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太平記 VS 平家物語 @ [日本史板]


太平記 VS 平家物語 @ [日本史板]
1: 日本@名無史さん 2018/02/09(金) 21:41:59.60 .net
軍記物語として優れてるのはどっち?
2: 日本@名無史さん 2018/02/09(金) 21:45:11.42 .net
平治物語
3: 日本@名無史さん 2018/02/09(金) 21:46:09.50 .net
義経記
5: 日本@名無史さん 2018/02/09(金) 21:46:47.77 .net
承久記
6: 日本@名無史さん 2018/02/09(金) 21:47:33.05 .net
保元物語
79: 日本@名無史さん 2018/03/11(日) 18:11:08.69 .net
>>6
モンスター為朝
管理人より:というわけで、太平記だよ派を寒色系で、平家物語に決まってんだろ派を暖色系にて強調しております。
7: 日本@名無史さん 2018/02/09(金) 21:48:34.93 .net
平家物語の文章の美しさには酔いしれる
9: 日本@名無史さん 2018/02/09(金) 22:15:20.14 .net
>>1
平家物語のほうが面白いと思うけどな。
一応興行を行うことを前提にして制作したのだけど、太平記は政治プロパガンダとして制作した節があるからな。
10: 日本@名無史さん 2018/02/10(土) 07:34:45.72 .net
太平記は中国の物語が入るのがうざい
12: 日本@名無史さん 2018/02/10(土) 16:46:56.49 .net
太平記は作者の主観が入りすぎだろ
平家物語は源平の双方に美談が記されている
14: 日本@名無史さん 2018/02/11(日) 17:38:32.59 .net
南北朝時代は正平一統が破綻したあとダレてくるから、物語として中途半端な感が拭えない。
16: 日本@名無史さん 2018/02/12(月) 17:15:24.45 .net
太平記には三国志演義の影響を強く感じるのは俺だけだろうか?
19: 日本@名無史さん 2018/02/14(水) 22:14:20.47 .net
太平記は日本版三国志だと俺は思ってる
18: 日本@名無史さん 2018/02/14(水) 21:23:26.37 .net
やっぱり源平盛衰記
20: 日本@名無史さん 2018/02/15(木) 16:16:19.34 .net
難太平記のほうが読みやすい
管理人より:これだけ注釈入れておこう。「難太平記」は、「太平記」での足利一門・今川家の扱いが気に入らん!というわけで、今川貞世が記した別バージョンの「太平記」。
21: 日本@名無史さん 2018/02/15(木) 16:46:02.15 .net
平清盛太平記には平家物語の平清盛みたいな絶対的なアンチヒーローがいないから面白みに欠ける
22: 日本@名無史さん 2018/02/15(木) 18:27:33.03 .net
足利尊氏尊氏は憎めないタイプだからな
23: 日本@名無史さん 2018/02/15(木) 18:29:42.52 .net
北条高時北条高時はバカすぎて清盛みたいな怪物には程遠い
24: 日本@名無史さん 2018/02/15(木) 18:31:16.89 .net
出だしのインパクトから鎌倉の威風から滅びの美学まで何から何までも平家物語の圧勝かな?
太平記が優れてる所はあるの?
25: 日本@名無史さん 2018/02/15(木) 21:40:07.87 .net
楠木正行細かいところに限ってみると楠木正行の悲壮な突撃はどの戦よりも美学があるとともに悲しくもある。
義経記の衣川合戦が比肩するくらいだろうか。
26: 日本@名無史さん 2018/02/15(木) 22:16:45.42 .net
新田義貞新田義貞がモーゼの如く海水を引かせた名場面は平家物語どころかどの軍記物を読んでも比類なし
27: 日本@名無史さん 2018/02/16(金) 10:18:22.44 .net
北条高時が平清盛の如く怪物ならもっと太平記もインパクトがあったはず。

董卓三国志演義=董卓
平清盛平家物語=平清盛
北条高時太平記=北条高時

どうしても高時だけが格落ちする
28: 日本@名無史さん 2018/02/16(金) 16:14:57.44 .net
しかし平家物語の完成度は他の追随を許さないよな
29: 日本@名無史さん 2018/02/16(金) 23:51:52.24 .net
祇園精舎の~から完璧
管理人より:「平家物語」の有名な冒頭はコチラ。
祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらはす。 おごれる人も久しからず、 唯春の夜の夢のごとし。 たけき者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵に同じ。
31: 日本@名無史さん 2018/02/17(土) 09:36:55.96 .net
太平記は面白いんだけど終わり方がフェイドアウトみたいで。
悲壮の美を描いた平家物語とは差が出てしまうのも仕方ない。

