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ギリシア風に無知と偏見に満ちた歴史を記述するスレ @ [世界史板]


ギリシア風に無知と偏見に満ちた歴史を記述するスレ @ [世界史板]
1: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/02(月) 23:41:28.83
東の海の中に小さな人々が住む島がある
彼らには、青年期と壮年期がなく少年の姿と大きさのまま成長が止まり、年をとるとそのまま老いて、老人になっていく
彼らは肉も乳も口にすることを嫌い、代わりに豆ばかり食すためこのような奇妙な成長をたどる

宗教は、カミとホトケという二つの神に大きく人気が集まる
カミは太陽と豊穣を司る女神であり、山の上などに簡素な祠が建てらている。
これはデーメテールが間違って伝わったものだろう
ホトケは死後の世界を司り、珍妙な呪文を捧げることで幸福な死後が与えられる。
街中に立派な神殿がたくさん建っている これはハーデスのことであろう

他には、ジゾウ、テング、ゴセンゾサマなどの神も崇められている
管理人より:ハイ、えーそういうことですんで、歴史好きのドクターはご自分で解いてみたいかもしれないので、回答にあたるレスと管理人の補足はデフォルトでは隠してあります。レスの下の「解説を表示する」をクリックで開きます。

また、さほど歴史好きではないドクターにとって、こういうギミックはうざいだけ。最初から全ての回答をオープンする場合は、コチラをクリックしておいてください。

ちなみに
ハーデス→ギリシャ神話の冥界(死者の国)を司る神様。
デメテール→ギリシャ神話の豊穣を司る女神。
2: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/03(火) 00:13:53.95
ヘロドトス風か
7: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/03(火) 19:08:15.03
北の果て ソグディアナの更に北に巨大な氷の国がある。

彼らは若い頃は非常に美しい姿をしているのだが、寒さのために常に強い酒を煽って酔っ払っており、成長と共にだんだんと厚い体毛と脂肪に覆われていくので、やがて若いころとは似ても似つかない獣のような姿になる。
さらに年を経ると、完全に人ではなくなり、冬に穴蔵で寝起きしたり、海際に集まって寝転がって吠えるようになる。

彼らは貴種と富を憎み、みなが等しく卑しく貧しくなること望んだので、王を倒して国民全員が国家の奴隷となった。
そのようなことから彼らは他の蛮族からは奴隷人と呼ばれている。
王の代わりに立った奴隷の長は、意のままに他の奴隷を殺し、酷使し、あるいは怠けさせたので、望みどおり皆が貧しく不幸になった。

長は、頭髪のあるものと失ったものが代々交代で選ばれるという変わった風習がある。

彼らは奴隷ゆえに彼らの神を持たず、ただ赤い色と星々を崇めるのみである。

かつて、何度がガリアやゲルマニアの侵攻を受けるが、あまりにも貧しく寒いので、異民族は誰一人この地にとどまる事は出来なかったという。
管理人より:解説を表示する
ソ連のことですね。

ソグディアナ→中央アジア、現在のウズベキスタンのあたり。
国民全員が国家の奴隷と→社会主義のこと。
ガリア→フランスの古名。
ゲルマニア→ドイツの古名。
8: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/03(火) 20:02:54.75
火薬を発明したのはヨーロッパ人だと主張するものがいるがそれは間違いだ。
遠くインドの更に東の果て、カタイ人が発明したものである。
彼らはまた紙を発明した人々でもあり、鼻かみや書き物として用いるだけでなく衣服として纏う。
のみならず、丁度我々が皮を用いるように厚紙を重ねて鎧にさえ用いる。
この紙の鎧は頑丈で軽いが火に弱く、わずかな火の粉が命取りになる。
カタイ人は自らが発明した鎧に対抗するため火薬を生み出したのである。
管理人より:解説を表示する
中国のこと。

カタイ→キタイ(契丹)とも言われる。中国の北部にあった騎馬民族の帝国「遼」のこと。火薬の原料である硝石は「中国の燃える雪」とも言われ、中国でけっこうたくさん産出したそうです。火薬は古代中国の四大発明のひとつ。(残りは紙、羅針盤、木版印刷)
9: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/03(火) 22:14:47.67
とりあえず面白いからもっと続けろw
10: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/03(火) 23:29:50.34
インドの東にある大海を超えると、インドよりも更に大きな国があるという。
そこの北の国境には長大な防壁がそびえ立っていて、
なんとその長さはアテナイとマラトンを1000度往復する距離よりも長いという。

彼らは常にスキタイの盗賊に悩まされており、その侵攻を防ぐために、王の命令でこのような巨大な防壁を建築した。
しかし、あまりにも巨大なため誰もすべての範囲を守ることが出来ず、スキタイは守備兵がいないところを悠々と通過する。

また近隣の住民が家を建てるために、そのレンガを盗むので、壁の周囲にはたくさんの都市ができた。
もちろん、そこはスキタイの格好の略奪場となっており、住民は自分たちの浅はかな行為で自らを苦しめている。
しかし、レンガを盗むものは一向に後を絶たない。

いくら巨大なものを作っても、持て余してしまえば何の意味もないという好例である。
管理人より:解説を表示する
中国の万里の長城こと。

アテナイとマラトン→どちらもギリシャ地方の都市。マラトンの戦いで、勝利を知らせるため、ひとりの兵士がアテナイまで走って報告し、その後息絶えたことが、現在の「マラソン」の元になってるそうです。
スキタイ→かつて西アジアの草原地帯を中心に活動していた遊牧騎馬民族。転じて(スキタイ人以外であっても)遊牧騎馬民族一般を指す言葉になったとか。
11: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/04(水) 00:47:16.60
サラセン人の地を離れて北東に百日行程、何者も住まぬ砂漠の地を超えてさらに北に六十日行程の道を行くと、そこには 大都市があり、住民は自らを「モナー人」と名乗っている

