *」とかもういろいろゾッとしてやばい…。('A`)
ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン1
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2015-07-22)
売り上げランキング: 887


元スレ:----

人気サイト様 最新記事

博士ちゃんねる ヘッドライン

    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.18 22:53
    いつも楽しく拝見させていただいてます。
    少し疑問を抱いた点がございましたので書き込みさせていただきます。

    >平均1日5人襲って新たな子ゾンビを生み出すのであれば…、
    >Day 1…5人
    >Day 2…25人
    >Day 3…625人
    >Day 4…390,625人
    >Day 5…152,587,890,625人

    この部分についてですが、ネズミ算的に考えると、
    ゾンビの初期値を5とおいたら
    1日目 5
    2日目 5+5*5=30
    3日目 30+30*5=180
    のようになり、n日目のゾンビ数は
        5*6^(n-1)
    になる気がします...
    長文失礼しました。間違っていましたら申し訳ありません。
      • ※2 : ドクター・ノオ・ネーム
      • 2016.9.18 23:35
      >※1
      なるほどー
      だったら人類滅亡のXデーは
      n=11で約100億だからゾンビ発生から11日目か!
      これでも2週間もたないのかー
      この話を考えてたらスペースダンディーのゾンビ回をまたみたくなってきたわ
      あれは地球どころか宇宙規模の話だけどね 笑
    • ※3 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.19 0:31
    #1
    A)新生ゾンビは小脳や中耳の障害、成熟ゾンビは顎と腕部以外の筋肉の縮小が原因
    B)感染力は狂犬病ウイルスと同程度
    C)脳が破壊されると運動機能の喪失の末餓死
    D)脳はエネルギーを大量に消費する器官なので必要最低限の部分以外は退化
    E)振動感覚、化学感覚、視覚は最も原始的な脊椎動物にも存在する感覚
    F)#3を参照
    G)昼間の低活動期が睡眠時間に当たる

    #2
    ゾンビは体内できわめて強力な抗菌物質を産生していることが予想されます。加えて肉食動物および昆虫に対して効果的な忌避物質も分泌していると考えられます。

    #3
    ウミウシの仲間には食べたイソギンチャクの刺胞を背中に移して防御に利用したり、食べた藻類の葉緑体を保存して光合成をおこなうものがいます。
    同じようにゾンビも人間の生体組織を消化吸収せずに生きた状態で体内に取り込み細胞単位で解体して体内の必要部分に移してからゾンビ組織に改変して利用していると考えられます。ゾンビ同士の共食いが発生しないのは既にゾンビ化された組織は体内での再配分ができないためと推測されます。

    #4
    #3で述べたように、ゾンビの体内には取り込んだ生体組織の輸送を可能にする特殊な循環器系が発達していると考えられます。全身に張り巡らされたこの輸送管系が、ときには昆虫の気管の様に、ときには棘皮動物の水管の様に、既存の血管系を補助して水陸両方での呼吸を可能にしていると予想されます。

    #5
    ゾンビは体液中に不凍性の蛋白質、多糖類、グリセリンなどの物質を含んでいると考えられます。寒冷期でも温暖期と同程度の生理活性を持つ場合、冬季のゾンビの捕食量はそれ以外の季節の平均よりも増加する傾向にあることが予想されます。

    #6
    遺伝子レベルで相当の改変を加えられた異様な生物です。単一のウイルスの作用ではなく、何種類ものウイルスその他寄生体の複合的な作用の産物であり、作為的な起源を持っていると思われます。バイオハザード的な生物兵器、あるいは宇宙人の侵略手段か。
  1. ここまで追記終わり
    楽しく読ませていただいております。
    • ※5 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.19 2:37
    #4
    >疲労について

    現在では、
    「乳酸は疲労した筋肉中に多く見られる物質ではあるが、疲労の原因となる物質ではない
     (むしろ疲労を低減させる作用を示す)」
    という意見もあるようである。
    疲労の原因についてはまだはっきりとわかっているわけではないようだが、
    >水素の陽電子イオン
    これは明らかに間違っている。反物質出来とるやないけ。

    >ゾンビさんは、(中略)首だけ水槽につかっててもまぁ~だ生きてたわけで、どうやら呼吸はしてなさそう

    これは「ゾンビは(空気)呼吸はしていない」ことの証左にはならないのでは?

