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ラノベ風の異世界召喚モノにつながる文学史 Part3 @ [ニュー速VIP板]


ラノベ風の異世界召喚モノにつながる文学史 Part3 @ [ニュー速VIP板]
352: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:16:13 ID:3qW
新装版 ロードス島戦記 2 炎の魔神 (角川スニーカー文庫) もしかしてロードス島シリーズは、いまでこそハードなファンタジー大作として見られてるが、80年代の当時はアルスラーン戦記と比べて、ロードスはゲーム的な題材をネタにしてるから、比較的に軽めの新ジャンルみたいな感覚だったのか?
管理人より:今回は日本の「ファンタジー小説」の源泉はどのあたりにあるのか?的な話題。当時は富士見書房や角川が強かったよね、というやつより。「ライトノベル」という言葉はまだありませんでしたが、果たして。
354: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:18:27 ID:qe5
>>352
そうだと思う
もともとコンプティークじゃなかったかな?
355: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:19:08 ID:WKK
>>352
ゲーム的ってか、ゲームなんだけどね
出てきたのがコンプティークからだし
360: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:23:26 ID:3qW
>>354
>もともとコンプティークじゃなかったかな?
私が90年代後半にエヴァンゲリオンのゲーム(鋼鉄のガールフレンド)の情報が欲しくてコンプティークを買ったころ、パソコンのギャルゲーのエーベルージュ伝説のノベライズが連載してたんだけど、ロードスの連載も80年代の当初は、あんな感じの、ゲームっぽいネタをノベライズしてみました~~的なノリで始めた作品だったのか

あと、エーベルージュの開発元を調べてみたら富士通
バブルの残り香を感じる
362: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:25:26 ID:WKK
>>360
ちがうよ
ロードスは小説としては連載してないはず


D&Dのリプレイ(プレイの様子を文章に書き起こしたヤツ)を連載してたはず
357: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:20:17 ID:WKK
つか、ロードスってハードなのか?
あれハードならラノベってやっぱライト過ぎるなー
363: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:26:21 ID:dR5
リプレイはリプレイで文庫化してたけど、多分、ロードス島戦記っていうとそっちじゃない
だと思うよ
376: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:52:28 ID:b1N
>>363
ロードス島リプレイの文庫版は別プレイ版
ギムは生存するしウッドは乗っとられん
365: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:30:01 ID:qe5
確かロードスの文庫は、コンプティークに掲載のリプレイとはまた別のリプレイじゃなかったかな
367: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:30:36 ID:WKK
>>365
たしかそうだね
364: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:28:55 ID:qe5
ロードス島攻防記(新潮文庫) ロードス島て塩野七生のやつもあるしな
管理人より:ロードス島のパーンたちが英雄になったすぐあとの時代のリプレイは確か連載されてたような気がする。舞台もロードス島じゃなくてアレクラスト大陸のどっかだったと思います。小説キャラの別リプレイは知らないけど、それ以前にあったのかも。
どうでもいいけど、塩野七生の「ロードス島攻防記」は、せまりくるイスラム教徒たちとロードス島に拠点を置く聖ヨハネ騎士団の絶望的な戦いを描いた歴史小説。おもしろいですよ!
356: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:19:32 ID:dR5
マヴァール年代記(全) (創元推理文庫) マヴァール年代記ってどんな感じだったかなぁ~と見てたら、最後に「本書は1989年7月、カドカワノベルズとして刊行されたものを文庫化したものです」ってある。
カドカワノベルズ…これをライトノベルと認識してたかも

俺はロードス島戦記を読んで、このタイプの本を好きになって、似たようなのを探しただけだったよ
だから、少女小説の中で探すって感覚が強かった
366: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:30:16 ID:WKK
ロードスのおもしろいところは、そういうラノベみたいな畑で育ったのに、最盛期には文藝春秋ではないけども、そういう普通の小説雑誌に載ってたんだよねー
370: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:37:30 ID:dR5
角川文庫の最後にある「角川文庫発刊に際して」 角川源義
すげぇな…敗戦で日本の文化を失った。でも俺たちが再建するんだ
って感じで作ったんだってさ
372: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:46:57 ID:WKK
でも、ロードスの登場は出版業界が驚いたと思うよー
ウチの地方では地方新聞に大きな書店の売上げランキングが載るんだけどさ、2巻発売時ランキング上位にしばらくロードス1巻2巻がいてなかなか落ちなかったもの