彼らには猫のような耳があり、 みな「オマエモナー」という挨拶を交わしている。
これは、「あなたはモナー人の資格がある人だ」という意味である。


この国では祭りが盛んであるが、住民は神を崇めている訳でも、偶像崇拝者でもない。
住民は正直ではあるが、単純であり、騙され易い。
また他国では「炊事場」を意味する言葉が相手に対する最大の侮辱とされており、これを口にする者は冷静な傍観者であるか、または彼自身が「炊事場」であるかのどちらかである。
管理人より:解説を表示する
2ちゃんねるのこと。

サラセン人→イスラム教徒一般を指す言葉。
炊事場→なんのことかよくわかんなかったけど「厨房」のことですね。古すぎてわからん
32: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/06(金) 01:55:15.86
モナー人の都より北に歩くこと2日の距離に、サイタマ人の国がある。
彼らの容姿はモナー人と酷似しているが、瘋癲病者のごとく常に白目をむいている。

彼らは南方にあるモナー人の都に一方的な対抗心を抱いている。
それでいて、住まいをサイタマの地に持ち、モナー人の地に出稼ぎに出る者も多い。

そんな彼らは、サイマタの前に「ダ」の語をつけられることを極端に忌み嫌う。
不用意にその語を発した他国者は、死を覚悟しなければならない。

彼らの言語はすべて「サイタマ」という単語の羅列によって構成されており、他国者は彼らの言わんとしていることを探るのは試練の技である。

彼らはヘリオスを唯一の神として崇拝するが、その礼拝は一風変わっている。
毎日、ヘリオスの馬車が天の頂点に達する時刻になれば、みな諸手を挙げて
サイタマ!サイタマ!サイタマ!」と斉唱するのである。

他国者は彼らの宗教を面白がり、ヘリオスを崇拝するサイタマ人の得姿を陶器や掲示板に張り付けて喜んでいた。
33: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/06(金) 08:13:11.57
モナー王朝のスレあったな・・・。なつかしい
管理人より:解説を表示する
解説はいらんやろうと思いつつ。

ヘリオス→ギリシャ神話の太陽の運行を司る神様。太陽に「象徴」されるのは「アポロン」
サイタマ!サイタマ!サイタマ!→これなんのこと?埼玉のひとって正午に叫ぶんですか?

6.18追記:コメ欄でご指摘を受け追記。このAAのことらしいです。
                 \ │ /
                  / ̄\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                ─( ゚ ∀ ゚ )< さいたまさいたま!
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                     ∩ ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< さいたまさいたまさいたま!
 さいたま~~~!   >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
 ________/ |    〈 |   |
               / /\_」 / /\」
                ̄     / /
いろんなAAがあるもんだ…。
12: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/04(水) 00:57:26.69
良スレage
14: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/04(水) 01:21:17.45
セリカより東にはオケアノスが広がるばかりであるが、その中の島々の住民は大いに空気を崇め、これに仕えている。
彼らは空気の中に様々な文字を見出し、それを自在に読み取ると称している。

この空気の中の文字を読み取れない人間は、たいへん軽蔑される。

しかし、その住民のほかには誰もそれを読み取ることはできず、いまだかつて書かれたこともないので、真偽のほどはわからない。
管理人より:解説を表示する
日本のこと。空気嫁。

セリカ→中国のこと。ギリシャ語で「セレス」は「絹の生産者」のような意味だそうですが、当時絹は中国(漢)でしか作られていないので、これが転じた模様。
オケアノス→ギリシャ神話の神々のひとりで海流・外洋を司る神様。
19: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/04(水) 19:32:53.72
西方の蛮族は他の何よりも戦を好み、千年以上にわたって終わりのない部族闘争を続けているのは多くの人が知るとおりである。

彼らはいつもどこかを攻めており、いつもどこかを防いでいる。
平和や友好というものを知らず、戦争が終わるのはただそのための食料と資金が尽きた時のみである。
そして、その資金を得るために、海や砂漠を越えて戦争に出かける始末である。

長きにわたる飽くなき戦争の結果、部族間の恨みはオリンポスの山より高く積もり積もっているので、彼らはいつも他の部族を殺すことしか頭にない。
そのため、戦争に使える武器がどんどん発達し、剣や斧ばかりか、鉄の牛に砲を積んで打たせたり、毒の霧を撒き散らす魔術などが発達した。
そしてついには、たった数発敵陣に打ち込んだだけで勝負が決するほどの弾を作り出した。

いまでは、もっぱらその弾を蹴り込み合う戦争が主流となり、様々な部族の間で年に何度も戦争が勃発している。
蛮族は弾が敵の陣地に放り込まれるたびに熱狂し、弾が自陣に突き刺さるごとに絶望している。

このようなことをしていては、遠からず滅亡するのは目に見えているのだが、蛮族は戦争をますます好み日夜戦力の増強に励み、敵の部族を罵っているのだ。
管理人より:解説を表示する
ヨーロッパと代理戦争としてのサッカーのこと。

オリンポスの山→ギリシャ神話で神々の住まいがあるという山。
20: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/04(水) 22:36:38.50
いいぞ、もっとやれw
23: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/05(木) 01:41:07.36
チーナの文字は、われわれの用いる文字とは大きく異なり、エジプト人たちが用いる絵文字に近い。
彼らのいうところでは、昔ヘルメス神がエジプトから海を越えてこの地に渡来し、初めて定住生活を教え、文字や農耕、商売、機織など諸々の技芸を教え込んだ。
またヘルメスは、その地の川のニンフであるチーナエーを娶ってチーノスという男児を儲け、彼がこの地の最初の王になったので、この国をチーナと呼ぶのだという。
チーナの住民はみな黄色い肌をしているが、これは土地も川もその産物も、みな黄色いためである。


