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日本の風習「夜這い」について語ろう @ [民俗・神話学板]


日本の風習「夜這い」について語ろう @ [民俗・神話学板]
2: 天之御名無主 2010/11/18(木) 14:12:50
赤松氏の全集は明石書房より『赤松啓介民俗学選集』として(現在第6巻まで刊行)出版されてます。

第1巻『民俗学の理論』
第2巻『生産関係の民俗学』
第3巻『口承文芸と民間信仰』
第4巻『非常民の民俗学』
第5巻『評論』
第六巻『北神調査ノート』
別巻『兵庫郷土研究』
3: 天之御名無主 2010/11/18(木) 14:29:36
赤松啓介著
『非常民の民俗学』、『非常民の性民俗』、『夜這いの民俗学』『夜這いの性愛論』、『民謡・猥歌の民俗学』(すべて明石書店)
5: 天之御名無主 2010/11/29(月) 04:29:37
むかしの農村うらやましい、とおもたけど、自分のオカンかそんなことしていたり、そんなことで生まれた娘や、夜這いなれした娘と結婚することを思うと、ゾっとするな。
6: 天之御名無主 2010/11/29(月) 14:27:18
村の若者総出で輪姦パーティーみたいな日もあったんだろうか。
7: 天之御名無主 2010/11/29(月) 14:28:22
輪姦だとイメージが悪いな。
乱交か。
8: 天之御名無主 2010/11/30(火) 17:49:34
まれびと、一夜妻というのが交通不便で行商人も通ってこない場所にはあったそうだ。
9: 天之御名無主 2010/11/30(火) 18:25:16
もうありふれた雑学的な話題しか書き込まれないか。
活字化されたものはすぐに周知となり、新たに証言が現れることもまずないから、当然かもしれないけどね。
11: 天之御名無主 2010/12/01(水) 07:51:26
海泉禅寺
臨済宗 南禅寺派。 
文永三年(1266)この村の宝満寺が覚心禅師の教化で密教から禅宗に改められ、大いに栄えてからのち、この村に海泉寺は宝珠庵、慈眼庵、松月庵、松源庵、とともに建てられ、宝満寺の子坊となつた。
のちに宝満寺は禅昌寺の末寺となり、更に本山直寺となつた。 
慈眼、松月、松源、の三庵は明治初年に、村の経済の都合で廃寺となつた。
のこつた宝珠庵は「さつき寺」ともいわれ、一株のサツキが庭一面に枝をはり、花時には賑わう名所となつていた。が先の阪神大震災で壊れ、現在建築工事準備中。

宝珠寺は長田北交差点のひがしきたがわにある。
海泉寺は寺伝では、正和二年(1313)の創建、もと長田港の西方にあったが、明治七年火災に遭い現在地にあった慈眼庵に移って海泉寺とした。大正十二年に駒ガ林町にあった阿弥陀堂の木材を本堂に利用した。このとき発見した阿弥陀堂の棟札には文化十二年(1815)建立とあった。

此の堂にまつられていた阿弥陀三尊仏がいまの海泉寺の本尊である。この阿弥陀堂が往古駒ヶ林でざこね堂〔雑魚寝堂〕としたしまれたお堂といわれる。

●追記 雑魚寝堂というのがあるが寺ではない。〔村の阿弥陀堂でその後移転〕同村の未婚の男女が毎年節分の夜にここに集まりよばいして、籠るので、雑魚寝堂と称したのに始まる。
その夜に契った男女は夫婦となる掟であるが、いかに神の結ぶ縁とは言え、若い男が年老いた女を、年老いた男が若い女を妻とするのは世の慣わしに背くというので廃止されてしまったが、今でも節分の夜だけは、古い名残を留めて、女ばかりが籠ることになっている。こうすると安産だと言われている。


また神戸又新日報 1934.5.1-1934.8.3(昭和9)には、
海泉寺
駒林神社の北に海泉寺がある、本寺は近年公会堂の所から現位置に移転され本堂は昔駒林大御堂と呼ばれ昔駒林の雑魚寝堂(ざこね堂)を移転したものであってほぼ旧形を存するらしい、昔昔一村男女がざこねした堂であるというのは誤りで仏恩報謝の勤行のため参篭したのを誤り伝えとのことであるとも語られてい
12: 天之御名無主 2010/12/04(土) 15:05:25
夜這いのある村、ざこねの風習のある村は、

村内は一家
村内みな兄弟
13: 天之御名無主 2010/12/07(火) 05:04:01
鎮守神社などの春、秋祭り。夏祭り。
本日(夜)無礼講。産めよ!殖やせよ!我が氏子たち
ドンドンヒャララ~
16: 天之御名無主 2010/12/08(水) 21:06:36
夜這い文化?では決定権は基本的に女性側にあり、拒否られると退散しなければ為らないのが暗黙のルール。
その際の儀礼や作法もちゃんと存在しました。


