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日本人が時間に神経質なのは何故ですか? @ [民俗・神話学板]


日本人が時間に神経質なのは何故ですか? @ [民俗・神話学板]
1: 天之御名無主
日本以外にも神経質な民族はいるんですか?
2: 天之御名無主
ドイツのホテルのベッドメイキングは有名だな。
3: 6月10日生まれ
おもろいネタですね。ちょっと整理しますと、

1・日本人はいつから時間にうるさくなったのか?
ふつうに考えたら時計が登場した近代以降であるはずですが、もしそうであるとするなら、

2・どうして近代以降も時間にルーズな国とそうでない国があるのか?
これを考えるためにもおっしゃるように国ごとの事例が必要でしょうね。

私の経験の範囲では、フィリピン、マレーシア、台湾といった東南アジア諸国では、日本に比べたら時間に寛容な気がする。一般に町よりも田舎の方が時間にルーズ。
いくらルーズな国でも、例えば飛行機の特に国際線などはやっぱりきちっとしてるし、それに比べたら国内線の閑線やバスなんかはルーズな傾向がある。
たぶんそれぞれのお国事情が一番はっきりするのは、個人的な待ち合わせの場合なんじゃないかな。


アメリカや韓国なんかはわりときっちりしてるんじゃないかというイメージがありますけど、どうなんでしょう?

ところで
>>3
ドイツのホテルのベッドメイキングって何ですか?さっぱり分からないもので。
7: うろぼろす
>3(6月10日生まれさん)
たしか、宮本常一の『忘れられた日本人』に収められている「文字を持つ伝承者(1)」のなかで、文字を知らない人々は時間の観念に乏しいが、文字を知っている人間はよく時計を見てどこか時間に縛られた生活をしているという興味深い指摘がありました。
ちなみに、オングの『声の文化と文字の文化』(藤原書店)でも、似たような指摘がありました。
でも、これでは時間に対する意識の地域差はあまり説明できませんね(苦笑)。

以前、地元の公文書館で、戦前の県知事への引継書類の複製本をたまたま読んで、そのなかにある厚生関係の文書のなかに、沖縄の人は時間にルーズなのは問題でこれは時計の普及率と関係があるのではないかということで、首里・那覇で時計の普及度を調査した資料がありました。
家でも個人でも時計が普及した現在でも、あいかわらず沖縄は時間にはルーズですけど(オレモナー)。
4: 6月10日生まれ
仮説提唱!

あったかい→ルーズ  寒い→きっちり

これは勤勉性と関係があるような気がしますがどうでしょう?
もちろん例外はあって、ロシア人が勤勉で時間を守るかというとどっちも怪しい気はする。
でも西欧あたりを見る限りでは、もしかしたらそういう傾向があるんじゃない?
ラテン系がエエカゲンなのはいいとして、イギリス人や北欧の人たちはどうなんでしょうか?
管理人より:イギリス人はかなり時間にはルーズだそうです。イギリスに住んでたひとに聞きました。「10月になると落ち葉で電車が止まる」と言っていました。
6: poppoyama
大阪は時間厳守だが、沖縄は大雑把である。
日本では人口密度が高いほどその傾向が強い気がする。
8: 名無しさん脚
「日本人が時間に厳しい」というのは、つまり、社会的なものと、国民性という二点に絞られるのではないか、と思うのだけど。

ラテン系民族みたいに「シエスタ」がある訳ではなし、「半ドン」という言葉に示されている通り、時報によって支配されていたという明治期もあり。
「一時」が2時間だった江戸期には、時間に対してもっとルーズだったかも知れませんね。
また、今でも、「XX時間」というように、地方によって待ち合わせなどの許容範囲は変わるし。
東京などは、厳しいですね。大阪は知らないけど、都市部だと、厳しそう。で、田舎だと、緩そうな気がするな。

