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文学板住人が選ぶ必読書リスト @ [文学板]


文学板住人が選ぶ必読書リスト @ [文学板]
1: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/01(火) 11:31:05.40
リストの対象は…
本はあまり読まないけど文学部に入ってしまった哀れな大学生、
子供向けの本はよく読んでいた中高生です

10冊くらいを目処に書いていけばいいじゃない


例:こころ(夏目漱石)
カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)
     ・
     ・
     ・
3: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/01(火) 13:59:47.42
現代日本文学

細雪 谷崎
眠れる美女 川端
神聖喜劇 大西
万延元年のフットボール 大江
楢山節考 深沢
俘虜記 大岡
富士 武田
枯木灘 中上
邪宗門 高橋
抱擁家族 小島
5: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/01(火) 15:26:34.49
対象は自由に決めさせてくれよ
6: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/01(火) 19:31:46.84
オイディプス王
ファウスト


ぐらいしか思いつかない
管理人より:古代ギリシャの悲劇作家ソフォクレスの「オイディプス王」、ドイツの文豪ゲーテの「ファウスト」です。
オイディプス王は読んだことありますけど、大人のドクターにはまぁまぁオススメ。本人の責によらない不条理な悲劇です。(なんか安っぽい感想)
7: (@∀@) 株価【E】 ◆ANOSADJXD6 投稿日:2011/03/02(水) 18:25:02.14
>>1
こうゆうのは楽しいですね。完全に好みのモンダイですからね。

「土」 長塚節
「三浦老人昔話」岡本綺堂
「子を貸し屋」宇野浩二
「風流微塵蔵」 幸田露伴
「末枯」正・続 久保田万太郎
「青銅の基督」長与善郎
「巷談本牧亭」安藤鶴夫
「富島松五郎伝」 岩下俊作
「盆栽老人とその周辺」 深沢七郎
「小姓町の噂」高橋義夫
14: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/03(木) 19:46:31.55
最近は同時代の読者に読まれるってのも、大事な気がしてきたんだよな。
というわけで生きてる人で、

笙野頼子「居場所もなかった」
小川洋子「ブラフマンの埋葬」
多和田葉子「容疑者の夜行列車」
川上弘美「センセイの鞄」
松浦理英子「ナチュラル・ウーマン」
山田詠美「僕は勉強ができない」
江國香織「神様のボート」
河野多恵子「秘事・半所有者」
吉本ばなな「キッチン」
林真理子「ルンルンを買っておうちに帰ろう」
19: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/04(金) 14:40:35.60
>>14
何気に女性作家ばかりだな
自分も現存してる作家なら女性の方が好きな人が多いけど
15: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/03(木) 19:57:51.72
金井美恵子『文章教室』も追加してよ
18: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/04(金) 02:55:47.99
『カラマーゾフ』『悪霊』『地下室』『罪と罰』
『知と愛』『シッダールダ』
『異邦人』
『ファウスト』
『意志と表象としての世界』
『ツァラトゥストラ』
管理人より:西洋文学より。作者名だけ補足。
「カラマーゾフの兄弟」「悪霊」「地下室の手記」「罪と罰」→ドストエフスキー/「知と愛」「シッダールタ」→ヘルマン・ヘッセ/「異邦人」→カミュ/「ファウスト」→ゲーテ/「意志と表象としての世界」→ショーペンハウアー/「ツァラトゥストラはかく語りき」→ニーチェ
11: みかん ◆Mikan/ByYA 投稿日:2011/03/03(木) 16:09:37.30
文学が好きなの、でもね、にちゃんの文学板過疎すぎるから、行っても特に議論できないの・・・・
うわぁん


とりあえず本読もう

本を読んでるなんてね、最低でも500は「いいもの」を読んでなくちゃ、堂々といえっこありません。


「いいもの」ってのは、時間の洗練を受けたもの
時間は、だから、残酷とも言われますし、薬にもなるんです
12: みかん ◆Mikan/ByYA 投稿日:2011/03/03(木) 16:10:32.78
すいません誤爆しました
20: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/04(金) 17:38:10.58
文学板が過疎ってのがいまいち分からなかったが、「魔法少女まどか☆マギカ」というアニメが開始数ヶ月で465スレを消費したって聞いて、川上スレが56なんて全然大したことないんだなと実感。
それも作品が話題になってではないし。
管理人より:川上未映子スレのことでしょうかね。現在154までいってるようです。文学板住人は本当の過疎板を知らない…。60レスで5年とかですよ…。カンベンください…。orz
25: 三浦 ◆aKZjWmIOl2 投稿日:2011/03/07(月) 10:12:28.99
中高生向けなら『TUGUMI』とか『夜のピクニック』

大学生向けなら『夜は短し歩けよ乙女』とか『ノルウェイの森』みたいなのでいいじゃん。

子供の頃から身の丈に合わないような本を読ませてどうするの?
27: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/07(月) 15:11:09.75
それなら小学生はズッコケ三人組だな
それいけ!ズッコケ三人組
管理人より:懐かしすぎるwこんなキレイな絵柄ではなかったですが、小学校の図書館に常備されていましたっけね。
28: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/07(月) 18:50:17.81
ふたりのロッテ
万年元年のフットボール