山崎正和は楠木正行戦死をもって太平記現代語訳を終わりにしているね。
実際吉野炎上で勝負ありだからな。
無理矢理統一まで描くとしたら第二次八幡合戦のあとは九州戦線を主題にする必要がある。
32: 日本@名無史さん 2018/02/17(土) 10:34:06.35 .net
平家物語は実質的に一人(一つの物語制作集団)がつくったのだからうまくまとめられているけど、太平記は複数の人が、それぞれの時代の話をつぎ足し、継ぎ足しでまとめあげた形跡があるからな。
どうしてもうまくまとめれないよな。
33: 日本@名無史さん 2018/02/18(日) 18:11:14.77 .net
前半まではまともな記録小説なのに、なんで後半からファンタジー小説になってるんだ?
34: 日本@名無史さん 2018/02/19(月) 13:14:04.45 .net
>>33
同時進行的に作られていったけど、事態があまりにもグダグダになったから、作る側もヤケになったのではないか?
今のソマリアやシリアやアフガンやイエメンの内戦の軍記物を作ってみたら、英雄のいない太平記みたいな感覚でグダグダの物語になるのでないの?
36: 日本@名無史さん 2018/02/19(月) 16:35:43.97 .net
もしSF戦記をめざすなら、最初から三国志演義みたいにぶっ飛んだ内容にすればよかったのに
そうすれば平家物語に対する明確な対抗軸になれた
途中まで真面目に歴史の記録通りに語るもんだから中途半端に終わってしまった


新田義貞ただし義貞が海神に祈る名場面は平家物語のどの場面にも負けず劣らず魅せるわ
39: 日本@名無史さん 2018/02/21(水) 10:13:07.64 .net
>>36
それだ!
37: 日本@名無史さん 2018/02/20(火) 22:44:47.95 .net
義貞を超英雄に持ち上げた方がよかったかもな
38: 日本@名無史さん 2018/02/20(火) 22:47:59.26 .net
太平記に出ている人物の数に圧倒される。
あれに先祖の名前が出てないものは相当卑しい家系なんだろうなと思うくらいに。
40: 日本@名無史さん 2018/02/21(水) 13:37:36.73 .net
今川貞世>>38
実際にそう言って今川了俊がクレームを付けたしなww
41: 日本@名無史さん 2018/02/23(金) 10:15:28.36 .net
太平記の作者は、前半は平家物語の栄枯衰退の影響を強く受けて書いてるが、後半だけ三国志演義の影響を強く受けて書いたように感じとられる
43: 日本@名無史さん 2018/02/23(金) 17:48:55.25 .net
仁義なき戦いの映画が作られとき、広島のヤクザから「俺をもっと格好よく描け」だの「俺が出ていない」とのクレームが出たそうだが、平家物語にはそういったクレームは出てこなかったの?
太平記はそういったクレームが出たからこそ、梅松論や難太平記の書物がでたのだが?
44: 日本@名無史さん 2018/02/23(金) 18:18:47.04 .net
>>43
平家が書かれたころには関係者ほとんどいないからね
48: 日本@名無史さん 2018/02/24(土) 21:14:29.08 .net
>>44
信濃前司行長とか慈円は、個人的に頼朝や清盛、義経や後白河法皇等の関係者と面識があるのでないの?

実際徒然草には信濃前司行長は義経とは面識があったけど、範頼のほうは面識がなかったから、範頼の話は書き漏らしたと記述しているし、徒然草の時代は平家物語ではこう書いているけど、実態はとかの影口が相当言われていたのではないかなぁ?
47: 日本@名無史さん 2018/02/24(土) 18:15:14.40 .net
全国の武士の極一部だけが参加して戦った源平合戦と違って、太平記が書かれた時代は日本中の武士という武士が騒乱に巻き込まれてる。
規模が全く違う。
56: 日本@名無史さん 2018/02/26(月) 15:50:46.03 .net
新田義貞新田義貞が神剣を投げ入れて海潮を引かせた伝説は、アーサー王がカムラン湾の戦いでエクカリバーを放り投げたみたいだ
まさか太平記の作者がアーサー王を知るわけもなく
61: 日本@名無史さん 2018/03/01(木) 17:51:17.19 .net
後醍醐天皇太平記では北条高時けだけでなく後醍醐天皇にも徳がないから戦乱が絶えないとはっきり記されている。
67: 日本@名無史さん 2018/03/06(火) 12:17:26.13 .net
太平記も面白いものだ
68: 日本@名無史さん 2018/03/06(火) 17:26:55.20 .net
悲壮感すぎる平家物語に比べると希望を与えてくれるのは太平記。
70: 日本@名無史さん 2018/03/07(水) 14:26:35.12 .net
>>68
勝者の側の立場で書かれた書物なのに話題に上らない梅松論。
71: 日本@名無史さん 2018/03/07(水) 21:59:49.04 .net
>>70
資料的な価値では梅松論の方がはるかに高いといわれているのになww
まあ太平記だって「史学に益なしと」は酷評で、それなりに資料的な価値はあるのだけど。
平家物語は時代が時代だから、平家物語を無視すると時代が語れない、と言うのもあるな。
74: 日本@名無史さん 2018/03/08(木) 18:03:44.82 .net
太平記は元々日本史家のなかでも評価低いよ。
物語性に重点を置いたせいで史実と違うのとか、文章がいまいちだとか
日本の歴史書(歴史物語)で完成度が高くて必読なのは「平家物語」「大鏡」「愚管抄」「神皇正統記」「日本外史」
75: 日本@名無史さん 2018/03/09(金) 18:40:44.60 .net
平家物語の完成度の高さは何なんだ?
源氏物語より上じゃないか?
76: 日本@名無史さん 2018/03/09(金) 21:30:50.10 .net
>>75
琵琶法師神だな
80: 日本@名無史さん 2018/03/12(月) 18:06:41.52 .net
太平記は日本版三国志というより日本版水滸伝
30: 日本@名無史さん 2018/02/17(土) 08:20:13.32 .net
どちらもわが国の初等教育の普及に役立ったし、思想・歴史観に大きな影響を与えた
日本人にとって必読文献だと思う

