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昆虫はなぜ海に進出できなかったか【2】 @ [野生生物板]


昆虫はなぜ海に進出できなかったか【2】 @ [野生生物板]
1: 名無虫さん 2017/02/26(日) 21:49:33.30 ID:
陸上の覇者である昆虫が、なぜ生命の源である海へと帰ることができなかったのか
これをみんなで考えよう


前スレ
昆虫はなぜ海に進出できなかったか
管理人より:5年前にまとめた以下のスレ、その2より。みなさんも忘れてるだろうし、個人的に興味のあるテーマだから再度!
3: 名無虫さん 2017/02/26(日) 22:28:44.53 ID:
同じく両生類も進出できてない
爬虫類、哺乳類は進出できた
22: 名無虫さん 2017/02/28(火) 00:50:48.60 ID:
>>3
アファネランマっていう絶滅した両生類は淡水域と海水域の両方に生息してたみたいだよ
29: 名無虫さん 2017/02/28(火) 14:13:49.78 ID:
>>22
海水域というより汽水域だな
浸透圧の調整が効くギリギリまで進出したんだろうか
アファネランマ
管理人より:「アファネランマ」は三畳紀前期に生息していた、両生類で唯一海に進出した種として知られますが、骨格からこのようにインドのガビアルぽい外見だと想像されています。熱水をかけると雌雄が逆転すると推測されており「アファネランマ1/2」つって(ry
「汽水域」というのは、海水と淡水が混じってる水域という意味です。
4: 名無虫さん 2017/02/26(日) 23:09:51.38 ID:
昆虫進化の定説
(淡水)鰓脚類→(上陸)六脚類→無翅昆虫→有翅昆虫→多新翅類or完全変態類
6: 名無虫さん 2017/02/27(月) 00:02:53.86 ID:
前スレで出た説はこれくらいかね

・淡水と海水の成分の違い
・昆虫宇宙起源説
・甲殻類が既に生態的地位を築いているから
・繁殖に大きなメリットとなる羽という利点を捨てることができない
・空気中の酸素に依存し高い代謝を得たがエラでの水中呼吸に戻れば高い運動能力を失う
・外骨格の隙間は膜で覆われているので海水は入らず体が浮いてしまう
・気門という呼吸法ではエラに対して不利
・幼虫から成虫へ完全変態する期間が海中で無防備すぎる
・陸で十分繁栄しているからクジラなどと違い海にまで生息域を拡大する必要性がなかった
・大型甲殻類エビカニや小型甲殻類プランクトンなどと違い体のサイズが海中で身を隠すのに適さない
9: 名無虫さん 2017/02/27(月) 01:21:42.88 ID:
海に生きる昆虫まとめ
・幼虫時代に一時的に海中生活を送る種
ウミユスリカ、オヨギユスリカ、イソユスリカ、クロイソヒメガガンボ
・潮だまりや海上の部分で生活する種
ウミアメンボ、フジツボベッコウバエ
68: 名無虫さん 2017/03/06(月) 22:29:37.06 ID:
>>9の上に列挙されてる連中が幼虫時代は、海生なのにわざわざ羽を有した成虫になって海を飛び出し繁殖して短時間で死んでいくのは、それが昆虫にとって重要な形態なのかもしれない。
8: 名無虫さん 2017/02/27(月) 00:41:51.97 ID:
ウミアメンボは海面上だから「海」ではない、ということか
11: 名無虫さん 2017/02/27(月) 04:26:47.71 ID:
ウミアメンボってほとんどの種類が沿岸に生息してるけど、なかには陸地の見えない外洋に生息するものがいるんだよな。
嵐などの波で一時的に海中に沈んでも、体に生やした大量の毛に空気の層を保持することで、海面に戻るまでの呼吸を維持する。
寿命を伸ばして広い海で異性と出会う確率を上げ、産卵期間も長くすることで増殖率は下がるが漂流物を見つけた時に卵を産みつけられる。
35: 名無虫さん 2017/03/01(水) 22:21:09.00 ID:
>>11
汽水域のマングローブで暮らすウミトゲアリも体毛に空気を纏って短時間なら海中で呼吸して活動できるね
満潮までに巣へ帰れず水没した場合は仮死状態になって潮が引くのを待つ変わった習性を持っている蟻

