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日本の文明レベルは世界と比べて高かったの? @ [日本史板]


日本の文明レベルは世界と比べて高かったの? @ [日本史板]
1: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/15(水) 02:23:56
古代~中世~近世にかけての日本の政治機構・文化・学問・生活レベル・価値観など、日本という文明を総合的に評価した場合、日本は世界的に見て高度な国だったのか
2: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/15(水) 02:36:42
何をもって高度と判断すんのさ。
4: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/15(水) 05:12:54
日本の歴史全体から判断しろってのか?
全ての時代の、政治機構・文化・学問・生活レベル・価値観を「総合的」に評価しろと?


さらに「日本は世界的に見て高度な国だったのか」ねぇ。
世界中の国や地域について考えて、各々の歴史全体から導き出した「総合的」な評価と、日本のそれを比較し、どの文明がどれだけ「高度」かを検討しろってことか?

無理。
ためしに知ってる範囲で考えてみてくれよ。無茶だから。
7: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/15(水) 06:36:31
例えば、奈良朝の文明レベルを評価するに当たって、奈良の大仏を建造できる程度の文明が世界にどれくらいあったか、と言う観点で評価するのもひとつの手では?
8: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/15(水) 06:46:54
結局、縄文文明は非常に高度なアトランティス文明の流れを汲むからだろうな
まあムー毎月読んでる奴には常識だがな
10: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/15(水) 09:29:15
江戸期の大坂の堂島の米先物相場は、その規模と仕組みと先進性で、世界初のものだった。
つまり、日本の信用構造が世界最新だったのですよ。
14: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/15(水) 11:22:43
>>10
堂島の先物取引は確かに優れたものだが、それをもって江戸時代の日本経済を優れたものとして評価するつもりならば、もう少し考察して欲しい。
16: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/15(水) 21:34:13
しかし、明らかに、現代文明と古代文明を比較すると、現代文明のほうが高度である。
と言うのも、現代文明は古代王朝が作ったピラミッドも巨大古墳も作ろうと思えば作れるからである。
しかし、古代文明に人工衛星や東京都庁舎を作れといっても、無理な要求である。
17: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/15(水) 21:40:50
ちょうど、魏志倭人伝の頃の日本とその時代の中国を比較すると、明らかに現代文明と古代文明くらいの能力の差がそこにある。
その頃の中国人は日本人のやることは何でも出来たが、逆に日本人には中国人の真似は出来なかった。

それと同じことは近代以降の両国関係にも言える。

まぁ、現代では中国のほうがロケットや人工衛星打ち上げに成功し、日本は失敗すると言うように、両国関係は再逆転してしまったといえるかもしれんが。
ちなみに、あくまで文明力の測る指標として宇宙開発技術を上げていることに注意。
19: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/15(水) 21:43:23
例えるなら体力を測るのに逆上がりの回数を数えるようなもんだね。
逆上がりの回数でその人の体力がわかるかと言うが、まぁ大体わかるのである。
20: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/15(水) 23:28:35
おまいら、評価の視点が西洋文明になっちょるw
現代日本の価値観だけを尺度に評価しても意味がない事もあるぞ
ある時点でどの文明がどれだけ進んでいたかなんて、簡単に決まらん
文明の発展の方向性自体が違うこともあるしな


文明の進歩の方向性が現代と違う文明を、簡単に「低レベル」と言い切るのは乱暴だ
25: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/15(水) 23:50:14
でかい建物を立てる必要が無い社会では、建築技術が未発達だったと言うだけのこと。
つまり、でかい建物を立てる必要があり、残虐な兵器を作る必要がある地域が、もっとも高度な文明を築いた。
悪条件こそが文明の進歩の要素であった。
実際、日本文明が大発展したのは和国大乱の後と戦国時代の後である。
26: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/15(水) 23:53:59
価値観の話ではなくインディアンに人工衛星は作れないと言う事実を指摘しているだけなんだが。
27: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 01:06:12
東アジアで文明があったのは、中国と古代ベトナムだけ
30: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 02:18:30
>>27
正解だなw

なんとなく、戦国板とかの「戦国最強の武将は誰」とかと同じ流れになりそうなスレだ
28: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 01:38:46
お前らモノを知らんな
奈良には超古代から化学工場あったらしいぞ