彼らはこうして豊かな土地と高度な技術を保有し、非常に富み栄えるようになったのであるが、かのヘルメスは盗みの神でもあったため、チーナ人はそちらの才能も受け継いでしまった。
それでチーナ人の王位は、最も優れた盗賊が実力で奪い取るべしと定められている。
管理人より:解説を表示する
中国と中国歴代王朝の王位簒奪のこと。

チーナ→中国のこと。
ヘルメス→ギリシャ神話の神々のひとりで、神々の伝令役。商売や盗みなどを司る。
ニンフ→妖精のようなもの。
25: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/05(木) 02:59:09.17
アルプスの北に住むフランク族と、海の向こうに住むアングロ族は特に仲が悪く、百年に及ぶ戦争をひたすらに戦っていた。
フランク族は弱い上に仲間割ればかりしていたので、いつもアングロ族に土地を奪われ蹂躙されていた。

あるとき、フランク族の農夫の娘が、熱心に神とその見使いのニケーに部族の勝利を祈っていた。
娘を哀れに思ったアテーナーは娘に、アマゾネスの女王でもかなわないようなたくましい力を与え給う。
娘はたちまちに大軍を率いて進軍し、アングロ族を幾度も降し、勝利を重ねた。

まさに女ヘーラクレースといった強さであったという。

しかし、娘の力を疎ましく思っていた王は、娘をアングロ族に売り渡してしまう。
アングロ族は、娘を処刑したがったが、娘は強くだれもそのような事は出来なかったので、アングロ族は一計を案じ、娘を騙して男の格好をさせる。
そのことがアテーナーの怒りに触れ、娘は神の力を失い、とうとう火刑に処されてしまった。

娘は、死後双方の国から忘れ去られていたが、後に同じく神の力をえた男によって英雄の一人とされ、かれらの神話に組み込まれることになる。
管理人より:解説を表示する
英仏の100年戦争とジャンヌ・ダルクのこと。

フランク族→フランクというのはフランスの古名。
アングロ族→イギリスはアングロ・サクソン人が多い。
ニケー→ギリシャ神話の勝利の女神。アテナの随神とのこと。
アマゾネス→女性の戦士ばかりからなる架空の民族。ここの女王(ヒッポリテ)とギリシャの英雄テセウスの結婚を描いた喜劇が、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」。
後に同じく神の力をえた男→ナポレオンのこと。
26: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/05(木) 14:07:38.83
リビア大陸の南の果てには、イオアノスポリスという大きな都市があるという。
なんでも、むかしカルデア人に滅ぼされたユダイアの遺民たちが、イオアノスという賢者に導かれて次々と世界の南の果てへ行き、建設したとのことである。
非常に強い陽射しのため、今や彼らはエチオピア人よりも黒い肌をしているが、赤い肌の人もなお存在する。

このポリスは砂漠と大海によって全世界から孤立しており、住民の先祖は同じであるのに、肌の色によって階級が定められている。
黒い肌の人は古くから住んでいるので偉く、赤い肌の人は新参者なので卑しいとされる。
それで黒い者は赤い者を奴隷として扱い、彼らの物品や身柄を自由に持ち去ってよい。
こうした厳しい身分制度のゆえか、ポリス内部の治安は安定しているが、異邦人に対しては全ての住民が獰猛な強盗と化し、あらゆるものを奪い取るという。
管理人より:解説を表示する
南アフリカ共和国のヨハネスブルクのことらしいです。

カルデア人→バビロニア人のこと。かつてイスラエル王国はバビロニアに滅ぼされています。
ポリス→都市国家のこと。
厳しい身分制度→現在では逆アパルトヘイトのようになってるんでしょうかね?
28: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/05(木) 23:56:00.30
ヘルヴェティアの地は傭兵で知られる。
昔ネアポリスに傭兵に出た男がおり、喧嘩で相手を殺して故郷に隠棲していたが、東方の地で玉打ちの競技団がその腕を聞きつけて仲間にしようと誘った。
男は自分を倒せば仲間になろうといって競技団と対戦したが、競技団は散々に打ち負かされた。あまりの負けぶりに団長が競技場で衝撃のあまり立ちすくんで死んでしまうほどであった。
これに憤慨した東方の国は軍艦に海軍を全員載せて報復に送り込んだが、これもまた男に返り討ちにされて船は沈められ、艦長はほうほうの体で本国に泳ぎ帰ったという。

以来ヘルヴェティアに手を出すものは東方の国ではいなくなったそうである。
29: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/06(金) 01:19:53.12
ヘルヴェティアといえばこのような話がある。

ライン川の支流であるマイン川のほとりには、フランク族の大きな集落があるが、そこに住む有力な家の男に足萎えの娘が生まれた。
呪い師は、、娘が歩かないのは体の異常ではなく、ナメクジの悪霊がとりついているので足の使い方がわからないからだと言った。

娘の父はしばらくの間育てたが、やがて不吉に思い、奴隷達に言って娘をアルプスの山深くに捨てさせてしまった。
奴隷の一人は、娘と同じような年頃であり、ヘルヴェティアの出身だったので、今後、娘の世話をするかわりに、自分を解放するよう要求しそれは受け入れられた。

奴隷の娘は、はじめ足萎えの娘を哀れに思い甲斐甲斐しく世話をするが、娘があまりに歩かないので、やがて腹を立ておまえなどもう知らぬと娘を山の中に置き去りしてしまう。

一人、取り残された娘は途方にくれて這いずりまわり、狼に食われることを覚悟したが、一頭の飼い牛が戯れに、娘を舐めた時、奇跡は起こった。
娘はたちまちに立てるようになり、歩けるようになったのだ。
牛は娘を舐める前に岩塩をなめていたので、その舌に残る塩気を嫌ってナメクジの悪霊が消え去ったからだという。