今だったら本屋大賞もんなんじゃない?(言い過ぎ?w)
373: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:47:03 ID:dR5
今更だけど、ロードス島戦記を「本格派」とか「ハードな」ってイメージでは読んでなかったと思うよ
そもそも、当時って「本格派」以前に子供が買えるようなファンタジーが皆無でしょ
図書館にある分厚くて小さい文字の本って印象しかない
しかも直訳優先で、日本語として理解することさえ難しいようなw
377: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:52:32 ID:WKK
>>373
そやね
当時って中学生くらいが読む本がなかったんよねー


あっても赤川次郎に代表される推理小説ばっかでさー
ファンタジーもネバーエンディングストーリーとかあったにはあったけども、原作は児童文学くさいし
かといって歴史小説なんかはちょっとハード過ぎる
374: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:48:53 ID:qe5
宇宙皇子 地上編 10: 愛、はてしなき飛翔 でも当時うつのみこが1000万部売ってるからね
375: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:51:34 ID:3qW
ロードス島戦記は今のオタク業界でこそ古典だけど、80年代当時の、D&Dを知らない一般消費者にとっては、ロードス島は昔話の西洋ファンタジーを、ウィザードリィのような現代ゲーム風にアレンジした最新ジャンルの作品として、目に映ったのかな?
実際、90年代前半の私の目には、そう映ったし。

軽薄というほどではないけれど、シリアスだけど、権威や伝統というほどでもない、普通のシリアスな西洋ファンタジー作品だと。
379: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:55:46 ID:WKK
>>375
いやー
完全にゲームの世界が舞台の小説って認識やねー


PC版のゲームとしてロードス島戦記は既に発売されてたからねー
家庭用ゲームに飽きた中高生がPCに手を伸ばし始めた時期でもあったしねー
378: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:55:16 ID:3qW
うつのみこは、何故そんなに売れたんだ?
いまや、このジャンルは、まったく流行ってないのに?
380: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:56:20 ID:WKK
>>378
たしかアニメのおかげ
381: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:57:58 ID:dR5
>>378
俺も映画の直前くらいに聞いたかな
もう既にファンタジーが一般化してたと思うよ
だから、西洋の枠にこだわらないって程度じゃないかな
サザンアイズとか孔雀王とかの仲間の印象
382: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:59:56 ID:WKK
>>381
それはあるなー
東洋魔術ファンタジーみたいなの流行ったねー
384: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)22:00:35 ID:dR5
>>382
はやったねぇw
385: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)22:03:02 ID:3qW
うつのみこは、東洋ファンタジー需要とか腐女子向け需要に対して、当時の供給量が少なかったから消費者が集中した感じで、実際は、80年代後半ごろの東洋ファンタジーブームは、すでに高まっていた西洋ファンタジーブームの派生物みたいな現象?
387: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)22:05:24 ID:dR5
>>385
派生みたいな感じだけど、出てきた時は斬新だったよ
389: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)22:16:46 ID:qe5
グイン・サーガ1 豹頭の仮面 1980年代前半はめぼしいファンタジーはあんまりなかったかな。グインくらい?
85年にd&dが出て、パックス砦の囚人とか読んだ記憶はあるな
でもうつのみこの方が早いね
390: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)22:21:42 ID:WKK
ファンタジー以前って売れてたのはジャンルで言うとSFじゃないかな
391: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)22:24:27 ID:WKK
まあけどあの当時、イラストが天野喜孝といのまたむつみの小説はなんか売れてた
392: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)22:30:26 ID:qe5
ドラゴンランス戦記 (1) (富士見文庫―富士見ドラゴンノベルズ) 80年代後半だとドラゴンランスとかすごい売れたイメージあるけど
394: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)22:35:15 ID:pvM
DQまではSFというか、未来と言うかね
アニメも鉄腕アトムとか未来武器だもんね
映画やドラマならスターウォーズや2001年宇宙の旅、スタートレック、サンダーバードとかかな
登場人物のデザイン的な部分でモンスターがいるって感じかな
397: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)22:49:14 ID:qe5
もともと安田均とか山本弘もSF畑出身だし、80年代前半はファンタジーだのSFだのという区分はなかったのかもしれないな
398: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)22:53:00 ID:WKK
そうお?
当時ってファンタジーってジャンルはなかった印象
ドラクエよろしく洋剣振り回してガッチャンガッチャン戦うのはゲームの世界だった気がするけどなー
399: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)23:08:29 ID:qe5
ゲームブックとかd&dの小説
ドラゴンランスとかかな