別種の強力な蟻との競合を避けて汽水域に生息の場を移したらしい
12: 名無虫さん 2017/02/27(月) 06:49:28.68 ID:
ここ数十年で海上を漂流するゴミが100倍に増えたことで、海上で暮らすウミアメンボの産卵場所が増えて個体数増加や生息域が拡大しているとか
それによって海面を漂う動物性プランクトンや魚の卵が、ウミアメンボに食べ尽くされてしまう懸念がある
ウミアメンボ
管理人より:「ウミアメンボ」は体調1ミリ~2ミリのとても小さい、海水面で暮らす数少ない昆虫のひとつ。これは日本のやつ。画像こちらより。
ウミトゲアリ
オーストラリア北部のマングローブ汽水域に生息する、「ウミトゲアリ」。アリの仲間として汽水域に生息するのはこれのみ。巣が海の底にあり、体調7ミリと小さいわりに、海面を泳ぐ姿は早すぎてよくわからんそうです。
13: 名無虫さん 2017/02/27(月) 07:10:23.29 ID:
人類に発見された哺乳類は約5500種、両生類は約7300種、爬虫類は約1万種、鳥類は約1万種、多足類は約1万5000種、魚類は約3万3000種、甲殻類は約6万7000種、軟体動物は約8万5000種、蜘蛛類は約9万6000種、維管束植物は約27万種、昆虫類は約100万種

まだ見つかっていない種も含めれば地球上には少なくとも500万種の昆虫が存在しているといわれているが、海中生活に完全適応した昆虫は1種も発見されていない
16: 名無虫さん 2017/02/27(月) 20:11:21.06 ID:
>>13
地球上の7割が海で残った3割の陸地で昆虫は大繁栄してんだな
マジで陸上の覇者じゃん
15: 名無虫さん 2017/02/27(月) 17:05:44.35 ID:
陸生、淡水生の無脊椎動物が海へ戻るのは難しいのか
24: 名無虫さん 2017/02/28(火) 01:37:31.92 ID:
>>15
アカテガニは繁殖の際には海に戻る。
17: 名無虫さん 2017/02/27(月) 22:29:06.61 ID:
有毒ガスの噴出する硫黄孔にハンミョウやユスリカ、氷河にセッケイカワラゲ、塩田にはオオツノハネカクシ、油田地帯の原油の中にさえセキユバエが生息する。
昆虫の多様化と過酷な環境への適応力は凄まじいものがあるけれど数百万種いる昆虫が海中へ進出できていない所を見ると、やっぱり、海中の環境に適応するよりもそこに生息するライバルに勝って繁栄するのが問題なのかねえ…。
23: 名無虫さん 2017/02/28(火) 01:01:19.01 ID:
呼吸システムが海洋向きじゃないし6本脚も海中生活に不利な気がする
26: 名無虫さん 2017/02/28(火) 01:44:02.13 ID:
クジラは海に戻ってもエラ呼吸にはならずに肺呼吸のままだし、鳥が飛ぶのを止めて陸生に戻っても前肢、歯、尻尾等を失ったまま。
進化に後戻りは無く一度退化した体の器官を進化で再び得ることはほぼ不可能といわれている。