    特に寄生生物説をとった場合、
    ・当該寄生生物は頭部に寄生する
    ・当該寄生生物は空気呼吸をしない(宿主の体液その他液体から酸素を得る、嫌気呼吸する等)
    ・当該寄生生物のみのエネルギー生産量でも宿主の頭部のみ程度なら動かすことができる
    とするならば、「空気呼吸する宿主」と「水中で生き続けている宿主の頭部」は両立し得る。

    また、空気呼吸と水呼吸の双方を行う動物はごく普通に見られる(各種の魚、カメ等)。
    ただし、「ゾンビは空気呼吸と水呼吸の双方を行う」というだけでは、
    「頭部のみで生き続けている」という部分は大きな謎として残る。
    >ゾンビさんは、(中略)首だけ水槽につかっててもまぁ~だ生きてたわけで、どうやら呼吸はしてなさそう
    これは、ゾンビが呼吸していないことの証左ではなく、
    「寄生生物説」か「ある意味での群体生物説(各部がユニット的に独立して生きていける)」
    あるいは「動物の死体を利用したロボット説(寄生生物説に似るが寄生しているのが生物ではなくナノマシン)」
    の証左であるのかもしれない。
    • ※6 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.19 12:01
    ゾンビ映画については、「G・A・ロメロ以前」と「G・A・ロメロ以後」に分かれる
    アフターロメロ(A・R)制作でも、寝ているゾンビの墓を暴き、
    蘇らないように口に塩を詰めて口を縫うシーンを採用してる映画もある(出展忘れた)
    ロメロの父親がキューバ出身で、ブードゥ教(とゾンビ)の知識については、
    その昔実際に使われてたいう、ゾンビメイカーという麻薬で意思を剥奪された半奴隷が、
    サトウキビ畑で無理矢理働かされてたなんて話は、御伽話的に何度も聞かされてたはず
    ロメロはそういう知識の下敷きがあって、新生物として”ゾンビ”を創造しただけだからね
    「ゾンビの生態を生物学的にこじつける」って、それは創作物によって定義が全く違うから無理
    同じ種でも。生態が全く違う時点で、育成の仕方は全く変える
    学者さんがどうこう言おうが、現場ではそうやらないと、全部死んじゃうからね
    コレやりたいなら、ゾンビの定義を属レベルから全部定義し直さないとダメ
  2. >※5
    ここまで追記終わり。
    -------------
    >それは創作物によって定義が全く違うから無理
    だから、「ウォーキング・デッド」を基準にしますって書いてるじゃないですか。
    • ※8 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.19 14:08
    #2
    ゾンビの腐敗について
    ゾンビ自食説なんてどうでしょうか?
    人間視点では、ゾンビになると即座に人肉を求めて彷徨う亡者になるわけですが、それは近くに生きた人間が居る場合限定の現象である。実は人間の見ていないところでは、自食や共食いでボロボロになっている。
    自食や共食いの対象になるのは、できたてホカホカゾンビでいずれも生者に近い個体が狙われる。しかしゾンビ化進行が低い部分狙いなので完食されることは少なく、摘み食い程度に治まる。



    かゆ
    うま
    • ※9 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.19 15:03
    「寄生生物説」に立つと、概ね説明できるように感じる。(イメージとしては「寄生獣」に登場するパラサイト)

    #1
    管理者のE)F)G)については、「そういう生物学的性質」でいいと思う。
    D)の中にある、「脳幹と前頭葉付近に反応が現れ、脳が一部復活する」こそが寄生の本態なのではないか。
    この寄生生物は、下記のような特性を持つと想定する。
    1.頭部(脳?)の組織と同化する形で寄生する
    →頭部さえあれば生命維持可能
    2.首以下を神経支配するか、自らの組織を伸ばすかで人体構造(骨格)を利用した運動をする
    →寄生当初からヨロヨロとした運動
    3.エネルギー源は宿主の組織の分解(腐敗)
    →腐敗が早い、空気を必要としない
    4.卵を口腔内からヒトの体内に送り込む
    →噛み付きで感染、寄生の経過が「ゾンビ熱」
    これでA)B)C)D)を説明。

