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現代女性作家総合スレ @ [文学板]


現代女性作家総合スレ @ [文学板]
1: 吾輩は名無しである 2017/08/28(月) 21:28:13.82 ID:M+mpC+kj.net
西加奈子、村田紗耶香、宮下奈都、柴崎友香、瀬尾まいこ、森絵都、津村記久子、川上未映子、村山由佳、島本理生、小川洋子、綿矢りさ、川上弘、原田マハ、小川糸、梨木香歩、吉本ばなな、江國香織、椰月美智子、恩田陸、佐藤多佳子、村山早紀、井上荒野、藤野千夜などなど。

年代を問わずいま活躍している女性作家について語りましょう。
ノンジャンルだと広すぎるので、純文学中心ということでお願いします。
2: 吾輩は名無しである 2017/08/28(月) 22:36:31.02 ID:Ro3Q00GA.net
絲山秋子、朝吹真理子、小山田浩子、藤野可織、鹿島田真希、本谷有希子、山崎ナオコーラ、黒田夏子

ここ10数年間の芥川賞受賞者やその周辺だけでもこのくらいいる
本当はこのあたりが話題作を書いていないといけないのだが
5: 吾輩は名無しである 2017/08/31(木) 08:27:59.73 ID:5WxtOv0B.net
現代女性作家の中でも、作品の完成度、創造性の点からいうと、小川洋子が頭一つ抜けてるように思う。
それぞれの作品の中で濃密な独自の世界が完結している。
それにあの端正な文章は、小説を志す人がまず手本にしてほしいと思うほど。
11: 吾輩は名無しである 2017/09/05(火) 23:23:54.98 ID:rNBqHYCy.net
>>5
>それぞれの作品の中で濃密な独自の世界が完結している。
たとえば高橋源一郎は80年代少女漫画と同質のイメージに過ぎず、それこそが日本文学の本質なのだ、と批判的に述べている

しかし小説とは私見に過ぎないのでそれでもいいわけね
ところが小説家志望者は金井美恵子や後藤明生のように批評家受けのいい作家を参考にしてしまう

自分の感性や文章を研ぎ澄ます事をおろそかにして方法論に逃げる
その結果出来上がったものは(略
12: 吾輩は名無しである 2017/09/06(水) 06:23:31.27 ID:rvL+q0Hb.net
>>11
これって本人としては何かいいこと言ってるつもりなの?
そもそも日本語の文章として成り立ってないんだけど
43: 吾輩は名無しである 2017/12/16(土) 11:00:45.78 ID:3cQBIfdK.net
>>5
>それにあの端正な文章は、小説を志す人がまず手本にしてほしいと思うほど。
作家志望が小川洋子のような毒にも薬にもならんような文章を手本にしはじめたら、純文学はいよいよ退屈になるだろうよ
6: 吾輩は名無しである 2017/09/02(土) 15:49:57.49 ID:DLHNTjel.net
博士の愛した数式 (新潮文庫)小川洋子は「博士の愛した数式」ももちろんいいが、「ミーナの行進」「ことり」「シュガータイム」もおすすめ。
7: 吾輩は名無しである 2017/09/02(土) 17:43:32.23 ID:fi1Zf/xQ.net
吉田知子、皆川博子、村田喜代子