何年か前のムーに書いてた
29: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 02:12:32
まあ、奈良の大仏さんを作るのでもちょっとした化学プラントだからなぁ。
金箔を施すために使った水銀だけでも今の日本の水銀使用量と比較しても相当な量だといわれているからなぁ。
奈良の大仏様
管理人より:奈良の大仏様は正式名称を「東大寺盧舎那仏像(とうだいじるしゃなぶつぞう)」と言って、聖武天皇の頃、752年に完成しています。大仏さまは14.7メートルという巨大なもの。粘土で二重の型取りをして、溶かした銅を流し込み、上に金箔を貼っていたと言われます。水銀に金を混ぜた液体を塗布して、炭火であぶって水銀だけを飛ばす、いわゆる「アマルガム法」。多くの中毒死者を出したそうです。鍍金に要した金の量はなんと驚愕の推定9トン!
大仏さまが座っておられる大仏殿は何度か焼け落ちていますが、当初は約57(奥行き)×50(高さ)×86(幅)メートルという、当時では世界最大の木造建築と言っても良いでしょう。(現在はそれ以上の大きさのものがあるそうですが)
31: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 02:33:33
結論から言うと八世紀までの日本に文明なんてないでしょ。
まず文字なし通貨なしだったんだから。


日本に置いて貨幣経済が始まるのは八世紀頃だが、西暦712年に和同開珎が作られた後ですら宋銭や明銭とか言ったものを使っていたらしいからな。
他国の通貨なんて使っている時点でお世辞にも文明度は高いとは言えない。
故に八世紀までの日本に文明はなしだ。
32: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 03:02:36
そうだね。
それまでの日本の技術や知識といったら木材を扱うのに優れていたぐらいだかね。
33: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 03:13:29
十世紀以前の日本は東大寺や出雲大社を作っていたらしいけど、巨大建造物を作っていたからと言って庶民の生活水準も必然的に高いとは限らない。

中国は日本より先に有人宇宙飛行を達成させたが、有人宇宙飛行達成を根拠に中国の方が日本より文明度で上とは限らないからな。
戦艦大和を作ったからと言って日本国民の生活水準も高いかと言うとそれは別の話だ。

貴族層や皇帝一族なら未だしも庶民の生活水準なら、日本も中国も実は大差がなかったのではなかろうか?
中国では殷代から貨幣経済が始まっているらしいが、庶民全体に貨幣使用が広まっていたのかどうかと言う点ではかなり疑問。

日本では七世紀までは通貨の製造がないみたいだけど、唐代までの中国でも貨幣を使わずに生きていた人って実は多そうだな。
都市部なら未だしも物々交換って日本のようにやっていたような気もするし。

俺は知らんけど紀元前~十世紀までなら庶民の生活水準に関して言えば、東アジア全体に余り大差は見られないと思う。
貴族層や君主一族は別にしても庶民の生活水準なんて余り大差ないでしょ。
34: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 03:19:01
現在なら未だしも近代以前に識字率なんて概念はないでしょ。
中国に置いて貴族層や皇帝一族なら文字を使えただろうが、後の大多数、一般庶民は文字なんて使えなかったと思う。

だから史書の成立が日本より早くとも、庶民の生活水準なら日本も中国も、と言うか東アジア全体では大差ないんじゃないかと予想。
中国では殷代から貨幣が見られるけど庶民全体に貨幣経済が広まっていたかと言えばそれは違うだろ。
36: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 03:29:32
>>34
南蛮貿易の宣教師は結構意識してるぜ>識字率
35: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 03:27:24
まぁ鋳造した貨幣に信用が無いってのは国家として致命的ではあるな
当時は仕方ないが、最初は出世の為に溜め込むものとして扱われたし、宋銭や明銭の輸入ってかなり後年まで続いてる
それどころか、貨幣の鋳造やめた時期もあるしな
江戸時代頃まで統一貨幣がの鋳造がなくなるんじゃなかったか?


一応、初期の銅銭は制度上としては廃止されてなかったらしいが
40: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 04:08:31
漢字使用を根拠に日本人が遅れていると言う根拠にはならないのだけど。

庶民層の識字率に関して言えば中国も割りと高かったんじゃないの?
近現代なら未だしも十三世紀までならあんまり大差ないんじゃないかと思うね。

今のように貧富の格差もないような気がする。
45: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 06:17:26
>>40
貧富の格差は広いだろう
飽食の人間と餓死する人間とか、王侯貴族の支配階級と奴隷とか

そういう意味じゃないのか?
42: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 05:17:38
鎌倉時代になると海外でも「黄金の国」と言われるくらい貴金属の産出量が増えていたらしいからね。
ザビエルも日本を「プラタレアス=銀の島の意」と名付けた。


