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シュメール人についてどこまでわかってるの? @ [世界史板]


シュメール人についてどこまでわかってるの? @ [世界史板]
1: 世界@名無史さん 2018/03/23(金) 20:23:25.24 ID:0.net
ビールを考え出した
ケプラーの法則を知っていた
60進法を考案した
宦官がいた
「黒い油のパン」「白い油のパン」といった様々な種類のパンを食料にしていた
大学みたいなものがあって論文とかも書いていた

などなど、高度な文明を築いていたシュメールについて
管理人より:世界史板のまとめだけど、考古学カテゴリーでの更新。
2: 世界@名無史さん 2018/03/23(金) 21:32:56.47 ID:0.net
その昔、日本人の祖先説が出たことから、政府はシュメル人を禁止してシュメール人と呼ぶように変えさせた
4: 世界@名無史さん 2018/03/26(月) 17:47:39.12 ID:0.net
シュメール語とアッカド語の併用期の存在から、彼らが一気に忽然と消えた訳でも、全くセム系民族と言葉が通じなかった訳でもなさげ
とにかくシュメールであまりにも完成しているから、後の歴史は蛮族侵入で現代まで、同じ事を延々と繰り返してるだけに見える
9: 世界@名無史さん 2018/03/29(木) 19:10:20.79 ID:0.net
>>4
併用期の頃にはもうシュメール人はいなくなっていたらしい
つまりアッカド人がシュメール語とアッカド語を使い分けていた

アッカド語はシュメール語をお手本として文法が変わったくらい
セム語は基本語順がVSOなのに、アッカド語はシュメール語のようなSOVに変化した
その伝統は後裔のバビロニア語、アッシリア語に続いた
11: 世界@名無史さん 2018/04/15(日) 12:58:48.20 ID:0.net
>>9
スウェーデン人がなぜかアッカド語で歌ってる歌w
Therion - The Siren of The Woods
歌詞
Therion – The Siren of the Woods Lyrics
よく知らない言語だけどセム語っぽくない感じもあるのかな?
シュメール語からの借用語も多いのかな
5: 世界@名無史さん 2018/03/26(月) 22:28:48.41 ID:0.net
シュメール人に文明を教えたのはアヌンナキという宇宙人
アヌのレリーフ
管理人より:「アヌンナキ」は、最初のシュメール神話の一番偉い天空の神様「アヌ」をリーダーとする、神々の集団のこと。後に主神の地位はエンリルに代替わりします。
6: 世界@名無史さん 2018/03/27(火) 03:07:18.88 ID:0.net
惜しむらくは火薬と鉄砲を知らなかったこと
発明で着ていたらアムル人に負けなかったのに
10: 世界@名無史さん 2018/04/15(日) 11:45:33.37 ID:0.net
本当に宇宙人が金の採掘のために連れてきたんだったら、業務効率化のために紙と火薬の知識を与えると思うけどな
7: 世界@名無史さん 2018/03/27(火) 10:50:29.49 ID:0.net
肌は黒かったのかな
8: 世界@名無史さん 2018/03/28(水) 04:30:17.06 ID:0.net
王の中に、教育と人材育成が大事だと気づいて、そこに力を入れたのがいるんだろうな
頭脳ある人間をそろえることができたのは確かだろう
13: 世界@名無史さん 2018/05/04(金) 23:32:50.77 ID:0.net
初期シュメール人の骨もないのかねぇ
あればDNAを調べられるのに
14: 世界@名無史さん 2018/05/06(日) 14:16:23.75 ID:0.net
シュメール人は文字記録を残し始めた最初の民族なので、忽然と現われるしかありません。
シュメール人以降の民族は、シュメールに近づいた時点でシュメール人が「蛮族のxxが来た」とか記録してくれるので、前フリありの状態で歴史に出てこられる。そゆこと。