ジュラシック・パーク
豊饒の海
重力の都
高野聖
桜の森の満開の下
ニューロ・マンサー
たんぽぽのお酒
管理人より:個性的なリストでおもしろい。作者名だけ補足。
「ふたりのロッテ」→エーリッヒ・ケストナー/「万延元年のフットボール」→大江健三郎/「城」→カフカ/「ジュラシック・パーク」→マイケル・クライトン/「豊饒の海」→三島由紀夫/「重力の都」→中上健次/「ニューロマンサー」→ウィリアム・ギブスン/「たんぽぽのお酒」→レイ・ブラッドベリ
42: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/14(月) 21:07:37.25
必読書も何も、新潮社の文庫でどこの本屋でもブックオフでもm売っててみんな読んだ事あるに決まってるし。
こんなのは、結局自分にとっての必読書だったのを自慢するスレなんだな。


とりあえず、中学三年までの数学の本とかは、理解したら何か考えたり説明するのに役に立つ。
そのぐらいの論理力みたいなものは在った方がいいみたいだし。なかったら駄目みたい。

あと、キーモンニコライデスのデッサンの道しるべ、とか右脳関連の絵の本。
右脳が結構大きな位置しめるからな。
本読んでもおもしろくなかったとか分からないとかいうやつは、右脳鍛えてから読むと良いだろう。

本読んで感動出来るとか言うのは感受性とか才能じゃないわ、本人の体験とかによる。
46: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/30(水) 21:01:07.02
惜別
金閣寺
正義と微笑
アンナ・カレーニナ
人間失格
音楽
ツァラトゥストラはこう言った
斜陽
午後の曳航
宴のあと
もの思う葦
管理人より:こりゃまた随分偏ったリストだな…と思いつつ、作者名だけ補足。
「惜別」→太宰治/「金閣寺」→三島由紀夫/「正義と微笑」→太宰治/「アンナ・カレーニナ」→トルストイ/「人間失格」→太宰治/「音楽」→三島由紀夫/「ツァラトゥストラはこう言った」→ニーチェ/「斜陽」→太宰治/「午後の曳航」→三島由紀夫/「宴のあと」→三島由紀夫/「もの思う葦」→太宰治
47: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/03/31(木) 13:43:50.33
宇津保
源氏
とはずがたり
万葉集
八代集
金槐和歌集
74: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/05/10(火) 01:24:34.80
罪と罰、ボヴァリー夫人、白鯨、レ・ミゼラブル、神曲、マクベス、ハムレット
挙げると切りがなくなるなw
一冊なら罪と罰だねー、色んな要素があるからなこの本。構成も完璧だし。
管理人より:西洋文学よりのリスト。これも作者だけ書いておきます。
「罪と罰」→ドストエフスキー/「ボヴァリー夫人」→フローベール/「白鯨」→メルヴィル/「レ・ミゼラブル」→‎ユゴー/「神曲」→ダンテ/「マクベス」「ハムレット」→シェイクスピア
75: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/05/10(火) 16:05:48.63
白鯨は読むべきだな。ユゴーは・・・
79: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/05/10(火) 22:59:11.39
白鯨に関して講談社文芸文庫の訳が読みやすいと思うものの、一冊2000円近くする金銭的ネックからお勧めはしない

一番安価な新潮も味わい深い訳だが
(「Call me Ishmael」を「まかりいでたのはイシュメールと申す風来坊だ」と訳している)
解説や註は岩波に劣る

やはり註も豊富であり訳文も読みこなすのに無理のない岩波を推す
83: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/05/11(水) 17:36:22.36
>>79
ふむふむ
岩波を読んでみまつ
80: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/05/11(水) 01:12:00.14
白鯨って特異な小説だと思う。過剰だし、長いし。
私の知る限りでは、他に同じような本が全く無いから、あれは絶対に読んでおくべきだね、同意するよ。
81: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/05/11(水) 01:16:23.07
小説じゃないけど、新約聖書は凄くないか?
82: 三浦 ◆aKZjWmIOl2 投稿日:2011/05/11(水) 10:14:45.83
聖書を知ってると知らないとじゃ文学作品の見方が、ガラッとかわってしまうくらい、聖書の影響はデカイしなあ。
聖書を知らない日本人が読む『白鯨』とアメリカ人が読む『白鯨』は別物だ。
84: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/05/12(木) 01:35:09.86
新約聖書。確かに思想基盤というか影響力というのもあるけど、とにかく書かれてある内容が凄い部分がある。
カラマーゾフの大審問官といい、遠藤周作の沈黙といい、一節をネタにしただけで本が一冊出来上がっちゃうくらいだからね。
93: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/07/24(日) 10:58:59.47
古都 川端康成
春琴抄 谷崎潤一郎
こころ 夏目漱石
山月記 中島敦
斜陽 太宰治
聖書
シェイクスピア
百年の孤独 ガルシアマルケス
神曲 ダンテ
イリアス、オデュッセイア ホメロス