歩けるようになった娘は、故郷から父と奴隷たちを呼び寄せ、約束違えたヘルヴェティアの娘に復讐を果たそうとするが、娘は誰も入れないような山奥に隠れたので、ついには復讐を諦めて家路についた。
51: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/12(木) 22:08:53.07
>>28、ハイジのおんじのことだってとこまでは分かるけど、後の玉打ちの競技団がわかんないんだよなあ…なんなんだろう。
52: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/13(金) 01:12:08.79
>>51
侍ジャイアンツ
30: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/06(金) 01:42:01.14
クララが立った!
堕スレが立った!
管理人より:解説を表示する
↑ふたつは「侍ジャイアンツ」と「アルプスの少女ハイジ」みたいですね。

ヘルヴェティア→現在のスイスのあたり。
31: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/06(金) 01:49:55.91
その国では、非常に古くから貴族による寡頭政が続いていたのだが、隣国の支援によりこの体制は打倒され、ついに民主政が行われるようになった。

ところが彼らは寡頭政に慣れきっていたこともあり、民主政をうまく機能させることができず、たちまち衆愚政を通り越して無政府状態に陥った。

混乱した人々は、一羽の鳩を最高執政官に任命し、これに全権を委ねることにした。
鳩は女神アフロディーテの使いであり、また平和の象徴であるとの理由であった。
驚くべきことに、この鳩はたちまち人間のような言葉を話し始めたので、鳩の言うことは全て国の方針として行われることになった。
だが鳩に政治ができるはずもなく、その国はでたらめな政治によって滅んでしまったという。
管理人より:解説を表示する
勝手に滅ぼさないでいただきたい。鳩山由紀夫のことですね。

アフロディーテ→ギリシャ神話の美の女神。
35: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/06(金) 19:12:00.93
西方 突厥の地を越えた先 古き都ありて名を亜鉄那夷という
彼の地の丘に 大きな廟ありて 名を波縷鉄農という

廟は戦の女神を祀る物で、凡そ西王母のことである
廟は白い巨石でのみ建ち 大小様々な石像で飾られる
一見立派であるが 柱と屋根があるばかりで 壁はなし
廟が大き過ぎて 壁を建つる石が不足し 遂には完成せず
なんとも画竜点睛を大いに欠く話である


これほど大きな廟を建てるからには それは始皇帝のような暴君の命であろう
それでも、始皇は人々に役立つものを建てたのだからまだ良いといえる

壁が建たず 役にも立たず このようなものを作るくらいなら、建築の計画を立てないほうが良かった
これでは、ただ人民の恨みが立つばかりである
37: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/06(金) 20:23:43.92
>>35
そろそろ史記や山海経チックなレスが来るころだと思っていた

しかし、レス毎に出来がずいぶん違うから困る
38: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/06(金) 21:37:24.63
立てないとアテナイをかけているのかw
管理人より:解説を表示する
パルテノン神殿のこと。

突厥→中央アジアのテュルク系遊牧民族のこと。
亜鉄那夷→アテナイの当て字。
波縷鉄農→パルテノンの当て字。
西王母→中国の伝説的な女性の仙人、または女神。
史記→司馬遷によって編纂された歴史書。
山海経→中国最古の地理書。博物誌的な内容。
39: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/07(土) 00:34:13.99
北方の荒地に住むスクラブ人は、長らく西のゲルマニア人に隷属していた。
スクラブ人の一奴隷であったヒュドロスは、貧窮の末に自分をゲルマニア人だと思い込み、仲間たちに傲慢に振舞うようになったので、気が触れたとして故郷を追放されてしまった。

そこでヒュドロスはゲルマニアへ行き、何度も雄弁をふるってゲルマニア人の王に立候補した。
ヒュドロスは多くの策謀をめぐらして首尾よく王位につくと、自分の故郷へ復讐のために攻め込んだが、スクラブ人は近隣のスキタイに援軍を求め、ゲルマニアの軍勢はたちまち打ち破られた。
ヒュドロスは進退窮まって自殺し、こうしてゲルマニアはスキタイの支配を受けることになったのである。
管理人より:解説を表示する
「スクラブ人」とか「ヒュドロス」とかまるでわからないですが、しかしこの経歴はヒトラーと第2次大戦のことを指しているように思える。

スクラブ人→スラブ人のこと?ハンガリーあたりを指してるんでしょうか。
ゲルマニア→ドイツのこと。
スキタイ→かつて西アジアの草原地帯を中心に活動していた遊牧騎馬民族。ここではロシアを指しているように思える。
43: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/07(土) 23:40:41.55
春分が過ぎ、アーモンドの(あるいはそれに似た)花が山に咲き乱れる頃になると、彼らはディオニュソスの祭礼を行うため、急いでその花の下に集まる。
そこでは一人の若者が神の化身に選ばれ、大杯で何杯も濃い酒を飲まされる。
彼が酔いつぶれて死に至ると、人々は死体を木の下に埋め、酒を注いで祝福する。
それからその上に敷物を広げて車座となり、乱痴気騒ぎの酒宴を繰り広げるという。
管理人より:解説を表示する
お花見と桜のこと。または桜の下には死体が埋まってる系の都市伝説(?)