一晩に若い衆が連れ立って目標の女人宅に何人も寝所にご訪問(夜這い)しても件の女人の意中の椰子でないと拒否権発動。
そゆ時は侵入者は指一本触れてはいけません。そのままバックオーライでご帰還ヨロシク。
(家人にハケンされれば即終了。場合によっては警察沙汰に。)

たまたま敵さんの「大当たり」の椰子だと…
他の連中はほぞを咬みつつ退散。又は、マタリと事が成就して終わるのをひたすら待つのみ。

無理やり手込めにして思いを果たす輩も無きにしもあらずですが、発覚すれば双方の家同時は優に及ばず後々コミュニティーからは非難され、ビミョーな立場(最悪は村八分)に追いやられる悪寒。
17: 天之御名無主 2010/12/13(月) 11:24:04
実力者ならそんなのお構いなしだろ
法なんてあってないような時代
18: 天之御名無主 2010/12/15(水) 12:41:58
☆寝宿とは。
昭和二十年の初めまで、関東から以西の主に沿海部の漁村に分布する独特の風俗習慣に「寝宿(ねやど)」と言う制度があった。
北日本、東日本ではその存在が希薄である「寝宿」は、地方により「泊り宿」や「遊び宿」とも言う。若い衆には「若い衆宿」、娘衆には「娘衆宿」があるのが普通だが、男女別のものばかりではなく、土地によって同宿のものもあった。集会場や仕事場としてのみ用いられるものは「寝宿」とは呼ばない。
「寝宿」は文字通り寝泊宿で、男子の場合、若い衆へ加入と同時に「寝宿」へ参加するものと、「寝宿」へ加入する事が、逆に若い衆組への加入を意味する「形態」とがある。

娘衆の場合、集会としての娘宿は多いが、寝泊宿の例は比較的少なかった。
たとえ、寝泊宿があったとしても、いずれにせよ、一つの寝宿に兄弟姉妹が同宿する事は避けるものであった。
寝宿の機能は、「婚姻媒介目的」と「漁業目的」の二つに大別され、双方を兼ねる場合もある。
婚姻媒介目的の場合、若い衆は「寝宿」から娘衆の家・娘衆宿・娘の寝宿へ夜這い(よばい)に訪れ、おおらかに相性を確かめた上で将来の伴侶を選んだのであり、そのさい宿親と呼ばれる宿の主人夫婦や宿の若い衆仲間達が、助言や支援を行った。
19: 天之御名無主 2010/12/15(水) 12:42:45
☆寝宿とは②
つまり、明らかに村落共同体としての合意ルールによる「夜這い」である。いずれにしても、この寝宿制度は「夜這いを容易にする手段でもあった」と言える。
したがって結婚すれば寝宿から卒業する地方もあった。

一方、漁業目的の場合は、寝宿から夜間の漁に出たり、寝宿に宿泊して遭難、災害、紛争(他の村落相手)等の非常時に備える現実的な目的(今で言う自警団)があった。
「寝宿」としては、一般に新婚夫婦のいる家屋の一部屋を利用するものが多いが、漁業に関係した「寝宿」は網元の家が用いられる事もあつた。
また寝宿専用の家屋が常設されている地方もあった。
こうした慣習が、関東以西の広範囲に大正末期までは顕著に続けられ、その名残は、地方によっては村の青年団や消防団などがこうした習慣を継承して、昭和の二十年代初めまで続いていたのである。
長田区の伝承行事
www.city.kobe.lg.jp
駒ヶ林・阿弥陀堂〔海泉寺〕 長田区駒ヶ林町 寝宿 ざこね 人生儀礼/婚姻 12月31日・1月1日
21: 天之御名無主 2010/12/22(水) 03:40:56
戦前まで日本って野蛮だったんだな。