聖書、ギリシア神話は必読だと思う。下地がないとわからない文学がたくさんあるから
95: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/09/30(金) 22:28:06.74
ドストエフスキー 罪と罰
三島由紀夫 金閣寺
大江健三郎 万延元年のフットボール
平野啓一郎 決壊
96: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/10/03(月) 00:04:26.04
ドストエフスキー「虐げられし人々」「カラマーゾフの兄弟」
ディケンズ「ディヴィッド・コパフィールド」
夏目漱石「こころ」「それから」
森鴎外「舞姫」
「源氏物語」
ゲーテ「ファウスト」「ヴィルヘルム・マイスター」
トーマス・マン「魔の山」
プラトン「ソクラテスの弁明」「パイドロス」
スタンダール「赤と黒」
100: 吾輩は名無しである 投稿日:2011/10/31(月) 16:54:37.76
文学板某OB(OG?)が新参者にすすめる10冊。

「徒然草」
「歎異抄」
「青が散る」
「水辺のゆりかご」
「人間・この劇的なるもの」
新約聖書
ギリシア悲劇(一つを選ぶなら「オイディプス王」)
シェイクスピア(一つを選ぶなら「ハムレット」)
「賭博者」
「嵐が丘」


ごくたまーに見にくることもあるからね、みなさん♪
管理人より:やや古典寄りなリスト、作者だけ補足。
「徒然草」→兼好法師/「歎異抄」→唯円/「青が散る」→宮本輝/「水辺のゆりかご」→柳美里/「人間・この劇的なるもの」→福田 恆存/「オイディプス王」→ソフォクレス/「賭博者」→ドストエフスキー/「嵐が丘」→エミリー・ブロンテ
110: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/02/05(日) 23:43:22.73
聖書
プラトン
ドストエフスキー


ここらへんは共通かな
111: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/02/15(水) 17:51:57.03
詳説世界史研究
詳説日本史研究

聖書(新共同訳)
コーラン(井筒訳)
原始仏典&大乗仏典(筑摩書房)

失われた時を求めて(鈴木訳)
ドンキホーテ(牛島訳)
源氏物語(玉上訳)



何のジャンルでもそうだけど、その分野の基本書というか教科書というか、そういう定番の本を熟読するようにしてる。

人文系なら歴史の素養は必須だと思う。
思想をやるなら、その源流としての宗教聖典は読んでおきたい。
文学作品であれば、若くて体力のあるうちに、横綱級の大著を読み込んでおきたい。


ここ3~4年のあいだ、上記の本しか読んでない。
それなのに消化不良気味だ(笑)
114: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/02/18(土) 07:23:24.23
>>111
方向性は賛成だけど。
筑摩書房の原始仏典&大乗仏典はあんまりよくない。
特に中村訳原始経典はだめ。

大乗仏典は中公文庫の方がよく、原始仏典は片山一良訳がよい。

歴史も山川の詳説はないでしょ。日本なら六国史とか大日本史とか。
世界史はそんな概説書より、史記とか通鑑とかの方がいい。
西洋史だと通史で何がいいか知らないが、ヘロドトスとか読んだ方がいいよ。
管理人より:ウーン…気持ちはわかるけどさぁ…笑。作者補足。
「失われた時を求めて」→マルセル・プルースト/「ドン・キホーテ」→セルバンテス
119: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/02/24(金) 17:54:26.08
ここで、必読書を上げてる人達ってどういうヴィジョンを持ってその本を選んでるの?
自分が読んで、こういう点で役に立つから読めというならわかるけど、他人の受け売りで自分でもその本の良さが説明できないとしたら笑えるよなw
121: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/02/24(金) 20:02:40.76
>>119
オイラは簡単。文学を読む上でより典拠、原形となるもの。
だから、西洋だと聖書やギリシャ文献が必読で、東洋だと仏典と史記、四書五経あたりになると思う。

そういう前提、典故が分かんないと読んでも分かんないか、分かっても枯れ木のように痩せ細った理解しか得られないからですよ~ん。
125: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/02/25(土) 06:17:29.47
>>119
俺はもともと読書スピードが遅いから、読む本を絞り込んでたの。
浅田某みたいな情報処理能力があれば、もっとたくさんの本を濫読できたんだろうけど、残念ながら俺はそうじゃなかった。

そうなると、「優先順位」の高い本をくり返し熟読することになる。
俺にとって「優先順位」の高い本と言うのは、その分野の古典・教科書・基本書と呼べるもの。


121の言うような「前提」となる本。
そういう本を熟読すると、その後の読書も楽になるんだな。
太い幹ができると、後はそこに枝葉をつけていけばいい。

歴史の通史をくり返し読み込むと、
歴史の各論を扱った新書(中公新書の『○○の歴史』みたいな本)の理解もぐっと深まるし、
読む速度もぐんと速くなる。

そういうことを可能にしてくれる本が、俺にとっての「必読書」かな。

ちなみに次のターゲットは、エリアーデの『世界宗教史』。
読破できるか非常に不安だが(笑)
120: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/02/24(金) 19:47:38.03
こことか必読書150とか、よくある十代までに~とかってさぁ、ぶっちゃけ文芸と哲学、社会科学なんだよね

