人気サイト様 最新記事

博士ちゃんねる ヘッドライン

レスの強調ウゼェー!というドクターへ

レス内の強調表示をOFFにする コチラをクリックして切り替えてください。設定は30日間Cookieに保存されます。
現在のステータス:強調有効

洋の東西似たものどうし @ [世界史板]


洋の東西似たものどうし @ [世界史板]
1: 世界@名無史さん 2019/08/12(月) 16:47:53.04 ID:0.net
歴史の本を乱読していると、西洋と東洋で似たようなエピソードがあることに気づいたりしますよね。
そんな例を思いつくままに挙げてみるスレです。
2: 世界@名無史さん 2019/08/12(月) 18:04:36.56 ID:0.net
ユダヤ人弾圧と在日弾圧
31: 世界@名無史さん 2019/08/24(土) 12:32:14.93 ID:0.net
>>2
どっちも一部が国の上層部を牛耳っているという噂が流れて…
3: 世界@名無史さん 2019/08/12(月) 18:07:34.87 ID:0.net
曹操
…船どうしを鎖でつないで大敗北

スペイン無敵艦隊
…船どうしを鎖でつないで大敗北
48: 世界@名無史さん 2019/09/23(月) 19:42:59.41 ID:0.net
>>3
三國志のエピソードはウソ
火薬がなかった古代には、火力不足であの戦法は無理
6: 世界@名無史さん 2019/08/12(月) 20:18:40.09 ID:0.net
朝鮮、支那、インド、シルクロード、ペルシア、トルコ、イスラエル、ビザンツ、イスラム
ユーラシア幹部で宦官文化が栄えた
極西の西欧と極東の日本でだけ廃れた
不思議な一致と思う
8: 世界@名無史さん 2019/08/12(月) 21:41:48.60 ID:0.net
>>6
家畜の去勢はユーラシア中央の遊牧民の習慣だからでしょ
9: 世界@名無史さん 2019/08/12(月) 22:36:19.12 ID:0.net
終末論
・キリスト誕生から1000年
・天皇は100代で終わる
12: 世界@名無史さん 2019/08/14(水) 23:26:46.38 ID:0.net
>>9
千年王国と百王思想
25: 世界@名無史さん 2019/08/21(水) 09:35:50.81 ID:0.net
>>12
そして末法思想
10: 世界@名無史さん 2019/08/13(火) 07:50:36.58 ID:0.net
徳川家康徳川家康 「躰は西を睨ませ、立てて埋葬せよ。」
ジョルジュ・クレマンソークレマンソー 「ドイツの方角を睨んだまま、立った姿勢で埋葬してもらいたい。」


どちらもご利益はありませんでしたとさ…
30: 世界@名無史さん 2019/08/24(土) 06:20:55.60 ID:0.net
>>10
家康はだいぶ頑張ったと思うで
11: 世界@名無史さん 2019/08/14(水) 00:29:57.43 ID:0.net
ご利益てw
鰯の頭じゃあるまいしww
仮想敵はいずれ必ず復活してくるから、皆の者備えを怠るな。という政治的遺言なわけよ。
13: 世界@名無史さん 2019/08/15(木) 14:05:42.67 ID:0.net
大英帝国の本土防衛プラン … ホーム・ガード・パイク(鉄製)
大日本帝国の本土防衛プラン … 竹槍(竹製)
17: 世界@名無史さん 2019/08/17(土) 10:14:07.27 ID:0.net
日本軍によるインパール作戦と、イギリス軍によるマーケット・ガーデン作戦
どっちも悪いのは上の人だよな。
21: 山野野衾 2019/08/18(日) 06:15:00.15 ID:0.net
ガイウス・ユリウス・カエサルカエサルに対し、占い師は「3月15日まではお気をつけ下さい」と言っていた。そして3月15日
占い師「3月15日まではお気をつけ下さいと申し上げたでは御座いませんか」
カエサル「もう3月15日は来たではないか。たいしたこともなく」
占い師「まだ3月15日は終わっておりません」
そしてその日、カエサルは暗殺されたのであった。