狭山事件だって、いろいろ複雑な周囲の環境あるしな。
そもそも被害者も非常に「発展的」な女子高生だったし、自殺した結婚直前の犯人だって、いろいろ。
24: 天之御名無主 2011/01/03(月) 19:38:04
俺の生まれた地域では今でもやってるよ。
23: 天之御名無主 2010/12/31(金) 20:59:25
婚前交渉が一般的だったってだけじゃね?
明治時代の儒教思想と西洋の純潔&ニ夫にまみえずって考え方が特殊なだけで、現在の日本みたいに一般人に結婚は存在するけど、婚前交渉や不倫は以前として存在するほうが人間的にも歴史的にも見て普通だろ。
25: 天之御名無主 2011/01/04(火) 06:47:27
>明治時代の儒教思想と西洋の純潔&ニ夫にまみえずって考え方が特殊なだけで、
なんで夜這い上等のDQN土民と純潔を重んじる武士・上級農民層とを一緒くたに語ってのけるかなあ。
不倫なんてものをおおっぴらにやってのけるのは、道徳規範を蔑ろにする土民特有の行動パターンだ。
今の日本は単にDQNばかりが増えただけの話だっつーに。
26: 天之御名無主 2011/01/06(木) 16:20:08
一部の武士・上級農民層よりも当時の人口比率からして90%以上の農民のほうが、より一般的な価値観や倫理観と言える。
それと皇族や公家は意外と色事におおらかで、恋愛を楽しんだり、不倫や夜に恋人の家に行く(夜ばいといえる)のが一般的だったのは歴史や習慣や文学の研究から明らか。
「純潔を重んじる武士・上級農民層」のほうが少数派で特殊だよ。
27: 天之御名無主 2011/01/06(木) 16:27:15
戦国時代の武家の女性でも、結婚は同盟として行われ、相手の家と自分の家の仲が悪くなると、離婚し、また同盟が必要な相手と再婚した。
また江戸時代の武家でも離婚再婚率はいまより遥かに高かった。
特に江戸は庶民階級では男性に比べ女性比率が低かった為に、女性に再婚を奨励していた。
「純潔&ニ夫にまみえず」は明治時代から。
28: 天之御名無主 2011/01/07(金) 09:00:46
再婚が一般的であることと貞操観念のなさとは全く別物だけど、無造作に一緒くたに語ってのける愚か者は多いんだよな。

庶民が性的に放埓だったのは、まともな教育を受けていないから。
仏教でも儒教でもその種の行為は禁じられているけど、庶民は食うのがやっとで道徳教育を受ける機会がなかったことが大きい。
水は低きに流れるから、道徳を知った上での開き直りも大きいけどね。

皇族や公家の場合は、今のDQNと同じで豊かになりすぎてストイックに生きられない問題行動だな。
仏教的な知識はあるはずなのに、現世での享楽を優先させる。しかし彼らもいけないことだとは分かっている。源氏物語の藤壺や柏木のように。光源氏のようにやりたい放題の人間もいるけど。
田舎の政治家のガキとかは、こんなやりたい放題のDQNが多いと聞くね。

まともな教育を受けた人間がDQNの行動パターンをまねるのはDQNそのもの。日本人の大多数が土民の末裔でモラルをわきまえないDQNだという話であれば異論はないけどね。
女子高校生になりたい職業についてアンケートとったら風俗産業が上位に来たというけど、ほとんど動物レベルだ。
30: 天之御名無主 2011/01/07(金) 11:58:53
>>28
自由恋愛と性風俗産業を混同してる。それは全くの別物だよ。
今では売春は非合法だが、士族が治めた江戸と士族の末裔が政府の要人だった明治中頃まで公娼制度があり売春は合法で、政府が認可した売春宿があった。
当時は人身売買が合法で売られた女性達が性風俗産業などで強制労働させられていた。
29: 天之御名無主 2011/01/07(金) 11:38:25
士族階級でも金持ちは妾をいっぱい囲ったり、妻子を同行できない江戸詰めの際は吉原に通ったり、現地妻を囲ったりしてる。
当時は合法だった一夫多妻制度が、今では重婚という犯罪でDQN扱いされる倫理観だよ。

まず昔と今では倫理観が違う事を理解して、自分と違う倫理観だからといってそれをDQN扱いするのは止めた方が良い。
実際に儒教思想(一夫多妻制、家父長制)や仏教(殺生禁止、本来の仏教は女性を軽視していない、女性軽視は後付け)をそのまま持って来たら、今の世の中では、通用しないだろう。
儒教思想や仏教自体が、時代に合わせて変化しているのも忘れちゃ困る。
31: 天之御名無主 2011/01/07(金) 17:55:15
>仏教(殺生禁止、本来の仏教は女性を軽視していない、女性軽視は後付け)
仏教では女性蔑視が根底にある。禅宗各派はその点ラジカルで、男女平等を謳ってるな。
比丘尼御所の多くが臨済宗なのもそれが原因。
32: 天之御名無主 2011/01/07(金) 18:49:11
>自由恋愛と性風俗産業を混同してる。それは全くの別物だよ。
貞操観念の低下という点で同じ。
>実際に儒教思想(一夫多妻制、家父長制)や仏教(殺生禁止、本来の仏教は女性を軽視していない、女性軽視は後付け)をそのまま持って来たら、今の世の中では、通用しないだろう。
男に対して、女の権利ばかりが認められて義務がその変化に付いて行っていない現状を直視しなきゃいけない。
自由恋愛が認められるなら、専業主婦廃止あるいはキャリアウーマンの専業主夫扶養推進くらいの動きがなければおかしいのに、男の側は発言権を奪われてるからね。
つーか、貞操観念の強い高学歴層ほど共稼ぎ率が高く、股の緩い低学歴層ほど専業主婦かせいぜいパート程度ってパターンが多いけどね。以前見かけたデータではそうなってた。

