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【占い】遊びと賭博の系譜【シミュレーション】 @ [世界史板]


【占い】遊びと賭博の系譜【シミュレーション】 @ [世界史板]
1: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/29(木) 16:26:24.89
遊び、ゲーム、賭博の起源を遡ると、祭事や占いといった宗教的・ 呪術的な行為から生まれたものが多くあるようです。
例えば、ウルのロイヤルゲームは、神事に使用されていた可能性が高かったとか、チャトランガは盤上軍事訓練ようだったりとか、かごめかごめも、宗教的儀礼を模したものだったり。

このスレでは、そうした遊びやギャンブルの姿を遡って、元は神事、占いとか、現実のシミュレーションだったとか、こういう課程を経て、現在の形に姿を変えてきた、といったことを語るスレになります。


その他普通に、ゲーム、遊び、ギャンブル、くじ、占いの歴史を語ってもらっても大丈夫です。
ウルの盤
管理人より:「ウルのロイヤルゲーム(Royal game of Ur)」というのは、今から4000年以上前のメソポタミアの都市「ウル」で発見された世界で最も古いボードゲームのひとつ。すごろくのようなものだったと言われています。
チャトランガ
チャトランガ」は古代インドのボードゲーム。元は戦争好きの王様の無茶苦茶を止めさせるためのゲームだったそうです。チェスや将棋の原型ということで、見た目まんまチェスですね。4人プレイもできたとか。
3: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/29(木) 16:37:39.95
チャトランガが盤上軍事訓練用なら、チェスや将棋もそういうのに使えそうだけど、そんな話聞いたこと無いね。
完全にゲームになってしまってたからかな。
77: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/25(水) 20:49:07.00
>>3
プロイセンの将校は、軍事訓練としてクリーグスシュピールという、チェスの一種を行っていた。

プレイヤーには自分の駒しか見えず、この駒がとられたとか、この駒はそこには行けないとかの情報から、相手の駒の動きを推測しなければならない。
78: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/27(金) 02:41:14.35
おお、軍人将棋だな。そんなカッコ良いドイツ語の名前があったとは。
たしかに図上演習の簡略版だし、プロイセン~ドイツの参謀本部発って感じがあるな。


でも統監というか審判が必要なゲームって、手軽さで劣るから、普及しづらいね。
クリークスシュピール
管理人より:「クリークスシュピール」というのは、上記のようなかなり本格的なボードゲーム。コマがすんごい多くてゲームセット自体が、でかいテーブルのようになっています。