だからシュメール人は、地球上に忽然と現われたわけじゃなくて、それ以前から存在してたけど「俺らシュメール人やねん」とアイデンティティを確立して、自分たちで記録を残し始めた時点で我々から見えるようになったっちゅーだけのことなんですわ。
15: 世界@名無史さん 2018/05/06(日) 14:16:54.35 ID:0.net
●シュメール人の文明は最初から完成された状態では出現していない

これも何でかめっちゃ誤解されてる話。
シュメールの文明はめちゃくちゃ優れた状態で最初から出現した謎の文明だ、みたいな感じで言われてるんだけど、前段あります。
シュメールの前にウバイド文化があって、彩文土器とか文字の元になる概念とか都市文化のはしりとかを作ってる。数千年の準備期間がある。

メソポタミアでの最古の印章の出土は紀元前7000年くらい。
のちにシュメール人の活躍する地域でウバイド文化が始まるのが紀元前5000年くらいだが、それ以前からちょくちょく人が来ては適当に住んでいたらしい。
民族というのは歴史に登場してそう名乗った時に始まるもので、それ以前は部族とか家族の単位で小規模な人間集団が存在していたということだ。


「ウバイド期」のつぎに始まるのが紀元前4000年頃から「ウルク期」で、ここからいわゆるシュメール人の文化になる。
https://55096962.at.webry.info/201604/article_16.html
16: 世界@名無史さん 2018/05/06(日) 15:01:07.74 ID:0.net
でもシュメール文字が完全なセンテンスを書ける文字言語体系として、いきなり登場したことは事実だろう

甲骨文字でも似たようなことがあるが、その前の半坡文字というのは断片的な「符号」でしかない
19: 世界@名無史さん 2018/05/16(水) 02:03:55.70 ID:0.net
>>16
どこからか来て元の文明の痕跡が発見されていないだけだよ
シュメールってサマーと綴りが似ているから夏王朝だったりしてね
20: 世界@名無史さん 2018/05/16(水) 09:10:01.58 ID:0.net
>>19
意味不明な上に突飛すぎ
文字体系の発達に大きなミッシングリンクがあることは事実であり、ありもしない過渡的文明を想定するより、謎を謎と言ったほうがまだ科学的だ
そうまでしてシュメールを過小評価する意図も恣意的にすぎる
23: 世界@名無史さん 2018/05/27(日) 15:04:59.67 ID:0.net
>>20
夏を英語でsummerと言い、シュメールはアッカド語の音でsumer
偶然のように思えるけど、人間の言語は実は同一だという説もあり、何らかの関連性を感じさせる

もちろん学会で主張したら追放される瓦割れるかだろうけど、英語のsummerとアッカド語のsumerの語源は同じだったのかもしれない
29: 世界@名無史さん 2018/05/30(水) 15:12:26.91 ID:0.net
>>23
シュメール語、アッカド語の語彙集をいくつもネットで調べたが、「夏」summerに当たるシュメール語やアッカド語の単語は出てこなかった

近縁の言語を参考に調べたが、シュメール語は孤立言語であり、アッカド語はセム語族でアラビア語やヘブライ語の仲間
「夏」はアラビア語ならsayfサイフ、ヘブライ語ならkayitzカイツ
シュメールもsummerもこれらのどちらにも似ていない


メソポタミアは、英語やドイツ語が含まれるゲルマン語の領域とは何万キロも離れている
英語が世の中に現れるのは古英語でも6世紀頃で今から1500年前
シュメール人がシュメール語を使っていたのは4600年前から4000年前

ちなみに世界中には現在全く互いに意思疎通できない言語が5000~7000ぐらいあると言われるが、これでも過去の数百年に半数以上が死滅した結果であり、その前は万単位で言語が存在したと見られる
英語もシュメール語もそれらの一つに過ぎない