pc、テレビゲーム以外でファンタジーに
触れたのは
400: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)23:10:39 ID:qe5
ソーサリーとかはみんなやってたんじゃないかな
未だにスマホアプリで出るくらいだし
402: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)23:42:32 ID:pB8
ゲームブックやってる人そうそういなかったな
冒険は普通にファミコンでやるもんみたいな感じだったからな・・・
403: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)23:54:06 ID:xYn
火吹山の魔法使い ファイティング・ファンタジー (現代教養文庫) ゲームブックは「火吹山の魔法使い」だけ買ったな
404: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)23:57:05 ID:qe5
魔界の滅亡 ドルアーガの塔 (幻想迷宮ゲームブック) 日本で一番売れたのはドルアーガの三部作じゃないかな
406: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)00:34:43 ID:TxQ
電子書籍のゲームブック再販版はかなり快適だよ
「バルサスの要塞」の挿絵
管理人より:「ソーサリー」つうのは、アールデコ調のオシャレな挿絵がついてて、当時人気あったゲームブックの「ソード・アンド・ソーサリー(剣と魔法)」シリーズですね。1作めが「火吹山の魔法使い」。ドルアーガのゲームブックもクラスで流行ったっけ。
当時は英語のカタカナ表記の揺れもひどくて、カッコよさを優先したものか「sword」を「スウォード」、「of」を「オヴ」と表記する例をけっこう見ました。ファンタジーの耳慣れない専門用語はゲームローカライズにも混乱を招き、「Lich Noble(リッチ=不死者になって堕落して魔法使いの上位種)」を「裕福な貴族」と翻訳しちゃった例も。無邪気な時代だったと言えましょうか。
407: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)03:46:40 ID:zGA
ファンタジーが面白いというより、ゲーム作家の堀井雄二さんのようなクリエイターが面白いんであって、80年代の当時はゲーム業界にクリエイターが集まったから、RPGの題材にしやすかったファンタジー周辺にも作家が集まったようなイメージ

古典的な童話的なファンタジーそのものに、80年代の消費者はあまり興味は無く、興味があったのは当時の最新の作家の描く、ゲーム風にアレンジしたファンタジーや、あるいは女神転生みたいに伝承まで調べ上げる専門性の高いファンタジー

どちらとも、諸費者にとっては未知のもの。
オタク産業の消費者は基本的に、未知のものを研究していくのが好きなんだろう。
学校の勉強じゃないんだから、既に解明されてる古典の内容暗記なんか、したくないんだよ。
409: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)08:43:25 ID:tpT
ゲームブックが80年代~90年代に人気が出たのは

・家庭用ゲーム機を買ってもらえない子が読んでた
・家庭用ゲーム機を買ってもらえたが時間制限があり「ゲームではなくゲームブックですが何か?」みたいなノリで読んでた
・ただのガチ勢


みたいなところが理由だと思うんだが、サンプルがあまり周りにいないのでみんなどういう感じでハマっていったのかイマイチよくわからんのよね
410: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)08:51:46 ID:yyG
ゲームは1日30分以内とかあったから、持ってる持ってないにかからず、ゲームだけで1日が終わることはなかったってのもあるでしょ
俺は単純に学校の勉強がイヤだったから教科書で隠して読んでた