クリークスシュピールに興ずるプロイセン将校たち
なんでプロイセンなのかというと、当時ヨーロッパで最も早く「参謀部」という作戦立案のための専門機関を作ったのは、実はプロイセン。これにより普墺戦争、普仏戦争で大勝利をおさめたことから注目され、各国が真似することに。
5: 水 ◆TCygujgOWY 投稿日:2011/12/29(木) 17:25:15.46
アステカでも賭博は盛んだったな。
基本的に禁止なんだが債務奴隷になるやつがたくさんいた。
双六みたいなゲームなんかも流行っていたらしい。
8: 水 ◆TCygujgOWY 投稿日:2011/12/29(木) 17:43:33.12
>>6
>>5の書き方がおかしくてごめん。
双六みたいなゲームで賭けたりしていたそうだ。
詳しい内容は判っていないようだが。
7: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/29(木) 17:39:01.28
>>1
そういや、トランプも元々占いの道具だね
12: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/29(木) 21:57:37.36
>>7
ソリティアとか、遊びと思っている人が多いけど、あれって本当は占いだし。
73: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/19(木) 19:40:17.50
>>12
>ソリティアとか、遊びと思っている人が多いけど、あれって本当は占いだし。
それ、wikipediaでは俗説と書かれてるけど?
60: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/04(水) 22:46:46.80
トランプの起源は、意外にも中国だという説が有力
トランプ
管理人より:「トランプ」の起源というのは、エジプト説、インド説、中国説とあるようですが、現在我々がよく知ってる形におさまったのは、15世紀ごろのフランスだと言われています。 キングとして採用された人物は「カール大帝(ハート)」「カエサル(ダイヤ)」「ダビデ王(スペード)」「アレキサンダー大王(クラブ)」の4名。
英語では「(Playing )cards」と言い、「trump」は勝負の切り札、のような意味だそうです。ついでにいえば「tramp」は「浮浪者」「重い足取りで歩く」。
9: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/29(木) 21:34:36.15
ロジェ・カイヨワ>>1
カイヨワの遊びの分類とか関係ありそうだね。
19: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 00:09:14.45
>>9
競争(アゴン)」「偶然(アレア)」「模擬(ミミクリ)」「眩暈(イリンクス)」のことね。
21: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 09:43:43.44
>>19
その4分類、最初の3つは誰にでもすんなり納得行くんだが、4つ目がいまいち微妙なんだよなぁ。
22: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 09:59:17.91
将棋、チェス、囲碁のような戦争を模したゲームは、アゴンになるの?
それともミミクリ?
それとも両方にまたがるってこと?
11: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/29(木) 21:51:50.12
なんかこうしてみると、おもちゃとかゲームって、中世までの類感呪術が生きていた時代に大人が真剣に使ってたものが、合理的思考が生まれた近世期に、子供の遊び道具になるパターンと、戦争等の現実を訓練用にシミュレーションしたものが、遊びになる場合の、2つのパターンがあるみたいだね。
18: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/29(木) 23:45:47.89
>>11
その頃、聖と俗が分化したせいかも
13: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/29(木) 22:03:03.98
37 名前:世界@名無史さん 投稿日:2005/10/12(水) 22:53:08 0
アフリカのサッカーの選手代表団に、それぞれ必ず呪術師がついてるのは、国際サッカー界では常識だ。
16: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/29(木) 23:04:43.89
ウィジャボードって、ボードゲームがおもちゃに転化する以前のような存在かもね
ウィジャボード
管理人より:「ウィジャボード」というのはこういう西洋式のコックリさんですね。なんかヴードゥー魔術起源かとおもいきや、1892年の発売。フランス語とドイツ語での「Yes」を意味する「Oui」「Ja」を合わせたもの。
23: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 10:40:02.52
ふと思ったけど、おみくじって、籤の頭に、「お」「み」という尊敬の接頭辞を二つも付けてるんだね。
こんな言葉、他にはおみわたりぐらいか
29: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 11:36:05.80
>>23
関西(?)では味噌汁のことを「おみおつけ」ってよぶみたい
漢字で書くと「御御御付け」らしい
24: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 10:46:02.04
牌を使ったゲームって、起源を遡れば大抵中国に行き着くのかな?
ドミノもそうだし
30: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 11:37:59.96
>>24
中国の「牌九」か
31: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 11:40:21.49
牌九の写真ぐぐってみた。
これ、ほとんどまんまドミノだなw
牌九
管理人より:「牌九」というのは中国のこういうやつですね。ドミノ牌や麻雀との関係はよくわからないとのこと。
27: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 11:19:20.68
かるたの語源はポルトガル語のcartaで、英語のcardと同じ。
36: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 11:46:21.41
>>27
じゃあ、今子供用に普及しているかるたって、トランプが起源なの?
40: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 19:28:35.63
>>36
トランプと貝合わせと、百人一首が合わさってできたもののような気がするけど。
管理人より:「貝合わせ」というのは美女がふたりでゲフンッ!ゴフンッ!、貝殻をバラバラにしてもう片方を見つけるという、神経衰弱のような平安時代頃のゲーム。
28: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 11:22:58.59
占いに使用されてたものが、近世・近代になってギャンブルのツールになるのは、数学の発達によって確率計算ができるようになって、それまでの不確定が、掛け率を計算できるものになっていったことも大きな要因かもね。
103: 世界@名無史さん 投稿日:2012/08/28(火) 00:29:36.75
ブレーズ・パスカル賭け事の相談を受けたパスカルが、近代統計学を創始した。有名だよね。
105: 世界@名無史さん 投稿日:2012/08/30(木) 22:30:47.73
グレゴール・ヨハン・メンデルメンデルが優性遺伝を見つけたのは、豆を数えて分析(統計)したから。
管理人より:ギャンブルのツールというか、ラスベガスのように商売として手広くやるには統計学が必要…てことですね。詳細は、以下の記事の巻末をご参考あれ。
32: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 11:40:53.08
囲碁は星空を模す占いが大本だったかな?
将棋系のゲームは祭事占いとは関係なく軍事行為を模したもの
33: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 11:43:17.49
>将棋系のゲームは祭事占いとは関係なく軍事行為を模したもの
まあ、本家本元のチャトランガが、軍事訓練用ということがはっきりしているしな
35: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 11:44:44.04
>>32
>囲碁は星空を模す占いが大本だったかな?
それ、江戸時代の某有名な碁打ちが、星空にヒントを得て碁を打ったって話のことじゃなくて?
83: 世界@名無史さん 投稿日:2012/02/09(木) 20:39:43.85
>>35
それは渋川春海
渋川春海>囲碁の打ち方へも天文の法則をあてはめて、太極(北極星)の発想から初手は天元(碁盤中央)で
>あるべきと判断している。寛文10年(1670年)10月17日の御城碁で本因坊道策との対局において
>実際に初手天元を打っており、「これでもし負けたら一生天元には打たない」と豪語した。
>しかしこの対局は9目の負けに終わり、それ以後初手天元をあきらめることとなった。
囲碁
管理人より:「囲碁」の起源ははっきりしないそうですが、少なくとも紀元前の中国にまで遡る、かなり古い歴史を持ちます。
34: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 11:44:01.31
モヘンジョダロの遺跡から発掘されたサイコロは、現代のものとほぼ同じ。
39: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 14:01:23.72
蹴鞠は意外だけど、戦国時代の斉の軍事訓練が起源
42: 山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte 投稿日:2011/12/30(金) 22:44:41.98
百人一首がカルタ遊びになったのは、欧州からカルタが伝来して以降ですね。