これは偏見じゃなくて、あくまで「実用的」な意味で。
まあ、今では都市と地方の差というのは微妙ですが、「何かから縛られている度合い」と、「時間に対する意識」とは等価だと思いますから。
兜町の人たちなんて、それこそ、時間にはシビアなんだろうな。
管理人より:「シエスタ」は午睡、つまりお昼寝のこと。
半ドン」というのは、明治期、正午になると丸の内で大砲をズドンと打つ習慣から。これを「丸の内のドン」などと呼んだそうですが、ここから来ているという説と、オランダ語で日曜日を意味する「zondag」がなまって「ドンタク」→土曜は半休だから「半ドン」になった説があるそうです。「博多どんたく」も同じ由来だそうです。また、「半分休みの土曜日」→「半土」→「半ドン」という説も。
9: 名無しさん脚
んと、続き書きです。沖縄に遊びに行った時、歓楽街が盛り上がるのは9時~10時頃からだ、ということでした。
なんでそんなに遅いんだろう? それ、不思議だったんですけど、店の人に聞いても明確な答えは得られなかった。
「そんなもんだから」って。
沖縄のみなさん、その時間まで、何やってるの?
11: 6月10日生まれ
ところでオランダに留学した知人が、かの地では企業、大学などで終業時間が実にきっちり決まっていると申しておりました。
例えば5時終業だったら、その時間には一斉にみんな帰り支度を始め、誰もいなくなってしまうと。
居残りしようにも、用務員が鍵を閉めてしまうので、居残りようがないと。


それは東南アジアのとある国の官公庁でも全く一緒でした。ちょっと居残ったら、中に閉じこめられて困ったとかいう話も聞いたことがあります。

・・・その点から考えると、日本人ってものすごく時間にルーズですねぇ!!
12: 天之御名無主
明治以降の富国強兵政策と密接な関わりが有ると思います。
要は、軍隊の規律を持ち込んだ、と。


戦前に石垣地方に石垣時刻というのが存在したそうですが、これは国家総動員時代に廃止され、中央標準時に統一されました。
「時間」というのが、中央集権下での国家統制には重要な役割をはたします。
13: 6月10日生まれ
組織だって効率的に行動することが必要なときに「時間」が役に立つってことか。なるほど。

今の学校制度では、始業時間にちゃんとみんなが教室に集まらないと効率的じゃない。
昔の寺子屋なんかどんな感じだったんだろう?
だいたい「なんどき」に集まるかだけ決めてあって、みんな揃うまでだらだら雑談してたのかな。
15: つづき
学校に遅刻することって、本人にとってデメリットではあるけど、他の人にはたいしてマイナスはない。
(大半が集まらないと始められないのはもちろんだが)

でも遅刻しないことが求められるような圧力がかかる。少なくとも日本では。
時間に寛容な国では、そういう圧力はかからないのだろうか。
16: つづき2
つまり、時間に従うことそれ自体が目的化するかしないかの違いか?。

確かに日本では本来の目的を離れて手段が目的かすることが多いようだが・・・
17: あああ
韓国はいいかげんだよ!
喫茶店で店員がコーヒーを持ってきて客にだすとき、ちょっとこぼしても平気平気!「しょうがない」だって。

韓国の知り合いにいつもこんなかと聞いたら、例え服にかかっても、同じだという。
19: 天之御名無主
明治以降との結論が出かけているが、ソレは違うぞ。
昔、天智天皇の時だったか、漏刻(水時計)を作ったが、これは役人の勤務管理の為ときいた。
江戸時代でも勤務時間はきっちり管理されていたと聞く。

一般に時計の無いときでも、お寺の鐘や登城の為の太鼓の合図があった事をお忘れ無く。
21: 天之御名無主
>>19
外国にも教会の鐘や似たようなものは沢山あるとは思うが、みんな日本人みたいにならないのは何故?
24: 天之御名無主
日本が遅刻に寛容でないのは、相互監視的な社会になっているからです。
25: もしも・・・は意味が無いけれど
もしも、聖書に「時間厳守」「遅刻厳禁」って書いてあったら、あっちの連中の時間感覚はどうなったんだろう・・・
33: 天之御名無主
印象論で語りすぎです。
日本人のどの社会行動が、時間に神経質という根拠になってるのさ。
そして、それは、アメリカやドイツやイギリスと比較するとどうなのよ。
結論が先にあり、それに都合の良い材料だけ並べるな。
34: 天之御名無主
仕切りすぎ、そんな難しい事は云っちゃだめ!
日本の列車の時刻が正確なのは昔から言われているし、会社関係でも納期や〆切に厳しい事は有名。
ゴ-ンも感嘆していたでしょう。
35: 天之御名無主
ドイツは時間に正確だと聞いたことがある。
少なくとも公共機関は大分正確だと。


日本の電車も正確だって言うけど私鉄は案外いい加減。
36: 天之御名無主
日本の列車の時刻が正確なのは、初期の線路が全て単線だったせい。
さらに当時は鉄道以外の交通機関が発達してなかったから、鉄道のダイヤに合わせて、一日の生活のリズムを調整する習慣が生まれた。