アーモンドの花アーモンドの花ってやつは桜そっくりなんですね。ひとつ賢くなりました。
46: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/09(月) 01:05:55.26
スキタイの北方、アンドロパゴイが生息するあたりに、巨大な黒い岩山がある。
そこからは常に毒気が噴出し、冥界へ通じる穴があるのだと信じられていて、周囲の蛮人たちは非常にこの山を恐れ、決して近づくことはない。
ボリュステネス川の支流が山の近くを流れているが、この川にも毒があり、土も草もみな黒い。
人が近づかないので獣や鳥は多いが、みな毒気のために異様な姿をしている。

神話によると、プロメテウスが天へのぼり火を盗んだとき、火の粉がこの地に降ってきた。
それは大地を貫いて冥界に達し、硫黄を含んだ激しい炎となって立ち昇った。
やがてパンドラがやってきて燃えさしを拾い、壷の中に入れて火種としたが、煌々と太陽のように輝いて熱すぎるので手に負えず、川に流してしまった。
その後、この壷はクロノスが貰い受け、海の彼方の「浄福の島」へもたらされたという。
管理人より:解説を表示する
チェルノブイリと福島の原発のこと。

アンドロパゴイ人→ウクライナのあたりにいた食人族。
ボリュステネス川→ドニエプル川のこと。
プロメテウス→人間を可愛がり、神々から火を盗み人間に与えた巨人族のひとり。
パンドラ→知恵者プロメテウスが残した「絶対開けてはいけない箱」を、プロメテウスの弟をそそのかして開けさせる悪女。
クロノス→ギリシャ神話の時を司る神様。
浄福の島→ギリシャの伝説では「テーベから7日のところにあるオアシス」。ここでペルシャ軍5万が失踪した伝説があり。ここでは福島のことか。
53: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/13(金) 22:19:02.83
ガリア人の戦士は長身で、多くが髪を金色に染めて高く逆立て、耳環をつけている。
常に剣を身に帯び、勇猛果敢で友情に篤いが下品かつ好色で、女と見ればすぐ声をかける。

生活は不潔であり、糞便を食うブタと共に暮らし、時に糞便をなめることさえある。

また彼らは、なにか自分の理解できないことを見聞すると、顔に汗をにじませながら、仲間にありのままの体験を話すのを常とする。
しかし彼らの頭は理解力が足りないため、年がら年じゅう万事に驚き続けており、精神をすり減らして死んでしまう者もいるほどである。
55: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/14(土) 01:05:00.22
>>53

ジャン・ピエール・ポルナレフでつか?
管理人より:解説を表示する
「あ、ありのまま、今起こったことを話すぜ…。『歴史系のスレをまとめていたのに突然ポルナレフが出てきた』な、何を言ってるのかわかねーと思うが…」

ガリア→フランスの古名。
ポルナレフ
56: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/14(土) 01:41:31.10
道士は様々な怪奇な術を使うが 其の中でも蟲毒は博く知られる
壷中に多種の毒蟲を入り混じらせて、互いに喰らい合わせ最後に残った蟲の毒を使う技術ある

我が国では皇帝の命で固く禁じられ 使ったものは処罰されるが、これが倭国に伝来し、大変な人気を得ているというから なんと野蛮な話である

島を壷と見立て、国中でそれぞれの毒蟲を祀り、それを殺しあわせてはその様を見て皆が喜んでいるという
使われている蟲はそれぞれ、兎、燕、海星、大蛇、虎、鯉と定められている


これでは、虎か大蛇の勝利の他なしと思うのだが、意外にも兎が最も強いのだという
かつては兎ではなく、巨漢が参加していたのだが九年連続で勝ってしまった時があり 強すぎるので兎に変わった。しかしそれでもまだ強いという
また、海星はかつて鯨が使われていたが弱かったらしい。おそらく海からあげて陸で戦わせていたからだろう。馬鹿なことである。勿論鯉も弱い

最後に生き残った蟲には一旦栄誉が与えられるが、戦いは終わりではない
人知れず行われた裏蟲毒に勝ち得た蟲と 最後の決戦に挑むことになる
相手は大抵、獅子か鷹となり、多くの場合表蟲毒の蟲は殺されて食われてしまう。


自らの国の蟲が生き残ると、地元の民は大いに喜び、其の肉を皆に安価で振る舞うという
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最初なんのことかわからなくて3回くらい読みなおして、やっとプロ野球のセ・リーグのことだと気づきました。管理人野球見ないから、以下は細かく間違ってるかも。

兎、燕、海星、大蛇、虎、鯉→それぞれ、巨人、ヤクルト、ベイスターズ、ドラゴンズ、タイガース、カープ。巨人のマスコットは「ジャビット」といってウサギがモチーフ。
海星はかつて鯨→ベイスターズは昔「大洋ホエールズ」という球団名でした。もちろん弱い。
裏蟲毒→パ・リーグのこと。
獅子か鷹→パ・リーグのライオンズ、ホークスのこと。

6.18追記:コメ欄でご指摘を受け、ドラゴンズが抜けてたので追加。あわわ、ドラゴンズファンのドクターすみません。('A`)
58: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/15(日) 17:37:48.06
ガリアのさらに北方、荒れる海を渡るとブリタニアと呼ばれる地がある。
その地に住むバルバロイは航海術に長けていると自負し、巨大な船を建造し、巨人族の名を取ってタイタン号と命名した。
この船は決して沈むことなく、神々でさえ沈めることはできぬと豪語するほどであった。

身の程知らずにもヘラクレスの柱の彼方、霧深き氷の海に船出したが、オデュッセウスも赤面するほどの船乗りどもの傲慢に怒ったポセイドンは氷の山を海原に浮かべて待った。
タイタン号は深夜その一つに衝突し、まことにあっけなく沈没してしまったという。

深き海の藻屑と消えたタイタン号だが、ブリタニア人はこれを惜しみ、その後何十年も船のことを語り継ぎ、悲劇にして演じ、嘆き悲しむのを常としたという。
・・・ってまんまやんw
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タイタニック号の沈没こと。

ガリア→フランスの古名。
ブリタニア→イギリスの古名。
バルバロイ→「野蛮人」を意味する言葉。ギリシャ人は外国人はすべて「バルバロイ(βάρβαρος)」と呼んでおり、ここから英語の「barbarian」も来ています。
ヘラクレスの柱→ジブラルタル海峡のこと。
オデュッセウス→ギリシャの英雄で知恵者としても知られる。「トロイの木馬」で有名。
61: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/15(日) 21:21:10.48
ヘラクレスやテセウスの怪物退治は我々の知るところであるが、現在でも、かの英雄たちを模範として肉弾相打つ戦いに身を捧げる屈強な戦士たちがいる。
少数ではあるが、アマゾネスもいる。アマゾネスはアマゾネス同士でしか戦わない。