囲碁と双六は7世紀までは日本に伝来していますが、共に器具の形状は天地をかたどり、呪術的な力を持つものとされた様です。
双六の道具を使って日月を隠したとか、双六による賭けに負けて、何度も参拝したご利益を譲り渡したとかいう逸話が豊富。

双六は早い内から博打に用いられており、持統天皇の時代には早くも禁断されているというから、人の業は深いものです。
『隋書』倭国伝の時点で、既に囲碁・双六・博打を好むとある。
残念ながら、かつての双六の細かいルールは判然としません。
二つの賽を一つの筒に入れて出し、二つの目の出方(一度に同じ目が出る事に意味があったらしい)で競い、先に自陣営の駒を全て進めた方が先であった様ですが、相手の駒の進行の妨害も出来たそうです。

日本で最初期に囲碁の名人として名を馳せたのは、渡唐した釈弁正。即位前の玄宗とは碁敵という仲でした。
その後も、碁が強いという理由で遣唐使船に乗せられた人物が出ています。

将棋の方は、院政期にはあったものの、囲碁双六と比べて陰が薄い。
「囲碁双六」という組み合わせに割って入り、「囲碁双六将棋」と並び称される様になるのは、中世も末期になってからでしょう。
戦国期にはそこそこ姿を見せるものの、どうも近世まで囲碁の方が高級な遊戯と見做されていた様に見えます。
43: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/30(金) 23:11:11.90
>共に器具の形状は天地をかたどり、呪術的な力を持つものとされた様です。
呪術的な力について、もう少し何か詳しく分からないでしょうか?
44: 山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte 投稿日:2011/12/30(金) 23:23:57.59
体系的なものではなく、断片的な逸話がいくつか思い浮かんだだけですからね。
丸い碁石が天を、四角い目が地を、三百六十と称される目は一年を表し、黒白の色は陰陽を表すとかいう説明を、どこかで読んだことがあります。

一方、双六の場合、『吉備大臣入唐絵巻』や『長谷雄草紙』が有名ですが。
鎌倉時代の記録では、厚さ四寸は四季を表し、他の寸法も八方、十二月、三才、一月、陰陽、日月、卅三天をかたどるとされています。
平安時代後期には、原型となる思想が成立していたらしい。
48: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/31(土) 00:06:44.53
wikipediaのセネカの項を見てみると、世界最古のボードゲームって書いてるね。
ウルのロイヤルゲームが最古だとばっかり思ってた。
51: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/01(日) 10:13:53.43
>>48
古代エジプトで最も古い時代に現れるのは、メヘン。
BC4000年紀の墓から、駒が多数発掘されている。