オレグ (キエフ大公)キエフ大公オレグ
自分の愛馬げ原因で死ぬと予言され、その馬を売り払う。
後に馬の頭蓋骨を見て「死んだ馬がなんで己を殺せよう」と笑って蹴り飛ばしたところ、中に潜んでいた毒蛇に噛み殺された。

晋の景公
夢に怨霊が現れたので巫を呼び寄せて訊ねたところ「新麦はお召し上がりになれませんでしょう」と予言され、重病となる。
この病床で起きたとされるのが所謂「病膏肓に入る」の故事であるが、一旦病は回復したかと思われ、景公の食膳に新麦が上がる日となり、景公は偽りを言ったとして巫を殺した。
しかし新麦を食べようとした時、急に腹が張って厠に駆け込み、そのまま卒したのである。

上杉謙信や徳川綱吉も厠で死んでいる。ご用心。
22: 山野野衾 2019/08/18(日) 06:35:19.36 ID:0.net
『沙石集』(鎌倉後期の説話集)
南宋で比較的最近あったという話である。
銀の延べ棒を入れた袋を拾った男が居た。男も妻も正直者で、すぐに役所に届け出た。
ところが落とし主は強欲であり、「もっと入っていたはずだから、弁償しろ」と言う。
その様子を見ていた判官は真相を察し、言った。
「数が合わぬのなら、その袋の落とし主は別人であろう。拾った者はこの袋も銀も己の物としてよい。落とし主は、自分の落とした袋が出て来るのを待つようにせよ。」

ルーマニアの伝承
ヴラド串刺し公の時代、落し物を私することへの取り締まりが厳しかった。
銀貨の詰まった袋を届け出た男が居たが、落とし主は強欲で、もっと入っていたと主張した。
それを察した串刺し公は(以下略)。
23: 世界@名無史さん 2019/08/19(月) 11:26:16.39 ID:0.net
お役所の縦割り

特にアメリカでは治安機関・情報機関が乱立してて、お互い縄張り意識が激しかった事が同時テロを許す原因ともなったんだっけか
26: 山野野衾 2019/08/22(木) 19:46:38.38 ID:0.net
『春秋左氏伝』
狄が斉、ついで魯に進入したので、魯軍が戦い、狄の君主であった長狄僑如を虜にした。
その首を矛で突いて処刑し、魯軍を率いていた荘叔は首を門の傍らに埋め、息子に僑如と名づけた。

『元朝秘史』
イェスゲイ・バァトルがタタル族のテムジン・ウゲを虜にして帰ると、息子が生れた。
そこで息子にテムジンと命名した。
『元朝秘史』にはそこまで載っていないが、テムジン・ウゲは処刑されたという。
28: 世界@名無史さん 2019/08/23(金) 23:26:43.64 ID:0.net
タシロ3世フランク王カールにたてついて潰されたバイエルン公タシロ3世
徳川宗春徳川吉宗にたてついて潰された徳川宗春
49: 世界@名無史さん 2019/09/23(月) 19:54:32.40 ID:0.net
>>28
タシロ3世フランク王カールにたてついて潰されたバイエルン公タシロ3世
田代まさしスカートの中を撮影しようとして潰されたタシロまさし
管理人より:日本のタシロはこないだまた逮捕されちゃいました。
29: 山野野衾 2019/08/24(土) 06:16:32.12 ID:0.net
『呂氏春秋』
伊水のほとりにいた女子が突然孕み、夢で神から「臼から水が出るので、東に走れ。振り返っては為らぬ」とお告げを受け、近隣に告げて十里走った。
そこで振り返ってしまうと、村は水に覆われており、女子は桑の木に変じてしまった。
うろの中から拾われて養われたのが、殷王朝の功臣伊尹であったという。

『旧約聖書』
ソドムとゴモラが神により焼かれる前、天使がロトの家を訪れ、妻と娘を連れて逃げるよう伝えた。
ロトの妻は禁を犯して町の方を振り返ってしまい、塩の柱に変じた。