彼らは質素な衣服で局部を隠し、ある者は仮面をつけ、殴る蹴るの掴み合いを演じるのである。
武器を用いるのは禁止されているが、興奮すると椅子や鎖を振り回して流血沙汰に及ぶことがある。
しかし死者が出ることは希れであり、もし戦いで命を落とす者がいると、敵味方の区別なく、嘆き悲しんでトロイアのヘクトルのような盛大な葬儀を営む。

彼らは同盟を組んで戦うが、しばしば仲間割れして新たな戦士団を立ち上げる。
その経緯はあまりに頻繁かつ複雑で、全部を把握している者はごく僅かしかいない。


なお彼らの戦いには裏で筋書きがあり、善悪の役割もあらかじめ決まっているとの噂であるが、それを咎める者はいない。
この戦士たちはかつては大変な人気があったが、今日では偉大な英雄の多くが死んだり引退してしまい、人材不足に陥っている。
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プロレスのこと。

ヘラクレス→ギリシャの英雄。12の冒険で有名。
テーセウス→ギリシャの英雄。ミノタウロス退治とオッチョコチョイで有名。
アマゾネス→女性の戦士ばかりからなる架空の民族。
トロイアのヘクトル→ギリシャの英雄。アカイア勢のアキレウスに敗北して戦死。
69: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/16(月) 21:44:39.94
こうして見るとギリシャ人って昔も今も無知と偏見のかたまりだな。
70: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/17(火) 13:20:45.41
>>69
書いているのは日本人です。ギリシャ人に会ったことあります?
72: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/17(火) 19:57:52.14
スフィンクスの謎掛けの話は古くより伝わっているが、世界中に旅に出ては、その地の謎掛けを収集し、その答えを人々に問いかけ続ける女がいる

女は週に3.4つの謎掛けを用意し、選ばれた賢者衆がそれに対して様々な答えをひねり出す。
賢者衆の中では、数千年も生きるという不死の老婆が最も知恵深く、かつて競技会で皮の弾を投げていた男がそれに次ぐ
一人愚者も混じっており、わざと珍妙な解答をしては戯けてみせ、人々に嘲られている。

女はその下僕である、たくましき老人を介して難題を投げかける。
賢者衆は、老人に謎掛けをとく足がかりを必死で求めるが、いつも冷たく無視されてしまう。

もし解答をまちがうと、恐ろしい音と共にその賢者の立つ床が崩れ落ち、大穴が開いてタルタロスへと落ちていく。
赤い帽子を被った賢者が落とされると人々は特に大きい嗚咽を漏らす

まさに命をかけた謎掛けである。おそらく奈落に落ちた賢者は、その後、スフィンクスと同じく出題者の女に食われているのだろう
ただし、先の三人だけは奈落に落ちても、次の週にはまた現れるので、人々はこの三人は、出題する女の手先ではないかと疑っている。

命がけの謎掛けであるが、勝利の褒美は見窄らしいもので、出題された当地の安い土産物が慣例である。
にもかかわらず、参加希望者が続出するのは、この謎掛けが名誉ある知恵比べであると人々に讃えられているからである。
73: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/17(火) 20:24:16.46
世界ふしぎ発見か…
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上述のとおりTV番組の「世界ふしぎ発見」のこと。

問いかけ続ける女→(レポーターの)ミステリーハンターの女性たちのこと。
数千年も生きるという不死の老婆→黒柳徹子。
かつて競技会で皮の弾を投げていた男→板東英二。昔はプロ野球のピッチャーでした。
愚者→野々村真。
たくましき老人→司会の草野仁。
スフィンクス→ソフォクレスの悲劇「オイディプス王」に出てくる怪物。旅人に謎かけをして答えられなかったら食う。
タルタロス→ギリシャ神話で奈落を司る神様。奈落そのもの。冥界のさらに下にある。
賢者→ヒトシ君人形。
赤い帽子を被った賢者→スーパーヒトシ君人形。
77: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/19(木) 17:42:59.13
神話ではかつてプロメーテウスが、ゼウスから火を盗んで人間に教えたことを今に伝えているが、ならば、人間に火を得る前 我々の先祖はどのような暮らしをしてきたのだろう?
老人は他愛の無いことを考えるものだが、私もその一人であり、こういったことに思いを馳せずにはいられないのだ。
私は、そういった夢想の導きとなる話を知っている。

はるか遠くの異郷には、プロメーテウスの恵みがもたらされず、未だ火の使い方を知らない人々がいるという。
彼らは火がないので金も銀も青銅も持たない。それどころか矢も盾もないので、戦争はもっぱら石と木の棒だけで行われるらしい。

戦争と言っても殺し合いではない。彼らは命をかけるに値する、名誉や国や富もまた持たないからだ。
ちょうど牡牛が争うとき、角をぶつけあっても突き刺したりはしないように、痛めつけられた相手が逃げるだけで決着をつける。
彼らの争いも牛のように単純だ。部族の代表がひとりずつ前に出て、石を投げてぶつけるか、その石を棍棒で打ち返して投げたものを痛めつけるかで勝負を決める。

石を投げる部族と打ち返す部族が交互に役割を変えならが争うが、臆病な蛮族らしく、多くの場合は石を投げても敵には当たらず、また打ち返そうとしても石には当たらない。
故に決着はなかなかつくことはなく、だらだらと退屈な争いを続けている。
稀に、投げた石が人に当たることがあるが、そうなると当てられた者は敵の部族の奴隷となることとされ、すごすごと敵の陣営に歩いて行く。
また打ち返した石が敵に当たらない場合も同様で、彼らも奴隷となるべく自ら敵の群れに行くが、この時は味方の罵りを恐れて素早く敵の部族の中へ逃げていく。
ただし、打ち返した石が誰も届かないほど遠くに飛べば敵の石を無くした勇者として讃えられ、自分の陣営に歓迎される。
結局、ただの奴隷の交換会のようなもので、殺しあうどころか痛めつけ合うことすらまともに出来ない茶番の戦争なのだ。