    2.について補足説明。
    生物本体は脳に寄生しているため、宿主の神経系へ影響を振るう可能性が考えられる。これならば元からある宿主の身体構造を用いて行動できる。ただしそれだと、腐敗した筋組織で運動できるかが問題になる。
    別の可能性として、本体から触手のような構造を伸ばして骨格に沿わせる方法が考えられる。これならば宿主の筋組織がどうなろうとも行動できる。
    いずれにせよ、これならば寄生生物ゾンビの特性として、宿主をヨロヨロと動かすことができる。
    問題点としては「ヨロヨロしているのに腕力が強い」点。頭部に近いので本体の組織を多く回せるから、腕を振るうのは高次の協調動作のいらない動作だから、ということなのかなあ…

    #2
    上記3.の特性により、宿主を腐敗させるため。あるいは2.によりヒトとしての高次の協調動作がしにくくなっているため。

    #3
    「繁殖のため」でいいのでは。

    #4
    3.の性質により、酸素を必要とせずに活動している。
    食べた肉を使用しているかは不明(食べたものを利用できるなら死肉も食べればいいので)
    ただしそれだと、宿主が速やかに腐敗しきってしまうので、寄生生物による支配が完了したあたりから別のエネルギー産生機序が働くのかもしれない(腐敗促進でのエネルギーは寄生初期のみ利用)。完成したゾンビは光合成に近いことができるのでは?
    光合成(の類)ができるならば、2.の性質としては組織を宿主の体に張り巡らせているパターンがより想定される。エネルギー運搬のため。

    #5
    上記のとおりであれば、冬は大きな問題にならないと考える。活動性が低下しても不思議ではないが。
    • ※10 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.19 15:15
    ※9に書き忘れたので追記。
    これだと実は、「ゾンビが原因じゃなくても死んだらゾンビ化」が説明しにくい。
    卵が直接注入されなくても、死体になって防御機構が破壊されると寄生生物が侵入してくる、とかなのか?それにしては死んでからのゾンビ化が早すぎる。

    B型肝炎ウイルスみたいに、急性感染と慢性感染の両方の経過を辿りうるのか?
    噛み付きによって急速に卵が注入されたら、体内で急速に孵化・成長してゾンビ熱を発症。死んだらゾンビ化。
    微量の卵や幼生を吸入したりでの侵入では、BBBまでは越えられず、脳以外に病巣を作ってキャリア化。死を契機に脳に達する。
    これならまあ説明つく?
    こう考えると、急性感染も含めてそもそも「宿主が死ぬことで脳に達することができる」すなわち、BBBがなかなか越えられない生物なのかも。
    • ※11 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.19 15:30
    ゾンビ映画が大好きで、数え切れないクソ映画を見てもまだ見続けてます
    なぜ「ウォーキング・デッド」を基準?
    ロメロゾンビなら理解できるが

    いずれにせよ、SFですらないゾンビに理由付けはナンセンス
    数の暴力と身内の感染の恐怖と悲劇が魅力のあくまでもホラーモンスターですから
    • ※12 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.19 16:55
    設定が多すぎて把握しきれない
    ウォーキングデッド見たこと無い人には考えづらい
    手間のかかる実験の詳細や水槽に浸かっていた時間が分からないとなんとも言えない
    設定は最小限に絞ったほうがいろんな説が出そう
  3. ※10まで追記しました。

    >なぜ「ウォーキング・デッド」を基準?
    テレビシリーズで長期に渡る戦いが描かれていて、ゾンビさんの設定も比較的細かいから、とちゃんと書いてます。
    「ナンセンスな部分を無理やりこじつける」というテーマで、野暮なことおっしゃいますな。

    >設定は最小限に絞ったほうがいろんな説が出そう
    管理人は設定が少ないと、仮説が絞りにくいだろうと思うわけです。多いつっても6つですからね。
      • ※15 : ドクター・ノオ・ネーム
      • 2016.9.19 17:49
      >※13
      多いというのは細かい設定のことを言ったつもり
      骨の劣化とか熱とか水槽に使ってても生きてたとか飢えの速度とか……