それと、一夫多妻や売春婦を容認する社会では、女性に対する福祉の要因が大きい。
イスラム教のように戦時中に成立した宗教では、寡婦への福祉のために一夫多妻を認めている。
33: 天之御名無主 2011/01/07(金) 19:47:34
>>31
仏教は日本でできたのではなくインドでできた。
当時は女性蔑視の思想はなかった。
それがインドから各国に伝わり日本に入って各宗派に分かれたりする際に女性軽視の思想が混じった。
34: 天之御名無主 2011/01/07(金) 19:51:19
>>32
>貞操観念の低下という点で同じ。
全然別のものでしょう。
現代の自由恋愛でも貞操観念のある人も居るし、明治時代に結婚は家が決めるものとされ、個人の情愛を禁止した時代にも政府の売春宿はあった。
36: 天之御名無主 2011/01/07(金) 20:08:49
>>32
>自由恋愛が認められるなら、専業主婦廃止
夜ばいが一般的な江戸時代の農家や庶民の女性はほとんんどが農業に従事したり、手に職を持っていて働いていた。
当時は「子供の数=将来の働き手の数」だったから、貞操観念云々よりは子供沢山のほうが喜ばれた。
外で仕事をせずに家事のみする専業主婦というのは戦後の一時期のみで、戦前まで女性のほとんどは働いていた。
現代の専業主婦を基準にして、古来からの日本の習慣を語る事が間違い
37: 天之御名無主 2011/01/07(金) 21:32:35
>>33
インドに女性蔑視の思想がなかったというのはおかしな話だ。
いまだに夫が死ねば未亡人が生きながら焼かれる風習が一部で残っているくらいだというのに。夢でも見てるのか。


>>34
経済的に充足しているのに自ら風俗業に従事したがる女が多いのと、貧困層の多い社会で売春宿が存在するのとは、それこそ別問題だ。

>>35
江戸期は経済的困窮から妻帯できない男は多かった。女は数が余るから豊かな者による一夫多妻は福祉的要素も強い。
貧困層の娘は遊郭に売り飛ばされて客をとり、結核などで二十歳そこそこで死ぬから、バランスは保たれるけどね。


>>36
鎖国下では生産される食料は一定だから、人口の増加は抑制されねばならない。そのために食うにも困る貧困層が多かったわけだ。
働き手の必要数は所有する耕地の広さによって決まるから、それ以上の子は堕胎間引きにより処理される。
東北で顕著で、関東や上方でも禁令などが出された記録がいくらでも残っている。

それと、子沢山と貞操観念とは問題が別。子供が生まれないなら嫁に不倫させずとも養子を迎えれば済む話で、当時はそれが一般的。
家族の中で女は田植えや機織など分業のもとで女の仕事に従事していたから、尚更家族の調和を破って不倫などやらかすことは禁忌だ。それでも教育程度が低いから、動物のようにまぐわうんだけどな。

専業主婦などといって暇をもてあましてる女が不倫するメイン層なのは今も同じ。
既に実例を書いたろ。学歴の低い女は専業主婦に納まりがちで不倫しやすいって。
47: 天之御名無主 2011/01/08(土) 13:53:24
>>37
>インドに女性蔑視の思想~
インドといっても、ヒンドゥー教やカースト制など様々な思想や習慣がある。
日本にも儒教思想や仏教や道教や神道など様々な思想や習慣があるのと同じ。
少なくともできたての仏教は万物の平等を説いている。女性軽視は後付けだね。

>女性が生きながら焼かれる
仏教は殺生を忌避してるし、これは別の習慣でしょう。
48: 天之御名無主 2011/01/08(土) 14:07:26
>>37
>江戸期は経済的困窮から妻帯できない男~
武士階級が女性に貞節を説きながら、貧困層の女性は遊郭に売り飛ばし20歳そこそこで結核で死ぬような、売春宿を政府が認可していた。
少なくとも当時の武士階級の倫理観は、そんなご都合主義で二枚舌だというのをよく理解しているようだね。