闘いの場には多くの人間が集まるが、そのほとんどは傍観して自分の部族を煽るだけである。
このような児戯でも、下等な人々は痛みを恐れて戦いに加わらず、ただ勇気のある数人だけが争いに参加する。

多くの場合、十代の血気盛んな若者だけが戦いに興じるが、その多くは奴隷でありその証として髪を短く刈り込まている。
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高校野球のこと。無駄に長い。

プロメテウス→人間を可愛がり、神々から火を盗み人間に与えた巨人族のひとり。
84: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/22(日) 01:20:33.39
物質を分けていくと原子になるがそれを分ければどうなるのかを知りたくなるのが人情である。
アルプスの北、ゲルマン人の地にミアペトラというヘブライ人がいて、原子を分けるととてつもない力が生じることを突き止めた。
それを聞いた人々ははじめ馬鹿にしていたが、試してみると船でも街でも粉微塵に出来る事が分かった。
諸国は競って原子を分ける仕掛けを作り、弓矢につけて飛ばせるようにもしたが、あまりにもその力が大きすぎて戦いに使うと世界が滅びることがわかり、実験を見せて自国の力を誇示するのに使うようになった。
87: 世界@名無史さん 投稿日:2012/04/25(水) 02:33:08.54
>>84

ミアペトラ…
アインシュタインでつな。

アインシュタインというドイツ語は、訳せば「ひとつの石」。
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上述のとおり原爆のこと。

原子→ギリシャ時代にはデモクリトスという哲学者が物質はすべて小さな粒からなる、という理論を唱えていました。その粒を「アトム」と名づけて。
95: 世界@名無史さん 投稿日:2012/05/16(水) 02:50:55.82
東の最果て、小さな島国ではパソコン内の疑似女性を崇拝し、時折数万人が集まる大規模な儀式をを行う。
彼らは「みっくみくにしてやんよ」という呪文を唱えて臭気を発する植物を手に踊り狂う。


彼らの宗教にはいるには、まず服装から整えねばならない。
なるだけ風呂に入らず臭気を発するのを基本とし、肥満気味の体型を理想とする。
全員がメガネをかけ、チェックのシャツ、ジーパン、リュックサックという具合である。


疑似空間においての彼らの武勇はヘラクレスも及ばず、アポロンですらたじろぐ。
その舌鋒は鋭く、時に興奮のあまり自らも刺貫く事がしばしばであるが、[doqon]と呼ばれる生命を特に忌み嫌い、攻撃する。

稀に訪れる街角などで、彼らは「エヴァ」などの意味不明な呪文を唱えながら練り歩くが、[doqon]に遭遇すると、そっと自身の気配を周囲に埋没させ巧みに建物の陰に音も無く移動し[doqon]に自身の存在を気づかせない驚くべき能力を持っている。
管理人より:アポロン…ギリシャ神話の太陽・芸術を司る神様。
100: 世界@名無史さん 投稿日:2012/05/17(木) 01:10:03.97
>>95
>パソコン内の疑似女性を崇拝し、時折数万人が集まる大規模な儀式をを行う。
>彼らは「みっくみくにしてやんよ」という呪文を唱えて
>全員がメガネをかけ、チェックのシャツ、ジーパン、リュックサックという具合である。
せめて
カラクリ箱の中に住まうイコンを崇拝する、堕落したピグマリオン
魅苦魅苦にして進ぜよう
すべての者が目にレンズを掲げ、格子縞の上着を纏い、藍染めの綿布の股引を穿く。なお、この股引は石で擦り上げて色を落としたものが最上とされる。

これくらい「高尚」に書いてほしかったなぁ。
管理人より:イコン…キリスト教における聖遺物のことで、建前上は「神または神性の手による芸術品」ということになっています(キリスト教では偶像崇拝が禁止されているので)。代表的なのは「トリノ聖骸布」「ヴェロニカのベール」など。
ピグマリオン…ギリシャの彫刻家。自分の彫刻した女性の石像にガラテアという名前をつけ、それに恋をしてしまう。哀れに思ったアフロディーテが石像に命を吹き込み、人間になる、という逸話がアリ。ある意味ではヲタの夢を実現した男。
106: 世界@名無史さん 投稿日:2012/05/17(木) 22:41:53.16
>>100
ラテン語の lens(レンス)という言葉は、実は豆のほうが先。
いわゆる凸レンズが発明されたとき、豆の形に似ているからということで、lens と呼ぶようになったんだよ。

ちなみにいわゆるレンズマメの標準和名は、ヒラマメ。

だから、この場合だと、「目の前にヒラマメのかたちをした硝子を置いて
のほうがいいのかな。

ただし、史実の上では、いわゆるレンズの発明は9世紀で、イブン・フィルナスによるもの。レンズ理論が含まれる現存最古の研究書は、11世紀にイブン・アル・ハイサムが著した「光学の書」
105: 世界@名無史さん 投稿日:2012/05/17(木) 22:00:53.85
>>95の人の内容を少し直すなら、こんな感じかな。
東方の果てにあるという小さな島国では、その国の北方に産する琥珀で作られた、少女の姿の操り人形を崇める信者が多いといわれる。
その操り人形は、まさに我らが知るところのピグマリオンのそれのごとく、音楽神アポロンの力により、みずから歌を唱いつつ舞い踊るものとなったのである。

一方、別の伝承によれば、この操り人形は、実は古の戦において、ヘラスからバルバロイが奪い去った、勝利(ニケ)女神の像だったのだともいわれる。
そのため、この操り人形の信者らは、この操り人形が好んで唱う「勝利 勝利(ニケ ニケ)」という歌詞を、自分たちの信仰のしるしとして、常に口ずさんでいるといわれる。