この辺好き
10: 吾輩は名無しである 2017/09/05(火) 20:46:25.59 ID:+ykwSvoy.net
>>7
こりゃまた渋いところを突いてくるなあ。
お薦めの作品は?
13: 吾輩は名無しである 2017/09/06(水) 15:21:49.40 ID:0m6wvwEH.net
極楽船の人びと>>10
吉田知子なら『極楽船の人びと』
皆川博子なら『薔薇忌』、『たまご猫』
村田喜代子なら『白い山』、『真夜中の自転車』
14: 吾輩は名無しである 2017/09/07(木) 11:16:21.07 ID:up9bzaha.net
>>13
ありがとう。読んでみる。
ところで、長野まゆみ好きな人いないかな。
何冊か読んで、現代の宮沢賢治みたいな独特の世界は感じるけど、いまいちその世界にのめりこめない。
特にこれが長野まゆみの真骨頂、という作品が知りたい。
15: 吾輩は名無しである 2017/09/09(土) 19:47:29.80 ID:YS+DY/hm.net
テレヴィジョン・シティ (河出文庫)長野まゆみなら『テレヴィジョン・シティ』が好き
9: 吾輩は名無しである 2017/09/03(日) 09:12:22.65 ID:1abfEjLT.net
恩田陸は多作すぎて当たり外れが激しい。
絶対外れがないのが瀬尾まいこと佐藤多佳子。
16: 吾輩は名無しである 2017/09/09(土) 21:53:54.06 ID:9G6lutkn.net
皆さん青山七恵を忘れてませんか?
17: 吾輩は名無しである 2017/09/10(日) 09:12:31.64 ID:CmAWQlUv.net
ひとり日和 (河出文庫)>>16
「ひとり日和」とか、いいよね。
そういえば皆さん、野中柊もお忘れじゃありませんかねえ。
18: 吾輩は名無しである 2017/09/11(月) 06:34:39.51 ID:lI4DbpF/.net
海と川の恋文 (角川文庫)松本侑子も、最近はアンシリーズの翻訳で知られてるけどなかなか素敵な恋愛小説の書き手です。
おすすめは「海と川の恋文」
19: 吾輩は名無しである 2017/09/13(水) 08:28:48.84 ID:A00LMEON.net
エバーグリーン 双葉文庫豊島ミホ、また小説書いてほしいなあ。
「エバーグリーン」とか好きだった。
20: 吾輩は名無しである 2017/09/16(土) 07:00:10.86 ID:K9KiVGDw.net
星の子 (朝日文庫)今村夏子「星の子」読んだ。
「こちらあみ子」も読んだけどなかなか不思議な読後感を抱かせる作家だ。
21: 吾輩は名無しである 2017/09/18(月) 10:09:18.03 ID:eHGKhwdr.net
見上げた空は青かった小手毬るいも注目。新刊に「見上げた空は青かった」。
この人は恋愛ものから社会的な作品まで幅が広い。
23: 吾輩は名無しである 2017/09/23(土) 09:27:37.86 ID:qUeZ6Xiq.net
かがみの孤城辻村深月って、ストーリーは面白いけどあまり文章がうまくない気がする。
物語の世界に入り込むのに少し時間がかかる。
24: 吾輩は名無しである 2017/09/25(月) 09:06:51.97 ID:maHyQ0bQ.net
川上未映子が実力は必要がない。と自信に満ちて言っていてのが印象的だった。
女は身体を使えるからいいよな。
25: 吾輩は名無しである 2017/09/25(月) 10:15:21.76 ID:vBPoLZEN.net
昔、烏賊娘ってコテハンが川上未映子に粘着してなかったっけ?
26: 吾輩は名無しである 2017/09/26(火) 18:54:30.88 ID:y0vwSGrg.net
わたしたちは銀のフォークと薬を手にして (幻冬舎文庫)島本理生「わたしたちは銀のフォークと薬を手にして」読みました。
まずタイトルがなかなかカッコイイと思います。

中身は、エイズに感染した中年男性を好きになった30歳の女性の物語。
自我をとことんまでこじらせていくいつもの作者の主人公と違い、悩みながらも相手や社会と折り合いをつけながら幸せを探します。
1つだけ気になるのは、最近のこの作者の際立った傾向でもありますが、食べ物・料理の描写がストーリーから離れて島本理生のエッセイみたいになっていること。
27: 吾輩は名無しである 2017/09/27(水) 08:12:49.25 ID:+dIjqnjt.net
エッセイといえば、宮下奈都はエッセイもなかなかいいです。