      ウォーキングデッド見てないのでその辺を無視すると
      こうあって欲しいという仮説は

      ・脳を異常な状態にする
      ・皮膚などを分解する
      シンプルにこれだけの作用を持つ病原菌によるもの

      異様な生命力→もともと人間の生命力が想像以上に強い
      よたよた歩き→単に体中の激痛によるもの
      知性の消滅→異常な状態ではあるが知性はそれなりにある
      声帯なども分解され意思の疎通が図れず正確な知性まではわからないはず

      こうでないとホラーとしていやだ
      全く別の生物になってしまうのでは撃つためらいも何もない
    • ※14 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.19 17:06
    そういえばゾンビに本能しかない場合、性欲とかはどうなるんだろう…
    噛むことにより増殖するって考えたら、食欲と性欲がつながってたりするのかな?
      • ※43 : ドクター・ノオ・ネーム
      • 2016.11.4 0:32
      >※14
      生物論ではないですが、昔何かで吸血鬼の吸血行為はヨーロッパ文明における生殖行為の代償行為だと聞いた覚えがあります。
      当時のヨーロッパはキリスト教社会で規則にがんじがらめにされており、それを発散するためだとか…。
  4. ※15まで、どちらも#1以下に追記しました。

    >全く別の生物になってしまうのでは撃つためらいも何もない
    感傷的なご意見。言われてみればゾンビになっちゃった知り合いを、涙ながらに撃つ!というのもゾンビもののテーマのひとつです。
    • ※17 : 1/2CAT
    • 2016.9.19 21:58
    #1-E

    映画版『バイオハザード3』あたりの話ですが、ゾンビが世界中に拡散、文明崩壊して「数年」経ってましたが、眼窩が落ちくぼんで半身しか残っておらず干物みたいになったゾンビくんが当たり前のように生命感知していたほか、人が集まるところに(遮蔽物その他があっても)ゾンビくんが集まる、そのため生存者たちは一か所に留まれないという事情も描写されていたので、ゾンビ化すると五感抜き、脳機能なしで生命感知できる特殊能力が備わるとしか思えない感じでした。

    個人的に設定詰め不足じゃって思いましたがこの記事の意図に沿って考えれば、バイオのゾンビくんを作り出すT-ウイルスには特殊能力を付与するマジックパワーがあるってことなんでしょうな。
    • ※18 :
    • 2016.9.19 23:05
    自分は生物学は分からないから自分の持論だけ言うとウイルスに何かがあるんじゃないかと思ってるよ。だから※17の言ってるようにウイルスに特殊能力があるんじゃないかな?この世の中リアルでそういうのがあってもおかしくないと思う
    • ※19 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.19 23:08
    一点にのみ

    「寄生説」を前から何となく思っていたので、諸説面白く拝読。
    そうですね、アメーバなんかも考察に入りませんか?

    終末に復活するため土中埋葬する習慣のある宗教圏には
    肌で感じる恐怖なんでしょうね、と考えててもしかしたら
    そもそもの発生源はなんだろ、あ、もしかしたら未知の微生物が
    まだ完全に死に至ってない状態で埋葬された仮死の脳に入り込んで
    より多くの食物を得るためにキャリーみたいに出てきたのが最初だったら
    怖いかも、と妄想。学術的とは言えませんねごめんなさい
  5. ここまで追記終わり。
    すべて#1に追記いたしました。
    • ※21 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.20 0:37
    #3
    ウォーキングデッドは観たことがないので分からないですが
    多くのゾンビ作品では白骨化するまで食べられているようなシーンはほとんどなく
    何より初期の増殖の早さから食料を得るために捕食しているのではなく
    繁殖の手段としてかじっているのではないでしょうか
    繁殖が目的であればゾンビどうしでの共食いがないことや人間を集中して襲うことの理由がつく気がします
    • ※22 : ドクター・ノー・オネム
    • 2016.9.20 1:42
    ウォーキングデッドはシーズン6の途中まで観ています。
    考察するに及び、順序は私の良いようにしました。





    ・ゾンビの腐敗速度おかしいよ!問題 (#2)

    いわゆる「発酵」と同じようなものでしょう。
    ゾンビ因子が一早く"培地"を支配し、雑菌の増殖を抑えます。
    ゾンビに蝿が集らないところをみても、一般的な腐敗とは違うようです。



    ・ゾンビの筋肉伸縮エネルギー源の謎 (#4)