『呂氏春秋』の話は、女子を孕ませたのが伊水の神だったのでしょう。処女懐胎伝説は、中国文献にはよく出て来ます。
33: 山野野衾 2019/08/24(土) 21:20:36.56 ID:0.net
ギリシャ神話
王女プシューケーは神託により「蝮のような悪人」と結婚することになり、姿の見えない夫と宮殿で生活する。
やって来た二人の姉は妹の裕福な暮らし振りを妬み、夫の正体は大蛇であるから殺すように言い、プシューケーは灯火に照らし出した夫が美青年エロースであると悟るが、夫は去ってしまう。
プシューケーは姑アフロディーテーから無理難題を押し付けられる。
・穀物をより分けて集めよ←蟻たちが拾い集めてくれた。
・羊の群れから金毛を集めよ←蘆たちが教え、小鳥たちが集めてくれた。
・竜の守る水を汲め←大鷲が汲んでくれた。


御伽草紙『天稚彦草紙』(ベルリン国立博物館蔵)
長者の娘は大蛇の要求で妻となり、御殿で暮らす。夫の皮を切ると中から美青年が現れた。
やって来た二人の姉は妹の裕福な暮らし振りを妬み、開けるなと言われた唐櫃を開けさせてしまう。
夫は帰って来ず、娘は夫が言っていた夕顔の種を植えると、蔓は天まで伸び、天上で再会することが出来た。
娘は舅である鬼から無理難題を押し付けられる。
・数千頭の牛を放牧し、牛舎に入れよ←牛たちが夫の衣の袖と呪文で従ってくれた。
・千石の米を別の倉に移せ←衣の袖と呪文で蟻たちが運んでくれた。
・百足の倉、蛇の倉に各七日入れ←衣の袖と呪文で近づかなかった。
35: 世界@名無史さん 2019/08/26(月) 19:31:07.79 ID:0.net
>>33
プシュケ&アモールの類話は世界中にありますね。
AT分類の425番、「美女と野獣」も派生ストーリーのひとつだとか。
36: 山野野衾 2019/08/27(火) 06:28:37.11 ID:0.net
>>35
「消えた夫を探す」に当たるようですね。
AT分類で類話を探すと、割と早い時期から欧州でも注目されていた「こぶとり爺さん」や、「三枚のお札」、「天人女房」などがあってきりがないので、割と一致してかつ知名度の低い話を挙げました。
『天稚彦草紙』は古代からある「蛇婿入」と、織姫彦星の一般的な伝説と違うせいか今では忘れられてしまった「七夕様」を前後で併せた構造になっています。
しかし、これそのものの民話は見当たらない様で、かつこの内容の方がプシューケーの話に似ている。

七夕様
天から女房が降りて来たので、男が羽衣を隠して嫁にする。
子供が生れるが、嫁は子供の歌で羽衣のありかを知って天に帰ってしまう。(ここまでがよくある天人女房)
男は夕顔の種(ブナなどの場合もある)を植えるなどし、子供とともに天まで行く。
天には嫁と共に舅がおり、色々と難題を押し付けてくるが、嫁の助言で解決する。
しかし最後にしくじってしまい、年に一度しか会えなくなったのが七夕の起こりである。


後半は、欧州に悪魔の娘や母親が助言してくれて助かる類話がありますね。
難題抜きで鬼の母親が匿ってくれる話なら他にも日本にあり、漢訳仏典にもあります。
>>33では省略しましたが、長者の娘も天で一旦鬼の舅に見つからないよう匿われていました。
夕顔の種には「ジャックと豆の木」要素もありますが(ここでも巨人の妻に匿ってもらう)、馬で天に上る場合もあります。
40: 山野野衾 2019/09/14(土) 23:56:00.99 ID:0.net
晋の文公は亡命中、衛を訪れたが衛の文公はあまり丁重にもてなさず、土人に食を求めると土くれを出す始末であった。
文公は怒って鞭打とうとすると、亡命に随行していた者(諸説あり)が言った。
「天より国土を賜るという瑞兆で御座います」
後年、文公は帰国が叶い、おおいに国威を振るった。