そもそも全ての女性が貞節を守って一生涯に一人の夫しか持たないと、もちろん売春宿など存在できないし、一夫一妻制では結果的に男性も一人の妻への貞節を守らざる得なくなる。
一夫多妻だと、結婚できない男は一生童貞だ。
50: 天之御名無主 2011/01/08(土) 14:29:32
>>37
なんつーか、不倫は女性だけがするものと勘違いしてない?
もちろん今でも江戸や明治時代も男も不倫するし、他の女と子供を作ったりする。
女性の貞節ばっかり主張してるけど、江戸や明治からも男性の貞節も当時からけっこういい加減だったよ。

江戸時代は女性の財産を相続する権利や持参金が認められていたので、耐えられなった女性から離婚を突き付けられたりした。
三行半は女性が男性に書かせた物だったし、縁切寺など女性が離婚する方法も整ってたので、今よりずっと離婚率が高かった。
51: 天之御名無主 2011/01/08(土) 17:19:53
>>47
法華経では、女性でさえ菩薩如来になれるってことを驚くべき事実として語ってる。
大乗仏教成立時には仏教教団で確実に女性蔑視があったことを示している。
その後も女性が救われがたいものとして扱われているんだけどね。子を産めば血の穢れ、産まなければ石女とされていずれも地獄に落ちる。
52: 天之御名無主 2011/01/08(土) 17:43:38
>>48
数十年ごとに飢饉で大量に餓死者が出る時代だから、貧困がもとで人が死ぬのは当たり前というのが当時の価値観。そこが理解できなければ何も理解できないよ。
>一夫多妻だと、結婚できない男は一生童貞だ。
前近代では人は早死にするから、結婚可能年齢が男より女の方が5年ほど早いってだけで結婚可能人口比は余裕で1:1から大きく崩れる。マサイなどはこのパターン。
それでも稼げない男は一生独身だけどね。これは男女比とは関係がない。


>>49
横から失礼するけど、上で向上心のない階層が道徳規範を軽視すると括ったんだから、それを踏まえて書けないものかね。
歴史を元に今の若者の性的規範の希薄さを正当化する意見が多いんで繰り返すけど、豊かなのにふしだらなのは世界的に見ても堕落者として軽蔑される要素だぞ。


>>50
男が他人の嫁と不義密通をすれば死罪。その点では平等だ。
どこの国でも前近代では男が女を囲って食わせるのが当たり前という価値観だから、売笑婦を買おうが庶民の素人女に手を出そうが、財産を持ってる側なら罰せられない。
責任を取らされることがあったり社会から疎まれたりすることは当然あるけど。
商家では婿取りがしばしば行われていたから、嫁の側の発言力が強い場合は多い。
間男どころか夫を毒殺しようと図ったりね。
59: 天之御名無主 2011/01/09(日) 00:57:59
>>52
>前近代では人は早死にするから
江戸時代の各藩を研究すると、女性のほうが男性より数が少ない上に5~10歳ほど寿命が短い。
前近代では出産の際に死亡する女性が多かったのが原因らしい。
したがって慢性的に女性不足で男あまりで結婚できない男は居た。
女性が離婚再婚が比較的容易かったのは、原因の一つでもあるだろう。
63: 天之御名無主 2011/01/09(日) 05:56:00
>>59
江戸時代に庶民で女が少なかったのは選択的間引きによる要素も大きい。東北などでは乳幼児の性比はかなりバランスが崩れている。一割ほど女が少ないんだったか。

ただし、農民でも自作農でも小作農でも所有地あるいは小作地が限られているから、嫁を取り子供を作れるのは長男のみ。次男以下は独身で過ごさざるを得ない。
ゆえに、女の数が少なかろうが嫁取りができる男が嫁を取るのに数的な不自由はない。
江戸のような都市部では男ばかりが流入するから嫁取りできずに遊女買いが流行るけど。