また、奇妙なことに、この操り人形は、常に長葱を手に取り、これを振って舞い踊るといわれる。
これについては、バルバロイたちがニケ女神像を略奪して東方へ帰還する際、長旅において精力を保ち続けるために葱類を常食としていたものなのかどうか、詳らかとしない。
しかしながら、このニケ女神と思しき琥珀の操り人形の信者にとって、この操り人形が葱を手に取って舞い踊るということが、何らかの非常に重要な意義または経緯を表していることは、ほぼ間違い無いものと思われる。
管理人より:ヘラス…ギリシャのこと。
勝利(ニケ)女神の像サモトラケ島で発掘された「ニケ」の有名な彫刻のこと。(例の腕と顔がないやつ
104: 世界@名無史さん 投稿日:2012/05/17(木) 02:06:07.82
ギリシア風に無知と偏見に満ちた歴史を記述するスレであって、日本風に無知と偏見に満ちた歴史を記述するスレじゃねえだろw

いやーもうこれ、なにしろ1レスがやたらと長いので、まとめるのすごい時間がかかってしまいました。疲れた…。なんかみんな「それっぽい感じ」を出そうとして、長ぁーい文章になった模様。
ちょっとした歴史系謎かけのような様相を呈しているので、冒頭にも書いたように、肝心の部分はデフォルトでは隠しています。
久々の専門ネタスレですが、博学な世界史板らしく、けっこう難しいですね。歴史関係ないのもあるけど。

こういうスレはタグをどうつけるかで結構悩むんですね。
基本的にWikipediaの記述に順じていますが、なんかあのWkipediaの「一般的にはこう発音するけど、実は間違いでこうが正しいんや!」みたいな押し付けがネー。
受け入れられるヤツと受け入れられないヤツがあって、どっちを採用するか迷う…。表記が揺れると例えばこのスレなら「プロメテウス」「プロメーテウス」みたいに、ふたつになっちゃうんでこれは困るんです。

トップ絵はラファエル画の「アテナイの学堂」。 アテナイの学堂(ラファエル画)
哲学者、夢のオールスターバトルみたいな。管理人の得意キャラはヒュパティアさんです、なんつって。(左手前のこっち見てる女性)
大勢の哲学者が出演してますが、真ん中のふたりはプラトン(左)とアリストテレス(右)。そして右側にいる、なにげに空気椅子なこの人物。 Use Your Illusionのジャケ写名前は定かではないそうですが、Guns N' Rosesの「Use Your Illusion」のジャケ写に使われましたね。ユー、クーッ、ビィー、マイヤ~~ィ♪
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元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1333377688/

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博士ちゃんねる ヘッドライン

    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2014.6.17 23:10
    これでは?

                    \ │ /
                     / ̄\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                   ─( ゚ ∀ ゚ )< さいたまさいたま!
                     \_/   \_________
                    / │ \
                        ∩ ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< さいたまさいたまさいたま!
    さいたま~~~!   >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
    ________/ |    〈 |   |
                  / /\_」 / /\」
                   ̄     / /
    • あ、ありがとうございます。そんなAAがあるんすね…。
      てっきり埼玉のひとはそんな習慣があるのかと思ってドキドキしてしまった。
    • ※3 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2014.6.18 3:28
    これは楽しい。
    管理人もふくめて、みんな偉いな。
    • ※4 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2014.6.18 12:49
    ヒュドロス→ヒュドラ→ヒドラ→ヒトラー、って事みたいですね。
    あと、セリーグの説明で何故かドラゴンズがおりません。
  1. >管理人もふくめて、みんな偉いな。
    みんなよく考えてるなぁーと感心しますよね。管理人は、それをただまとめただけにすぎませんが。笑

    >ヒュドロス→ヒュドラ→ヒドラ→ヒトラー
    なるほど…そゆことですか。

    >セリーグの説明で何故かドラゴンズがおりません。
    しまった、大蛇→ドラゴンズがぬけてたので追記しました。どうもありがとうございます。

    ついでに↑のさいたまAAも追記。
    • ※6 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2014.6.18 19:02
    桜の木の下に死体がってのは小説が元らしいですね
    タイトルは「櫻の樹の下には」と直球ど真ん中
    まあ昔から桜にはそんなイメージがつき物のようですが
    「願わくは花の下にて春死なん」と西行法師が詠んでますし

    それにしても良くこんなのを考え付くもんだ
  2. >桜の木の下に死体がってのは小説が元
    ハイ、当サイトでは過去に何回か扱ってるのでもうええか…と思って書きませんでしたけど、梶井基次郎、および坂口安吾ですね。

    なぜ日本人は桜の下で酒を飲みたくなるのか @ [民俗・神話学板]
    http://science-2ch.net/a/2415

    最強の書き出し @ [文学板]
    http://science-2ch.net/a/429

    よろしければコチラもどうぞ。

    >「願わくは花の下にて春死なん」と西行法師が詠んでますし
    いいですね、これはロマンちっくな歌だ…。
    • ※8 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.1.6 18:26
    ヒュドロス→ヒュドラ→ヒドラ→ヒトラーという考え方に付け足しを少しだけ。

    ヒトラーはもともとヒードラーHiedlerが改められた姓だった事実を鑑みると、
    (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC#.E7.94.9F.E3.81.84.E7.AB.8B.E3.81.A1)
    そこから単に男性名にふさわしくヒュドロスと活用させたとも考えられますね。ヒュードラという姓はチェコにもみられるようです。

    スクラブ人についてはわかりかねますが、ヒトラーが生まれたブラウナウは当時オーストリア=ハンガリー帝国でしたから、ハンガリー人からの類推でスラブ人を指していると捉えられそうです(もっとも、ハンガリーはマジャールの血も混じっていますが)。
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