シュメールの名の由来が英語のsummerである可能性も、英語を含むゲルマン語が何千年も前のシュメールの名の由来に関係していた可能性も限りなくゼロに近い
管理人より:「」は中国最古の王朝と呼ばれ、どうやら実在してはいたようですが、いまだ伝説の王朝。紀元前2070年~紀元前1600年頃まで、470年ほど続いたことになっていますが、シュメールとは時代が合わないですねぇ。
31: 世界@名無史さん 2018/05/30(水) 23:14:02.27 ID:0.net
世界中には現在全く互いに意思疎通できない言語が5000~7000ぐらいあると言われるが、これでも過去の数百年に半数以上が死滅した結果であり、その前は万単位で言語が存在したと見られる
英語もシュメール語もそれらの一つに過ぎない
シュメールを解くのに英語を使う必然性はどこにあるの?
英語のsummerがシュメールと関係あると見る理由はどこにあるの?
あるいは日本のスメラギとの関係は?
91: 世界@名無史さん 2018/09/26(水) 20:16:37.38 ID:0.net
>>31
英語は広大な印欧語系の言葉の一つ
シュメール語は孤立した死語
エブラ語、アッカド語はヘブライ語などと近縁の言語
全く違う
25: 世界@名無史さん 2018/05/27(日) 16:38:55.50 ID:0.net
「瓦割れる」という字を見て、人類には耐えることができないような恐ろしい真実が発表された学会大会会場の建物が、真実の言葉に戦慄してその屋根の瓦がピキピキと割れていく
そんな光景が脳裏に浮かんだw
42: 世界@名無史さん 2018/09/05(水) 03:40:17.93 ID:0.net
>>25
そういう学会の発表に立ち会えたら幸せな人生だと思えるだろうな
瓦の破片が周囲に雨あられと降り注ぐ中にあっても
管理人より:学会の会場が日本家屋であればね!
21: 世界@名無史さん 2018/05/19(土) 22:48:41.94 ID:0.net
アヌンナキとか言うタブー
35: 世界@名無史さん 2018/06/03(日) 01:30:28.49 ID:0.net
殷はシュメールの都市国家イシンのことで、世にいう殷墟の遺跡は中国へやってきたカルデア人の港湾基地。
38: 世界@名無史さん 2018/07/28(土) 21:35:15.54 ID:0.net
シュメール人はよそからやってきた民族なんだろう
だから文字とかいきなり現れたように見える
おそらく元はトルコのギョベクリテペに住んでいた民族なんだろう
39: 世界@名無史さん 2018/07/29(日) 05:56:28.13 ID:0.net
>>38
話が逆立ちしている
シュメール人が現れた頃は、西アジアにも他の地域と同様に系統の異なる言語を話す多数の民族が存在していた可能性がある

広大な西ユーラシアに印欧語とセム語とチュルク語以外が、あらかたいなくなったのはここ3000年のことで、むしろ異常(ウラル語族とバスク語とコーカサス諸語はかろうじて残存)
シュメール語もエラム語も、ミノア文明のクレタ語も、アナトリアのハッティ語も、最初に文字を持った言語として現れ、やがてセム人や印欧語民族に文字と宗教と文明を乗っ取られたが、みんな「系統不明」だ

古代エジプト語~コプト語もハム語派ということになっていたが、現在の説では否定されていて、セム語とはもちろんクシ語やベルベル語などとも同系ではなく、類型論的な少々の類似があるに過ぎない