先日朝日新聞に書いてたのは、桃の話。
桃が大好きなんだけど、食べるたびに「おいしいけど本当の桃はもっとおいしいはず」ともどかしい思いにとらわれるという内容でした。
誰もが自分の中に「理想の桃」を持っていて、食べても食べてもそこに到達できないという何かの暗示のようなお話です。
28: 吾輩は名無しである 2017/09/29(金) 06:44:06.52 ID:N396X2D9.net
([い]4-1)風待ちのひと (ポプラ文庫)伊吹有喜「風待ちのひと」を読みました。
海沿いのまちを舞台に、音楽と波音をシンクロさせるようにして39歳の男女の心の交流を静かに描いていきます。
でも実は、“不倫アレルギー”の方が読んだら発狂しそうなストーリーです。
それはともかく、デビュー作にしてこのスケールとボリュームはすごいです。
29: 吾輩は名無しである 2017/10/06(金) 13:29:39.95 ID:UrJNSkXp.net
水光舎四季 (徳間文庫)石野晶「水光舎四季」読みました。
ほんの少しファンタジックな要素を加えることで、生身の人間だからこそ持つ苦悩や悲しみ、そして意志の強さをより際立たせることに成功しています。
カラマツ林の四季の移ろいを感じられる場所で暮らしたいと思わせる秀作です。
30: 吾輩は名無しである 2017/10/08(日) 06:30:01.59 ID:80gpM4s3.net
六月の輝き (集英社文庫)乾ルカ「六月の輝き」読みました。
ある特殊な能力を持つ美耶と、その幼馴染の美奈子。
2人の少女の友情とすれ違い、憎しみと悩みと再生の過程を丁寧な筆致でみずみずしく描きます。
36: 吾輩は名無しである 2017/11/19(日) 09:57:45.61 ID:9eUG15EA.net
([お]4-2)やがて目覚めない朝が来る (ポプラ文庫 お 4-2)大島真寿美の「ピエタ」「チョコリエッタ」「やがて目覚めない朝が来る」読みました。
この作家はもっともっと高く評価されていいと思います。
言葉の一つひとつを吟味し尽くした端正な文章と、重い体験や負の感情を描いてもあくまで静謐で穏やかな世界。
小川洋子にも少し通じるものがありますが、そのうえでさらに独自性を感じます。
70: 吾輩は名無しである 2019/12/30(月) 12:32:57
>>36
大島真寿美、直木賞おめでとう。

しかし「ピエタ」については、この話を成立させるにおいて一番重要である、ベネチアの街と時代背景の描写力のなさが致命的な欠陥となっている。
おそらくは参考文献にあげた著作を読んで短い間取材旅行をした程度ではないのか。
作家ではないが、須賀敦子の描写力は簡潔ながらも全く違う(未完の小説はぜひとも完成させて欲しかった)
38: 吾輩は名無しである 2017/11/20(月) 09:52:43.89 ID:JXbp2Gtn.net
松浦さん 泉鏡花文学賞授賞式 「荒野聖」書いてみたい

泉鏡花文学賞を受賞し、山野之義市長から賞状を受け取る松浦理英子さん(右)=19日、金沢市の金沢市民芸術村で
(中日新聞プラス)

金沢市が主催する第四十五回泉鏡花文学賞と第五回泉鏡花記念金沢戯曲大賞の授賞式が十九日、金沢市大和町の市民芸術村であった。
小説「最愛の子ども」(文芸春秋)で受賞した松浦理英子さんはスピーチで「現在の選考委員に選んでいただき誇りに思う」と喜びを語った。

式前の会見で「鏡花のこの一作をあえて挙げるなら『高野聖』。二、三日前に『荒野聖』とした自分なりの作品を書いてみようかと思いついた」と明かした松浦さん。
スピーチでは鏡花作品に登場する「歌」に着目して自作との共通点を指摘。「鏡花の描く人間には聖と俗、美と醜が当たり前のように同じ人間に併存している。
そこに倫理性を感じる」とも語った。

式で選考委員の山田詠美さんは「松浦さんの小説は性的な描写はないのに官能的。多くの物書きを感嘆させてきたが、より多くの読者が触れてくれたら」。
五木寛之さんは一九九四年に松浦さんが「親指Pの修業時代」を出版したころの思い出を披露。「自分のラジオ番組にゲストで招いたのは当時、作品を評価しなかった文壇への抵抗だった」と、今回の授賞を喜んだ。

五年に一度の戯曲大賞は、鏡花の「外科室」をベースにした佐々木透(とおる)さん(東京都足立区)の「世界はあなたの物」が受賞。金沢市民文学賞は、ともに市内在住の紫藤幹子さんの「ニキチ」、皆川有子さんの「ダイヤモンドな日々を」で、山野之義市長がそれぞれを表彰した。式後は選考委員に文芸フォーラムもあった。 (松岡等)
71: 吾輩は名無しである 2019/12/30(月) 12:40:47
>>1
純文学の定義が何かは難しいし、そこに踏み込んでも行けないが、すでに純文学とは違う作家が混じっていると思うが。