あと、ドラクエでファンタジーがヒットする要因を作ったってことは認めるけど、ドラクエそのものはファンタジーじゃないと思う
最後の錬金術師で最初の科学者っていわれるニュートンみたいなもんで、ドラクエの世界そのものは純度の高いファンタジーというより、ロボがいても違和感のない世界でしょ(実際、2にはいたが)

それ以前の別世界なのに未来の道具を使ってたり、未来の道具を使う過去のような世界とファンタジーの中間のような印象
管理人より:前後削ってしまってわけわからんですが、このあと、ファンタジー世界のテクノロジーについて。
412: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)09:20:32 ID:zGA
FF2に飛空挺とかのメカが出てくるし、ゼロの使い間にも飛空挺は出てくるし、最近の異世界転生系の漫画をいくつか公式サイトでいくつか読んできても飛空挺は出てきた。

純粋な中世の技術ではなくって、都合よく近代が混ざってる。
飛空挺のような動力不明の航空機器はあるけど、蒸気機関車などの蒸気機関は無い世界だったりする。
413: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)09:25:38 ID:zGA
飛空挺といっても、ラノベの場合、その速度は帆船のように、比較的にゆっくりした速度で、けっして、ゼロ戦みたいに俊敏なわけじゃないしな

ファンタジーなら人が空を飛んでも不思議じゃないんだから、船も空を飛んでも不思議じゃないってだけで、帆船をファンタジー的に空に飛ばしただけのようなものにすぎない

FF3のノーチラス号とか、ああいうのは除く。

逆に、水上を走る船だって、モーターボートのように高速な船は、ラノベには出てこないし。
414: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)09:59:07 ID:tpT
洋ゲーのファンタジーRPGのスカイリムとかオブリビオンは、火薬が精製されない世界を舞台にしてたりするんだよな
個人的に科学技術発展しまくると魔法使う人が迫害されちゃうんじゃないかと心配になるわ
415: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)11:04:20 ID:f7U
SFはファンタジーの一派に過ぎないと思うし、分けて考えるべきって程とは思わないな

ガンダムだって西洋のフルアーマー趣味を宇宙服って理論武装したシロモノだし
SFバトルもファンタジーバトルも、鎧着たい!ビーム飛ばしたい!怪獣と戦いたい!
って根っこは同じ趣味だと思うわ
419: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)14:51:22 ID:ImZ
ドラクエはドラクエ世界っていうファンタジーを作ったんだよ
日本のファンタジーはほとんどがそこからの派生だろう
なろうのコピペ世界観も、西洋のガチ中世じゃなくて、あきらかにそっちの系統だろう
420: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)15:49:12 ID:f7U
冒険者ギルドとかダンジョンがどうのゴブリンオーク云々ゆってるヤツは、ドラクエ系と言うよりウィズ系というべきか
サムライニンジャカシナートとかのユルユル感とか、教会蘇生とかもコイツだし

ドラクエが作ったのは勇者+魔王って世界観のやつだな
430: 名無しさん@おーぷん 2018/07/23(月)07:16:38 ID:Dbm
>>420
>ドラクエが作ったのは勇者+魔王って世界観のやつだな
異世界転生してチート能力を付与される主人公は、まさにその勇者さま的なポジションにいるわけで、異世界系ラノベのストーリー構成は、結果的にドラクエ世界観に近づく
422: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)16:51:46 ID:iB1
FFの世界観はスチームパンクSFの流れを大いに汲んでると思う
歯車と蒸気機関
423: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)18:10:19 ID:ImZ
いや単に当時流行ってたナウシカラピュタをパクっただけなんだけどな
スチームパンク的なのは6だけじゃね
424: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)18:22:02 ID:TxQ
ラピュタはまさにスチームパンク
425: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)18:34:11 ID:f7U
FFの世界観の先駆を求めるならウルティマからで良いと思うけどな
世に言うFF的ってヤツは、文化は中近世ヨーロッパしつつ、異世界召喚、タイムマシン、宇宙空間などでSFしまくるノリの事だろうし