文字体系が「いきなり現れる」現象は近年でもカメルーンのバムン文字の例がある
いったんセンテンスを余さず書こうと志すと、少数の天才が一気に作るという形態のほうが完成しやすいのだ
チェロキー文字でも、セコイヤは村外れの小屋にこもって一人で完成させた
甲骨文字の成立の際にも、伝説の蒼頡のような人物は案外いたのではないかと思う
53: 世界@名無史さん 2018/09/13(木) 04:35:41.07 ID:0.net
>>38
トルコ人だったら嫌だと思ったけど、場所的にイラク人でも嫌だな
43: 世界@名無史さん 2018/09/07(金) 17:22:49.73 ID:0.net
近年発見されたエラム王国も、シュメールの神様をセム族の神様と一緒に奉っていたそうだね。
彼らの末裔のイスラエルの民も、バビロニアと同じくシュメール文明の後継者と言えるかもね。
44: 世界@名無史さん 2018/09/08(土) 00:15:18.32 ID:0.net
エラムのエラム語は中東からインドまでのどの言語とも似ていない
印欧語でもセム語でもなく、シュメール語ともドラヴィダ語とも似ていない
イスラエルの民なんか全く関係ないよ
45: 世界@名無史さん 2018/09/12(水) 01:29:02.06 ID:0.net
エラム語って地域ごとに違うんじゃ本当に無関係かは分からない
ベルギーの北部もフラマン語も地域ごとに違うらしいし
47: 世界@名無史さん 2018/09/12(水) 05:06:45.87 ID:0.net
エラム語の地域差なんてたいしたことないだろ
なにか別のものと間違えてないか?


年代的にも長きに亘るのに文献量の多さからか、新バビロニア時代にはアッカド語に替わる「学者の言語」として重宝されていた
粘土板が時代遅れだった時代に、最も権威ある図書館は楔形文字エラム語ばかりだった
55: 世界@名無史さん 2018/09/13(木) 08:07:00.46 ID:0.net
>>43>>45>>48
やっぱおかしいわ
別の言語の話をしてるとしか思えん

何より省略が多すぎて言ってることが不明瞭
何にせよエラム人はイスラエルの民・ユダヤ人とは関係ないよ
ましてやユダヤ人がシュメールの後継者とか意味不明すぎ
旧約聖書がパクったのはシュメールだけじゃなくてバビロニアやエジプトなど色々だ
56: 世界@名無史さん 2018/09/13(木) 12:00:24.42 ID:0.net
エラムとアラムを混同してるとか?
50: 世界@名無史さん 2018/09/13(木) 02:42:14.67 ID:0.net
古代史の真実を知りたい
51: 世界@名無史さん 2018/09/13(木) 03:50:34.82 ID:0.net
Dilmun(英語版Wikipedia)
>The population was Semitic with an Amorite presence; they used the Sumerian cuneiform,[23] and spoke a language that was either an Akkadian dialect, close to it or greatly influenced by it.
集団は、アムル人の代表によるセム系民族からなっており、シュメールの楔形文字を使用して、アッカド語かそれに近い言語、または大きな影響を受けている言語を話した。
ディルムンはセム系か
アラビア半島および沖合の島々は古くからアフロアジア系、それもセム系の縄張りだったか
52: 世界@名無史さん 2018/09/13(木) 04:23:00.85 ID:0.net
たしかディルムンは埋葬された墓の分析から良い健康状態で育ってたのと、蛇が一緒に見つかることからエデンの園とする説はあった気がするけど、なんまり覚えてないな
管理人より:「ディルムン」は、ペルシャ湾沿岸付近にあったと思われる場所で、シュメール人などの交易相手として記録が残る集団。記事内の引用の翻訳は管理人が適当につけておいた。
58: 世界@名無史さん 2018/09/13(木) 12:54:01.33 ID:0.net
確か日ユ同祖論というトンデモ説では、日本人=シュメール人=ユダヤ人という無茶苦茶ぶりだったかと
65: 世界@名無史さん 2018/09/17(月) 15:35:38.25 ID:0.net
>>58
日ユ同祖論は北イスラエルの人間までがヤハウェを崇拝していた、とするミスリードを誘っているのが良くない。
秦氏と蘇我氏が日本に持ち込んだのは、それぞれ東方ミトラ教と弥勒教で、ヤハウェ信仰じゃないと思うよ。

日ユ同祖論を広める人は、ヤハウェ信仰に擬態したバアル・ミトラ教を広めることが目的。
だから彼らは神様の名前をいつもぼかして語る。
67: 世界@名無史さん 2018/09/22(土) 12:34:58.52 ID:0.net
>>65
バアルとミトラは関係ないだろ
北の王国がみんな異教徒だったというのなら、北の移民の子孫のサマリア人はなんでモーセ五書を暗記しているのさ