昔は1日に何本も列車が走ってなかったから、どの家にも時計が置かれ、出勤や通学時は皆、汽車に乗り遅れないように必死だった。
37: 天之御名無主
それはおかしい、初期に単線だったのが日本だけ?
ダイヤに合わせて生活リズムの調整?
出勤や通学は昔から汽車に乗ったのか?
38: 天之御名無主
>>37
もっと地理を勉強すべし。
日本の国土は細く、狭く、人口分布は河川や海岸線に沿って線状に並んでいるので、一本の線状の交通機関があれば十分間に合い、大陸に比べて鉄道文明に適している。
その反面、山勝ちな地形は鉄道用地には向かない。

だから明治100年を通して、鉄道は自動車などよりよっぽど重宝されたし、庶民の生活に十分定着した後でも、路線の単線傾向は変わらなかった。
40: 天之御名無主
ホントにおかしいよ。
大体米国の大陸横断鉄道も殆ど単線であったと聞いている。それは多分現在でも変わらないと思う。
そして大幅な遅れは日常茶飯事なことであった。
単線だから定時というのは誤りです。


欧州の事情はどうだろう。全線複線と云うことも無いと思うが・・・・。
50: 司会さん
なんかニワトリと卵の話みたいだね。ややこしい。

ようするに>>49
単線の鉄道の円滑な運用には、時間に正確である必要がある

単線だったから時間に正確になった
という主張に対して、>>48
米国の大陸横断鉄道も殆ど単線だったが、大幅に送れたりするのは日常茶飯事だった

単線だから定時というのは誤り
と反論し、それに対して>>49
日本と米国は風土も交通の発展様式も違う。(米では鉄道は日本ほど重要ではなかった)

米国を例として挙げても意味が無い
といい、それに対して>>48
日本も米国も変わらない

米国の例は適当
といってるわけね。

…これでいいのかな?
51: 司会さん
私としては、>>48
米国の大陸横断鉄道も殆ど単線だったが、大幅に送れたりするのは日常茶飯事だった
は、>>49
単線の鉄道の円滑な運用には、時間に正確である必要がある
と結局同じ事言ってるだけだと思うんだよね。
アメリカは杜撰な運営でも良しとしたが、日本は円滑に運用する道を選び、その結果として時間に神経質になった。
それだけの事なんじゃあないの?
53: (--;
で本題だが、明治維新前の日本にも、”師走”なんかに見られるように、季節や時間を区切って、ある時期までに仕事を片づけるといった習慣はあった。
これが日本人の時間アレルギーの下地になったと思われ。
しかし鉄道導入後に、この傾向が劇的に促進されたのは確かだよ。
69: 天之御名無主
日本人が時間に五月蝿くなったのは、ごく最近の事のような気もするけどな。
高度成長期の企業戦士達の影響で。

田舎者がちんたら歩くというは本当だよ。
70: 天之御名無主
この板も堕ちたな・・・
民族ヲタが鉄道ヲタの権威にすがるとは・・・・・
鉄道しか知らない鉄道ヲタに文化の何が解るというのだ
76: 天之御名無主
二人とも負けず嫌いだな(藁
管理人より:この後もお互い一歩も譲らず延々と議論を続ける赤枠さんと緑枠さんですが、うまいことまとめるひとが現れたのと、長すぎるので鉄道の話は以後カット。しかしどうやら「鉄道板では常識」ということらしいです。興味のあるドクターは元スレへGO。
47: 天之御名無主
九州時間(待ち合わせに30分くらい遅れるのが基本、お互い30分くらいずつ遅れるので問題ない)を東京でやったら、ちかっぱ怒られた。やっぱだめらしい(藁)
管理人より:管理人も九州の人間(福岡)ですがそんなの初めて聞きましたばい。でも「ちかっぱ」は博多弁。どげんね。
85: 天声人語より1
日本人の「せかせか度」(天声人語・1985/2/28)
日本人は「せかせか度」にかけては世界有数、なのだそうだ。
アメリカの学者が、1.銀行の時計の正確さ、2.街で人が歩く速さ、3.郵便局員が切手一枚を売りさばく速さ、の三点を調べたところ、いずれも日本が第一位だった。

1は日、米、台湾、英、伊、インドネシアの順。
2は三十メートルを歩く速さが日本人が20.7秒、英国人21.6秒、米国人22.5秒。
3は日本が25秒で一位、六位のイタリアは47秒。
1はともかく、2と3がせかせか度の指標になるらしい。