ナウシカラピュタの文化は初期FFに比べるとちょっと産業革命浸透しすぎかなと思う
428: 名無しさん@おーぷん 2018/07/23(月)07:08:38 ID:Dbm
今の異世界ファンタジー系ラノベの作中の科学技術の水準は、作品にもよるが、飛空艇など(動力源は不明)の出てくる作品も多く、ドラクエよりかは高度な科学技術な設定であるが、一方でFF3~6のように高速飛空艇や蒸気機関などは、ラノベ系ファンタジーに無い。
FF3~6よりかは、ラノベ系ファンタジー世界の科学技術水準は劣る。

そのFF3~6の科学技術水準は、アニメ映画のラピュタ(1986年)に影響を受けたと考えられる。(FF1は1987年に発売。)
そのラピュタが、産業革命の浸透した近代的イメージでファンタジーを描いてるわけだから、結果的に、現在のファンタジー系ラノベの科学技術は、前近代の近世あたりの文明水準に近い。
429: 名無しさん@おーぷん 2018/07/23(月)07:11:08 ID:Dbm
作中の科学技術水準を不等式で示すと、

(ほぼ中世)ドラクエ < 2010年代ラノベ系ファンタジー < FF3~6 < ラピュタ(ほぼ近代)

となる。
431: 名無しさん@おーぷん 2018/07/23(月)07:34:28 ID:Dbm
王都炎上・王子二人 ―アルスラーン戦記(1)(2) (カッパ・ノベルス) エルリックサーガとか、アルスラーン戦記とか、あそこら辺の作品のストーリーを調べてみると、種々のジレンマをテーマにしていて、なんか、社会的なメッセージ性を作品にこめてそう

アルスラーンでも、前半で奴隷制がどうこうとか、出てくるし
433: 名無しさん@おーぷん 2018/07/23(月)07:40:38 ID:Dbm
2010年代の今でこそ、西洋ファンタジーの世界観は、子供向けゲームによくある娯楽としての世界観が定着しているが、なんか1980年代は、西洋ファンタジーは、もっと思想的で文学的なジャンルだと見られてったぽい?

第二次大戦後の現代人が、いまさら白雪姫とかピーターパンみたいなファンタジーを書くわけにもいかず、代わりに戦後のファンタジー作家は、昔のファンタジー作家が諸々の理由で描けなかった、哲学的というか社会評論的なテーマに挑戦した?
435: 名無しさん@おーぷん 2018/07/23(月)07:45:23 ID:Dbm
もしかして、なんだけど、アニメ業界で富野や宮崎とかが、深いテーマを作品に込めつつ娯楽として成功してるのに影響を受けて、小説業界でも、ファンタジーなどの従来は童話の子供向けと見られてたジャンルに、アルスラーン作者など日本のファンタジー作家は、深いテーマを込めようとしたのか?

当時は、バブルを前に浮ついた風潮だったから、そういう楽観的な風潮に逆らって思索を深めるのが風流だったのか?
439: 名無しさん@おーぷん 2018/07/23(月)08:03:00 ID:Dbm
エルリックサーガなどのエターナル・チャンピオンシリーズは、1960年代。
掲載雑誌も、イギリスのSF雑誌『Science Fantasy』
443: 名無しさん@おーぷん 2018/07/23(月)09:07:01 ID:Dbm
思春期を迎えた子供は、様式美に興味は無い。

私は中学生だった90年代前半の当時、ガンダムが嫌いだった。
既に様式化しており、サンライズのロボットといえば、ああいう路線で、ストーリーも、戦車も航空機も使わずにロボットで戦うことを当然とする、くだらないジャンルって印象だった

しかし、ロードスなどのファンタジー小説には、そういう印象を感じなかった。
スレイヤーズですら、ゲームの様式をネタにしつつも、その様式を当然として受け入れたのではなく、新たに解釈しなおし、従来のゲームの様式に納得できないなら、その様式は採用しなかったから、受け入れらたんだと思う。

最近文学カテゴリーでラノベ関係の話題が多いような気もしますが、シリーズ第3回です。主に日本の「ファンタジー小説」について。
お若いドクターはピンとこないだろうけど、このスレおもしろいし、懐かしいですねぇ。