リベラルアーツとか教養って言ったらそうなんだろうし、ここは文学板だし当然なんだけど

オレは宗教聖典や歴史古典に嗜好が偏ってるから、ここ数レスの流れに共感する
文学板でこんな嗜好な人は異端だろうね
123: 本居宣長 投稿日:2012/02/24(金) 20:41:44.77
日本人なら、日本の古典を読め
外国の文献にかまってる余裕なんかないだろ
論語もダメ、読むな。外国かぶれになる
日本人なら自分の足元をしっかり見直して万葉集、古事記、日本書紀を読め。
124: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/02/24(金) 22:22:47.73
>>123
その三つも仏典と史記、四書五経あたりの知識があった方がわかるっしょ。
そもそも漢字で表記されてるし。

宣長がなんと言おうが、唐心がないとよめんよ~
126: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/02/25(土) 06:59:57.97
ちなみに文学板の人にとって、文学理論ってどういうもの?

内容の解釈にまで踏み込んだ「精神分析的批評」や「マルクス主義的批評」なんかは、俺にはコジツケっぽく感じられて、どうにもついていけなかったけど、ジュネットの『物語のディスクール』はよかったよ。
「語り手」や「焦点人物」や「物語の時間」なんかが詳しく論じられていて、形式主義的な分析に徹した本だから、小説の仕組みに対する理解がずいぶん深まったと思う。


ジュネットは文学研究をする人には定番中の定番みたいだけど、普通に小説に親しむだけの人も読んで損は無いと思う。

こういう「その後の読書生活」の質を高めてくれるような本も、必読書と言っていいんじゃないかな。
130: 【東電 84.4 %】 投稿日:2012/02/25(土) 19:55:14.36
…読解力だけだったら齋藤孝の「読書力」を一度読んでから、巻末のリストをもとに適当に読んでいけばいいと思うんだけど…

イデオロギーはともかく「日本人で100冊必要な本を挙げた人物」って彼しかいないでしょ?
ロシア文学もあって左とか赤とかあるかもしれないけど、読解力には変えられないし
読解力がついてからイデオロギーの矯正はできるんじゃないかと思っている
管理人より:ハイ!ここから非常に残念なことに、この齋藤孝というひとについての大激論になります。
「軽薄浮調なお手軽アカデミック本を次から次へと、出しててけしからん!中途半端だ!」派と、「誰もがそんなアカデミックなもの求めてないでしょ、とっかかりになるからいいじゃん」派に分かれて、スレの流れが最悪に。
スレチなので削りましたが、興味のある方は元スレ見てください。
160: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/02/29(水) 06:26:21.06
ここ必読書のスレだよね
ぜひこの本を読めっていうおすすめをどんどん挙げてって下さい

今何読もうか迷ってるんで
169: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/02/29(水) 16:47:49.56
まあ議論もいいがとりあえず本をあげよう
マッチョ教育をするか適度にいくかが問題だ
170: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/02/29(水) 17:36:04.34
まずはマッチョに。挫折した人には再挑戦ルートを。

【マッチョコース】
『近代世界システム』(ウォーラーステイン)を読め


【挫折した人はこちら】
高校の世界史の復習(近代以降を中心に)・『歴史入門』(中公文庫)・『砂糖の歴史』(岩波ジュニア新書)・『知の教科書 ウォーラーステイン 』(講談社選書メチエ)


ここまで読んだら『近代世界システム』に再挑戦

こういうフォーマットでやったら面白いと思うんだけど。
とりあえずの叩き台なので、突っ込みどころ満載だと思うが許してくれ。

仏教でも「聖道門」と「浄土門」ってのがあるよね。
171: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/02/29(水) 17:59:22.09
追加。

本のタイトルの横には難易度を(主観でいいので)五段階で表示。
そうすれば、評者がどれくらいの理解力を持った人間なのかを判断する基準にもなる。

『近代世界システム』をレベル1(楽勝)と評価する人がいたら、「ああ自分とは頭のできが違うんだな」と判断すればいい。

評者も「自分が読んだ本」の難易度を判定することになれば、内容に対する理解を問われることになるから、「テキトーに難しいタイトルを上げてお茶を濁す」なんてこともできなくなる。

まあ、メンドクサイと思うけど。
一つの提案ね。
173: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/03/02(金) 16:46:24.41
柄谷の必読書150に載ってる本よみゃいい
174: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/03/02(金) 19:41:05.29
その中からのお前の選定が聞きたいな
175: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/03/02(金) 21:04:57.00
全部読めよw
177: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/03/02(金) 21:18:32.55
10冊が目安だってのに…

150全部「おすすめ」なのか?
自分の意見はないのか?