今度来日した中国残留孤児の一行が銀座を歩いたことがある。一人がこういった。
みな緊張したおももちでせかせか歩いている。中国人はもっと散歩するように歩きます。
外から見ると、私たちのきびきび、せかせかはやはり相当なものらしい。
86: 天声人語より2
もっとも、明治の初期に来日した米国の生物学者E・S・モースは、『日本その日その日』の中で、東京ののんびりした街頭風景を、なかば感嘆しながら書いている。
当時は歩道もなく、人力車が通ると、通行人はのろのろと横に寄る。
日本人はこんなことにかけてはまことに遅く、我々の素早い動作にびっくりする。

そのすばやい動作のアメリカ人を日本人が追い越すようになったのは、いつのころからだろう。
NHKの稲垣吉彦さんが、漫才のリーガル千太・万吉と、人気のあったころのツービートとのおしゃべりを比較している。
前者は26年前、後者は5年前の録音である。驚くべきことだが、ツービートは70秒間に、千太・万吉の二倍近い約660字分の言葉をしゃべっていた。

歌謡業界では一年に何百人もの新人が登場しては消え、出版界でも、せっかく出版された本がたちまち消えていく。この現象もせかせか度とどこか関連があるはずだ。

来日中、新幹線に乗ったトウ小平さんが「後ろからムチで打たれて追いかけられているようだ」と語ったことがある。
日本人が何かに追いかけられるようにしてかけだしたのは、あの新幹線誕生のころから、ではなかったか。
96: 天之御名無主
>>87
食事にかける時間も格好な比較例になりますね。
ご飯をかきこむなんて表現は、西洋語にはあるのかな。
管理人より:ちなみに、日付出てませんが2001年のスレです。ブレない朝日新聞。
97: 天之御名無主
経済効率優先になってから、加速したんでしょ。時間がかかると商売にならんからね。

大阪人の歩くのが日本一なんて言うのも、長い間商都だったからでしょ。はやく目的地にいって、早くかたづける。
早くいっても相手が来てないと商売にならんから、遅刻した相手をはげしくなじる。
それのくりかえしでこうなったんしょ。タイムイズマネー

おれは時計が3秒違っていてもきもちわるい。
定年後10年経ったオヤジは今日が何日かすらぜんぜん気にしてない。テレビ番組みるから何曜日かは 気になるようだが。
人間金に頓着しないようになれば、余裕・余裕。のーんびり。
98: 天之御名無主
「時間に神経質=時間厳守≠せっかち」だと思うんだけど。
99: 天之御名無主
のーんびりした人は時間に神経質ではなかろう。
約束の時間の数時間前から待ってたりする。
かと思えば「今日約束したっけ」なんてこともいう。べつにぼけていない。
何かやらせると、ちゃんとする。ただ時間がどうでも良くなってる。

別に予定もない・せっかちでもいらちでもない人が時間に神経質、たとえば病院で10時に予約して10時2分に「遅い」と看護婦にくってかかるのはそりゃ「粘着気質」であって、正常でない。
102: 天之御名無主
何代にも渡って、あくせくしなくてもやって行ければ、時間に神経質にはならないでしょうね。
何かをいつまでに何とかしなければならない状態がつづけば、当たり前ながら時間に神経質になるでしょう。
そうでなければ誰が神経質になりますか。
103: 天之御名無主
イラチが電波時計もったら最強の時間フェチ誕生?
でも時計が1秒狂っていても気に入らないやつが時間にルーズで、遅刻常習犯というのもいそうだね。それは単なる時計オタか。
110: 天之御名無主
確か砂漠地帯で時間がルーズな国は努力そのものの価値が低いからだよな
「明日出来ることは今日するな」かなんか言う感じの言葉あったよな
111: 天之御名無主
暑いから頭がオーバーヒートするのを防ぐためだ
112: 天之御名無主
スレタイはいいスレなのになぁ…。

ま、都会ほど時間にシビアだというのは同意。
日本だと人口密度が高いところほど、時間にシビアになる傾向が有る気がする。
128: 天之御名無主
“時は金なり”だから
129: 霹靂
軍国だからだよ
昔の経営者はすぐなんでも10分前だから
130: 天之御名無主
奈良時代の官吏が遅刻したために、その日の仕事ができずに俸給(現物支給だった?)がもらえなかったという記録が残ってる。
だから、上層階級が時間にシビアだったのは、かなり古くからの伝統だったんだろうね。