    周辺の、傷ついたゾンビ細胞を分解吸収して
    エネルギーとしているのではないでしょうか。
    それが理由で時の経過とともに組織が徐々に粗くなり、
    見た目の腐乱度が進むのでしょう。



    ・ゾンビはなぜ肉を食うのか? (#3)

    閉じ込められ一度も食事していないゾンビが多数存在するので、
    エネルギーを得るためではありません。
    繁殖のための戦術です。人体を操って新地(人体)を開拓しています。

    繁殖戦術のために動物は性欲をもたされています。
    ゾンビの場合はそれが食欲というわけです。
    生物をみると欲情し、理性がないので、対象が豚であれ羊であれ、
    襲い掛かってしまうのです。



    ・「ウォーキング・デッド」に見るゾンビの実態 (#1)

    ウォーキング・デッドでは噛まれてない人も死後数分でゾンビ化しましたね。
    これはつまり生前すでに体内にゾンビ因子をもっていたという事です。
    死ぬとゾンビ化する。これはなぜでしょうか?
    ゾンビ因子はおそらく嫌気性があり、酸素のある環境では不活性なのです。
    心肺が停止すると程なく血中の酸素が消尽します。
    体内に散在していたゾンビ因子は、これによって急速に活性し、
    爆発的に増殖して一気に人体を支配するのでしょう。
    そうして人の細胞を変質させるとともに、結成して多細胞生物の"何か"になります。
    "何か"は人体の脳構造を下地にして脳を構成し、旧人体を操って活動します。
    これがゾンビの正体でしょう。


    C) 脳が弱点
    人体の脳が損傷することとゾンビの脳が損傷することは同義です。
    動けなくなります。ゾンビは常に揺れ動いていますね? もしかしたら、
    動かないと細胞が朽ちてしまうといった性質があったりするのかもしれません。
    そうだとすれば脳を破壊されたゾンビが急速に朽ちていくことに説明がつきます。


    A) 唸りながらヨタヨタ歩く
    生まれた直後から二足歩行ができる。これは実はかなり凄いことです。
    否、通常では到底不可能なことのはずです。
    これはゾンビの脳が独自に高度であるわけではなく、
    生前の人間の脳を活用している証左と言えるでしょう。
    他者に操られて動いている。人が無意識でいるのと同じような状態です。
    そのため唸り、歩みが覚束かないのでしょう。

    D) 知能はほとんど残っていない
    E) 五感はわりと残っている
    原始的な生物らしく、知能はほとんどないのでしょう。


    F) 屍肉は食べない
    血が循環していないと、ゾンビ因子を体内に拡散させることが出来ません。
    本能的に死体には欲情しないのでしょう。



    B) 噛みつかれることで感染する
    理論的には血液にもゾンビ因子が存在するはずです。
    傷のある体で血液を浴びても「ゾンビ熱」を発症しないのは、
    血液がその要因をもたないためです。逆に言えば、
    噛まれて「ゾンビ熱」を発症するのは、そこにその要因があるためです。

    体に異常を来たす物質を毒というのなら、ゾンビの唾液には毒があるのです。
    その毒により、「ゾンビ熱」を発症し、死に至ります。
    そして心肺が停止して血中の酸素が尽き、ゾンビ因子が活性して
    ゾンビになるというメカニズムです。

    噛まれると、唾液に含まれる大量のゾンビ因子と毒が体内に入り
    血液に乗って体中に拡散します。ゾンビ側にとって確実性が高く、
    非常に効率の良い繁殖方法です。それゆえゾンビは本能的に
    噛み付き行為を欲するのでしょう。

    空気感染もするようですが、嫌気性ゆえ生体中では因子は不活性で
    増殖も進まず、あの世界のようにゾンビが大繁殖していない状態では
    空気中から取り込む因子量は高が知れ、人が死んでも、
    ゾンビ因子が増殖する前に焼かれたり、雑菌による腐敗が勝り、
    ゾンビ化するに至らないのです。



    以上です。

    ゾンビウイルスが単にウイルスといえるかどうか分からないので
    ウイルスとせず因子としました。あしからず。
    • ※23 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.20 12:22
    管理人さんが、ウォーキングデッドに偏愛を注いでるのだけは理解した
    やたらと細かくとレスしたり、珍しく感情的な文章出したりって、相当な”愛情”ですね
    だから、たぶんW・Dのゾンビも”愛”で動いてるんじゃない
  6. ※22まで追記しました。