私見では西加奈子、瀬尾まいこ、 森絵都、村山由佳、島本理生(現在の)、原田マハ、小川糸、 梨木香歩、江國香織、椰月美智子、恩田陸など。(初期の)山田詠美、>>38さんが書いている松浦理英子は追加すべきであろう。
75: 吾輩は名無しである 2020/01/04(土) 23:33:08.59 ID:2Axg/1QI.net
>>71
>私見では西加奈子、瀬尾まいこ、 森絵都、村山由佳、島本理生(現在の)、原田マハ、小川糸、 梨木香歩、江國香織、椰月美智子、恩田陸など。
これは純文学とは言えない作家を挙げているのでしょうか。
そうだとしたら、少なくとも森絵都と梨木香歩は初期の作品しか読んでいないのでは?
梨木香歩が純文学でないのなら、日本に純文学は存在しないと思います。
78: 吾輩は名無しである 2020/01/05(日) 05:04:24.48 ID:RHt+SOoR.net
>>75
分かった。確かに梨木香歩については20世紀に書かれた作品しか読んでいないので、保留にさせてくれ。
46: 吾輩は名無しである 2018/08/30(木) 08:25:42.14 ID:DUnMOaoE.net
星をつなぐ手 桜風堂ものがたり村山早紀「星をつなぐ手~桜風堂ものがたり」は出版に携わるすべての人に元気を届けてくれる作品。
ぜひ本屋大賞をとってほしい。
50: 吾輩は名無しである 2018/11/17(土) 19:25:56.53 ID:h+vG1sL3.net
彼女は頭が悪いから (文春e-book)姫野カオルコを好きな人はいますか。
「彼女は頭が悪いから」を読んだけど文章力とか文体以前に、題材の取り上げ方が納得できませんでした。
ほかの作品でおすすめありますか。
51: 吾輩は名無しである 2018/11/17(土) 19:32:37.04 ID:Xo3DsLQB.net
>>1
原田マハって純文学作家なの?
52: 吾輩は名無しである 2018/11/18(日) 10:53:50.18 ID:dTmZojUA.net
>>51
それを言い出したら純文学とエンタメの違いは何なのかから議論しなきゃいけなくなるじゃん。
少なくともオイラは、「カフーを待ちわびて」「マグダラ屋のマリア」なんか純文学といっていいように思う(最終的に人間の「生」や「業」をテーマにしているという点で)。
53: 吾輩は名無しである 2019/02/05(火) 18:53:20.64 ID:oWeRKNFe.net
全くレスがなくて寂しいので、オイラ的現代女性作家十傑を考えてみた。

1位 多和田葉子   2位 小川洋子   3位 梨木香歩
4位 小手毬るい   5位 森絵都     6位 西加奈子   
6位 辻村深月    7位 藤岡陽子   8位 伊吹有喜
9位 瀬尾まいこ   10位 村山由佳

主な評価ポイントは、作品ごとの当たり外れがあまりないこと、この人ならではの作品世界が感じられること。
どんどん異論を出してくださいね。
73: 吾輩は名無しである 2020/01/04(土) 08:53:47
>>53
この人ならではの作品世界が感じられること
これはみなさん作家として食べていっているんだからまあ、そうだろう。
あとはその世界がどれだけ深いか、どれだけシンパシーを感じられるかだと思うが、あげられている作家の何人かには全く何も感じない。
74: 吾輩は名無しである 2020/01/04(土) 23:29:36.22 ID:2Axg/1QI.net
>>73
そういうあなたがシンパシ―を感じられる作家は誰?
77: 吾輩は名無しである 2020/01/05(日) 04:55:27.25 ID:RHt+SOoR.net
>>74
1で名前が挙がっていない人だと、高樹のぶ子。
64: 吾輩は名無しである 2019/06/11(火) 15:11:29.38 ID:WpvRJy20.net
76: 吾輩は名無しである 2020/01/05(日) 03:50:54
朝吹以外に有名作家・文学者の娘・孫娘ているの?
歴代最強は津島祐子?
79: 吾輩は名無しである 2020/01/05(日) 05:24:10.17 ID:RHt+SOoR.net
>>76
津島さん、亡くなられていたね。物故作家も含まれるなら、森茉莉かな。
80: 吾輩は名無しである 2020/01/05(日) 11:11:42.35 ID:YL6NvSR5.net
>>76
井上荒野もいますね。