「ロードス島戦記」が出た当初の衝撃について、いろいろ語られてますが、個人的には少し遅れて知ったということもあって、設定もありきたりに思えたし、ストーリーテリング的にもいまひとつでした。因果関係は逆かもしれないけど、でもバランスの良い6人パーティはけっこうゲーム的だと言えるのかなぁ。
確かにけっこう売れてたとは言え、一般的な知名度はそんな高くない気もしますが…。

管理人は、それよりは何年かあとに発売された、ソードワールドRPGのリプレイ集「スチャラカ冒険隊シリーズ」のほうが好きだな!山本広がGMやってたやつ。
ファンタジー目線のアイテムガイド、魔法ガイドなんてけっこう真剣な企画の本もいっぱい出てたし、このへんの認知度についてはグループSNEの功績は大きいですよねぇ。

当時管理人は小中学生、ドラクエはやってたけど、ウィザードリィやウルティマはやったことなくてその存在を知るのみでした。高校生くらいになって両方ともやってみましたが、当時の洋ゲーはハンパなく難しくてね…。
小説に関しては「指輪」「ナルニア」「ゲド」「ドラゴンランス」「コナン」(あと「グイン」)その他もろもろ、正統派のハイファンタジー的なものは、けっこうたくさん読んでました。スレで出てるゲームブックもメジャーどころからマイナーどころまで、かなり消費してましたね。
「エルリック・サーガ」とかは読んでなくて数年前にようやく読みましたが、あれは内容が哲学的で難しく、読んでたとしても小中学生にはさすがに無理だったかも…。

なんにせよ、中学生くらいが読める小説がなかった!…という話が出てますが、管理人はまったく逆で、当時ほど読書に夢中になれた時期はなかったと思う。
子供だったのももちろんあるけど、どのジャンルも新鮮でなにもかもが楽しかった。翻訳小説もいーっぱいあったから需要はあったようですね。

後半、ファンタジー世界でのテクノロジーについて出てますが、銃器が当たり前のように出てくるのはいつごろからなのかなぁ…。
射撃武器が弓やクロスボウのみというのは、ややバリエーションに欠ける…という大人の事情があったものと思いますが、しかし科学の代わりに魔法があるんですもんね? このへんのスレでもやってたけど、魔法と科学がバッティングする率を考えると、テクノロジーはそんな高くないほうが万事都合がよさそうですが、今のファイナルファンタジーとかは勢い重視というか、カッコよさげな雰囲気でごまかす作戦に出てますね。テクノロジーは完全に現代つうか近未来。そこに剣や鎧、魔法も盛り込んで来てます。無理あるって!
できれば、フィクションであっても、一般庶民に疑問を抱かせない程度の「説得力」というものは大事にして欲しいところです。グループSNEの成功は、そんなバランス感覚というか細かいところにあると思うんですけどねぇ…。

TVアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!2」PVトップ絵は、異世界系のラノベ原作アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」2のOPより。
残念キャラのパーティが繰り広げるトンデモ珍冒険みたいなノリで、徹底的にギャグテイストでけっこうおもろい。原作も大人気だそうですね。ラノベの異世界ものはこれくらいお気楽にしてくれると安心して見られる。
ガチの中二病が発現した系だと見てるこっちがツライから、どこをどうヒネるのか、いかにして「ライトに」寄せてくるのか、というのが人気ラノベのキモな気がする。
考えてみれば、マンガとかでもそうですが、こういう仲間うちの冒険にせよ部活にせよ、その彼らを視聴者(読者)がどこまで共感して好きになれるか、あるいはそうなるように魅力的に描くのか、ってのも大事だな!ラノベも奥が深いですねぇ。




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    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.12.27 22:41
    ロードスほど思い出補正に助けられている作品はないと思う
    大掃除してて発掘したから読みかえしたのだがとてもじゃないが読めたもんじゃなかった
    主に文章力がド素人もいいとこでなろう作文といい勝負できる
    思い出を大切にしたい人は絶対に読み返さないことをお勧めする、特に初版はアウト