ウィリアム1世ウィリアム征服王がイングランドに上陸した際、つまづいて両手をついてしまった。
しかし、その場でとりなして言った。
「イングランドの大地を手に入れたぞ!」
41: 世界@名無史さん 2019/09/15(日) 10:08:56.05 ID:0.net
三猿(見ざる言わざる聞かざる)は全世界にある
世界の三猿
46: 世界@名無史さん 2019/09/22(日) 01:09:22.33 ID:0.net
チャリオット戦車
東洋でも西洋でも紀元前は戦争の花形だったが、やがて人が直接馬に跨がるスタイルへと変貌
50: 世界@名無史さん 2019/09/23(月) 20:05:57.95 ID:0.net
1514年 チャルディラーンの戦い…
サファーヴィー朝イランの無敵騎馬軍団が、オスマン帝国の鉄砲隊に敗北

1524年 パーニーパットの戦い…
ローディー朝の無敵戦象軍団が、ムガール帝国バーブルの鉄砲隊に敗北

1575年 長篠の戦い…
武田勝頼の無敵騎馬軍団が、織田信長の鉄砲隊に敗北

1626年 寧遠の戦い…
後金ヌルハチの無敵騎馬軍団が、明の袁崇煥の鉄砲隊に敗北
51: 世界@名無史さん 2019/09/23(月) 20:08:19.11 ID:0.net
>>50
補足すると、4つとも、それまで圧倒的な無双の常勝軍団だったのが、一気に壊滅したという劇的な展開でクリソツ
53: 山野野衾 2019/09/23(月) 20:58:33.51 ID:0.net
鄢陵の戦い
楚の共王が片目を射られて敗北。共王自身は生存した。

ヘイスティングズの戦い
イングランドのハロルド2世が片目を射られて敗北。

第二次パーニーパットの戦い
スール朝軍の総指揮官へームーが片目を射られて敗北。
54: 世界@名無史さん 2019/09/23(月) 21:43:44.51 ID:0.net
18世紀フランス貴族女性
巨大な髪飾りが流行
船形を頭に乗せるなどの奇抜なものも登場
マリー・アントワネットは90センチ長の髪飾りを使っていたとも

18世紀朝鮮貴族女性
巨大な加髢(カチェ=かつら)が流行
過度の重量化による頚椎損傷事故も発生
英祖王代に禁止されるに至り、英祖王の次代の正祖王代にも再度禁止される


>>53
山野さん、以前に巨大髪飾りの件でレスをいただいた者です
やはり洋の東西を問わず類似事例というのはよく出るものですよね
56: 世界@名無史さん 2019/09/24(火) 07:39:21.24 ID:0.net
唐代の髪の盛り方はこんな感じ?唐代の髪の盛り方唐代の髪の盛り方
57: 世界@名無史さん 2019/09/24(火) 07:44:07.77 ID:0.net
アントワネット専属髪結い師「レオナール・オティエ」の華麗なる技巧「レオナール・オティエ」の華麗なる技巧

ブルボン朝の髪の盛り方はこんな感じ?「レオナール・オティエ」の華麗なる技巧
55: 山野野衾 2019/09/24(火) 06:31:02.17 ID:0.net
>>54
唐代の女性も、極端に髪を盛っていましたね。
船こそ乗せていませんでしたが、かもじで膨らませたようです。
春秋時代に寵愛する女性のかもじにするのに綺麗な髪を無理矢理切らせた君主がいましたが、髪への執着やそれによる恨みの歴史も深いのでしょう。
58: 世界@名無史さん 2019/09/24(火) 16:32:54.92 ID:0.net
オルフェウス神話とイザナギ神話。
どちらも妻を追って冥界に行く話でギリシャと日本と離れてるのに酷似している。
59: 世界@名無史さん 2019/09/24(火) 19:16:52.27 ID:0.net
元がフェニキア神話とかなんじゃない?
フェニキアならインドネシア辺りまでは来てるから、神話が日本に伝わってもおかしくはない
88: 世界@名無史さん 2019/10/01(火) 19:14:48.79 ID:0.net
>>59
そんな新しい起源とは思えんな
こういうのは絶対石器時代からある筈
92: 世界@名無史さん 2019/10/01(火) 23:45:22.41 ID:0.net
>>88
フェニキアが広めただけで起源はもっと古いかもしれないぞ
管理人より:こちらの注釈に大雑把なあらすじアリ。
60: 世界@名無史さん 2019/09/24(火) 19:25:00.38 ID:0.net
「海幸彦と山幸彦」とほぼ同じ話が、インドネシアの神話にもあるらしいな