盤は、蛇の頭を中心に円形にとぐろを巻いた形。
(蛇は太陽神ラーが乗った船が、夜に黄泉の国を進むときに先導する神のムーンを表す。)

盤のサイズは、直径約30cm。升目は32~83個。
駒は複数のライオンをかたどったもの。

現在スーダンに残っている「ハイエナの遊び」は、メヘンの後継のゲームとされている。

ソースは、増川宏一の『盤上遊戯の世界史』
メヘン
管理人より:「メヘン」というのはこういう感じの渦巻形のすごろく。最も有名なのは「ヘシー・ラー」の墳墓(古王国・第3王朝)から出たもの。ウルのロイヤルゲームよりずっと古いですね。すごーい。

セネト
上記»48さんが言ってる「セネカ」は「セネト」の間違いの模様。セネカは皇帝ネロの家庭教師ですね。「セネト」こういう感じの↑ゲーム。5000年以上前の壁画にも登場しています。
54: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/02(月) 12:53:08.00
球技はどうよ。
サッカーがラグビーやバスケのもとになり、テニスがバレーやバドミントンになり、クリケットが野球の元になってるのはわかる。

これらは統一の起源があるのか、どうなの?
57: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/02(月) 22:24:28.25
>>54
23 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/10/01(土) 08:19:07.25 0
サッカーの起源は、戦争で切り落とした敵の頭を蹴ったこと、って話を以前テレビで誰か言ってたけど、そんな話本当にあるの?
25 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/10/02(日) 11:52:00.67 0
>>23
古代ローマの兵士が始めたという話は読んだことがある。
まあチュクチ人もロシア軍を返り討ちにしたあと、兵士の首でサッカーをして凱旋したそうだから(18世紀前半のこと)、あながちありえないことではないかも。
62: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/06(金) 16:07:19.32
こういう対面型球技の最古のものって、やっぱりマヤのペロタなんだろうか?
フットボールの起源の話になると、毎度古代ローマで似たようなものがある、みたいなあやふやな話で終わってしまうんだけど。
64: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/09(月) 23:12:30.98
>>62
フィールドホッケーではないかな。ルール不詳だが紀元前20Cのエジプトのレリーフ。 フィールドホッケー

対面型でなければ、エジプト初期王朝時代のスポールブールのほうが古いかな。(ペタンクに類似の競技)
ほかに、アケメネス朝で行われたポロ、戦国時代の斉で行われた蹴鞠などは古い球技ですな。
97: 世界@名無史さん 投稿日:2012/05/03(木) 05:27:23.73
中国が起源っていうと、出展:民明書房をついつい思い浮かべてしまうw
ゴルフに関しては、似たものといってもフィールドホッケーのようなもんだろう?
だったら、>>64のほうが間違いなく古いし、系統的に繋がる望みがまだある。
管理人より:足でボールを蹴る、というゲームは世界各地で古くからあるそうですね。南米ではゴムが採れることから、3000年以上前からそういうゲームがあったとか。だから南米ってサッカー強いのかな~。FIFAのサイトには中国起源の「蹴鞠」が載せられてるそうです。
59: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/04(水) 15:00:27.16
熱田神宮にいる軍鶏も、神事に何か関係があるんだろうか?
66: 山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte 投稿日:2012/01/10(火) 00:40:30.15
ポロは我が国でも古代には行われ、中大兄皇子と中臣鎌足が出会った際の競技も、蹴鞠ではなくポロの方だという人がいますね。
木の下でやっているところといい、鞠ごと靴が脱げているところといい、蹴鞠と見るべきでしょうが。
68: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/11(水) 17:04:38.44
唐。
馬球は西方出身の唐朝で盛んだったようで、おそらくは遣唐使が持ち帰ったものかと。
則天武后にも馬球に関するちょっとした逸話があったけど。


ちなみに、平将門ゆかりのお祭り・相馬野馬追いでも馬球イベントがあります。
74: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/25(水) 11:04:54.37
増川 宏一の『盤上遊戯』によれば、ボードゲームは、マンカラ、競争、配列、包囲、戦争の5つのタイプに分類できる。
95: 世界@名無史さん 投稿日:2012/05/01(火) 23:53:47.95
カトリック教会では、2つの石(ウリムとトンミム)による占いを、聖書に載っているとして、認めている。
106: 世界@名無史さん 投稿日:2012/09/13(木) 04:53:22.31
升田幸三われわれのたしなむチェスと違って、日本の将棋は、取った相手の駒を自分の兵隊として使用する。これは捕虜の虐待であり、人道に反するものではないか