    >たぶんW・Dのゾンビも”愛”で動いてるんじゃない
    ウォーキング・デッドにっていうか、「ゾンビに偏愛を注いでる」と言っていただきたいですな!
    通常のゾンビ映画は、なんかよくわかんないうちに終わってしまうので、その点都合が良いわけですよ、ドラマの場合は。
    細かくレスしてるのは、ドクター参加型の企画だから、これはちょっと例外としています。
    • ※25 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.20 21:58
    多くの登場作品で、ゾンビは脅威度の高い存在として描かれている。
    確かに都市部であればその数と増殖力により大きな脅威となるのだが、
    #1に挙げられている特徴から推測される都市生活が広まる前のゾンビの姿は、
    捕食者としても欠陥ばかりであり、被捕食者としても弱点が多いというものである。

    #1‐A) 唸りながらヨタヨタ歩く
        できたてホヤホヤのゾンビさんであってもヨタヨタ歩きます(走りません)。
    #1‐D)知能はほとんど残っていない
    これでは、ゾンビに遭遇したのが健康なヒトであれば走って距離をとるのが容易であり、
    投石・飛び道具・長柄武器により一方的にゾンビを駆逐出来る。
    仮にヒト側に噛まれた個体がいたとしても、
    #1‐B) 噛みつかれることで感染する
        噛まれた直後なら手足を切り取ればダイジョーブ!みたいな描写も。
        感染者は高熱を発して、2日ほどで死亡→ゾンビとして蘇ります。
    ということなので、噛まれた個体が他のヒトから取り残されない限り余裕を持ってゾンビ化を阻止出来る。
    この問題に対処するべくゾンビは数の力を頼るために集団行動をし、
    ヒトが眠りまた暗さゆえに相手を発見する能力の鈍る夜間に狩りを行うため
    #1‐G) 昼間は若干おとなしい
        ゾンビさんは夜活発に動きまわるのですが、
        昼間はちょっとおとなしく、生肉の匂いがするまで、じーっとしてたります
    という夜行性なのだろう。

    しかし、
    ・遅い
    ・ヒトのように武器や高度な戦術を使う能力が無い
    ・比較的サイズが大きい
    ・サイズの割に高さがあり発見されやすい
    という動物が、夜間に隠れているわけでもなく動き回っているというのは、
    夜行性のものが多い大型捕食哺乳類から見れば食われたがってるのだとしか思えない行動である。

    そこで注目すべきなのが
    #1‐F) 屍肉は食べない 及び #2:ゾンビの腐敗速度おかしいよ!問題
    である。
    ゾンビは上述の通り集団で狩りを行う必要があるが、
    そのためにはゾンビとヒトを識別できなければならない。
    そしてヒトとゾイドはサイズとシルエットが似通っているので、
    #1‐E) 五感はわりと残っている
        ボンヤリと見えてる
        腐敗臭でプンプンしてるわりには生者の匂いを敏感に嗅ぎ取ります
        音もよく聞こえている
    という感覚でも容易に識別できるような特徴を持たなければならない。

    さて、ここでゾンビの捕食者に対する防御行動を考えて見よう。
    これには参考になる動物がいる。
    キタオポッサムである。
    キタオポッサムは捕食者に遭遇すると死んだふりをし、腐敗臭に似た悪臭を放つという習性を持つ。
    戦闘・逃走によっては大型捕食動物から身を守れないゾンビは、
    キタオポッサムのような
    「腐敗が進み食べるとリスクのある死体に擬態する」という防御戦術を採っているのではなかろうか?
    つまり、#2:ゾンビの腐敗速度おかしいよ!問題 もあわせて考えると、
    ゾンビが腐敗の進んだ死体のようなのは外見や臭いを似せているだけで、
    実際に腐敗してはいない可能性が高い。

    そしてこの腐敗した死体に似せた外見や臭いをゾンビとヒトとの識別にも利用しているのだとすると、
    #1‐F) 屍肉は食べない
        基本的に、血の滴るスーパーレアな生肉しか食べません。
        屍肉であっても、死んだ直後で暖かければ食べる
    のもうなづける。
    「腐敗の進んだ死体のような相手は襲わない」という習性を持つことが予測されるためである。