彼らはバビロン捕囚に行っていないから
バビロンでタルムードとラビ制度を作った南のユダヤ教徒と違う進行の形を持っているってだけ
むしろ文字など、より古いヘブライの伝統を保っている
管理人より:「日ユ同祖論」は、バビロン捕囚を経て、イスラエルに戻ろうとしなかった10氏族の行方を、はるか日本人に求める説。トンデモの疑いが濃厚です。「日本人シュメール起源説」はそれとはまた別のもの。
60: 世界@名無史さん 2018/09/13(木) 17:10:56.14 ID:0.net
アラム語がアッシリアの公用語なんだっけ
アッカド語とも聞いたけど
62: 世界@名無史さん 2018/09/14(金) 12:38:53.02 ID:0.net
>>60
アッシリアと名のつく国や民族はいろんな時代に現れるが、前千年紀中頃まではアッカド語(セム語族)北部方言を使っていた

アッカド語南部方言を使う新バビロニアに取り込まれてほどなくして、新バビロニア自体がアラム語(セム語族)を実用の道具として重宝し、アッカド語を碑文だけの死語に追いやった

アケメネス朝ペルシアは多言語の国で、碑文には楔形文字アッカド語(バビロニア語)を使い、実務には少ない表音文字だけのアラム語を羊皮紙やパピルスに書き、学者は楔形文字のエラム語(系統不明)の粘土板の書物を扱った。

支配層の母語であるペルシャ語(印欧語族イラン語派西イラン語)は読み書きされることがなく、後になって作られた楔形音節文字で碑文に書かれたが、この文字はほとんど使われず、ペルシャ人はアラム語で読み書きした

国教のゾロアスター教の経典アヴェスターは東イラン語派の古い言語の口伝で、ササン朝まで文字化されなかった
80: 世界@名無史さん 2018/09/25(火) 05:26:45.95 ID:0.net
結局、最初の世界帝国とされるアッシリアの公用語がアラム語で
アケメネス朝ペルシア帝国の公用語もアラム語なのか
66: 世界@名無史さん 2018/09/17(月) 19:18:24.64 ID:0.net
二院制があったってのがすごい
88: 世界@名無史さん 2018/09/26(水) 04:08:31.35 ID:0.net
ルガルは王と訳される
ルは人で、ガルは大きいだから、大きい人という意味
そして、ルは混ぜ合わされた者、奴隷、家畜でもある

そこで、疑問なのは神々の王アンとかを原文では称号を何としているのか
ルガルを使ったら人間、もっと言えば奴隷や家畜というのを神に使っている
89: 世界@名無史さん 2018/09/26(水) 08:39:37.77 ID:0.net
冥界神としてのエア(エンキ)やマルドゥークの称号として、肩書きがルガル・ドゥクガ(聖なる丘の主)という別名があるから、神様にルガルを使う場合は○○の主ぐらいの意味になるんかね。
90: 世界@名無史さん 2018/09/26(水) 19:28:36.51 ID:0.net
ルガルをどう訳すかは日本語が勝手にやっているだけだからなあ
ルは人で、ガルは大きいなのだから、ルガルが大きい人から作られた言葉なのは明らか
そうなると神の王もその後に考えられたもの
92: 世界@名無史さん 2018/09/26(水) 20:28:12.64 ID:0.net
ユダヤ人「他の神々など存在しない。偶像化されたものはすべて偽り。ぶちこわせ」
97: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 01:20:56.52 ID:0.net
ヤハウェなんてのはあとから来たもので「神」を表す単語
エル・エロヒムと他の関係のが重要じゃないか