おいでなすったな、と思った。たぶんこれをいってくるだろうと、覚悟しておった。

冗談をいわれては困る。チェスで取った駒をつかわんのこそ、捕虜の虐殺である。
そこへ行くと日本の将棋は、捕虜を虐待も虐殺もしない。つねに全部の駒が生きておる。
これは能力を尊重し、それぞれに働き場所を与えようという思想である。
しかも、敵から味方に移ってきても、金は金、飛車なら飛車と、元の官位のままで仕事をさせる。
これこそ本当の民主主義ではないか
将棋を救った男、升田幸三
80: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/27(金) 12:50:18.90
今では、人間のチェスプレイヤーはコンピューターに全く歯が立たないらしいな。
ポーンを一個落として何とか互角程度とか。
81: 世界@名無史さん 投稿日:2012/02/06(月) 21:06:28.08
最近は、気軽にいろんなゲームがフリーで落とせて便利だね。
お陰で中将棋のルール覚えられた。
88: 世界@名無史さん 投稿日:2012/03/23(金) 15:49:52.96
81 名前:!kab 水 ◆TCygujgOWY 投稿日:2012/03/09(金) 17:12:36.80 0
ナワ語でトラチトリだったか中米の球技。
アステカだとこれに勝つと生贄になった。生贄捧げる祭りとか限定だろうね。
毎回生贄になったらこのスポーツ(?)育たないだろ?


ルールだけど一応コートの横に設置されてる壁についてる輪にボールをくぐらせるのが目的だね。
ボールを床に落としたら相手の点数になってしまうんだよな。

ボールが輪の中を通過したらゲームセットだがあまり入らなかったようで制限時間か点数かでゲームセットしていたようだ。
地方ルールも多くこれがルールだってやつが伝わっていない。

基本的にというか手は使えないがプロテクターが特殊な形をしていたらしく、腰とか腕に付けたプロテクターのようなものでボールを弾いたり足で蹴ったりした。

ボールの材質はゴムだけど軟式野球のボールのように空洞ではなくて、中心までゴムが詰まっていたので勢いがいいボールにぶつかると痛かった。というかあたりどころが悪くて死ぬ奴もいたな。

アステカやマヤではすげー人気で賭けの対象にもなってた。
この球技は北限は知らないが南限はコスタリカあたりでも見られた。
83 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/03/09(金) 18:55:53.53 0
勝ったら生贄なら負けた方はどうなるんだ?

ウン、なるほど!なかなかこれは良スレですね。
最後の「勝ったほうが生贄」っていうのは、あーいう古代南米の王国では、生贄になって神々に捧げられるのは大変な名誉とされたわけですね。だからたぶん負けた方は「生贄失敗ザマァwww」とか仲間に散々からかわれたものと思います。

ゲームの歴史は、人類の暇つぶしの歴史。人間ヒマになるとロクなことしませんからね。暇つぶしができている限り、人間なんて案外まともでいられるものです。
当サイトの歴史ネタでは、なるべく目先の変わったテーマを取り上げたいなと思っていて、以前、 ↑こゆのやりましたが、趣向としては似た感じのスレ。前回よりも内容は充実してると思います。

こうしてみると、案外と日本古来のゲームって少ないなぁー!と感じますよね。
なんかないんでしょうか、日本オリジナルは?改変されたものが逆輸入され…てのはあるけど(将棋とか)完全オリジナルは、スレで挙がってる中だと「貝合わせ」くらいしかないじゃあないですか…笑
日本人は独創が苦手なんでしょうか。悔しい…。

トップ絵は「The Settlers of Catan」というアメリカ?のボードゲーム。「カタンの入植者」というわけで、3列くらいのヘックスマップで行うシンプルな戦闘ボードゲームだそうです。
向こうでは、まだまだボードゲームの文化が色濃く残っていて羨ましいですよね。
「Warhammer 40K」シリーズなど、新しいものも次々と生まれています。コンピューターゲームになるものも多数!というわけで、いろいろ画像検索するとワクワクしちゃう。
ロールプレイングゲームだって、元はボードゲームみたいなものですしね。(テーブルトークRPG)