東南アジアの神話が日本にも伝わったと見るべきなのか (逆もありうるが、海流の向きからいってそれは無いだろう)
それとも、「人類の集合無意識に神話の原型が共有されている」というような、ユング的な解釈を採るべきか?
70: 山野野衾 2019/09/24(火) 22:22:56.92 ID:0.net
聖徳太子とイエスの誕生譚が似ているという話がありますが、アラン・ゴアの懐胎譚も似ていますね。
実は似たような話は『大唐西域記』などにもあり、両者が似ていると言う人は、多分他の文献にあまり触れたことがないのだと思います。

「エンタシス」といい、東洋と西洋の間の伝播、共通性が協調された時代に出来た話。
伊東忠太は偉人ですが、実際はパルテノン神殿と法隆寺の柱に関係はないと言われています。
74: 世界@名無史さん 2019/09/28(土) 22:27:48.07 ID:0.net
ギリシャ正教のへシュカズムとイスラム教のスーフィ、インドから日本の密教は良く似ている
言葉と身体技法で神なり如来なりと一体化する。
75: 世界@名無史さん 2019/09/28(土) 22:31:54.97 ID:0.net
日本の密教とギリシャ哲学の新プラトン派。
世界から解脱して宇宙の摂理である如来と一体になるのが密教。
世界から脱我して宇宙の摂理である一者と一体になるのが新プラトン派
76: 世界@名無史さん 2019/09/29(日) 08:25:10.63 ID:0.net
インドとペルシャは近いからな。
お互いに影響を与えあっている。

ペルシャのスーフィズムは、インド哲学の影響を明らかに受けている。
「東西でたまたま似たものが出てきた」というわけではない
78: 世界@名無史さん 2019/09/29(日) 09:13:23.04 ID:0.net
>>76
ペルシャのスーフィズムはインド哲学の影響があった。
しかしスーフィの発祥地シリアは新プラトン派と融合したキリスト教神秘主義がありこっちがスーフィズムの真のルーツとされる。
77: 世界@名無史さん 2019/09/29(日) 08:27:37.35 ID:0.net
スーフィズムでは、アッラーの名をひたすら唱え続け、極限まで信仰を強めることにより、神との一体化を目指す

仏教では、固定観念からの脱却を何よりも重視する
「汝もまた、信仰を捨て去れ」というのがブッダの教え
73: 世界@名無史さん 2019/09/26(木) 19:19:52.90 ID:0.net
「南無阿弥陀仏」とひたすら唱える念仏と、イスラム教のスーフィーが「ラーイラーハイッラッラー」とひたすら唱えるズィクルは似ている

両方とも、ひたすら唱え続けているうちに脳が酸欠状態になり、気持ちよくなってきて法悦の三昧境に入れる

なんと歴史系板の重鎮コテハン、山野氏は2019年現在まだ健在なんですねぇ。
コテハンの連投は通常つまんないから削るのですが、このひとの話おもしろいから特別に枠をつけておいた。

あんまり洋の東西って感じじゃないけど、お役所の縦割り行政が途中で出てるでしょ。
アメリカのドラマとか映画とか見てると、このへんの管轄がどうなってるかよくわからないし、なんかテロ対策とかいろんなとこがやってるから、なんでそんなバラバラなのか1回調べたことあるんですよ。

かつて、アメリカでのテロ対策は、中央情報局(CIA/大統領直属)と連邦捜査局(FBI/司法省管轄)などがありました。
バラバラだと効率悪いから…ということで統合するために国土安全保障省(DHS)ができましたが、統合はまるで進まない状態だとかいうことらしいです。
FBIは司法省管轄なのに、作品によっては国土安全保障省の下部組織みたいな扱いの作品もあるんですが、一部の部局はそのような構成になってるそうですね。ややこしいなぁ。