光抱く友よ>>77
高樹のぶ子は女流作家の王道という感じがしますね。
個人的には「光抱く友よ」の路線が好きです。
81: 吾輩は名無しである 2020/01/05(日) 15:48:00.10 ID:V0siBDm5.net
江國香織は江國滋の娘だね

高樹のぶ子は最初から文章が荒かった
荒い、というのは中間小説風の筆致のこと
悪ずれとでもいうか

多作・流行型になった宮本輝や丸山健二みたいな吉行が高樹を推すのは不思議だったな
吉行の中間小説「札幌夫人」には荒さがない
83: 吾輩は名無しである 2020/01/11(土) 08:41:51
>>81
高樹のぶ子の文章が中間小説的であるのは言われてみれば確かにその通りかも。(宮本輝を例に出してくれてよく分かった)
ただ稀代の名手、吉行と比べるのは少し酷でない?
84: 吾輩は名無しである 2020/01/11(土) 15:52:44
私見だが、吉行が文章をみとめた(当時の)若手女流は山田詠美、小川洋子くらいではあるまいか
85: 吾輩は名無しである 2020/01/12(日) 08:34:36.17 ID:j1uM+CIz.net
初期の山田詠美は文章だけでなく、内容も本当に素晴らしかった。
しかし最近の彼女の小説には(小説新潮新年号の新連載も目を通してみたが)、もう何も感じない。
86: 吾輩は名無しである 2020/01/12(日) 11:48:20.46 ID:2+x9f605.net
エイミーのよさは短編でこそ。
87: 吾輩は名無しである 2020/01/13(月) 08:24:33.32 ID:7TkfWjBs.net
中間小説って完全に死語だと思ってたんだけど、今の小説をめぐる状況で中間小説という言葉を使う意味があるのかね。
88: 吾輩は名無しである 2020/01/13(月) 09:18:10
>>87
もうずっと忘れていて完全に死語だと思っていたけど、言われてみればじつにしっくりくる言葉だと思う。
90: 吾輩は名無しである 2020/01/13(月) 09:36:13.59 ID:7TkfWjBs.net
>>88
そう?中間という言葉に意味があるのは両側がはっきりとしていればこそだよね。
その両側がどちらもアメーバのように広がっていたらどこに中間があるのかもわからないんじゃない?
92: 吾輩は名無しである 2020/01/13(月) 10:14:18.45 ID:fdxDBALr.net
>>90
いや、純文学とエンタメの境界が曖昧になってきている今日だからこそ、中間と言う言葉がしっくりくるのだが。
94: 吾輩は名無しである 2020/01/13(月) 12:45:53
>>92
よくわからないなあ。
境界があいまいになってるんだったら、その中間に何があるかなんてそんなに重要じゃないのでは、と言ってるんだけど。
中間じゃなくて両者を包含した新しい概念であれば意味はあると思うよ。
98: 吾輩は名無しである 2020/01/13(月) 20:29:57
じゃあ言い方を変えるけど、>>81さんは中間小説について「悪ずれ」「多作流行型」というふうに否定的な意味でしか使ってないよね。
「境界が曖昧になったそのゾーン」を否定するためだけに定義された概念にいったいどういう意義があるの?
100: 吾輩は名無しである 2020/01/13(月) 21:38:21.50 ID:fdxDBALr.net
>>98
うーん、他に良い言葉がおもいつかないんでね。
101: 吾輩は名無しである 2020/01/14(火) 01:37:47.51 ID:18skjnDU.net
吉行淳之介の定義では
「中間小説とは、その原稿料が新聞小説と文芸雑誌の小説との中間のものである」
by Wik
これほどわかりやすく、正確無比な定義はない。
112: 吾輩は名無しである 2020/01/23(木) 08:53:10.90 ID:uvBEWmdg.net
最近で中身のある小説ありますか。
113: 吾輩は名無しである 2020/01/23(木) 18:00:39.55 ID:3gSftmb0.net
>>112
逆に教えて欲しいです。昔の本読むことが多いです。
114: 吾輩は名無しである 2020/01/24(金) 08:29:01.29 ID:9W/WIhQl.net
箱の中の天皇昨年出版された作品だと赤坂真理「箱の中の天皇」、古谷田奈月「神前酔狂宴」あたりはすごくいいよ。
こういう作品が本屋大賞にノミネートされない現実が今の書店員のレベルを象徴している気がする。
115: 吾輩は名無しである 2020/01/25(土) 08:05:38
>>114
おお、ありがとう。実は二人とも読んだことがないんで、楽しみだ。
本屋大賞はエンタメ寄りの作品が多いね。売りたい本と読みたい本は違うのかも。(いややっぱりレベルの問題か)