日本では残念ながら、ボードゲームのコミュニティは細々…といった感じでけっこうマニアックになってます。
以前よく見てたオモシロサイトで、ミッション・あうらスペ-スという有名なとこがありますが、ここの別館で紹介されていた、トイレ我慢カードゲーム「モレール」というやつが、管理人は長年気になって気になって仕方ない。
<ゲームの背景>
プレイヤーは、家に帰る途中の人たちです。
しかし、だんだんお腹の具合が悪くなり、トイレに行きたくなってしまいます。しかし、途中にトイレなどありません。
果たして、家にたどり着くまで、トイレを我慢することができるのでしょうか?
一番最初に漏らしてしまい、人間の尊厳を失ってしまう人は誰でしょう?
すんごいおもしろそう!気になる!欲しい!
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元スレ:http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1325143584/

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    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.1.30 10:17
    将棋に関しては、元々は戦争のシミュレーションではなく、財宝の取り合いゲームだったという説がありますね。だから今でこそコマが王と玉に分かれるけれど、元々は両方とも玉だったとか。
    あと、将棋には大将棋や中将棋という種類のものもあるそうで、私たちが普通にやっている将棋は小将棋というらしいとか。結構面白い歴史が満載ですよ。
    • ※2 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.1.30 11:43
    今年のセンター世界史で世界のゲームに関する文章が出題された身としてはタイムリーなまとめですね。
    渋川春海の作った暦に関する問題がでてきて、「天地明察」を読んだことない人は「誰だよ!」って面食らったんじゃないかなあ…
    • ※3 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.1.30 17:58
    蹴鞠、福笑い、羽根突き、連歌、投扇、独楽、双六、丁半、花札
    ぱっと思いつくのでこれくらい
    元型があるかは知らないけど
    日本は庶民は祭りに、武士階級が鍛錬だったり茶道だったりで、暇つぶしに遊ぶのは貴族のイメージ
    • ※4 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.2.1 18:33
    多説あるが、
    蹴鞠:元々は神への奉納、長く続けば続くほど神が喜ぶ。後に吉兆を占う卜占から貴人の粋技に転じる
    ”貴族の遊び”と解されがちだが、回転しながらの受けや蹴りとかの技もあって、上級者はアスリートのような扱いを受けてた
    ただ、そのせいもあって庶民の”遊び”としては普及しなかった
    福笑い:同上、上手く並ぶと神が喜ぶ。後に厄除け行為から遊びに転じたのは、卜占の様な結果に責任を負う必要の無い、
    厄除けという慣習的行為の位置づけとしたのが、普及・定着した要因
    羽根突き:同上、長く続くとやっぱり神は喜ぶ。後に厄除けから遊びへ

    (西洋の)ゲームって元は狩猟のことで、特に狐狩りは鷹狩りと同じく軍事訓練
    トロフィー(首級)を獲得するために、自分の命も危うくすることも辞さないような、
    そんなギリギリのルールで削りあったりする性質の物が本来のゲームって呼ばれる
    西欧貴族って、とかくエクスペディションとかエクスプローラーとかしたがるのも、
    そういう”ギリギリ”を見せつけたいってのがあるらしい
  1. いろんな説があるんですねぇ…
    みなさん博識でいらっしゃる…。

    >財宝の取り合いゲームだったという説

    へぇー!玉は宝石というか貴重な石っていう意味がありますもんね。
    大将棋は以前FLASHでみたことあります。ルールが難しそうでした。
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    >世界のゲームに関する文章が出題された身

    あらら!そうでしたか!もうちょっと早くまとめていれば、受験生のみなさんの助けになったかもしれないのに、惜しいことしました…。
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    >蹴鞠、福笑い、羽根突き、連歌、投扇、独楽、双六、丁半、花札

    花札は日本ぽいなーと思ったら、かるたが入ってくるのが先だったぽいですね、おしい。
    連歌つうか、ゲームとは違うけど、俳句は世界で一番短い定型詩なんだそうです。
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    >長く続くとやっぱり神は喜ぶ

    神様を楽しませるため…っていう理由が案外多かったんでしょうか。
    まぁあんだけ神様いれば。
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