上陸して色々と退化させ陸上生活に合った進化をした昆虫が海で何億年も暮らし海中環境に最適化している甲殻類との競合に勝って生態的地位を築くのはかなり厳しいのではないかと思う。
27: 名無虫さん 2017/02/28(火) 05:41:37.52 ID:
哺乳類が海へ進出できたのは、白亜紀末の大量絶滅で海生爬虫類や首長竜が絶滅してニッチに空席ができたからだしな
43: 名無虫さん 2017/03/03(金) 11:24:47.25 ID:
>>27
恐竜は1億6000万年以上にわたって陸上を支配していたが、その間、海にはまったく進出できず半海生すらいなかった。
それは、遠縁の海生爬虫類が海を支配していてニッチが押さえられ、新たに恐竜が入り込む余地が無かったと考えられている。

しかし、分類学上恐竜に含まれる鳥類では巨大ペンギンや海鳥類ヘスペロルニス、イクチオルニス等が白亜紀後期には既に海へ進出できていたから、支配層の大量絶滅がなくても昆虫から新たに進化した種が進出する可能性はゼロではなさそう。
30: 名無虫さん 2017/02/28(火) 19:02:01.85 ID:
昆虫が体内塩分濃度を調整するマルピーギ管は、脊椎動物の腎臓より能力が劣っているため、両生類と同じように昆虫も海水生活するためには浸透圧の問題が課題となっているのでは。
44: 名無虫さん 2017/03/03(金) 13:34:05.52 ID:
>>30
昆虫類の他にマルピーギ管を持ってるのは蜘蛛類や多足類がいるけど、そいつらも海には進出できてないな
マルピーギ管の仕組み
管理人より:「マルピーギ管」というのは、昆虫やクモなどの消化器官についてる、浸透圧調整器官。この2本(4本とかの場合も)の管がリンパ液に浸っていて、ここから水分量を調整!
浸透圧
生物にとっては重要な概念だから、毎回コピペします。「浸透圧」というのは、要するに「半透膜」を挟んだ両側で濃度が均一になるまで混じり合おうとする圧力です。上の図で言うと右図の水面の位置の差が「浸透圧」。
人間の体液の塩分濃度は約0.9%、風呂に入ると真水が少しづつ入ってきて指がふやけ、海(塩分濃度約3.5%)に入ると今度は喉がかわくのはこのため。
9.20追記:お風呂で指がふやけるのは浸透圧ではなく「浸水に対する神経系の反応」説もあるのだとか。詳細は※4ドクターへ!
31: 名無虫さん 2017/02/28(火) 23:22:35.51 ID:
甲殻類は海以外に淡水域や陸上にも進出して繁栄してるのに……
40: 名無虫さん 2017/03/02(木) 09:33:16.28 ID:
>>31
プランクトンなんて宇宙にも進出してるぞ
速報 宇宙でプランクトン発見される ステーション乗組員が発見
国際宇宙ステーション(ISS)の外側で生きているプランクトンが発見された。ロシアの宇宙当局が認めた。
プランクトンは打ち上げ時に運ばれたものではなく、地球からの気流に乗って飛ばされてきたと考えられている。

氷点下の温度、無酸素状態、宇宙放射線といった環境にも関わらず、プランクトンは真空の宇宙空間で生存できることが分かった。
この発見をしたのは、宇宙空間での定期作業を行なっていた2人のロシア人宇宙飛行士。
彼らは小型衛星の宇宙空間への射出を行なっており、ロシア部分のISSの窓(イルミネータ)の表面を拭き取り布で磨いていた。その後、プランクトンや他の微生物が見つかった。