管理人、こないだ青空文庫を物色してて、吉川英治は「三国志」と「宮本武蔵」しか読んだことないから、他のやつも読んでみようかなぁーと気まぐれに読んだのが「鳴門秘帖」。
これは、幕末の少し前、腐敗した徳川政権を倒し、天皇を中心とした中央集権を復活させるべく暗躍する、蜂須賀家と公家方の陰謀を描いた物語です。

けっこうおもしろかったから、次に「私本太平記」を今読んでます。
これもプロットがちょっと似てますね。源頼朝から始まった鎌倉幕府、その執権として150年続く支配の座にある北条家。
当初はきちんと民の方を向いた善政を敷いた時期もあったのですが、150年たつころには懶惰な状態に。時の執権・北条高時は闘犬と田楽に夢中になり、事なかれ主義の優柔不断者。そして気の強い大覚寺派の野心家・後醍醐天皇が即位するにあたって、公家方が密かに暗躍を始める…。

腐った幕府と、天皇復権を求める公家方、そこへ北条に連なる源氏の名門・足利家の若き惣領・高氏(後の尊氏)が、どう絡んでくるのか…という感じですね。
まだ読んでる途中で、ようやく楠木正成が戦に巻き込まれたところ。

「太平記」とかどういう話かよく知らなかったけどこっちもおもしろいですねー。
なんか「太平記」のスレをやりたいと思って、今回のまとめです。

吉川英治版とはまた内容が違うのかもしれないけど、日本の歴史文学の中では最長と言われる「太平記」は「平家物語」に比べて完成度がイマイチ、という意見が多いみたいです。
仏教的無常観をこれでもかと叩き込んだ「平家物語」と違って、「太平記」にはそういったイデオロギーの微妙さもあるかも。

冒頭のアレだって、「沙羅双樹の花の色」とか言われてもそんなもの見たことないはずですが、「聖闘士星矢」の「シャカ」が技使う時のアレでしょ?みたいな連想もあり、なんとなく想像しやすい。
源氏と平氏の戦いの過程での、名場面も多く、史実がどうかとかはさておき、見どころも多い。管理人は那須与一の「扇の的」のシーンが好きですねー。

「太平記」はそのへんの大義ガーっていうよりも、多分に欲まみれなところがイマイチな印象があるのかな。
とはいえ、それは人間の本性を描いたとも言えるのですが。

楠正行夜討に尊氏丹波へ退く
トップ絵は、歌川貞秀の浮世絵「太平記六波羅合戦」より「楠正行夜討に尊氏丹波へ退く」より。
管理人は高校の時は世界史を選択したので、「六波羅探題」ってなんのことかよく知らなかったんですが、どうも幕府の特命機関とか諜報機関?のようなものなんですね。
配下には、スパイのような人間が多数おり、反幕府派の陰謀をいち早く嗅ぎつける役目を担っていたとか。
以下、本題と関係ないお知らせ:
今週は休まずイケるかと思いましたがやっぱムーリー!ごめんね。あさっては宇宙カテゴリーの更新です。
3.15追記:お休みを16日まで1日延長します!
私本太平記(一) (吉川英治歴史時代文庫)
講談社 (2014-08-01)
売り上げランキング: 40,115



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    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.3.15 12:21
    この手の議論は知名度の問題もあって参加しにくいな
    太平記が古文の教科書に載ってるの見たことないし
    歴史の南北朝は室町と戦国のインパクトに負ける
    • ※2 : 名無し
    • 2018.3.16 19:16
    平家物語は、分かりやすい対立構造な上にキャラの立った登場人物が多く居るから読んでて分かりやすいけど

    太平記は、色々入り乱れてる上にキャラの立った登場人物が少ないからよく分からない

    文章云々の前に太平記は作者すら状況を把握できずに書いてるフシがある
    • ※3 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.3.16 20:26
    蒙竊採古今之変化察安危之来由覆而無外天之徳也 と
    祗園精舍鐘聲響訴說世事本無常娑羅雙樹花失色盛者轉衰如滄桑を
    比べたら、もう勝負ついてるよね。
    • ※4 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.4.12 8:07
    平家物語は保元の乱に至る経緯さえ理解できれば、後は余裕
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