とゆわけで、西洋と東洋で偶然似通ってることがらで言うと、北欧神話のトールとヤマトタケルノミコトがありますね。スレでも範囲外では出てたかも。
前者は霜の巨人スリュムからミョルニル(ハンマー)を盗み出すために、後者はクマソタケル兄弟を討つために、どちらも女装して潜入作戦を敢行。
古今東西、女装して難を逃れる例もたくさんあるし(明智光秀とか)、剣を振るえば敵なしな感じのガチムチの英雄や武将が、女性の格好したからつって敵をごまかせたものかわかりませんが、英雄たるもの腹芸だってなんでもござれだ、というアピールかもしれません。

途中で出てた、神々に無理難題を出されてこっそり別のやつに助けてもらって…という神話の類型も、けっこうたくさんあるような気がする。
また、以前こちらでやった 世界の洪水神話のプロットも妙に似通ってるのも気になるっていや気になりますね。

宗教思想とかもそうかもしれないけど、東西交流の結果似通ってしまったのか、別々に偶然そこに行き着いたのか、判別はけっこう難しそうですね。
古代ローマ時代には、すでに中国の絹が輸入されていたというし、法隆寺には古代ペルシャのガラス細工があるとか言うし、北欧ヴァイキングたちは、大航海時代よりも700年以上前に、すでに新大陸に到達してたというし、そういう例は他にもあるかな。

情報の伝播は案外早熟で、広範のようですねぇ。

世にも奇妙な「偶然の一致」の秘密 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)
斉藤 啓一
学研パブリッシング
売り上げランキング: 690,541



人気サイト様 最新記事

博士ちゃんねる ヘッドライン

    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2019.11.9 23:05
    アーサー王伝説とナルト叙事詩。
    アーサーもパトラズも聖剣持ちの英雄で、死に際にその身が海辺に運ばれて、聖剣は水中に投げ込まれる。

    アメノヒボコ伝承と朱蒙伝説。
    どっちも若い娘が日光を受けて受胎して卵的なものを産んで、そこから孵った英雄。

    あと山野野衾氏が元気そうでなによりです。
      • ※2 : 1
      • 2019.11.9 23:51
      あ、微妙に勘違いしてた。
      「洋の東西」でないといけないのか…orz

      じゃあ、
      ルソー『告白』の貴婦人「パンが無ければブリオッシュを食べなさい」
      『晋書』の恵帝「麦がないなら肉粥を食せ」
      池田勇人「貧乏人は麦を食え」

      あと足利義満は一休さんによくやりこめられてるけど、この関係はアクバル帝とビールバルの関係に酷似している。義満もアクバルも歴史的には名君という評価なのに、道化役をやっている点でも。
      ムガル帝国ならギリギリ「西」といえるかな。
    • ※3 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2019.11.10 0:20
    アウグスティヌスの告白と親鸞の悪人正機とか

    まあアウグスティヌスはマニ教徒だったから仏教の知識もあったのかも
    • ※4 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2019.11.13 1:25
    BC3頃の中国戦国時代の斉の田単が牛の尻尾に火をつけて敵軍に突入させて打ち破った
    数十年差で紀元前217年古代ローマ帝国と戦争してたカルタゴのハンニバルがアゲル・フレルヌスの戦いでたいまつを角に括って放ちローマ軍を混乱させる戦術を取ってる
    ハンニバルは斉のニュースを知っていたのかな?(勢力圏や交易相手を考えるとローマ側の方がまだ知りえそうだけど)

    12世紀日本の倶利伽羅峠の戦いでも火牛の計の話があるけどこれは田単の話からインスパイアされた創作という説が強いみたいね
    • ※5 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2019.11.13 2:05
    三国志演義の赤壁は鄱陽湖の戦いが元ネタなのでいずれにせよスレタイ通りではある
    • ※6 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2019.11.13 18:47
    割と東洋と西洋の交流は古代からあったらしい。
    洪水伝説は河川付近に文明発達することからいろんな伝説に出てくるのは当然だったりするし。
    いろいろ要因はあるんじゃないかな
  1. トラックバックはまだありません。


コメ欄での議論はおおいにけっこうですが、当サイトではドクター同士の罵り合いは禁止となっております。反論する際には、相手の意見・人格を尊重し、どうぞ冷静に。