ま、次男以下は夜這いをかけて性欲を満たすんだけどな。貧しいと動物的な生活を強いられるのも仕方がない。豊かな人間がまねしたら動物同然で滑稽だけどね。
35: 天之御名無主 2011/01/07(金) 20:00:50
儒教思想やイスラムの一夫多妻制度は戦争が多い時代にできた思想で、男性が極度に少なく、寡婦が多い場合は女性への福祉的要因が大きい。
しかし、戦争がない平和な時代、例えば江戸時代などでは、戦争がないため女性と男性が半々になり、一夫多妻を実行すると男があまる。
この時代にそぐわない儒教思想の一夫多妻と家父長制を実行した武士階級は、金持ちや家を継ぐ家長のみが結婚でき、次男三男は一生部屋住みで結婚できないという有様だった。
実際には一夫多妻は女性はほとんど結婚できるが、金持ちやモテる男性のみ複数の妻を持ち、金も権力もない男性は一人の妻も持てない。
38: 天之御名無主 2011/01/07(金) 21:41:55
昔は里親ではなく、ホイホイと養子に出して口べらししてたからな
42: 天之御名無主 2011/01/08(土) 09:14:09
たとえ共稼ぎでも、嫁が農業とか庶民相手の商売とかだったら向上心がなくなって不倫しまくるんだけどな。
貞操観念を含む道徳は、向上心がないとすぐに興味を失って享楽に走る。人間というのはそういう生き物だ。
43: aki ◆kinMUdQ.g6 2011/01/08(土) 09:40:14
そもそも庶民に貞操観念ってあったのかな?
日本の女の貞操観念って、処女性とかではなく、親とか夫とか恋人に忠実であることだったらしいね。
49: 天之御名無主 2011/01/08(土) 14:15:18
>>43
江戸時代は庶民や公家など恋愛におおらかだったので婚前交渉は当たり前だったらしい。
処女や純潔や童貞を尊ぶ価値観もなく、ある時期になったら、親や村が相手を斡旋してたくらい。夜ばいもこの層が主流。
結婚中は男も女もお互いに貞節観はあったようだが、離婚率が今よりよっぽど高かったので、相手が嫌いになったり、好きな相手ができたりしたら離婚して再婚すればいいからね。
明治時代になって、西洋のピューリタリズムの禁欲や純潔思想が入ってきた。
44: aki ◆kinMUdQ.g6 2011/01/08(土) 09:41:39
つまり、こういう日本の女の貞操観念というものは、本来武家のものだったはずだよね。
それが庶民にもあったのかちょっと不思議な気がする。
45: 天之御名無主 2011/01/08(土) 10:13:57
百姓でも地侍の末裔とかはもちろん、地主のような有力農民は向上心があるから道徳規範は強い場合が多い。
零細農小作農は他に娯楽がなく、道徳規範を守ってもメリットがないから、村で共同生活するために必要な村の規範の範囲で夜這いをかけまくったりする。

今のガキが性道徳を軽視するのは、百姓の感性そのままの団塊世代以降が町に出て道徳を破壊したことや、生活の向上が頭打ちでしかもグローバル化などといって虚業による楽して儲ける風潮が高まり正直者が馬鹿を見る世界になって道徳全般を軽視する風潮が高まったことが原因。
そこに長年に渡る教育現場での道徳教育の不在がダメ押しした形だ。
53: 天之御名無主 2011/01/08(土) 18:27:53
明治期にイギリスやフランスの思想に一旦どっぶり浸からないと西欧文明をものにできなかったんだろうな。
54: 天之御名無主 2011/01/08(土) 19:01:14
>>53
政府高官は鹿鳴館みたいに使った人間もいるだろうけど、庶民も同じとか考えてるとしたらナンセンス。
都市の中流家庭でまともな性モラルを持っていたのは、役人などを手本に武士の道徳規範に習うことが自らのステータス向上を自覚する手段にもなったため。

零細農小作農や都市貧民と違って、中流層のような富の所有権を明確に意識する人間にとっては性モラルも強固。
文化人類学でしばしば語られるように、女性の性も親や夫の所有物として贈与あるいは所有されるから。
58: 天之御名無主 2011/01/09(日) 00:22:32
>>54
>文化人類学でしばしば語られるように、女性の性も親や夫の所有物
文化人類学に詳しいなら、それ以前に、母系社会や女性上位社会、子供は女性の物とし、土地の所有権や性の主導権は女性の側にあった時代があることも知っているだろうが、その事は書いてないね。
そもそも、性モラルは時代や環境によって変化していく物であって、どの性モラルがその時代によりあっていたか、とう事に過ぎない。
武士の道徳規範が最上とする考え方自体がナンセンス。
62: 天之御名無主 2011/01/09(日) 05:43:02
>>58
>母系社会や女性上位社会
母系社会はいくらでも例があるが、女性上位社会は男女のジェンダーがそっくり入れ替わったたった一つの部族限定の話だろ。
母系社会については、例えばアメリカの黒人コミュニティのように、富の蓄積を前提とする高度な近代社会の形成を阻害するものと見ている。日本が衆愚政治に陥ったのも馬鹿な有権者が台所感覚とやらを振り回し始めたのが原因だ。福祉が肥大した国は財政難で崩壊するんだよ。