プランクトンは、ロシアのモジュールの打ち上げ基地があるバイコヌール(カザフスタン)には生息していない、海洋性プランクトンであるいう。NASAはこの件に関してまだコメントしていない。
32: 名無虫さん 2017/03/01(水) 00:05:35.67 ID:
その代わり、昆虫と違って甲殻類は空を飛べないから。
33: 名無虫さん 2017/03/01(水) 07:41:30.11 ID:
昆虫の飛翔能力は甲殻類に無いアドバンテージだよな
管理人より:「飛べない甲殻類はただの甲殻類だ」
37: 名無虫さん 2017/03/01(水) 23:55:59.13 ID:
>酸素の摂取は水中からより空気中からのほうがはるかに有利となる。
>これは水中における溶存酸素がせいぜい15℃で7ml/lであるのに対して、空気中には 209ml/lにも達する事、空気の比重は水の1000分の1、空気の粘性は水の100分の1である事、酸素の血液中への拡散速度は空気中が水中の50万倍にも上る事による。
38: 名無虫さん 2017/03/02(木) 01:21:24.29 ID:
空気/気門呼吸に特化したから昆虫になった、ということか
39: 名無虫さん 2017/03/02(木) 02:46:29.52 ID:
ペルム紀後の低酸素時代に、他の動物は横隔膜を発達させたり気嚢を獲得して呼吸効率を上げる進化をしたのに、昆虫類の呼吸システムに変化がなかったのは、大型種が瞬く間に絶滅して残った小型種は気門による呼吸法を変化させなくても十分だったんだろうな
41: 名無虫さん 2017/03/02(木) 12:08:13.28 ID:
昆虫も海で生活するようになったらエビやカニみたいに旨くなるの?
42: 名無虫さん 2017/03/02(木) 23:17:05.89 ID:
腐葉土を食べる虫はどう料理しても泥臭くて不味いらしいけど、虫も甲殻類と同じ節足動物でキチン質でできた外骨格を持ってるから、油で揚げればほとんどの虫はエビなんかと同じ味になるらしいよ
管理人より:食べられる昆虫についてはこちらを。
45: 名無虫さん 2017/03/03(金) 18:58:13.27 ID:
水生昆虫が進化して塩分濃度の調節と排出をクリアすればワンチャンある?
47: 名無虫さん 2017/03/03(金) 23:39:35.31 ID:
一億年後位までには、昆虫のどれかの系統が、海に進出して適応放散してくれると信じている。
48: 名無虫さん 2017/03/04(土) 03:59:39.20 ID:
水生カメムシは、流れの緩い水路や溜め池に棲むものがほとんどで、獲物を待ち伏せするために水草も沢山繁茂していなければならないけど、何年か前に水草が生えにくく生物が住みにくいとされる、三面張りのコンクリート水路で水生カメムシが多く暮らしているのが発見されてニュース記事になってたな

水田や溜め池が減ったことで、今まで生息していなかった場所への進出を余儀なくされて、分布域を拡大するだけの適応力があるなら、いずれ海生カメムシ誕生あるかも
52: 名無虫さん 2017/03/04(土) 17:17:12.46 ID:
>>48
水草が無いんじゃ卵を産みつける場所とか獲物を狩るときとかどうするん?
56: 名無虫さん 2017/03/04(土) 23:16:02.83 ID:
>>52
エサの捕り方はわからないけど、卵は流されないようにコンクリートの隙間や窪みに産み付けるらしい
発見された水生カメムシは絶滅危惧種で、生息地が全国に10ヶ所しかない状況だから、このコンクリートの水路を国が重要湿地に選定した
50: 名無虫さん 2017/03/04(土) 14:15:15.94 ID:
環境の激変があるとまず大型生物、海洋生物から影響を受けやすく絶滅しやすい。
昆虫は小型の陸上生物で多様性や適応力もあるから、幾度もの環境変化を生き延びた先に海へ帰る種が現れるんじゃないかなあ。
53: 名無虫さん 2017/03/04(土) 19:00:59.58 ID:
両生類や昆虫類と違って多足類は半海生すら存在しない。
多足類は最も早く地上に進出した動物と位置づけられていることから、陸上での歴史が長すぎる動物ほど海へ戻ることが困難なのではないか?