2019年本屋大賞候補作家
三浦しをん、平野啓一郎、木皿泉、瀬尾まいこ、森見登美彦、小野寺史宜、知念実希人、芦沢央、伊坂幸太郎、深緑野分。
117: 吾輩は名無しである 2020/01/25(土) 10:09:29.19 ID:H+XNezHW.net
>>115
売りたいから上下巻ある本を選んでるんでしょ。
ノミネートももう売れてる作家の本ばかりだしね。
128: 吾輩は名無しである 2020/01/26(日) 07:22:06
須賀しのぶはもっと評価されるべき作家だと思う。
「また、桜の国で」に対する直木賞選考委員の批評はことごとく的外れで、きちんと読み込めていないのが明らか。

あんな低レベルの人たちに選考されなきゃいけないのかと暗澹たる気持ちになった。
134: 吾輩は名無しである 2020/01/26(日) 11:16:36
連投で悪いけど、井上ひさし、五木寛之、平岩弓枝たちが選考委員に入ってた時代と今の落差が大きすぎる。
135: 吾輩は名無しである 2020/01/28(火) 11:55:34.06 ID:t8cJ2/94.net
時代は変わったんだよ。

中学のときの古文の先生が言ってましたが、当時吉本ばななの「TUGUMI」か「キッチン」忘れましたが、なんかの賞を取ったので、国語教師だし一応抑えとくか…と読んでみたらしいですね。
正確にはよく覚えてないけど「その道をずーっと行くと」みたいな引用を黒板に書いて、「彼女はこういう文章を書くんだけど、日本語上はひらがなに伸ばす記号つけちゃダメなんだけどなあ…」とボヤいておられたものです。

というわけで、日本の女性純文学作家ってことですね。
管理人は現代日本人作家の本はあんまり読まないから、スレで出てる中だと小川洋子くらいしか読んでないです。だから、少女マンガの文章版みたいなイメージ(偏見ともいう)はちょっとある。

小川洋子だけはなんだかんだで何冊か読んでますが、「博士の愛した数式」「薬指の標本」「ブラフマンの埋葬」「ホテルアイリス」「密やかな結晶」「まぶた」などなど、どれも安定しておもしろかったような印象があります。
文章はクセがなく透明感があり、女性らしいとても繊細な描写をする作家です。

彼女には当てはまらないし、日本人作家は全員そうではないのですが、男女問わず、もうとにかく文章にクセがありすぎて苦手なんですよ。
文章にクセを出すのが文学だと思ってるフシもあり、ストーリーテリング云々まで、管理人はたいていの場合たどり着けないです。
翻訳と違って文章力も担保されていないから、そういう技術面での当たり外れもすさまじいでかさ。これもキツイ。

現代日本の女性作家で、もっとも知られてるひとって誰になるんだろ。男性なら何人かパッと出てくるけど、女性は1馬身くらいリードしてるみたいなひとが思いつかない。
10年くらい前だったと思いますが、綿矢りさという高校生くらいの若いひとが大きな賞を取ってました。
その後も、本屋の新刊コーナーでたまに名前見かけるから、若さだけの一発屋ではなく、確かな実力もあるみたい。どんな作品書くのか読んだことはないです。