江戸時代になると町娘の日記の中に、頻繁に時間が書かれているので、町人の中にも時間の概念が浸透していたのだろう。

しかし、町娘が日記を残したというだけでも驚きだ。日本の文化水準って、高かったんだなぁ。
131: 天之御名無主
数分の遅れでもいちいち文句言うからだろう。
寛容を忘れた人間が多いということだろうね。
118: 天之御名無主
昔のライダーカードに、ゲルショッカーの掟ってのがあったのだが
裏切り者は殺すとかのなかに、遅刻したものは殺すというのがあって、ハゲシクワラタ

ゲルショッカーの掟
なんとショッカーでは遅刻は死刑!画像見つけたからついでに貼りました。(追記)
…というわけで、いろんな意見が挙がっていました。どっちかっていうと民俗学より、社会学ぽいスレですが、民神板にはたまにこういうスレが立ちます。

日本人が時間にウルサイという、そんな風潮はあるかと思いますが、その割には退社時刻はすんごいルーズだとか、皮肉をよく言われます。
いったいなぜ、いつからそうなってしまったんでしょう?
民族的に長期間に渡って醸成された風習なのか、それとも遺伝子的なアレなのか、はたまた明治維新の軍国主義、鉄道のダイヤ、あるいは戦後の高度経済成長期、いやいやバブル期だよ…まぁ、ようするに「よく分かんない」ということなんでしょうか。

たしかに「時は金なり」なんていう格言もありますけど、そんなものは英語文化圏にも「Time flies like an arrow.(光陰矢のごとし)」なんてのもあるし、なにも時間の大事さということに関しては、各文化にそれぞれ格言があるのではないかと思います。

また、経済成長がキーなら、今ごろ中国人やドバイ人は超几帳面な民族になってないとおかしいし、人口密度云々がキーなら、オランダ人だって超几帳面になってないといけません。鉄道の単線複線だって同じこと。それは理由にならない気がする。

南国がのんびりしてるというイメージは確かにあるし、実際そうなんかもしれないですが、でも寒いから時間をキッチリ守る!というのもあんまり説得力ないでしょう。ロシア人が時間厳守など聞いたこともない。

管理人的には、スレの途中に「集団的な相互監視社会だから」というのがありましたが、これはかなり納得できるかな。
日本は地理的に、地震・水害・台風・火山噴火などなど、自然災害のオンパレードな土地柄ですから。世界でみても、かなりこの点はハードモードなはずですね。
そういう土地で暮らすとなると、「困ったときはお互い様」というような集団の和を重んじる風潮が生まれてくるのは、実に自然なこと。その反面、「和を乱す奴は村八分だ!」みたいなことになるんでしょう。死活問題ですからね。集団圧力が強くなるのもまぁわかります。

だから時間厳守はこういったことの一環な気がしますね。開始は一斉にする必要があるが、終了は適当…というのも、こう考えるとしっくりきます。(納得はできませんが)
つまり、個人的な意見としては、相当長い時間かけて「風土的に」醸成されたものではないだろうか、と思うのです。

ドクターの皆様はいかがお考えでしょうか?
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元スレ:http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/992840242/

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    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.7.12 21:16
    以前会社に来ていた沖縄県出身者の話。

    この人は沖縄県から本土に来たのですが、同じく本土に住んでいる沖縄県出身者同士で
    遊園地に行く約束をしました。しかし、集まったのは約束時間から3時間後。それでも
    それなりに遊んで帰っているので、時間にルーズでも何とかなる集団の間では、時間厳守は
    ないようです。
    • ※2 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.7.12 21:36
    文字を大きくしたり小さくしたり読みにくいです。
    • ※3 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.7.12 22:27
    時間厳守に関してはよくわかりませんが、江戸時代までの日本人は結構時間にルーズだったようです。
    江戸時代などは太陰暦だったこともあるのでしょうが、日の出から日の入りまでを12分割していた関係で、夏と冬では一刻の長さもちがいました。このような状況で正確な時間に沿って計測する機械などは作りがたく、あったとしても高価なおもちゃになりがちで、市民レベルで時間に沿って正確な行動をとりたくてもとれなかった、というのが正しいところなのではないかと思います。
    • ※4 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.7.12 22:51
    就業時間にルーズなのに時間に神経質????
    • ※5 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.7.13 1:34
    そもそも日本人が時間厳守って前提自体が間違えだと思うんだが
    • ※6 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.7.13 4:59
    ド田舎の地元にも大昔◯◯(地元町名)時間ってのがあって、大らかに遅れても気にしなかったとか。何てこった。
    時間厳守になったのは学校教育法の賜物かな。会社もキチンとしていないと生き残れ無いっていう高度経済成長からなのかなと。
    多分自分が社長なら仕事さえ確実に終わらせるなら5分や10分のチョット遅れてもチクチク怒らないけど。ただ、大抵は連携的な仕事だからそういうタイムロスが大惨事にも繋がる。結局は時間厳守は大事よね。
    • ※7 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.7.13 8:58
    時間に厳しくなったのは戦中だよ。それ以前は正確な時間を知る方法すらなかった。