地上での歴史が2億2千万年の哺乳類は多くの種が海へ進出している。
4億年の昆虫は半海生の種がわずかに存在する。
最古の地上動物である多足類は海での化石が発見されておらず、歴史上まったく海へ帰ることができていない。

陸上植物にはコケ植物、シダ植物、裸子植物、被子植物がある。
これらのうち海に進出することができたのは最も歴史の浅い被子植物だけである。
54: 名無虫さん 2017/03/04(土) 20:31:20.65 ID:
>>53
水生ムカデいるんじゃね
動画みたぞ
55: 名無虫さん 2017/03/04(土) 21:57:15.25 ID:
>>54
淡水に潜る水生ムカデはいるけど海水に潜る海生ムカデは存在しないよ。
58: 名無虫さん 2017/03/05(日) 00:24:03.50 ID:
>>53
マングローブでさえ、コケ植物、シダ植物、裸子植物は見られないみたいだな。
57: 名無虫さん 2017/03/04(土) 23:48:09.38 ID:
絶滅が早いか適応放散が早いか
61: 名無虫さん 2017/03/05(日) 12:07:00.08 ID:
昆虫が海生生物になるには、卵、幼虫、蛹、成虫、全ての形態を海に適応した構造に変えないといけないから、他の動物よりも難易度が高いんじゃない?
幼虫と成虫の両方を水中呼吸できるようにするだけでも大変そう
成虫でエラ呼吸できる種類ってあんまりいないよね
62: 名無虫さん 2017/03/05(日) 23:22:38.96 ID:
水生昆虫の呼吸方法

ヤゴ、ホタルの幼虫、カゲロウの幼虫、水生甲虫の幼虫…エラ呼吸

タガメ、タイコウチ、ミズカマキリ、ハナアブの幼虫、ボウフラ…お尻にある呼吸管を水面から突き出して呼吸する

ゲンゴロウ、ミズスマシ…翅と腹部背面の間に空気を貯めて水中で少しずつ気門から取り込み呼吸する

ミズムシ、ナベブタムシ、ウミアメンボ、ウミトゲアリ…大量に生えた細かい毛に空気の層を保持して水中で呼吸する
65: 名無虫さん 2017/03/06(月) 09:25:51.24 ID:
昆虫は幼虫でエラ呼吸できる種類がいっぱいいるんだから、完全変態やめて成虫にならず幼虫の形態のまま子孫を残せるようになれば、海生になるチャンスも広がりんぐじゃね?
66: 名無虫さん 2017/03/06(月) 15:48:27.49 ID:
節足動物の中で、昆虫の成虫だけが翅を持ち飛ぶことができるから、異性も容易く見つけて繁殖できるし、高い移動力で生息域の拡大もはかれる
飛翔能力という他種に対する優位性を失うデメリットを、完全な海生になった場合のメリットが上回るかどうか
69: 名無虫さん 2017/03/06(月) 22:41:05.79 ID:
陸生から海生に戻った脊椎動物は爬虫類も哺乳類も強化された四肢(前肢だけかもしれんが)を使ったんだわ
昆虫にそういうのは無理だから
71: 名無虫さん 2017/03/07(火) 00:00:02.51 ID:
ゲンゴロウは後ろ足を平泳ぎみたいに同時に動かして泳法だね
72: 名無虫さん 2017/03/07(火) 00:00:02.60 ID:
ペンギンは翼をヒレ状に進化させて泳ぎに特化させた
ウミガラスは海中では翼をヒレのように使って泳ぎ空も飛ぶことができる

水生昆虫の翅は飛ぶことはできてもヒレのように使って泳ぐには適さないのか?
73: 名無虫さん 2017/03/07(火) 00:57:08.71 ID:
>>72
昆虫の薄く柔軟な羽は、空中で軽い体を飛ばすだけの推進力を得るには十分だけど、カブトやクワガタ程度の体格でも形状抗力や翼面荷重が大きいため、飛行速度は遅く安定感も低くなってしまう。
空中の20倍近い抵抗力のある水中では、なおさら昆虫の羽で水を掻き分けて推進力を得るのは難しいと思う。
84: 名無虫さん 2017/03/08(水) 09:45:52.97 ID:
できんことはないイイィーーーーーーッ!!
85: 名無虫さん 2017/03/08(水) 14:07:13.32 ID:
実は発見されてないだけで深海とかに人知れず昆虫がいたりして