一般の生活水準は平安時代あたりから世界最高レベルだったらしい。

江戸時代にメキシコ銀山や南アフリカの金鉱が見つかるまでは全世界の金銀の3分の1くらいが日本産だったから、世界経済に占める経済力は下手すると現代以上の比率かもよ。
43: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 05:51:23
>>42
金が見つかってから開発が続いたのは確かだが、世界で流通した金銀の多くが日本産ってのは日本の鉱山が開発され始めてから産出し続けて国内に蓄え続けてきた金銀が、当時の貿易などで一気に流出したせいもあるんだよ。
海外って流通してる以外にも溜め込んだり遺跡に埋まってる金が山のようにあったし。
現代のおもな金鉱が未発見だったりで、産出能力が低かったのもあるけどさ。
それで何を輸入したかって言うと、大部分が生糸なんだけどね。
おかげで江戸時代は国内が慢性的な金銀不足でえらく苦労してる。
管理人より:黄金の国ジパング!コチラの記事は過去にまとめたのすっかり忘れてて、今回またまとめるところでした。レスのピックアップまでして気付きましたよ、アブネー!
47: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 06:49:23
幕末のアメリカ領事ハリスは、日本ほど貧富の差が無く庶民が幸せに暮らす国は無いという事を手記に書いてるね。
53: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 14:56:45
>>47
貧富の差が小さい事と庶民の生活水準が高いかどうかと言うのなら、それは別の話だよ。
50: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 07:02:32
ちなみに現在の日本が金銀を産出しなくなったのは、人件費等のコストが高騰して採掘が儲からないから。

世界最大級の金鉱が青森や鹿児島で見つかっていて埋蔵量は依然として膨大。
52: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 14:41:35
世界最高水準に高騰した人件費は当然大きな要因だよ。

それに補足して土地の取得や維持に関する諸費用、施設の設置と運営、などなど、といった諸々の出費も日本社会全般にわたる物価高を反映してコストを押し上げる要因となる。

そしてもう一つのポイントは、金市場の値動きの性質だ。
金市場は供給が増大すると瞬時に相場が値崩れしてしまうので、大量の金をいきなり市場に売り出しても殆ど儲けにならない。

日本人の大多数は金の採掘なんかよりも利益の大きな産業に従事していれば世界中から荒稼ぎできるんだから、余りにも敏感な金相場に目を配りながらチビチビと金を掘り出す必要が無い。
54: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 15:14:05
学問の水準は九世紀になるまでは高いとは思えない。
日本で最も古い歴史書と言うか書物は西暦620年に著された天皇記と国記な訳だけど、学問の水準が高ければ史書の作成や書物の編纂が高くても当たり前だと思うのです。
寧ろ学問の水準が高いのならば書物の編纂が頻繁に行われて当たり前でしょう?


中国では紀元前に置いて戦国策や論語、呉子、孟子と言った書物が編纂されている訳ですから、是は学問が盛んであった裏づけだと思います。
55: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 15:23:39
幕末に来日して手記を残した西洋人はほぼ全員が日本人の識字率の高さに驚愕している。
基本的にどこの国でも文字は知識人階級だけのものであり、農民や漁師が到る場所で休み時間に読書を嗜む姿を目撃できる程の教育水準に到達していた国は、日本以外に存在しなかった。
56: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 21:32:01
現代の話なのか江戸時代の話なのかそれ以前の話なのか
おまいらたぶんお互いに時代がずれたまま議論してる>
57: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 22:19:00
日本にはなぜ椅子がなかったか?
58: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 22:45:09
無かった訳ではなく、どこにでも好きなように座ったり寝そべる事が可能な畳敷きの部屋が普及して邪魔になった。
59: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/16(木) 22:47:30
>>58
なるほど。大名達は玉座みたいなのに興味なかったのかな。
天皇は一応高御座があるけど。
61: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/17(金) 01:52:52
>>59
戦国の合戦では簡易な椅子のようなものを用意する
鎧着て地べたに座っちゃうと大変だから
大名は上座の一段高いところに座ることもあるかな
日本は豪華な椅子より上座という空間が上位者の印
63: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/17(金) 03:53:32
世界の主要な国の国民の生活水準を知らなければ、日本の庶民の生活水準の高低なんて解らないんじゃないの。
64: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/17(金) 04:01:08
ハリスは江戸城内で将軍家定に謁見した。