人の命は大事だが、それで揃って貧乏になってりゃ世話はない。
性モラルを含む道徳規範は、硬度に複雑化した国の運営と密接に関係する。母系社会を例に取った現状の正当化はナンセンスというのがこっちの考えだ。
65: 天之御名無主 2011/01/09(日) 12:46:31
>>62
古代母系社会は、だいたいにおいて女性上位の社会だよ。
何故なら、子供の所有権は母親にあり、血筋にともなう財産や地位の継承は女から女へと行われ、性の選択権も女性の側にある。
古代に遡れば、女神や女王が多くなるのはそのため。
日本神話や他の古代の多神教でも最高神に女神が多いのはそのため。
古代の大和朝廷時代も王位や高位に付くには母親の血筋か、妻が王族かが重要。
67: 天之御名無主 2011/01/09(日) 13:01:12
>>62
>福祉が肥大した国は財政難で崩壊
まず現状認識が間違ってる。
ヨーロッパの高福祉国家は、先進国の中で低福祉の日本やアメリカに比べて財政はよっぽど正常。
日本もアメリカも財政赤字だらけで、昨今の不況はアメリカの金融危機が発端。
財政難は金の使い方によるものであって、高福祉である事と財政難で崩壊する事は別問題。
70: 天之御名無主 2011/01/09(日) 13:22:30
>性モラルを含む道徳規範
現在は日本を含めた先進国のほとんどが、前近代的な上流階級が階層で差別したり、人間を物扱いし売買をしたり、女性の性を親や夫が所有するという価値観の方が反道徳的だと判断し廃止してる。

前にも書いたが、女性のみに貞節を求め、男性が性的に放逸が許される事はありえない。
自然発生的に男女は半々なので、平均的に付き合う異性は男女とも同数になる。
建前的に女性に貞節を求める武士階級のモラル(女性が少ない上に一夫多妻)は構造的に無理がある。
そのため一部の女性に貞節を強制しながら、一部の女性の売春を強要するいびつな道徳観だった。

つまり、武士社会は建前上、庶民を衆愚や性的にモラルがないと罵りながら、現実的には庶民の女に手を付けたり、人身売買と売買春を公認し女遊びをする現実的には高いとはいえない性モラルだった。
74: 天之御名無主 2011/01/09(日) 15:43:01
別に父系的な社会だろうと、女が社会に普通に進出できるけどね。
むしろ社会に出ない女の方が自分の行動に無責任だったりする。
75: 天之御名無主 2011/01/09(日) 19:48:19
>女系社会の色が濃厚
どれだけ高貴な母から生まれたかを重視したモンゴルも突厥も女真も、みんな滅びてしまったからな。
76: 天之御名無主 2011/01/09(日) 20:40:58
同級生全員穴兄弟っていうシチュエーションに燃える
さすがに嘘だよね
こんなの漫画の世界の中だけだよね

ドクターの皆様、新年あけましておめでとうございます。
なにかめでたいスレが良いな…とか言いつつ不謹慎ネタで新年一発目を飾るのが、毎年恒例となってしまいました。

というわけで、夜這いのスレなのですが、ほんとにあったのかなー羨ましいなーとかいうファンシーなスレを期待してたのに、予想もしないマジメな展開になりました。
まさか、モラルや福祉や財政の話になるとは。(スレチはだいぶん削りました)
ホントは今回イルミナティのスレやろうと思ってたんですが、なんかログ速がおかしくてデータ取れなかった。レスをscから直接取ってくるように改造するから、また次回ね。

さて。
性風俗とか性に関するモラルなんていうのは、歴史的に見ればユルユルになったりキツキツになったりを繰り返してるので、別に日本の明治期に限った話ではないです。
なんだってまたそんなに振れ幅があるのか、を考えるとき、もうこれは為政者のサジ加減でしかないわけですね。君主が配偶者に貞節であった場合、庶民もそうあるべきだ!と考えるのかどうか知りませんが、傾向としてはそんな感じ。

で、キツキツにすると性的なインモラルが庶民から一掃されるのか、というとまったくそうはならず、性的な倒錯をこじらせていくか、地下に潜って国家が統制するのが困難になってしまう。歯止めも効かなくなってしまう。国家主導でモラルを統制しようとしても、なかなかうまくいかないものです。こういうのはボトムアップでないとね。
んだから、このへんはサジ加減がけっこう難しいというか、庶民の嗜好は、それがどれほど下賤なものであったとしても、ある程度は許容してあげる必要があります。良い悪いではなく、これぞ人間のサガではありますまいか。

先進国ほど少子化に、後進国ほど多産になるのはなんでやねん!ということを、昨年ここのスレ巻末で書いたのですが、今回のスレでは、緑文字さんが教養とか向上心の問題なのだ、ということを繰り返し述べてますね。
寒い地方ほど性的に乱れるのも早いとか言うし、人間は他にやることがないと、人肌のぬくもりを求めてキャッキャウフフしちゃうのかもしれません。そう考えれば、セックスというのは、人類史上常にそこにあって、手軽に得られる最大の娯楽だ、というふうにも取れる。