まあ本気で150読めという主張なら甘んじて受け入れよう
178: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/03/02(金) 21:36:06.33
あのリストから何を外せばいいんだ?w
179: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/03/02(金) 23:26:55.80
>>178
ホメロスと聖書以外はずしていいは。
あれだけ読んでもしょうがないは。
柄谷とかどうみても贋物でしょ。
181: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/03/03(土) 00:19:12.50
そもそも柄谷って誰だよw
なんでそいつが筆読書を決めるわけ?
182: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/03/03(土) 05:59:56.69
筆読書ってなーに?
184: 吾輩は名無しである 投稿日:2012/03/03(土) 12:59:57.61
>>182
写本して読む本のこと。今時なら般若心経なんかだな。

ハイ、最近創作文芸板ばっかりからまとめてるから、たまには文学板も…と思ったんですが、なんかこう…文学板が人気無いのがよく分かるというか、文学板の暗黒面が表に出てきちゃった感じのスレでしたね。笑

まぁ文学板住人の好む作品ってけっこう幅が狭いんですよね。いつも同じ作品を目にしてる気がします。太宰、三島、プルースト、ガルシア=マルケス、芥川、ドストエフスキー…。
ここのスレに挙がってる作品を中高生が読んで、楽しい!もっと読んでみたい!なんて思わないんじゃないかナァ。正直言って、逆効果というか、中高生時代を思い返してみるとネ…。
受け入れられそうなのは「ニューロマンサー」くらいですか、ギブスンの。あとマイケル・クライトンの「ジュラシック・パーク」なんかも。
確かに、聖書とかギリシャ神話なんかは、西洋文学に親しむなら避けては通れないですけど、ダイジェスト版で充分です。そのうち自然に知識がついてくるし、出展が気になったらその都度調べれば良いんですよ。インターネットあるんだし。

あと、オススメするならその理由も書いてほしいところですよね。作品挙げるだけのスレが多すぎる。難易度☆いくつ…とかそんなのどーでもいいっていうか、文学板住人はちょっと一般の感覚からズレてる気がします。失望した!

というわけで。
まぁ「文学」だとか「必読」だとかっていうとなんか堅苦しいから、中高生の若い方が、読書の楽しみを知るきっかけになるような作品をですね、管理人が10個厳選しておきましたので!
(大衆小説なのでスレではまったく出てませんでしたが)読みやすいし、なにしろワクワクするようなおもしろい作品ばっかりですよ。(子供の頃の管理人基準で)



三銃士 上 (角川文庫) 「三銃士」アレクサンドル・デュマ
ルイ13世の頃のフランスを舞台にしたハラハラドキドキの冒険活劇。
ガスコーニュの田舎からパリへと出てきたダルタニャンは、陛下の近衛銃士隊に入るのを夢見る青年貴族。ひょんなことから仲良くなった3人の銃士と友情を誓い合い、悲運のお妃様を救うため、宮廷に渦巻く陰謀に巻き込まれて…というストーリー。
アニメ版のように「実はアラミスは女性だった」ってことはないですが、フランス文学へ興味を持つ、良いとっかかりにもなるのではないでしょうか。
そして友人なんていうものは「自分が困ったときに利用できる都合の良い存在」なのではなく、「その友人が困ってるときに躊躇なく財布の中身を全部分け合えるような存在」なのだと、そういったことを、この作品を通して学んでいただきたいもの。



ガリヴァー旅行記 (岩波文庫) 「ガリヴァー旅行記」ジョナサン・スウィフト
大英帝国華やかなりし18世紀を舞台にした冒険風の風刺小説。
ガリヴァーは、未知の土地や文化にロマンを感じて航海を続ける船医なのですが、ゆく先々でトラブルに巻き込まれ、世にも不思議な風習を持つ国々へと迷いこんでしまいます。小人の国、巨人の国、空を飛ぶ島、不老不死の人間が住まう国、おかしな実験ばかりしてる国、人間を家畜にする馬の国。そうした冒険のさなか、ガリヴァーはなんとかイギリスの栄光を高めようと努力するのですが…。
まぁこの作品はアイルランド人のスウィフトがイギリスを徹底的に皮肉って批判するために書いた小説だと言われていて、各所に風刺が散りばめられています。
そうした部分も含めて、普段我々が常識だと思ってることも、ところ変われば一面的な価値観にすぎないのだ、ということに気づいて欲しいなと思います。



十五少年漂流記 (新潮文庫) 「十五少年漂流記」/ジュール・ベルヌ
ヴィクトリア王朝時代のニュージーランドが舞台の冒険小説。
チェアマン寄宿学校に通う生徒たちは新学期が始まるまでの休暇に、楽しいクルーズをして過ごすはずだった…のですが、どういった理由でか、大人たちが乗り込む前に船が沖合に流れてしまい、おりからの暴風雨に巻き込まれて、無人島に漂着してしまいます。(理由は後に明らかになります)
一番年上でも15歳でしかない少年たちは、知恵を絞って無人島でのサバイバルを始めるのだが…というストーリー。
極限状況でこそ人間の真価は問われるもの。手持ちのカードを使って多用な役を作るには、創意工夫を持ってこれに当たらなければならない。仲間同士いがみ合いつつもやがてひとつにまとまっていく様子は、きっとアナタにリーダーシップのなんたるかを教えてくれるでしょう。