大君の衣装は絹でできていた。
少々の金銀刺繍が施してあった。
だがそれは想像される王者らしい豪華さからは遠いものだった。


燦然たる宝石も精巧な金銀の装飾も、柄にダイヤモンドをちりばめた刀もなかった。

木の柱はすべて白木のままだった。
火鉢と私のために特に用意された椅子とテーブルの他にはどの部屋にも調度の類はなかった。
日本人の生活は将軍から庶民にいたるまで質素でシンプルだった。

来日下外国人の中にはこの質素でシンプルなことに失望を隠せない者もいた。

色彩と金箔は神社にだけみられた。
宮殿もあばら家もおなじ灰色だ。
建築の名に値するものはほとんど存在しない。
東洋の壮麗と奢侈はかつて日本に存在したことがなかった。
そういうものは支那やインド、トルコのものだった。
72: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/18(土) 01:58:43
>>64
単に美的感覚が違うだけだよねそれ。
65: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/17(金) 04:03:32
日本人が他の東洋諸民族と異なる特性の一つは、奢侈贅沢に執着心をもたないことであって、非常に高貴な人々の館ですら、簡素、単純きわまるものである。
大広間にも備え付けの椅子、机、書棚などの備品が一つもない。

(オランダ海軍軍人カッテンディーケ)

日本の家に家具がほとんどなく手入れする必要がないのは、とてもうらやましい。
ベッドがないので子供が落ちる心配がない。
眠る時に片付けるものもない。
靴についた泥が入って来る心配もない。
お茶をいれる暖かいお湯さえあれば日本の家では楽しくすごせる

(アリス・ベーコン)アメリカ人女性1888年来日

家の全家具を見てみたまえ。
これは、もっとも富裕な人びとの持ち物のすべてであり、もっとも貧しい人びともこれ以上を必要としない。

かれらの全生活におよんでいるように思える
このスパルタ的な習慣の簡素さのなかには、 称賛すべきなにものかがある
気楽な暮らしを送り、欲しいものも無ければ、余分なものもない。

(駐日イギリス公使オールコック)

床の間に一枚の絵画と一箇の花瓶があって、ときどき取替えられるだけである。
西洋人と違って、『どうです、高価な品物がたくさんあるでしょう』と言わんばかりに、 この家の主人が、財物を部屋いっぱいに散らばして置くようなことはない。
金持ちは高ぶらず、貧乏人は卑下しない。
我々はみな同じ人間だと心底から信じる心が、社会の隅々まで浸透しているのである

(帝国大学教授・チェンバレン)イギリス人

66: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/17(金) 04:06:56
ドイツの世界的建築家ブルーノ・タウトが来日したのは1933年(昭和8)。
京都の桂離宮に案内された彼は、大きな衝撃をうけ、「実に涙ぐましいまでに美しい」と書いている。

その後、日光東照宮にも行ったがそこでは感銘を受けなかった。
タウトは、伊勢神宮と桂離宮を「天皇趣味」と呼んで、日本建築の頂点とし、対極に「将軍趣味」の日光東照宮をおいた。

「日光の大がかりな社寺の如きものなら世界にも沢山ある。 それが桂離宮となるとまるで違ってくる。それは世界にも類例なきものである

純真な形式、清新な材料、簡素の極致に達した明朗開豁な構造、これこそ伊勢神宮が日本人に対し、また我々に対して顕示するところのものである

原始日本の文化は、伊勢神宮においてその極地に達した。
まことに伊勢神宮は絶対に日本的なものであり、日本においてさえこれ以上日本的なものはどこにもない。ここに在るところのものは、真正の建築であって、たんなる工学技師の手になる建造物ではない
71: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/17(金) 05:56:15
学問は高度さを見るか、普及率を見るかで違う評価ができると思う
まぁ7世紀の話じゃ科挙受験者とかならともかく一般レベルには普及率も何もない可能性が高いが
78: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/18(土) 19:30:23
日本が高度文明へ進歩をとげたのは、いわゆる律令制度を取り入れた大化の改新からだと言われている
それまでは、極東の土人の国でした
85: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/18(土) 20:54:01
擁日派は日本の文明が世界の中でも非常に高かったと言うのなら、その証拠を示してくれよ。
古代に置いて学問の水準が高いのなら春秋戦国期に見られたような、諸子百家の出現が起こっても不自然では無いはず。
88: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/18(土) 21:48:46
>>85
和算家は円周率を小数点以下40位まで算出していたが、シナの算術では√10としていたそうで、擬似数学と言われているな。
江戸時代に和漢の文化文明は逆転したと言える。