    新装版は大幅に加筆修正(当然)されてるらしいのでそっちは知らん
    • ※2 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.12.27 23:15
    魔術師オーフェンとファイナルファンタジー7でファンタジー世界に銃がおおっぴらに出てきた気がする。
    • ※3 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.12.28 12:00
    「指輪物語」が学者の言語学的趣味から生まれたようにファンタジーにも学問的なバックボーンは存在する「守り人」シリーズの作者も文化人類学の人
    そういうのは児童文学にカテゴライズされる傾向があるけど学問的バックボーンをもったファンタジーがライトノベルと呼ばれる一群の基礎となっているのは明白だと思う

    431~の人が書かれているのは指輪物語のガンダルフがヒッピーなどの70年代サブカルでも取り上げられていた事の影響なんじゃないかと思う
    歴史の無いアメリカではSFやファンタジーが神話の代わりになったという言説もあるし
    • ※4 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.12.28 13:58
    いろいろとつっこみたくなる会話がある意味秀逸なスレですね;
    なかでも415の『SFはファンタジーの一派』は、個人的にはけっこう衝撃的な発言…いや、ジャンル分けなんぞ本読むのにどうでもいい事ではあるんですが。
    分類が出来た順序としては逆では?ってツッコミたくなる

    日本産洋風ファンタジーの系譜を探るなら、栗本薫自身が言及してる高千穂遙の「美獣」か、もっと遡るなら夏目漱石のオリジナル騎士物語短編「幻影の盾」とかに触れるかどうかくらいじゃないかなぁ…
    • ※5 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.12.28 15:02
    当時はファンタジー系というのがまだ明確でなくてSFの一ジャンル的だった。
    エターナルシリーズとか、グインサーガとか、SFレーベルだったし。
    ロードス島戦記はそれらの後継でもあるんだろうけど、どちらかというとゲームブックやTRPGの系譜で、読者層もゲーム世代の中高生に偏ってた。
    • ※6 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.12.28 18:11
    鷹見一幸が自著のあとがきで、「ジュブナイルとは『文章の見通しがよい小説』で、具体的に言うと『実際にどうなったのか』とか、『登場人物の本音』といったものが、読者にはっきりとわかる形で描かれているものです。その点『スカウト』は色んなことを分かり易く表現するように気を配って話を進めていますが、それ以上に色々と考えてもらえるように、色んなお題も各所に配するようにしています」と言ってる
    ストレートかつ事細かに描写してる小説がお子ちゃま向けで、読み手側に何か委ねる読み物が高尚だとか、そんなのは出版サイドの勝手な押し付けに過ぎない
    そもそもライトノベルは、ジュブナイル(少年少女向け小説)を大人が読むのが恥ずかしかろうということで、少年ジャンプに対するヤングジャンプみたいな位置づけで、お節介にも出版社が名付けて分類してくれただけのこと
    ハリーポッターシリーズに夢中になったのが、が子供だけではなく大人も取り込んだから全世界であれだけ売れたわけで、ライトだ純文学だなんてのは読み手が判断すればいいだけのことだと思う

    そもそも、読み物なんて娯楽に過ぎなんだから、他人の娯楽に口出しする気もないし、口出ししてもらいたくもないね
    • ※7 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2018.12.30 0:45
    この前、電ファミで佐藤辰男と鳥嶋和彦がラノベの起源についての対談する記事を見たんだけど、編集側からと読者側とで見方が所々違ってて面白いなぁ
    • ※8 : 名無し
    • 2018.12.31 23:30
    死せる神の島
    • ※9 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2019.1.4 14:57
    まあ、コナンシリーズ呼んでた連中からすると、ロードスはラノベだわな。
    エルフの耳が長いのは、ロードスのディードリットのイラストだが、それが、しかし、回りまわって指輪物語の映画版のロード・オブ・ザ・リングのレゴラスの耳に影響を与えたとするとすごいものがあるよね
    • ※10 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2019.1.11 12:06
    tacticsがRPGマガジンに変わったのがこのあたりだったかなあ
    SFも死んでファンタジー全盛になった感じ
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