日本でも神々や何々の神っていう概念がある中で「ひとつの神」みたいな宗教が生まれる場合を考察してみれば、旧概念踏まえておかしなことになるのは間違いない
98: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 02:05:24.24 ID:0.net
>>97
エル・エロヒムは「神」を意味する普通名詞(アッラーとも同源ということになる)だが、ヤハウェは聖書の中で神が自分で預言者に名乗った固有名であり、その意味において「神」を表す単語ではない
みだりに唱えてはならないというのも人格神らしい、自己の固有名に対する禁忌
99: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 03:20:15.00 ID:0.net
「主の他に神はない」みたいな言葉はヘブライ語でどうなってるのか
101: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 03:43:56.44 ID:0.net
>>99
それに近いのはイザヤ書45章5節か

アニー ヤーウェ ヴェ エイン オード
わたしがヤーウェ 他にはいない

ズーラティ エイン エロヒーム
わたし以外には神はない
102: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 04:42:05.31 ID:0.net
>>99
イスラム教の「ラー・イラーハ・イッラ・ッラー」(英直訳 No・god・other than・al-lah)についてのヘブライ語の説明を見たら、一回目の「神」はイラーハと同義の普通名詞エル(かエロヒムかもしれない)、二回目は定冠詞を付けてハ・エルと直訳していた

ヘブライ語の聖書ではYHWHは「みだりに神の名を唱えてはならない」という禁忌のため、聖書において朗読を助ける為の本来の母音をそこだけ付けない(ヘブライ語は元々ふだん子音を書かないが聖書のテクストは例外)

古くからそこは「アドナイ(あのお名前)」と言い換えてきたので、YHWHと子音を書いてアドナイの母音を付ける
エホバという呼び名はここから生まれたが、おそらくキリスト教徒が機械的にそう読んだのが始まり
本当の母音付きの発音は忘れられているが、言語学的考察によってヤーウェだろうと考えられている
104: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 05:01:05.59 ID:0.net
YHWHには他に「自ら灌漑する者」という語源考察もある
分かりづらいけど神の不死性を表したのかも知れない
105: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 05:15:23.36 ID:0.net
ヤハウェとエルが異なる神話体系の同一存在である事を鑑みるに、入れ替わったのは神じゃなくそれを崇める民族集団の方?
106: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 08:09:03.27 ID:0.net
神話は構造が重要で、名前は引き継がれるとは限らないし、神話内で入れ替わったり別の名になったりすることもある
インド・イラン語派の神話でダーエワ(デーヴァ)とアフラ(アスラー)が入れ替わったように

この場合は単に歴史的な契機で名前が変わったという可能性もある
印欧語やセム語ではあまりないことだがタブー化による言い換えとか
109: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 13:55:44.90 ID:0.net
1つの神と言いながら複数形なんだよなあ
ヨーロッパ語だと複数形を敬称にするのあるけど、何で複数が敬称なんだか
英語のthouは絶滅して複数形のyouしか使われていない
管理人より:古英語のころからあった「thou(thou-thy-thee-thine-thyself)」は二人称の単数形。複数形は「ye」だから、あるいはこれらが合体したのかもしれない。現代アメリカの特に南部では「you」を複数形として強調した場合は、代わりに「y'all(you-all)」を使います。向こうの掲示板でもたまに見る。
113: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 16:17:30.92 ID:0.net
シュメール語のル・ガルは王という意味だけど、文字ではガルを先にルを後に書くんだよね
Gal Luと書いてLugalと読む
114: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 16:20:11.16 ID:0.net
アッカド語で使われる時は王を意味する決定符(漢字で言う義符)だろ
118: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 22:49:46.10 ID:0.net
>>114
ヒッタイト語も王や神を意味する言葉の発音が不明なんだっけ
120: 世界@名無史さん 2018/09/28(金) 04:48:03.13 ID:0.net
>>118
ヒッタイト人の楔形文字の使い方は日本人の漢字の使い方に似ていて、日本式に言えばシュメール文字そのものとシュメール文字にアッカド語の訓や送り仮名がついたもの
全体を一つの「文字」(意味の塊としての「漢字」)のようにとらえ、それに表音文字でヒッタイト固有語のふりがなや活用語尾の送り仮名を付ける