シナは古代には文明国だったが、中世以後ほとんど進歩しなかったということだ。
朝鮮はシナのあと追いをやっていただけで何の独創もない。
91: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/19(日) 02:05:02
戦国時代に来日した外国人の記録

●イギリス人ウィリアム・アダムス
この日本の島の国民は、性質として良好であり、あまりにも親切で、戦争では勇敢である。
彼らの法規は偏らず、すべての違反者に厳しく適用される。
彼らは人道にかなった方法で支配され、世界中で彼らよりも人道的な法律をもって、正しく支配されている国民はいないと思う。

宗教面で、彼らは迷信が深い。
●スペイン人宣教師フランシスコ・ザビエル
この国の人々は、私が遭遇した国民の中でもっとも傑出している。
どの非キリスト教徒も、日本人より優れている者はいないと考える。

日本人は相対的によい素質を持ち、悪意がなく、交際して気持ちがよい。
彼らの名誉心はことさら強烈で、彼らにとって名誉がすべてである。
日本人の生活には節度がある。ただ飲むことにおいては、いくらか過ぎる国民である。
私は今日まで旅した国において、それがキリスト教徒たると異教徒たるとを問わず、盗みにおいてこんなに信用すべき国民をみたことがない。
彼らは、皆、理性的な話を喜んで聞く。
●ポルトガル人宣教師ルイス・フロイス
彼らの風習の多くは、我らのそれとはいとも大いにかけはなれ、異風で隔たったものであり、かくも高き文化、いきいきとした才幹、そして天賦の知性に恵まれた日本人と我々との間に、これほど極端な対照が存在し得うるとはほとんど信じる気持ちにはなれぬほどである。
ザビエルの言う通り、彼らの文化、風俗、習慣の多くの点で、スペイン人よりまさっている。
●イタリア人宣教師オルガンティーノ
日本人は全世界で最も賢明な国民に属しており、彼らは喜んで理性に従うので、我ら一同よりはるかに優っている。
我らの主デウスが人類に何を伝えたもうたかを見たいと思う者は日本へ来さえすればよい。
我々ヨーロッパ人は、互いの間では賢く写るが、日本人に比べるとはなはだ、野蛮であると思う。
私は毎日、日本人から教えられることを告白しなければならない。
信仰さえ別にすれば、我々は日本人よりもあきらかに劣っている。

京都は、ヨーロッパならローマにあたるが、科学、見識、文明はローマよりはるかに高尚である。
私は日本語がわかるようになってからは、世界にかくも聡明で明敏な人々はいないと考えるに至った
管理人より:こうしたアレを見る限り、彼らの宗教的価値観の許す限りの絶賛に見えますが、良い所をつまみ食いするとこんな感じになるのでしょうかね。
99: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/19(日) 13:11:01
うーん
日本ってものまねや模倣は昔からすごく得意だよね
ほんと
100: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/19(日) 13:13:15
>>99
何を根拠にしてそう言っているのかと。
どんな国のどんな天才も99%は他国他人の既存のものから生まれているわけだが。


なぜ日本だけが『モノマネ』扱いされるのかと。
102: 日本@名無史さん 投稿日:2006/11/19(日) 13:17:26
>>100
自分達が一番優れてると思い込みたいための白人の得意技

まぁあの「文化のレベル」たって、何を持って良しとするかで全然変わるから、くだらないテーマかとは思いますが、でもそゆのは別として各国のアレを比較してみたい、という心情はわかんなくもないですよね。

ネイティブ・アメリカンの教えを貼ってく
なんていうスレが以前VIPにあって、なかなか含蓄に富んだ言葉もあるし、南米インカ帝国は広く文字文化を持ってなかったにも関わらず、天文学と数学は異常に発達していた、なんてことも。
古代中国では思想哲学、天文学なんかは随分高度だったと聞きますが、自然科学はヨーロッパほど体系化はなされなかったし、インドなんかも同様でしょうか。火薬やゼロの発明は充分スゴイとはいえ…。