『波紋』?『呼吸法』だと?フーフー吹くなら…、
このおれのためにファンファーレでも吹いてるのが似合っているぞッ!
というわけで、なかなかの良スレでおもしろかった!管理人☆まんぞく。
元スレはけっこう盛り上がってるので、その1と合わせて興味のある方はゼヒゼヒ。今回は管理人がスレに夢中になってしまたので、長めのまとめです。

これもずいぶん前の記事だけど、以前これまとめた時にも管理人は思いました。「生物が今さら海に戻るのは無理がある!」と。
海での生活で最も困るのは飲水の確保でしょ?
喉が乾いたつーても海水で喉の乾きは癒やされない関係上、イルカなんかは体内の脂肪分を分解して水分を得ているとか。

管理人がある朝起きたら、カフカの「変身」よろしくイルカになってたとしましょう。
あー喉乾いたわーと思って水を飲もうと思うと、管理人の体にはあんまり脂肪がついとらんですから、まずは脂肪分を貯めなければならない。なんということですか、あまりにも迂遠すぎる…。
だいぶん無理があるように思えるわけですねぇ。

翻って、昆虫さんはどうよ?というスレなのですが、やっぱり浸透圧の関係で進出は難しそうです。
昆虫は小さいですから、小さいゆえの利点ももちろんあるけど、小さいゆえに高度に発達した器官を作りにくいということもありましょう。
小さいとだいたい寿命も短いから、高度に発達する機会も少ないかな?多様性は十分すぎるほどですが…。

人間と昆虫の距離のスケール感からいっても、ちょっと沖合に流されるということは、昆虫さんにとっては大冒険となるはずで、飛翔能力を捨ててまで海に魅力は感じなかったのかな。

管理人もビーチ属性がまったくありませんので、そんな気持ちはよくわかる。
日焼けして痛いし、髪の毛もベトベトになるし、暑いし、あんなしょっぱい水しかないところに誰が戻りたいものか!(趣旨違う

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    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.19 21:50
    遺伝子の変異が海向けのいい感じで
    起こらなかったからでしょう
    • ※2 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.19 22:26
    公表されてないだけでらんま1/2の元ネタだったりして
    高橋留美子の生家は裕福だし漫画家になるタイプは子供の頃から生物図鑑眺めてそう
    • ※3 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.20 0:01
    成虫が水生の昆虫はどれも前翅が硬い。外骨格の硬さは保湿防水機能の高さでもあり、陸上では乾燥に耐え水中では浸透圧差に耐えることを可能にする。ゲンゴロウ、ガムシ等の甲虫類が海洋進出できないのは幼虫の弱さにあり、幼虫も成虫も同じような成体のカメムシ類であるアメンボが海上進出できたのはそこらに理由がある気がする。タガメ、タイコウチの類が海中に行けなかったのは海では強力な捕食者が多い上に空気呼吸のために水面に出る行動がその捕食者に身をさらすことになるほか、飛ぶためには陸に上がらないといけないから海岸を離れられない、そのような環境にはこれまたカニのような競合者やタコのような敵が多い、色々理由が考えられる。
    • ※4 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.20 3:19
    「浸透圧」解説欄に「風呂に入ると真水が少しづつ入ってきて指がふやけ〜」とありますが、近年ではこの現象について、「浸水に対する神経系の反応」説が提示されているようです。
    「指先が湿気を感知する」→「それを受けて神経が筋収縮を起こさせる」→「内側が縮んだので外側の皮が余ってしわができる」という流れ。何でもこのしわ、水中で物を掴むのに都合がよろしいのだそうで。
    あまり歳を重ねると、指先の神経が反応せず、水に入ろうが湯に浸かろうが普段通りのままになる……とのことです。