だが振り仮名がそんなに多くないので、わからない時は送り仮名を参考にしつつ、ルウィ語などの他のアナトリア語派を参考にして語幹を推定する
それでもヒッタイト語の「読み」がわからないものもある
115: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 20:09:02.82 ID:0.net
イラク人め、はよ掘らせろ

あ、そういう意味じゃないです
116: 世界@名無史さん 2018/09/27(木) 20:10:52.93 ID:0.net
エジプトより偉大な歴史なのに全体の10%も明らかになってない
文字が全部粘土板だから土器と一緒でいくらでも出てくるのだが

古代の言語学に詳しい方が約1名。博識ですなぁー。

世界でも最も初期に文字を発明したとされるシュメール人。
それまでは文字資料がないから、神々の序列を持った神話体系、高い建築技術や灌漑設備、正確な暦と天文学、などなどを持って、ある日突然出てきたようにも見える。
彼らは、肉眼ではとうてい発見できないはずの、天王星、海王星、冥王星を見つけていたのだ!んだから、宇宙からやってきたのだ!という根強いロマン説もありますが、残念ながらこれはこじつけぽい。

しかしなにしろ、王の諮問機関として議会らしきものもあり、弱者救済の福利厚生も少しはあったそうなので、当時基準では豊かで進歩的な都市・文明だったのは事実のようです。
粘土板は何千年たっても残りやすいから、今後の発掘の成果が待たれますが、あのへんは伝統的に戦が絶えないから、危なっかしくてのんびり土掘ってるわけにもいかないでしょうね。

文字という存在を全く知らないのに、文字を発明できるというのは、考えてみればすごいですよね。
口伝で物語を伝えたり、商取引の結果を記録したり、法律を作ったり、記憶には限界があるから、その必要は太古の昔からあったはずなのです。もっと個別に発明されたって良さそうなんですけどねぇ。

エジプトの象形文字のころには、地中海沿岸にいろんな文字が広まってたと思うけど、中国の漢字はそれとは別に考案されたのではないかと思われているそうです。
地理的に隔絶してるマヤ文字も、どうやら個別に発明されてるぽいですね。
インダス文明の文字は、発掘数が少なくて解読されてませんが、その当時にはすでに他の文字が周辺にあったようです。

こうして見ると、必要に駆られて個別に作る例はとても稀で、よそから伝わったものを参考にするほうが早いわけです。
だから、スレで言ってるように、必要にかられて天才が集中的に体系化するほうが効率はたしかによさそうだし、上から押し付けたほうが統一フォーマットで浸透するのも早そう。
ひょっとしたらまだ見つかってないだけで、シュメール人たちよりも早く文字を考えてたひともいたかもしれないです。

文字で意味を表現するのか、音を表現するのかも、結局その天才がどう考えたか、によるわけですかねぇ。ロマンがある。

シュメール文明―古代メソポタミア文明の源流
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    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2019.11.22 13:03
    文字が生まれる前は後世にトークンと呼ばれる、模様をつけた粘土を使用していたみたいだね。
    交易品の品数の管理に用いられていたようで、このことから文字はまず、実務上の必要から生まれた、その後に詩歌などに用いられるようになった、という説が有力みたいだ。
    • ※2 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2019.11.22 15:40
    「文明」以前とされるウバイド文化

    金属器あり
    車輪あり
    都市あり
    灌漑農業あり
    大規模交易あり

    これ「文明」じゃね?という印象はある。かなり高レベルだよな。さすがに文字や国家機構は無いらしいけど。
    これが文明でなくて、南アメリカとかのが文明だというのはよくわからん。
    シュメールはかなり高度だけど、いきなり文字体系と議会と官僚制ありの高度文明が湧いてきたわけでもない。先行するウバイド文化がすでにかなり高度。
    個人的に初期「文明」は8000年~9000年前くらいまで遡って良いと思う。
    異様に高度なシュメールに着目しすぎるから、宇宙人説とかトンデモが出てくるのだと思う。
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