さて翻って日本はどうだったかのか、というスレ。
日本は山岳地帯が国土の8割を占め、高温多湿な気候の関係上、木と水にはさほど苦労しなかったということですね。縄文時代から植林をしていた形跡もあり、古代中国みたいに森林伐採でハゲ山続出→飢饉疫病発生イベント→人口激減→王朝の衰退…みたいな極端なことは、さほど起きていません。
これは一見なんでもないことのようにみえて、金属を精製するには大量の燃料が要りますからけっこう重要。もちろん宮大工職人なんかに見る、精緻な木造建築技術の発達にも一役買ったことでしょう。

おまけに金銀銅はたくさん採れたとも言われます。なかんずくは、佐渡の金山、石見の銀山、足尾の銀山…あたり、特に銀に関しては灰吹法が発明されてからは産出量は飛躍的に伸びたということも。
島国ですから海洋資源も豊富…と、案外恵まれた国土条件なのかなぁという感じ。

江戸時代に入ってからは、比較的に庶民の生活は安定し、教育の度合いは飛躍的に向上。当時の識字率はヨーロッパのそれをはるかに凌駕していたそうだし、なんだかんだで勤勉な国民なんでしょうかね。
数学者の関孝和なんかは、ニュートンらと同じ頃、独自に微積分に近い考え方をしていたとも言われます。

浮世絵を始め芸術部門もなにか独特の道を辿ったため、当時の特にヨーロッパの芸術家に与えた影響は非常に大きかったわけです。

こうして見るとなかなか日本も悪くないですね。
鎖国によって帝国主義時代の近代化にはやや乗り遅れて戦争には負けちゃったけど、現代では経済大国としての存在感を発揮してるわけで、結果オーライなのかなぁ。
先人たちへの尊崇の念を忘れないようにしたいもの。

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こんなふうに輪郭線を強くとるタイプの芸術は少なく、当時日本の浮世絵はヨーロッパの芸術、特に印象派の画家たちに大きな影響を与えました。
現在ではアニメ・マンガは世界でも根強い人気ですが、その源泉が垣間見えないこともない。

文化・芸術というのは国民性がよく出るものです。そのあたりは比較してみるとホントにおもしろいと感じますよね~!
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    • ※1 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.12.4 0:14
    文明をレベルで評価するのって戦争ゲーム的でキライ
    国民が幸せで争いが少ないならそれが文明的ってことな気がする
    技術レベルならレベレ評価もわかるけどさ
      • ※2 : ドクター・ノオ・ネーム
      • 2015.12.4 0:15
      誤字った・・鬱だ・・元気だそう♪
    • ※3 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.12.4 13:44
    >木と水にはさほど苦労しなかったという

    台風が来ると魔物のように襲ってきますよ。土砂崩れとなって

    5年に1度くらいの割合で台風が直撃する地域ですが台風ヤバイ
    台風直撃する古代の西日本人はよく生き延びれたよなって
    • ※4 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.12.5 10:54
    大鎧・和弓・刀だけみても
    高度な文明がないと作れないよ
    • ※5 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.12.5 16:26
    文明の優劣を論じること自体が、下世話だよね
    キリスト教的世界観、マルクス主義的歴史観、帝国主義的国家観、ヨーロッパが振りまいた悪しき考え方だ
  1. >文明をレベルで評価するのって戦争ゲーム的でキライ
    >文明の優劣を論じること自体が、下世話だよね

    まぁそうなんですけど、優劣を論じてみたくなるのではないでしょうか。
    部分部分を比較するのもおもしろいですし。
    ----------------------
    >台風が来ると魔物のように襲ってきますよ。

    砂漠地帯みたいに一滴の雨も降らないのとどっちがいいかなーと考えると、やっぱり数年に1回ガマンする方が良いのでは、と思うんですよ。
    災害が多いことで団結力も生まれます!
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    >大鎧・和弓・刀だけみても

    日本の職人さんはこだわりがスゴイですもんねぇ。
    昔の太刀なんて、なかばロストテクノロジーですよ。
    • ※7 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.12.9 23:39
    社会進化論は病気。全否定していい。
    • ※8 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.12.11 2:50
    まず文明の定義を示さないとだめでしょう。
    ここで言う文明とは何で、どのように序列が付けられるべきものなのか?
    「銃・病原菌・鉄」を読んで思ったのだが、概念はまず定義しないと語れないでしょうに。
    • ※9 : ドクター・ノオ・ネーム
    • 2015.12.27 6:45
    現代人には現代に残るものしか認識できないからね
    自然に簡単に帰ってしまう素材で現存できた文明より高度な文明を作り上げていた場合、その文明を現代人は遺伝子などでしか認識できないから、残るものを作った文明が原点ないし進んでいると思うしかない
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