であるならば、そのセックスをみんな楽しめるように、村全体でルール化しましょうか、というのが夜這いシステムなわけですよ、すげえ!
女性に主導権があったというのは他のスレでも見たし、最終的にムコ殿を選ぶのも女性だったそうなので、そこまで強姦まがいの風習でもなかったようです。
当時の女性が、結婚前に気になるカレたちの味見ができるわよキャー!…、と考えたかどうか知りませんが、win-winであってほしいものです。

これを現代の基準で見れば、性に奔放で羨ましく見えるかもしれないですが、その中にいればそれが当たり前なんで、セックスの価値は今よりも相対的に減ると思うんですよねぇ。
せまい村の中に美少女だらけってことは絶対に!ないし、そこには打算と妥協も当然!あるわけ。いうほどファンシーな風習でもなかったんじゃないかなぁーと個人的には思ってます。

ESPERANTO「お大尽、一服飲みなんし♥」というわけで、トップ絵は花魁に変身できる京都にある写真スタジオ「ESPERANTO」さんより!
誰でもこのように美しく変身できるものかわかりませんが、外人さんにも人気出そうだなぁ。

夜這いの民俗学・夜這いの性愛論 (ちくま学芸文庫)
おすすめ度: 3.1 (8件のレビュー)
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博士ちゃんねる ヘッドライン

    • ※1 : b
    • 2020.1.7 11:47
    部落地区限定の話です
      • ※5 : ドクター・ノオ・ネーム
      • 2020.1.8 17:59
      >※1
      おらが村の地元郷土史家を礼賛してくれて礼を言う
      戦前戦後を通して独学を通した異端の郷土史家だけど、柳田國男などの正統派史家に噛みつくという今のネット民みたいなことして一部の熱狂的な支持者のお陰でごく一部に評価されてる人間だからね
      で、その著書を復刊した出版社が、部落解放や民族差別などを専門に扱う明石書店さんだったってのはまあ縁があったんだけど、それは著者と出版社社長が兵庫県西部の出身という地縁のせいで、著書の中身が部落限定の話ではないということだけは指摘しとく

      表面だけ見て脊椎反射するっていう、この著者や出版社と同じやり方をしてると、同じように闇に呑まれることは必至
      「深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いているのだ」
    • ※2 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.1.7 12:58
    スレタイ見て別に日本限定の話でもないのではと思ったらほんとに世界史レベルの話をしてる人がいて毒気を抜かれた
    一方ではやっぱりいるのだなあ
    江戸しぐさとか好きそう
    • ※3 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.1.7 13:53
    エロに歯止めがきかなくて一次資料を拡大解釈する人がたまにいるよね
    侵略史を全部レ〇プの話に持ってく人とか
    • ※4 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.1.7 23:07
    読みにくいサイトだなぁ
    • ※6 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.1.9 12:14
    夜這ひに神天下りて夜は明け鵺鳥鳴く
    • ※7 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.1.11 1:31
    俺も宮台を真似てフィールドワークとして毎月デリヘル嬢を呼んでいるけど、彼女達は性行為をそんなに重要に考えていないね
    性行為を一生懸命考え過ぎるのは我々男ばかりだろう
    フィールドワークは嘘です
    • ※8 : 榎本
    • 2020.1.12 17:19
    烈海王はそんなことしない!
    • ※9 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.1.13 6:58
    夜這いの風習のある土地に赴任してきた女性教師
    いくら風習でも犯罪みたいだよ
    普通に捕まってた
    • ※10 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.1.13 17:57
    インドや原始仏教は女性蔑視なかった、と力説しているのが1人いますね
    原始仏教では、解脱できるのは男だけ~女性は来世で男に生まれ変わって解脱しなさい、と説かれています
    ある程度以上の経済規模の国の中では、インドは最悪の部類に入る女性蔑視の国ですよ
    • ※11 : ななし
    • 2020.1.16 15:11
     かつては盆の季節、盆踊りを昼夜問わず、3日間に渡って行われていた地域が有り、その際、村の集会所や寺の広間等に泊まり込み、雑魚寝と称して男女の隔たりなく、一つ屋根の下で眠っていたそうですが、その時に多くの男女が入り乱れて、性を謳歌していたそうです。
     異性との経験のない者も、そこで覚えていくそうです。
     かつての日本は性におおらかだったようですが、時代が明治を迎えると、「不敬極まりない風習」として警察の取り締まり対象となり、やがて、性に疎い日本人ばかりになって行ったようですがね。
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