あしながおじさん (新潮文庫) 「あしながおじさん」ジーン・ウェブスター
20世紀初頭のアメリカを舞台にした青春恋愛小説。
孤児院で育ったジュディは、偶然ある資産家の目にとまり、毎月手紙を書くことを条件に奨学金を受け取って、念願の大学での勉強ができることに。ただし、支援者の正体を探ることを厳に禁じられています。
好奇心旺盛なジュディは、あれやこれやと想像をたくましくしますが、その支援者の正体とは…。
我々は豊かな日本に生まれ育って、当たり前のように高等教育を受けられますが、そんな恵まれたひとは世界でも少数派。好きなだけ教育を受けられる幸せを噛み締めていただきたいものです。



バスカヴィル家の犬 (新潮文庫) 「バスカヴィル家の犬」アーサー・コナン・ドイル
ヴィクトリア王朝時代のイギリスを舞台にした推理小説。
ダートムアの荒れ地に領地を持つバスカヴィル家の当主が謎の怪死を遂げる。代々当家には魔犬伝説というべきものがあり、当主の死に方も獣に襲われたとしか思えない有様。
アメリカからバスカヴィル家の血を引く若い当主を連れてくることになり、同時にホームズへと調査依頼がくだされるが、なんとホームズは同行せずワトスンに任せてしまう…。
ホームズシリーズでひとつ挙げるならばコレかな。
ホームズの鋭い観察力と推理力が、ほんのちょっとしたことに重大な意味が隠されているということをアナタに教えてくれるはず。当時のイギリス風俗や価値観の描写もリアルで素晴らしい作品。



シェイクスピア全集 (〔12〕) (白水Uブックス (12)) 「夏の夜の夢」ウィリアム・シェイクスピア
ギリシャ神話のエピソードが元ネタになっている戯曲。
ギリシャの英雄シーシュース(テーセウス)とヒポリタの結婚式、それにまつわるいくつもの恋模様が、いたずら妖精パックの手でワヤクチャなことに…。
シェイクスピア入門にはオススメ。シェイクスピアというとたいていのひとが「ハムレット」なんかを挙げると思います。これはこれで素晴らしい作品ですが、正直中高生にはやや厳しい。暗ーいですしね。
こちらは、お気楽なストーリーでユーモアもありながら、相変わらずの美しい描写や、手の込んだ劇構成などもあり、シェイクスピアらしさを楽しむには不足のない作品。
シェイクスピアの作品は西洋文学においては、様々な局面で引用されるので、いくつか読んで元ネタを知っておくのも、教養の一貫としてはそう悪くないですよ。第一カコイイです。笑



ゲド戦記 1 影との戦い (ソフトカバー版) 「ゲド戦記」アーシュラ・K・ル=グウィン
「アースシー」と呼ばれる架空の世界を舞台にしたファンタジー小説。
魔法の才能に恵まれた主人公のゲドは、魔法を学ぶためにローク島の学校へと入学するが、傲慢な性格が災いして、恐ろしい「影」を呼び出してしまう…。
シリーズ物で現在までに6作品あります。それぞれの物語はおおむね独立しているので個別に読んでも問題ないですが、「影との戦い」は1作目ということもあり、読みやすくオススメ。
ファンタジーとは言え、教訓と比喩に満ちた非常に重厚な世界観で造られた作品です。魔法学校へ入るだのそのあたりの設定が「ハリポタ」ぽいですが、比べるのは正直失礼というもの。あんな安っぽい子供だましの作品ではないです。
ゲドの失敗と苦い体験を通して、自分を乗り越えるとは、そして自分と向き合うとはどういうことかについて、様々な思いを抱くのではと思います。ゼヒ若いうちに読んで欲しいですね!



新版 指輪物語〈1〉旅の仲間 上1 (評論社文庫) 「指輪物語」J・R・R・トールキン
「中つ国」という架空の世界を舞台にした叙事詩的な物語。
世界を滅ぼすほどの力を持ち、持つものの精神を徐々に蝕んでいく超強力な魔法アイテム「ひとつの指輪」は、おかしな成り行きで平和な「ホビット庄」のフロドの元へ。その指輪を葬り去るために絶望的な旅に出るのだが…。
重厚長大な世界観と、善悪の構図で描かれるエピックファンタジー。いわゆるゲームなんかに出てくるエルフだのドワーフだのは、おおむねこの作品でそのイメージが固まったと言ってよいでしょう。
自分に課せられた義務を果たそうとする気高さ、どんなにちっぽけな存在にも奥深く隠されている勇気と優しさ。フロドを始め物語の登場人物は、アナタに人間の持つ素晴らしい可能性について語りかけてくるはずです。(人間じゃない種族もいるけど)
子供の頃に読んだら、大人になってまたもう一度読んでみてください。きっと新たな発見があります。



はてしない物語 (上) (岩波少年文庫 (501)) 「はてしない物語」ミヒャエル・エンデ
「ファンタージェン」という架空の世界と、現実世界を行き来するファンタジー小説。
気が弱くて、臆病で、いじめられっ子のバスティアンは、ある日古本屋で不思議な本を手に入れる。「はてしない物語」というタイトルのその本を開くと、別世界へと飛び込んでしまう…。
「ネバーエンディング・ストーリー」というタイトルで映画化もされてますが、原作に比べればチャチな出来栄えだと言わざるを得ない。原作は、教訓に満ちた、バスティアンの成長物語として、とても良く出来ています。
心を強く持つとはどういうことなのか、何事も心の持ち方ひとつで大きく変わるのだということを、バスティアンがたどたどしいながらも、アナタに教えてくれると思います。特にバスティアンのように現在いじめに悩んでる方なんかは、彼の成長から大きな勇気をもらえるのではないでしょうか。そうであって欲しいと思います。