    ……ただ、これももう数年前の説ですから、とっくに否定されていたりして……
    • >※4
      ほお!まぁ管理人が生物を高校で習ってからけっこうたちますものなー、新説が出てもおかしくないですか…。追記しておきます!
    • ※5 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.20 8:26
    サイバラリエコ曰く、「おい、エビ・カニ。お前らは水辺に居るから食ってやってるけど、その辺をモゾモゾ歩いてたら、絶対に叩き潰す対象だからな」
    昆虫食がイマイチ流行らないのは、この辺のところにありそう
    • ※6 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.20 13:59
    酸素濃度のより高いほうへ進出してきたから海に戻るのは無理がある気がするなぁ。
    あるとしたらオゾン層が破壊されて紫外線が強化される、みたいな進化の過程を遡るような事が起これば有り得るかも?
    進化って結局なにかから「逃げる」ってことだし、今ある機能を捨てて新しい機能を身に着けるほどの環境変化がないとね。
    • ※8 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.20 17:57
    >小さいとだいたい寿命も短いから、高度に発達する機会も少ないかな?

    むしろ多いんちゃうん?
    • ※9 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.20 19:52
    別にさフナムシとかいるけどさ問題は魚の餌として食べられてしまうからカニやエビや魚に寄生虫としてしかプランクトンとしてしか生存出来ないんじゃない?
    • ※10 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.20 20:14
    海から陸へ、陸から空へとという生物の進化進出の流れの中、
    突然「海に進出できなかったか」という言い方をするのがおかしい。
    議論の原点が誤りだ。
    • ※11 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.20 20:20
    人間はなぜ4足歩行ができないのか、どうやったらできるのか、いつになったらできるようになるのか、みたいな議論に近いよね
    • ※12 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.20 22:38
    昆虫のエサや住処である木々が海中には生えて無いからだな
    藻や苔ですら沿岸の浅い部分にしか無く、樹齢数十~数百年を誇る海樹木でも有れば海昆虫もまた繁栄してるかもしれない。
    • ※13 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.21 0:20
    これは良スレ
    • ※14 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.21 2:19
    人間が昆虫と認識している生物の身体的特徴(脚六本に体が三つの節で区切られ、翅がある)が粘性とかの物理特性において海中生活に適さないってことなんですかねえ
    陸上と空中生活に特化した形態が昆虫 (そういえば象サイズの昆虫っていないし、ワニみたいなタガメもいない 『寸法』も海洋進出の観点では「足止め」になったのかな)

    空中のほうがまあ食われる心配は少なそうだから海中に潜るインセンティブは素朴に働かなった(棲んでる環境が手狭にならなかった)、って面白みの無い理由が本当だったのかも
    みもふたもないな
    • ※15 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.22 6:11
    海に興味なかったんだろ。
    • ※16 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.22 9:03
    蟹はクモの仲間じゃなかったっけ??あれ?
    甲殻類とか虫の親戚なんちゃうの?
    親戚ってか節足動物の先祖なのかー、ググったら出てきたわー。
    そもそも海に戻るってなんだー?
    捕食者の有無が関係あるんだったら鳥類との関係も考慮していくべきかもね。
    • ※17 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.9.24 23:21
    甲殻類は昆虫の祖先に当たる側系統群だからまあ当たり前かもしれないけど
    昆虫以上に形態的多様性が高くて「何をもってして甲殻類とするか」を考え辛いほど多様でしかも海のどこにでもいるんだよね
    だから昆虫が割り込める隙間がどこにもないし
    そもそもの話、一度陸上生活に適応して再び一生を通じて海水の中で生きるスタイルに移った動物自体とても限られてない?
    門レベルで言えば脊椎動物しか思いつかないんだが
    • ※18 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.10.5 19:14
    >>昆虫の飛翔能力は甲殻類に無いアドバンテージだよな

    ヤシガニの背中を見るたびにパカッと割れて飛翔するのでは
    と、いう考えがよぎってならない
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