    しかしここまで考えてきて疑問なのが
    #1‐B) 噛みつかれることで感染する
        実は全員感染しており、普通に死んだ場合でもゾンビになっちゃう
    という高い感染力とヒトによく適応した生態を持っているにもかかわらず
    (例えばヒトの腸内細菌は大繁栄に成功している生物だと言える。
     繁栄している生物に共生できるなら共生した方が生物的に成功出来るのである)、
    上述のような問題点の多い生態も示す、という点である。

    そこで
    #6:生物学的にこじつけたゾンビさんのリアル
    とは、
    本来ひっそりとヒトに感染しているというよく適応した生物であり、
    よくゾンビ作品に描かれるようなヒトを襲うような個体群は
    ときに発生しても早々に消滅するものであった。
    しかしヒトが都市生活をはじめたことで状況が変わり始める。
    都市環境は

    ・ヒトの棲息密度が極めて高い
     →ゾンビ化する個体が急速に数多く発生するので、ヒトの対抗策を数で押し潰せる
    ・建築物が多く開けた場所が少ない
     →ヒトが距離をとってゾンビに対抗するのが難しい
    ・大型捕食動物がいない
     →危険が少ない
    ・そこに棲息しているヒトの生活基盤がその地から動かしにくい
     →ヒトが逃げていなくなってしまわない

    と「ヒトを襲う個体群」の生存に有利であったため、
    都市生活が広がるとともに「ヒトを襲う個体群」が急速に増えることとなった。
    そして
    #2:ゾンビの腐敗速度おかしいよ!問題
    でも指摘されている高い絶滅のリスクを抱え込んでしまった。

    ゾンビは都市生活を送るというヒトの行動の犠牲者なのではないだろうか。
      • ※26 : ※25
      • 2016.9.20 22:06
      >※25
      >ヒトとゾイドはサイズとシルエットが似通っている
      とは、地球と惑星Ziは6万光年も離れた全く関わりの無い星であったにもかかわらず、
      地球人とゾイド人が酷似しており交雑まで出来ることへの驚嘆をあらわしたものである。





      ……ウソである。ただの打ち間違いである。
      • ※27 : ※25
      • 2016.9.20 22:57
      ※25でゾンビに関する個人的考察を書いた。
      そしてその結果はあまりにゾンビに対し悲劇的なものであった。
      この救いの無い状況からゾンビを救う方策は無いものであろうか?
      ゾンビに対し巧妙へと続く道筋を示すことは出来ないものであろうか?

      ……出来るかもしれない。

      その鍵は「さかなクン」である。
      当記事を見てもわかるように、ゾンビはヒトに寄生する何らかの存在である可能性が高い。
      そしてさかなクンもヒトに寄生する生物であるということはよく知られた事実である。
      ゾンビとさかなクンには他にも
      ・宿主の外見に変化を生じさせる
      ・宿主の頭部のみで水中で生きていくことができる
      ・宿主に肉(さかなクンの場合は魚肉)を選択的に摂食させる
      といった共通点が見られる。
      このようによく似た両者であるが、ヒト社会への溶け込み方には雲泥の差がある。
      その差を生むものは何か、さかなクンのゾンビとは異なる特徴を考えて見よう。

      ・さかなクンは恐らく有性生殖する
       「さかな『クン』」という名称から恐らく「さかなクン」はオスであり、
       また長年1個体しか知られていないにもかかわらずさかな「クン」のままであることから
       性転換ができない可能性が高い。
      ・さかなクンは繁殖速度が遅い
       長年にわたり1個体のみ観測されており、
       また「さかなチャン」ないし「さかなサン」を探し回るといった行動は
       長年観察されていない。
      これらからさかなクンは頻繁にヒトを襲って繁殖し
      宿主の払底を招いたりしない動物であることがわかる。

      ・さかなクンは知能が高い
       宿主のもともとの知能によるものであるとしても、
       それを(少なくともそれほど)低下させない。
      ・さかなクンは宿主に水生生物に対する強い関心を生じさせる
       水生生物の知識を得るため漁師の手伝いをしているらしい。
      これらのことからさかなクンはヒトの移動能力の高さを活かし
      大きく離れた、また水路ではつながっていない繁殖適地間を行き来出来るのである。