    セイコーが兵隊に腕時計を配りまくって、街中にも生産効率を良くするために時計を作りまくった。

    それが現代へと続いている。
    • ※8 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.7.13 18:39
    上が決めた時間を下が守れないのが許せないという仮説を考えた
    上の人間が会議に遅れて来ても、腹の中でも怒らないでしょ?

    列車の遅れが許せないのは、お客という上の立場だからかも
    • ※9 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.7.14 4:44
    5分前精神は出航の時間を守るためで海軍が発祥なんだよね
    陸軍でもww1の頃の塹壕戦での各隊同時刻攻撃の必要性から腕時計が普及しだした
    カレーを広めたりトイレの使い方を教しえたり、軍隊は国民性をつくるのに深く関わっている
    • ※10 : 学名ナナシ
    • 2015.7.14 13:06
    農耕民族時代に種まきや収穫時期に機敏に対応して季節感を感じ取れなければ、
    綿密な農作物のスケジュールを管理も出来ずに死んでしまうのだから、
    そう言った大事な時間の運行に気を使えない気性の奴らは死に絶え、
    そう言ったのを重要視する奴らが生き残ったからこそ、
    民族の特性にも現れるほどになったといえる。
    温暖な気候で自然に食料が豊富にある場所であれば、
    そんなにも厳格になる必要も無いだろうことも同じである
    土地や気候によってそれは影響を受けて今に至るのである。
      • ※11 : ドクター・ノオ・ネーム
      • 2015.7.14 15:02
      イタリアやスペイン、ギリシャだって条件は日本と同じじゃん。日本より気候条件の厳しいロシアの人が、日本人みたく時間かっきりに生活しているわけではないし
    • ※12 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.7.14 16:09
    逆に北方系の狩猟民族は家畜を育て効率化しても、
    広大な土地で放牧と飼育をしていても、
    その後植民地を手に入れていたとしても、
    本人達の意識は農耕民族ほどに綿密な意識を持っていないと言える
    東南アジア系の農耕民族はほとんどが植民地にされていたし、
    土地を取られ支配され強制された農耕民族たちと、
    日本の農耕文化とは大きく違うから日本と他を比べても
    サンプルが無いというか、日本の文化や歴史が独特すぎるんだけどね
  1. 時計の普及で時間にうるさくなった…という意見が多いようですね。
    今や時計なんて世界中にあると思うんですが、なぜ日本だけ格別ウルサイのか…がスレの主旨かと思うんですが、そのあたりはどうでしょう。


    >時間厳守になったのは学校教育法の賜物かな。

    外国の小学校とか遅刻してもあんまり怒られないんでしょうかねぇ
    -------------------------
    >上が決めた時間を下が守れないのが許せない

    わかるようなわからんような。
    -------------------------
    >種まきや収穫時期に機敏に対応して季節感を感じ取れなければ、
    >日本の文化や歴史が独特すぎるんだけどね

    なるほど、これは少し納得できます。
    そのへんもやっぱりガラパゴス的なんですかねぇ。
    • ※14 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.7.21 22:00
    別冊日経サイエンス誌の時間とは何か? において管理人さんがおっしゃていた、時は金なりに似たような言葉の無いトリニダード島の住人は衛星放送で西洋の大衆文化に親しんでいるにも関わらず時間にはルーズであったが、同じ地域で仕立て屋を行っている人はその言葉を知っていたことから、賃金労働が時間感覚を変えたので、時間感覚は世界共通のものではなく仕事や仲間に付随するものと結論していました。

    また日本人の時間感覚は明治時代になって寺子屋から時間割の学校に変わった事等や
    置き時計の普及が関係しているとも書いてありました、たった3ページしかありませんが興味があればどうぞ
    • へぇー!要は環境に起因する(後天的)ということですよね。
      現代の、特に先進国の仕事の種類なんてそう変わらないようにも思えますが、より大きな視点ではどうなんだろう。
      寺子屋では時間が厳しかったと仮定して、外国の小学校とかどうだったのかなぁ~

      …ということをいろいろ考えました。
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