ニードフル・シングス〈上〉 (文春文庫) 「ニードフル・シングス」スティーヴン・キング
「キャッスルロック」というニューイングランドの架空の街を舞台にしたホラー小説。
どこにでもある素朴な田舎街にある日オープンした雑貨店。その名も「ニードフル・シングス(必需品)」。店に訪れた客は、自分が前から欲しい!と願ってた品が売りに出されていることに驚く。店主のゴーントさんはその品を格安で提供する代わりに、ある無邪気な「イタズラ」をするように求めるのだが…。
キングの作品は、映像化のダメさ加減もあり、だいぶん誤解されてると思いますが、その真の怖さは異世界から来たモンスターよりも、人間が誰でも持っている精神の暗い部分に容赦なく光を当ててさらけ出してしまうことにあります。
謎の雑貨店主のゴーントさんは、人間の悪意を糸でつなげて、ほんのちょっぴり増幅してみせただけ。その結果街では恐ろしい事件が次々に起こりますが、それはまだ序章に過ぎない。
最後に持って来ちゃったけど、人間の心に潜む底なしの悪意について、思いを巡らせてみて欲しいです。何事も一面的に見るだけではいけませんからね!ちょー怖いですよ、この小説。
キングの作品はあるひとつの世界観に沿って描かれているので、いくつか代表作を読んだ後は、ゼヒ!長大な作品「ダーク・タワー」に挑戦していただきたい!



というわけで10作品紹介してみましたけど、なんかおもしろそうだなーと思ったら本屋さんで手にとってみて欲しいです。スレ内でけっこう出てたので日本文学については挙げてませんが、夏目漱石の「坊っちゃん」「夢十夜」なんかおもしろくてオススメです。
昨日の記事でも、高校生ドクターが、先輩たちに進路のアドバイスなんか求めていらっしゃいましたけど、当サイトは案外学生さんドクターも見ていただいてるようですし、「おれ/あたしにもなんか紹介させろやぁ~!」という作品がありましたら、どうぞコメ欄へ!
10.9追記:当記事を「小人閑居シテ駄文記ス」さんというニュースサイトさんで、またまた紹介していただきました!(こちらの記事
いつもありがとうございます。管理人もロシア文学はやや苦手でプーシキンとかトルストイ、イプセンをちょっぴりしか読んでませんネェ。


元スレ:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1298946665/

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管理人からのお知らせ

26日~28日まで、管理人多忙のため更新お休みです!
    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2014.10.7 22:23
    保存スレとはまさにこのこと
    • ※2 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2014.10.8 14:08
    いろいろな本を読んでいるつもりでしたけど、こう見てみるとまだまだ「にわか」だったんだなと痛感します。まだまだ読むべきものが沢山ありますね……。
    今後の参考にしていこうと思います。素敵な記事をありがとうございました。

    それからベタなネタかもしれませんが、上橋菜穂子著の「『守り人』シリーズ」なんかも、読書を親しむ「きっかけ」としてお勧めだと思います。
    • ※3 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2014.10.8 16:54
    だったら自分は、萩原規子の「勾玉三部作」を推す。荻原・上橋の両名を押さえずして、日本のファンタジー小説は語れない。

    ベルヌなら「神秘の島」かな。科学技術に対する深い信頼感が心地いい。海底二万里のネモ船長の後日談も分かる。

    SFなら「星を継ぐ者」オススメ。推理小説としてみても面白い。
    ディストピアものとして「1984」を挙げる人は多いと思うけど、個人的には「すばらしい新世界」のが好き。

    確かに、ライトなお薦めってなかなかないですね。
    • ※4 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2014.10.8 23:29
    ファンタジーとして「ゲド戦記」「指輪物語」「はてしない物語」をこの順で挙げられる
    管理人とは話が合いそうだw

    上に挙がっていない本だと、
    「アルケミスト」(パウロ コエーリョ)・・・人生で叶えたい「夢」と向き合うこと、「夢」を叶えるためにはどうすべきかを考えさせられる本
    「かもめのジョナサン」(リチャード バック)・・・物事を究め、その喜びを伝えていくことの難しさについて説く本(最近幻の第4章を含んだ「完成版」が出たのでそっちのがいいかな?)