      ・さかなクンは多くのヒトに好感を抱かせる
       テレビ・ネットを見ればその人気のほどがわかる
      ・さかなクンはヒトを捕食しない
       人を食った存在ではある
      これらからさかなクンはヒトと敵対せずに生きていけるのである。

      ヒトと共に繁栄できるよう、是非ともこうしたさかなクンの優れた特徴を参考に、
      ゾンビは さかなだ! さかなだ! お前は さかなクンになるのだ!
        • ※29 : ※25
        • 2016.9.21 23:32
        >※27
        ダメだコレよく考えたら途中でくさやクンがたくさんできる
        • ※31 : ドクター・ノオ・ネーム
        • 2016.9.22 13:01
        >※27
        学校での愛称は「さかなチャン」および「博士」だった。
        -wikipedia
        ということからさかなクンは成長過程でメスからオスへと変われる種なのだろう!
          • ※34 : ※25
          • 2016.9.23 20:46
          >※31
          !?
          さかなクンは雌性先熟なのか!?
  7. ※27まで追記しました。
      • ※30 : ※25
      • 2016.9.21 23:35
      画像まで貼って頂くというお手数かけて頂きありがとうございます。
  8. ※31まで追記しました。
    • ※33 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.23 2:00
    ゾンビって自分は大怪我(口が裂ける、皮膚が破けるなど)しても謎の体液は出るのに、血ぽいのあんまでないのはなぜだろう。
    緑っぽいのが血だとすると、ゾンビ的に一番理にかなってそうなのは共食いなんじゃないかと思う。
    人間は嗜好品とすればそれまでだけど
    • ※35 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.25 23:18
    ゾンビの原因は粘菌っていうのも最近のトレンドとしてありますね。

    粘菌コンピューターなんてのも提唱されるほど準知的行動を取る粘菌ですが、それが感染した死体の神経系を乗っ取ることで生まれる粘菌ゾンビ。

    これだと消化系や循環系がぶっ壊れてる死体でも説明つきますし(栄養源は寄生先の体その物、栄養補充は粘菌ネットワークが行う)、聴覚や嗅覚に鋭く視覚は弱い、昼間(直射日光)を嫌うなんてのも粘菌だからで納得できるような気がします。

    この場合、捕食行動は栄養補給ではなく繁殖行動になりますね。
  9. ※35までどちらも#1に追記しました。
    • ※37 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.26 21:10
    面白いけど俺の入り込める余地がない(´・ω・)
    • ※38 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.26 21:46
    補食でもなく、繁殖でもなく、ヤドカリが殻を乗り換えるように移動や拡散するために神経を残して噛みころす。だから、死にたてホヤホヤでないといけないから生者のみ襲うのかな。

    墓場の埋葬された死体を狙いに行くのは無いようなきがする。

    あ、スリラーのゾンビは今回はいらないですよね
  10. ※38を#3に追記しました!

    >面白いけど俺の入り込める余地がない(´・ω・)
    オフザケでもおkですよ!
    • ※40 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.9.29 0:05
    ゾンビってなんで人間食べたりするんだろう。
    腐ってる死体ということは胃も腐ってるんだろうし、消化とかして栄養にしてるとは思いにくい。
    血だって赤い血というわけじゃないのに、人間の血を啜ってるイメージ。
    嗜好品と言われるとそうなんだろうけど、人間食べ続けたゾンビはそのうち元気になったりするのかな…
      • ※41 : ドクター・ノオ・ネーム
      • 2016.10.6 22:59
      >※40
      なるほど。
      ゾンビは苦しんでいる。
      そして肉を食べれば、その苦しみから暫し開放される。
      だから肉を欲すと。
      その可能性はあるかも。
    • ※42 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2016.10.7 16:54
    >>さかなクンは宿主に水生生物に対する強い関心を生じさせ

    笑いすぎてお腹痛いww
  1. トラックバックはまだありません。


コメ欄での議論はおおいにけっこうですが、当サイトではドクター同士の罵り合いは禁止となっております。反論する際には、相手の意見・人格を尊重し、どうぞ冷静に。
*