純文学じゃなければ、「ローマ人の物語」「海の男たちの三部作」などで知られる歴史小説家の塩野七生はかなり読みましたね。わりと男っぽい骨太の文章ですが、内容はとても女性視点というか、まぁ作者もそれを表に出してくタイプだから「女のわたしから見れば」というような、読者への語りかけが多いです。エッセイもなかなか。

それ以外でいうと、もうほとんど読んだことないけど、「ちびまる子ちゃん」のさくらももこのエッセイはおもしろかったですね。
意外や意外、このひとマンガだけじゃなくて文章力も全然イケるじゃん…、しかも内容がユーモラス。
第1弾の「もものかんづめ」は当時超ベストセラーになりましたが、その後第2弾第3弾とだんだん内容がつまらなくなってしまった。
このひとが小説書いたらどんな感じだったのか、気になるていや気になります。

Olga Kurylenko in L'Annulaire | Jordan Danfyuトップ絵は小川洋子原作のフランス映画「薬指の標本」より。「薬指」をフランス語にすると「ラニュレール」と、なにかセクシーな感じになってしまう、ナンテコッタ。
日本純文学の、それも女性作家の、さらにフランス映画ですから、これはかなりレアな組み合わせですよ。
小川洋子独特の雰囲気というか、清らかさとちょっぴりの狂気とエロスというか、そういうのをうまく映像で表現してたと思いますね。

オルガ・キュリレンコはこれがデビュー作で初主演作となりましたが、語学に堪能なのでウクライナ生まれだけどフランス語もペラペラです。なにしろこのひとは元モデルで6ヶ国語を操る美女、現在はフランス国籍を取ってます。
この映画の彼女はしっとりした演技で、まだ若いのに良い女優だなーと思いましたね。
現在はハリウッド映画にもけっこう出てますが、その調子でいろんな映画に出てほしい。年齢的にはそろそろ厳しいけど、体型がほっそりしてるからまだイケる!華のある女優で静止画像よりも動いてるほうが美女です。




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博士ちゃんねる ヘッドライン

    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.6.13 22:16
    わたしの好きな川上弘美が挙がってるかなぁと覗いたけどないね(苦笑
    作家の文体問題は、たぶん、日本語の表現幅あり過ぎ問題に繋がってるんでしょうね。日本語で語る以上は避けがたい、かも。
    • ※2 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.6.14 6:45
    クセのない文章といえば宮下奈都ですね
    • ※3 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.6.14 7:51
     円地文子さんとか原田康子さんは〜と思ってググってみましたら、もう鬼籍に入られてたのですね。
     もう、現代作家と言えないのかな。
    • ※4 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.6.14 7:52
    *3ですが、今活躍でしたね。失礼しました。
    • ※5 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.6.14 10:33
    山田桜丸がのちに桜庭一樹で直木賞を取ったのは驚いた。
    だってeveのシナリオライターだぜ。
    • ※6 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.6.14 12:53
    最近のは読んでないけど高村薫が好きだったな。
    • ※7 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.6.14 14:51
    どなたか森福都さんの現状をご存知の方がいらっしゃらないだろうか?
    「ちょっとミステリー風味」の連作短編を書かせたら、この人の右に出る人はちょっといないんじゃないかと思うんで…
    • ※8 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.6.14 18:40
     私は梨木香歩さんが好きだな。私がファンタジー好きというのもあるが,『裏庭』や『家守綺譚』は特に好きだ。多くのファンタジー作品の主人公は癖があるにもかかわらず,彼女の作品の主人公は人間味が大いにある。なんだか,きれいで少女らしい世界観でありながら,奥の深さを持ち合わせていて,魅力的な作家だと感じる。
    • ※9 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.6.14 23:30
    山田詠美が尻の穴に筆を突っ込んで釣られるてるグラビアのSM雑誌は物置探せばあるはず
    • ※10 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.6.16 13:40
    綿矢がいない
    • ※11 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2020.6.20 20:59
    一覧には載っていないが、そろそろ原作映画が公開される直木賞作家と地元が同じ
    高校時代にしゃっぶったら、離さないのであだ名は「フジツボ」と呼ばれていた
    しゃぶれるならば、誰でもいいメンヘラだった
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