    あと、>>124ではないが、
    (日本)人として「善く生きる」にはどうしたら良いのかと、思い巡らし書籍を漁ると、最終的に四書五経に行き着くように思う
    • ※5 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2014.10.8 23:31
    勾玉三部作をここで見る事になるとは
    なら私は「月神の統べる森で」とその続編かな
    縄文時代と弥生時代の出会うときをテーマにしていて、実に面白い

    外国だと「ローワン」シリーズとか「ネシャンサーガ」も好きですね
    特に「ネシャンサーガ」は聖書に興味を持つにはいいかもしれない

    異界譚なら「十二国記」、スペースオペラなら「銀河英雄伝説」、短編ならやはり「O・ヘンリー短編集」ですかね

    文学における必読書なんて、書かれた時代の考察や、同時代を生きた人たちの普遍的な考え方だとか、そういう考証でもしようというんじゃない限り必要ない気がしますけどね
    • ※6 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2014.10.9 0:18
    大人の娯楽本としてアラビアンナイトとか、西海道談綺とか。本を読む楽しみが身につく。
  1. わ、たくさん良書が挙がっていますねー。ワクワクします。

    ----------------
    >保存スレとはまさにこのこと

    お気に召していただけましたでしょうか。
    ----------------
    >上橋菜穂子著の「『守り人』シリーズ」

    ほぉー聞いたことないので調べてみましたけど、アニメの「精霊の守り人」の原作のひとですね!
    ----------------
    >萩原規子の「勾玉三部作」を推す。

    おっシブイですねー。読んだことないんですけど、日本神話をベースにしたファンタジーということで、親しみやすいかもしれない。

    >ベルヌなら「神秘の島」かな。

    「神秘の島」もいいですね、15オッサン漂流記みたいなもんですし。(オイ
    「海底2万マイル」も大好きです。ソ連が初めて作った原子力潜水艦は「ノーチラス号」って名付けられましたし、科学的先見の明も高いですよね。
    ----------------
    >管理人とは話が合いそうだw

    うまい酒が飲めそうですねw

    >「アルケミスト」「かもめのジョナサン」

    あー良いチョイスですねー。そやって考えるとまだまだ良書はたくさんあるなぁ。
    「星の王子さま」「ナルニア国物語」「幸福な王子」…
    ----------------
    >なら私は「月神の統べる森で」
    >「ローワン」シリーズとか「ネシャンサーガ」

    名前くらいは知ってるんですけど、まだ未読。おもしろそうですねー。
    本を読む時間が欲しい!

    >短編ならやはり「O・ヘンリー短編集」ですかね

    いいですねー。O・ヘンリーだと「賢者の贈り物」っていう超有名なのがあるから、教養の一環として読んでおくのは悪くないですよね。
    怪奇小説好きなら、ポーとかでしょうか。
    ----------------
    >アラビアンナイトとか、西海道談綺

    これも良いですね。後者は読んだことありませんけど、「東海道中膝栗毛」は、落語の元ネタになるような逸話もあるし、伝統芸能への親しみもわくかも。
    千一夜物語は、子供向けのダイジェスト版との落差にビックリするかも!エロまみれですからねぇw
    • ※8 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2014.10.9 18:04
    学生時代必読っていえばライ麦畑とかがあがりそうだったんだけどないんだな
    • ※10 : 学術デジタルアーカイヴ院教授至高の狐独文武学者 珈琲豆SHO-GUN
    • 2015.1.9 15:53
    ブランショ文学空間とかがいい。ストラスブール。
    日記、掲示板とか研究してたけど
    先行研究だけでも膨大
    • ※11 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.11.6 15:23
    古事記、日本書紀に代表される日本の上代文学も、ギリシア・ローマの古典も、古典の中では王道の中の王道だけど、実はそう簡単におすすめ出来るものではないんだよねえ…
    世間に流布しているのと、最新の知見を踏まえたものとでは、根幹のイメージのレベルで食い違っている。しかし、最新の知見を踏まえた本は、ギリシア・ローマ古典については非常に難解で、おいそれと手を出せるものではない。怪しい通俗本を読んで誤ったイメージを持たされるより、自分にはようわからん…という態度を貫いた方がいいのかもしれない。

    日本の上代文学については、ミニマムで済ますなら、多田先生や神野志先生(神野志先生の方法論は独特だが)の本を一通り読んでおけば大丈夫だと思う。多田先生は最近、放送大学テキストでわかりやすいのを出してるよ。神野志先生も、定年間近になったあたりから、一般読書人でも十分読みこなせる本を出してる(もちろん、いい加減な本ではない)。

    ギリシア・ローマは……まず、日本も西欧でも、研究の水準が非常に低下しており、最近出た教科書・論文でまともなものはほとんどない。まして一般向けは悲惨のひとこと。ギリシアは正義論とかでもちょくちょく引かれるけど、最近(といっても1930年代くらいまで遡る)の研究を全く反映していない文献がザラなので、読んではいけないレベル。邦語文献で信頼が置けるのは、木庭顕教授の著作くらいではないか。同僚の東大教授ですら十分には理解しきれないくらい難しいけどね…(ローマ法案内は古代ギリシアも含む内容で、比較的わかりやすいが、絶版)
    古典の邦訳なら、京大の西洋古典叢書シリーズがいい(イーリアスやオデュッセイアはなぜかないのだが)。微妙なのも混じっているけど、最近出たものなだけあって、近時の研究の成果を踏まえており、全体的にクオリティが高い。
    カエサルについてはモムゼンが信用できるだろう。名大出版会から邦訳が出てます。なお、ビジネスマンや読書人に人気の某作家さんのローマ観は司馬史観以上にかな~り歪んでいるので注意。共和政を破壊した人物を賛美しまくっている時点で、ローマを全く理解出来てない。
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